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Fターム[4G001BB60]の内容

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Fターム[4G001BB60]に分類される特許

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【課題】 特殊な製造設備を使用しない簡素なプロセスで、製造工程の短縮化、コスト低減を可能とし、材料物性も焼結SiC並みの強度、剛性を有し、かつ異方性のない繊維強化炭化ケイ素複合材料を提供する。
【解決手段】 シリコンとの反応性が異なる複数種の炭素繊維、黒鉛粉末及び粉末樹脂を混合して加熱加圧成形を施して炭素繊維強化基材を形成し、この炭素繊維強化基材を炭化した炭素繊維強化炭素基材を炭化ケイ素化して炭素繊維強化炭化ケイ素基材を形成する。 (もっと読む)


【課題】 導電体や抵抗体として有用な導電性窒化アルミニウム焼結体を提供する。
【解決手段】 窒化アルミニウム−希土類化合物、窒化アルミニウム−アルカリ土類化合物、又は窒化アルミニウム−希土類化合物−アルカリ土類化合物系にカーボンナノチューブ(CNT)を外掛けで0.3〜12重量%含む混合物を成形し、焼結してなる導電性窒化アルミニウム焼結体であり、相対密度95%以上の窒化アルミニウム焼結体の粒界部にカーボンナノチューブ(CNT)を含む窒化アルミニウム燒結体である。
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【課題】耐火物の耐食性と強度と耐亀裂性(高温粘性)を更に向上させることができる窒化珪素鉄粉末と、それを用いた耐火物、特に出銑樋材や高炉出銑口閉塞用マッド材などとして好適な耐火物を提供する。
【解決手段】カルシウムシアナミド(CaCN)を含有することを特徴とする窒化珪素鉄粉末。カルシウムシアナミド(CaCN)が2〜40質量%、窒化珪素(Si)が40〜96質量%、鉄(Fe)が2〜30質量%を含有してなることを特徴とする窒化珪素鉄粉末。本発明の窒化珪素鉄粉末と、耐熱性骨材と、炭素粉末及び/又は加熱によって炭素が生成する有機バインダーとを含有してなることを特徴とする耐火物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、不純物が少なく優れた熱伝導率とシャープな粒度分布を有すると共に、焼結時の熱収縮率が低い窒化アルミニウム粉末を安価に得ることのできる、窒化アルミニウム粉末の製造法を提供する。
【解決手段】 還元窒化法における窒化アルミニウム粉末の製造法において、出発原料としてアルミナ粒子粉末の粒子表面が表面改質剤によって被覆されていると共に該表面改質剤被覆アルミナ粒子表面に炭素粉末が付着している複合粒子粉末を用いる窒化アルミニウム粉末の製造法である。 (もっと読む)


【目的】炭化ケイ素セラミックス中に分散溶液を用い気相法炭素繊維を高分散させることにより、従来と比して製造工程を簡略化し、破壊靭性、強度に優れさらに導電性を付与させたセラミックス複合材料を提供する。
【構成】本発明では、上記目的を達成するため、混合機もしくは粉砕機を使用し、特定の分散溶媒中で、セラミックス、炭素繊維、及び焼結助剤を混合し、炭素繊維をセラミックス中に均一に分散させ、脱有機処理を行った後焼結させることにより破壊靭性及び強度に優れた導電性セラミックス複合材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】
セラミックス材料を低反射材料として用いる場合、素材自体の反射率は低くても、加工によって高くなることがある。この加工によって高くなった反射率を素材のもつ反射率に戻した露光処理用基板保持盤を提供する。
【解決手段】
少なくとも基板保持側表面がセラミックスからなり、その基板保持側表面の彩度指数b*がプラスであり、明度指数L*が70以下で、かつ面粗度Raが0.6μm以下である露光処理用基板保持盤であり、好ましい態様において、基板保持側表面の光波長250〜550nmの範囲における全反射率は13%以下であり、また、基板保持側表面の彩度指数b*はプラスであり、セラミックスの主成分は、炭化硅素またはアルミナである。
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【課題】太陽電池等に用いられる高純度シリコンの製造において、アルカリ金属塩又はアルカリ金属炭酸塩を含むスラグを用いる精錬を行うための溶損や汚染の少ない精錬用ルツボを提供する。
【解決手段】アルカリ金属塩又はアルカリ金属炭酸塩を含むスラグ4を用いるシリコン精錬用ルツボは、ルツボの少なくともスラグが接触する部分8に溶損の少ないアルミナ材質を用い、スラグと接触しない部分および/またはルツボの外側7は割れが生じ難いアルミナとCを主成分とする材質、または、SiCとCを主成分とする材質から構成される。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、さらには耐磨耗性にも優れた、高い耐久性を有する、ガラス成形型用セラミックス、当該セラミックスからなるガラス成形型、及び該成形型の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化ケイ素100重量部に対し、6〜50重量部の炭素を含有してなるガラス成形型用セラミックス、前記ガラス成形型用セラミックスからなるガラス成形型、ガラス接触面の全部若しくは一部が前記ガラス成形型用セラミックスからなるガラス成形型、前記ガラス成形型用セラミックスを使用するガラス成形型の製造方法、並びに、炭化ケイ素100重量部に対し、6〜50重量部の炭素を含有してなるセラミックスのガラス成形型としての使用。 (もっと読む)


【課題】実質的にボイドが少なく、安価で且つ半導体ウェハ、液晶基板等の搬送や保持部材、露光装置におけるステージ位置測定用ミラー、精密光学機器用ミラー等に適した炭化珪素質焼結体及びそれを容易に歩留まりよく製造することが可能な炭化珪素質焼結体の製造方法を得る。
【解決手段】
主成分として炭化珪素の粉末に、添加剤として少なくともホウ素の化合物及び炭素の化合物の粉末を添加した原料粉末を成形し、得られた成形体を炭化珪素の粒子が粒成長するのを抑制した温度で一次焼結を終了させ一次焼結体を得た後、熱間静水圧プレス成形(HIP)処理を行うことで焼結させたことを特徴とする。
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【課題】高温となる金属溶湯と接触しても急激に破損することのない信頼性の高い窒化ケイ素セラミックス材料を製造し、提供する。
【解決手段】反応焼結された窒化ケイ素を主たる連続相として、該連続相中に含まれる、少なくともホウ素化合物又はホウ素化合物と黒鉛から構成され、かつ、前記構成成分が層状に配され、該層内において、ホウ素化合物の基底面が層に対して平行に優先配向しているセラミックス材料、及び、ケイ素及び少なくともホウ素化合物又はホウ素化合物と黒鉛を含む原料を、スラリー化し、帯状にシート化し、このシートを層状に重ねた後、窒素を含む雰囲気中で焼結して、前記ケイ素を窒化ケイ素に転化させることにより上記セラミックス材料を製造する方法。
【効果】一気に亀裂が進展することを防止でき、強度、耐熱衝撃性に優れたセラミックス製の金属溶湯用部材を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 強度や破壊靭性等に優れた導電性窒化ケイ素焼結体を提供する。抵抗体として有用である。
【解決手段】 平均粒子径が1.0μm以下の酸化マグネシウム0.1〜5重量%を添加してえられるSi−R−Mg−Al−O−N化合物、或いはSi−R−Mg−O−N化合物(Rは希土類元素を表す。)を主として含む粒界相を2〜20重量%、及び窒化ケイ素を残量、並びにCNTを外掛けで0.3〜12重量%含有して成る導電性窒化ケイ素焼結体。
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【課題】導電性に優れた、炭化ケイ素炭素複合系の導電性セラミックスを提供すること。
【解決手段】炭化ケイ素100重量部に対し、10〜50重量部の炭素を含有してなる導電性セラミックスであって、相対密度が92%以上である導電性セラミックス。 (もっと読む)


【課題】任意の部位に任意の気孔径を形成したセラミックス多孔体を提供する。
【解決手段】嵩密度の異なる3次元網目構造体のセラミックス多孔体同士が、それぞれの3次元網目構造を構成する骨格により結合されているセラミックス多孔体。 (もっと読む)


【課題】 窒化アルミニウム焼結体製造工程の中間体で、これを焼結して得られる窒化アルミニウム焼結体が所定の熱伝導率あるいは所定の黒色度を満足するような、窒化アルミニウム焼結体の中間体を提供する。
【解決手段】 窒化アルミニウム焼結体の製造工程において、有機化合物を含有する窒化アルミニウム成形体を非酸化性雰囲気中にて脱脂して得られた脱脂中間体であって、JIS Z 8721に規定する明度がN6以下、好ましくはN4以下である。この窒化アルミニウム脱脂中間体を非酸化性雰囲気中で焼成することにより、不良品を発生させることなく、高熱伝導率あるいは黒色度の高い窒化アルミニウム焼結体を確実に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 強度や破壊靭性等に優れた導電性窒化ケイ素焼結体を提供する。耐摩耗性部材として有用である。
【解決手段】 長軸径が0.1μm以下のチタン属元素の窒化物粒子を0.2〜5重量%、Si−R−Al−O−N化合物(Rは希土類元素を表す。)を主として含む粒界相を2〜20重量%、及び窒化ケイ素を残量、並びにCNTを外掛けで0.3〜12重量%含有して成る窒化ケイ素焼結体、及びこの窒化ケイ素焼結体からなる耐摩耗性部材である。
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【課題】摩擦リングおよびハブプレートをセラミック材料によって一部品で形成する。
【解決手段】金属ハブプレートを用いることなく車軸に対して直接に固定できるカーボンセラミックブレーキディスクであって、炭素繊維で補強され且つ回転軸の近傍でハブプレートの形状を成すとともに外周の近傍で環状ディスクの形状を成すセラミックによって形成されているカーボンセラミックブレーキディスク。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れた炭化珪素材からなり、耐熱衝撃性に優れ、高強度であり、かつ、被熱処理品に対する不純物汚染を抑制することができる自焼結炭化珪素質匣鉢およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭化珪素粉末、カーボンブラック、炭化ホウ素粉末、バインダ、分散媒を含有するスラリーを成形した後、乾燥し、不活性ガス雰囲気中または真空下、2000℃以上2300℃以下で焼成し、気孔率5%以下の自焼結体からなる自焼結炭化珪素質匣鉢を得る。 (もっと読む)


本発明は、複合セラミック体およびその製造方法に関する。複合セラミック体は、炭素を含有する繊維強化された芯部領域と、SiCを含む表面領域とを有している。複合セラミック体の良好な長期挙動を得るために、芯部領域の内部を起点として表面領域の内部に至るまでSiCの割合が連続的または実質的に連続的に変化するように、複合セラミック体がSiCを含んでいることが提案される。 (もっと読む)


【課題】非酸化物焼結セラミックから作製された構成要素を互いに接合させて、継ぎ目なしのモノリスを形成させる接合方法を提供する。
【解決手段】 セラミック構成要素を接合するための方法であって、接合される前記構成要素が焼結された非酸化物セラミックからなり、前記構成要素を遮蔽ガス雰囲気存在下の拡散溶接プロセスにおいて互いに接触させ、少なくとも1600℃、好ましくは1800℃を超える、特に好ましくは2000℃を超える温度をかけ、適当であれば荷重をかけて、ほとんど変形が無い状態で接合させてモノリスを形成させ、前記接合される構成要素の、力が加えられた方向における塑性変形が、5%未満、好ましくは1%未満となるようにする接合方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セラミックマトリックス複合材構成部品、例えばタービン構成部品を形成する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、(a)化学気相堆積によって繊維トウ(10)に繊維被覆を施す段階と、(b)高温及び低温バインダ、炭化ケイ素粉末、カーボンブラック並びに水で構成された水性スラリーを通して繊維トウ(10)を引張り、それによってプリプレグテープを形成する段階と、(c)プリプレグテープをドラム(18)上に巻取る段階とを含み、さらに(d)プリプレグテープを切断し、積重ねかつ積層して複合材予備成形物(20)を形成する段階と、(e)予備成形物を溶融ケイ素で溶融浸潤する段階とを含んでもよい。 (もっと読む)


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