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Fターム[4F401EA07]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 処理剤 (2,280) | 無機 (1,123) | アルカリ金属化合物 (297) | ナトリウム化合物 (155) | 水酸化ナトリウム (108)

Fターム[4F401EA07]に分類される特許

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【課題】単に溶融熱分解するだけでは分解せずに炭化しやすいポリカーボネート樹脂から、生成油を高い収率で回収できるポリカーボネート樹脂の油化方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂に、プロピレングリコールまたはエチレングリコールなどの多価アルコールを含む有機溶媒を添加して、ポリカーボネート樹脂を熱分解する。 (もっと読む)


必然的にPLAを含むポリマーブレンドをリサイクルする方法であって、粉砕することと、圧縮することと、PLAの溶媒中に溶解させることと、溶解していない混入ポリマーを除去することと、加水分解による解重合反応と、精製工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】架橋部酸共重合体を分離しやすい状態で回収することができる熱硬化性樹脂の分解・回収方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル部とその架橋部を含む熱硬化性樹脂を熱分解温度未満の温度の亜臨界水で分解する工程と、分解液に酸及び熱を供給して熱硬化性樹脂のポリエステル部とその架橋部を構成する多塩基酸の化合物である架橋部酸共重合体を固形分として析出させる工程と、析出した架橋部酸共重合体を回収する工程を有することとする。 (もっと読む)


【課題】強酸性基を有する架橋有機高分子を、臨界温度よりも低い緩和された水溶液条件下で処理することにより、該架橋有機高分子を水中に溶解変性させる方法を提供する。
【解決手段】強酸性基を有する架橋有機高分子を、300℃以上370℃以下の温度、且つ、飽和水蒸気圧もしくはそれよりも高い圧力下で、pH12以上のアルカリ性水溶液と接触させることにより、前記架橋有機高分子を前記アルカリ性水溶液中に溶解させることを特徴とする架橋有機高分子の変性方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエステルおよび不飽和ポリエステルを迅速に、かつ簡便な装置で解重合しうる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の解重合方法の一つの態様としては、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属を含有するモノアルコールまたは多価アルコールの存在下で、不飽和ポリエステルにマイクロ波を照射する。このような本発明の解重合方法を用いることにより、アルキレングリコールや不飽和二塩基酸といった、ポリエステル、不飽和ポリエステルまたはポリウレタンの原料を効率的に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエステルおよび不飽和ポリエステルを迅速に、かつ簡便な装置で解重合しうる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の解重合方法の一つの態様としては、嵩密度が0.3g/cm3以下の酸化チタン微粉末が分散したアルキレングリコールの存在下で、ポリエステルにマイクロ波を照射する。このような本発明の解重合方法を用いることにより、アルキレングリコールや不飽和二塩基酸といった、ポリエステル、不飽和ポリエステルまたはポリウレタンの原料を効率的に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】無機充填材および熱硬化性樹脂を含む複合材料を効率よく分解することができ、再利用が容易な状態で分解可能な複合材料の分解方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂および無機充填材を含む複合材料を酸で処理することにより酸に溶解性を示す無機充填材を溶解除去し、続けてアルカリで処理することによりアルカリに溶解性を示す無機充填材を溶解除去し、その後、超臨界または亜臨界の状態で溶媒にて分解処理する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック廃棄物の再資源化を可能にした洗剤ビルダーを提供する。
【解決手段】ポリエステル部とその架橋部を含む熱硬化性樹脂を、アルカリ共存下で亜臨界水分解した後の分解物水溶液を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】脱水のための処理コストを低く抑えることができると共に、多価アルコール、有機酸を含む原材料より製造されたプラスチックを再度同様のプラスチックとして利用し易い性状で回収することができるプラスチックの分解・分離方法を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル部とその架橋部からなるプラスチックをアルカリの存在下で熱分解温度未満の温度の亜臨界水で処理して、プラスチックの原料モノマーである多価アルコールと、プラスチックの原料モノマーである有機酸の塩、及び架橋部と不飽和ポリエステル部を構成する有機酸の化合物である架橋部酸共重合体塩とに分解する工程。前記分解工程で得られる多価アルコールと有機酸の塩と架橋部酸共重合体塩とを含有する水溶液に溶解度パラメータが9以上である溶媒及び酸を供給することによって、架橋部酸共重合体の固形分と液相とに分離する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】組成未知の廃プラスチックを効率よく分解することができるプラスチックの分解方法を提供する。
【解決手段】組成未知の廃プラスチックを超臨界または亜臨界の状態で触媒共存下の溶媒にて分解処理する際に、あらかじめ分解処理前に廃プラスチックの組成を分析し、その組成に応じて廃プラスチックの分解処理条件を設定して分解処理する。 (もっと読む)


【課題】
無機フィラー含有のプラスチックの分解において、分解するプラスチックの処理量の増大とともに分解効率の向上を図る。
【解決手段】
無機フィラー含有のプラスチックを、無機フィラーを分散させる分散剤を共存させた処理液で亜臨界状態で水熱分解させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成分と無機物からなる複合材料を安価に効率よく分解することができる複合材料の分解方法を提供する。
【解決手段】樹脂成分と無機物からなる複合材料を粉砕し、次いで密度差、形状差、電気的性質または水に対する濡れ性により樹脂成分を主体とする樹脂粉砕物と無機物を主体とする無機粉砕物とに分離した後、樹脂粉砕物を超臨界または亜臨界の状態で溶媒にて分解処理する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル積層板の不良品や使用済製品からベースフィルムを構成する合成樹脂を回収して再利用することができるフレキシブル積層板のリサイクル方法及びこのリサイクル方法に適したフレキシブル積層板を提供する。
【解決手段】合成樹脂からなるベースフィルムの上に金属からなる導電層が積層されたフレキシブル積層板のリサイクル方法であって、前記ベースフィルムは熱可塑性樹脂で構成され、このベースフィルムの上に前記金属が直接積層されることで前記導電層が形成されており、少なくとも前記ベースフィルムを前記熱可塑性樹脂の融点以上の温度にまで加熱する加熱工程Phと、前記導電層を構成する金属と前記熱可塑性樹脂とを分離する分離工程Psと、前記熱可塑性樹脂を回収する回収工程Pcと、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 染色されたポリエステル繊維製品を効率的にケミカルリサイクルし、安定した良好な品質の再生ポリエステルを製造するための方法を提供する。
【解決手段】 染色されたポリエステル繊維製品を脱色処理し、造粒処理して繊維造粒物を得た後、この繊維造粒物を回収ポリエステル、グリコールおよびアルカリ化合物と共に第1の回分式反応装置に供給して230〜260℃で解重合反応を行い、得られた低重合体を第2の回分式反応装置に供給して270〜300℃で重縮合反応を行い、再生ポリエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】高温高圧の分解槽内より分解液を効率的に短時間で取り出し回収することができ、排出配管を流れる分解液の流速低下に伴う固形分の排出配管への付着を防止し、分解槽内の分解液を最後まで排出することができる分解装置を提供する。
【解決手段】被分解物2を超臨界又は亜臨界状態の流体3にて分解する分解槽1と、分解槽1内から分解液16を排出する排出配管6とを備えた分解装置において、排出配管6の途中に設けられる分解液16を冷却する冷却器10と、冷却器10の出口側又は入口側の流量調整開閉弁7と、冷却器10の出口側の分解液16の温度を検出する温度検出器25とを有し、分解槽1に気体4を供給して分解液16の排出を補助する気体供給手段で構成されるようになした。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を分解し、再利用可能な分解生成物を容易に分離して効率よく回収する方法の提供。
【解決手段】ポリエステル部とその架橋部を含む熱硬化性樹脂を分解して再利用可能な分解生成物を回収する方法であって、(A)該熱硬化性樹脂を、アルカリを共存させた亜臨界水で分解する工程と、(B)得られた分解生成物を固液分離して、ポリエステル由来の酸残基と架橋部を含んでなる化合物のアルカリ塩を含む水溶液を回収する工程と、(C)回収した水溶液に、酸を供給して水分を含有する前記化合物を析出させ、さらに前記化合物を溶解し且つ難水溶性の溶媒を供給して析出した水分を含有する前記化合物を前記溶媒に溶解して回収する工程とを含み、前記化合物を前記溶媒に溶解して回収する工程は、加熱条件下で行い、水分を含有する前記化合物から水分を除去することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】壁紙廃材を構成する樹脂シートまたは樹脂フィルムと、紙層とからなる積層体から、樹脂シートまたは樹脂フィルムと紙とを分離する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、樹脂シートまたは樹脂フィルムと、紙層とからなる積層体に対して、水性媒体中で紙繊維を離解する処理を含むことを特徴とする。前記紙繊維を離解する処理は、好ましくはボールミルによる叩く処理または離解機による揉む処理によって行われる。 (もっと読む)


【課題】通常の廃棄物としての処理が困難なポリパラフェニレンテレフタルアミドポリマー濃硫酸溶解物を、遠方への輸送や特殊な燃焼炉を用いるなどの手段を要することなく、簡便な方法でポリマーと硫酸に分離でき、ポリマーを通常の高分子廃棄物と同様に廃棄処理することを可能にすると共に、PPTAポリマーとして再利用することをも可能にする処理方法を提供する。
【解決手段】固化したポリパラフェニレンテレフタルアミドポリマー濃硫酸溶解物を、粗砕して、平均粒径1mm以上の粒状物と成し、該粒状物を常温あるいは冷たい水または酸もしくはアルカリの水溶液で洗浄して、ポリパラフェニレンテレフタルアミドポリマーと硫酸とを分離する。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に実施可能であり、剥離フィルムのリサイクルに適した剥離フィルムの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】基材フィルムと、基材フィルム上に形成された剥離層と、を有する剥離フィルムの洗浄方法であって、剥離層の表面に付着した異物を、有機溶剤を含む洗浄液で洗浄する洗浄工程と、剥離層の表面に付着した洗浄液を除去する溶剤除去工程と、を有する剥離フィルムの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド繊維の再利用を図るため、シリコーンコーティングされたポリアミド繊維からなるエアバッグ基布から、シリコーンを容易に除去する方法を提供する。
【解決手段】シリコーンコーティングされたポリアミド繊維からなるエアバッグ基布を、アルカリ−イソプロピルアルコール液に浸漬して容易にシリコーンを除去する。この方法は、コーティングされているシリコーンの種類を問わずにエアバッグ基布からシリコーンの除去を可能にする。 (もっと読む)


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