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Fターム[4G002AF01]の内容

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Fターム[4G002AF01]に分類される特許

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【課題】
従来技術では凝集しやすい微粒子を良好に水中へ分散させる方法と分散装置、さらにはこの分散法で製造された水中分散物を提供する。微粒子自身の表面特性等を変えながら水中における分散性能を高め、塩や樹脂、分散剤等の添加や、添加における検討の煩雑さを解消するような、新しい微粒子の分散プロセスを提供する。
【解決手段】
一対の電極のうち、一方は水中に浸す又は水面に接触させ、他方は水面上部の気中に配置して、水面と水面上部電極間に電圧を加えてプラズマを発生させる液面プラズマを用いることにより、水中へ微粒子を分散する。この分散方法により安定な分散状態が保持される水中分散液が製造できる。機械的分散処理を併用することで、微粒子の凝集物を解す能力を高め、より効率の良い分散が可能となる。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の燃焼を回避し、あらたな二酸化炭素の発生を抑制して、酸素欠乏型マグネタイトを製造する。
【解決手段】酸素欠乏型マグネタイト製造装置100は、窒素源110と、マグネタイトを収容可能なマグネタイト反応部150と、窒素源110から送出された窒素が流通するとともに、窒素をマグネタイト反応部150に供給する窒素供給路120と、窒素供給路120に設けられ、窒素源110から送出された窒素を加熱する加熱部(第1熱交換器130)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高温場を利用せずとも、簡易な構成で、酸素欠乏型マグネタイトを容易に製造することが可能となる。
【解決手段】酸素欠乏型マグネタイト製造装置100は、受光した光10を内部118に透過させる受光面部112aを有する反応容器110と、反応容器110に収容されるマグネタイト120と、反応容器110に収容される光触媒130と、反応容器110に収容され、還元剤としての機能を有する気体である還元ガス140と、を備え、マグネタイト120は、光触媒130によって還元ガス140との反応が促進されて、酸素欠乏型マグネタイト150に変換される。 (もっと読む)


【課題】 燐を含有する製鋼スラグの製銑工程及び製鋼工程へのリサイクルにあたり、該スラグから予め燐を安価に回収するとともに、回収した燐を資源として有効活用する。
【解決手段】 金属鉄が分離された、燐を含有する製鋼スラグを還元処理し、燐を0.5質量%以上含有する高燐高Mn銑鉄を回収する第1の工程と、前記還元処理によって得られたスラグを製銑工程または製鋼工程へリサイクルする第2の工程と、前記高燐高Mn銑鉄を脱マンガン処理する第3の工程と、脱マンガン処理によって生成したスラグを排出する第4の工程と、スラグが排出された後の処理容器内の溶銑に対して脱燐処理する第5の工程と、第5の工程によって溶銑中燐濃度が0.10質量%以下となるまで脱燐処理された溶銑を製鋼工程にリサイクルする第6の工程と、前記第5の工程の脱燐処理で生成したスラグを回収して燐酸資源原料とする第7の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超高密度記録を達成可能な六方晶フェライト磁性粉末をガラス結晶化法により製造する方法を提供すること。
【解決手段】六方晶フェライト形成成分とガラス形成成分を含む原料混合物を溶融槽内で溶融すること、溶融槽から溶融液を排出し溶融槽下方に設置された回転する一対の圧延ロール間に供給すること、供給された溶融液を圧延ロール間で圧延冷却することにより該ロール間から非晶質体を排出すること、上記非晶質体に加熱処理を施し六方晶フェライト磁性粒子を析出させること、および上記加熱処理により得られた物質から析出した六方晶フェライト磁性粒子を捕集することを含む六方晶フェライト磁性粉末の製造方法。前記圧延ロールは、少なくとも最表層部がヤング率が500GPa以上であってロックウェル硬度が85.0HRA以上である材料からなり、上記最表層部の厚さは5mm以上であり、かつ前記圧延ロールの表面粗さは、0.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物理的な衝突を利用したナノ材料の製造方法およびナノ材料に関し、特に、カーボンナノ材料とその有利な製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のナノ材料の製造方法は、鉄系材料を含む複数個の物質同士の物理的な衝突によってナノ材料を製造するものである。衝突する物質内の鉄系材料をナノ材料の原料として用い、該鉄系材料を構成する元素の少なくとも1種類がナノ材料の構成元素として用いられる。 (もっと読む)


ナノファイバー、およびこのナノファイバーの作製方法について開示する。多孔質の金属酸化物ナノファイバー、および、エレクトロスピニング法によって作製された、金属ナノ粒子を含む多孔質の金属酸化物ナノファイバーについてさらに開示する。
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【課題】焼却灰からバナジウムを効率的に回収し、資源の有効利用を可能にするバナジウム回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】石油系燃料の燃焼によって生じるバナジウムV含有の焼却灰Asを受け入れる回転炉3と、回転炉3内の焼却灰Asを加熱する気化手段17と、回転炉3内の気体状のバナジウムVを排出するバナジウム排出部19と、バナジウム排出部19から流出したバナジウムVを回収する沈殿槽5と、を備える。本構成では、PH調整を伴う湿式処理によりバナジウムVを回収する従来装置に比べて構造が単純になり、設備もコンパクト化できてバナジウムVの効率的な回収が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素ガスの発生に適した固体多孔性材料を提供する。
【解決手段】前記材料は、20〜75vol.%の多孔度を有し、かつ材料の重量を基準にして、60〜90wt.%のアジ化ナトリウムと、少なくとも1400J/K/kgの熱容量を有する少なくとも1種の無機塩に基づく0.1〜20wt.%の不活性化学冷却剤と、金属酸化物および金属炭酸塩から選択される0.1〜20wt.%の調整剤と、少なくとも1種のアルカリ金属ケイ酸塩である水ガラス、またはポリテトラゾールからなる群から選択される3〜15wt.%の量のバインダーと、で構成された組成を有する。 (もっと読む)


【課題】回収効率に優れ、粒度の揃った良質な磁性酸化物ナノ粒子を容易に製造することができる磁性酸化物ナノ粒子の製造方法および磁性酸化物ナノ粒子の製造装置を提供する。
【解決手段】反応容器12に収納された、金属錯体または金属塩を含有する前駆体溶液11に、紫外レーザー光発生装置13により、波長400nm以下の紫外レーザー光を照射して、磁性酸化物ナノ粒子を析出させる。前駆体溶液11は、鉄錯体または鉄塩を含有することが好ましい。 (もっと読む)


金属酸化物ナノ粒子を調製する方法を記載する。方法は、連続して、貫流する、管形反応器内で金属−カルボン酸塩錯体を熱分解することを含む。得られる金属酸化物ナノ粒子は鉄を含有し、磁性である、凝集していない、結晶性である、又はこれらの組み合わせであることができる。
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【課題】砒素含有液を安価な酸化剤を用いて処理することにより、結晶性が良好で砒素が溶出しにくいスコロダイト型の化合物であって、水分等による膨潤が少ないコンパクトな形の鉄砒素化合物が合成可能な技術を提供する。
【解決手段】砒素イオンと2価の鉄イオンを含む水溶液に酸化剤として酸素濃度20体積%以上の酸化性ガス(例えば空気)を添加して液を撹拌しながら銅イオン存在下で鉄砒素化合物の析出反応を進行させ、液のpHが1.2以下の範囲で析出を終了させる、鉄砒素化合物の製法。その際、析出反応開始前の水溶液(反応前液)において、Fe/Asモル比は0.9〜3とし、砒素濃度は20g/L以上とすることが好ましい。また、析出反応進行時の液中の銅濃度を0.7〜45g/Lとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃水中に含まれる砒素、クロム、鉛等の重金属等及び/又は脂肪族有機ハロゲン化合物、芳香族有機ハロゲン化合物を効率よく、持続的に、しかも経済的に分解できる浄化剤を提供するものである。
【解決手段】 重金属類及び/又は有機ハロゲン化合物類で汚染された廃水の浄化処理に用いるα−Feとマグネタイトとからなる鉄複合粒子粉末であって、鉄複合粒子粉末のX線回折スペクトルにおいてα−Feの(110)面の回折強度D110とマグネタイトの(311)面の回折強度D311との強度比(D110/(D311+D110))が0.30〜0.98であり、Al含有量が0.10〜1.50重量%であり、S含有量が3500〜10000ppmである廃水の浄化処理用鉄複合粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】本発明は鋼材の酸洗廃液から噴霧焙焼法により酸化鉄を製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】焙焼室の外部に配置した、管状の燃焼室と前記燃焼室の内面に開口した燃料吹込み用ノズル及び酸素含有ガス吹込み用ノズルを備え、前記燃料吹込み用ノズル及び前記酸素含有ガス吹き込み用ノズルの噴射方向が前記燃焼室内周面の接線方向に沿っている管状火炎バーナより酸素を含有する燃焼ガスを焙焼室の内部に吹き込み、スプレーノズルから焙焼室内に噴霧させた鋼材の酸洗廃液に衝突させて酸化鉄を噴霧焙焼法により製造する。焙焼室の外部から内部に向けて前記焙焼室の内周面の接線方向に沿って酸素含有ガスと燃料ガスを吹き込み、前記焙焼室内において燃焼させて旋回流となる燃焼ガスを形成し、前記燃焼ガスを前記焙焼室内に噴霧させた鋼材の酸洗廃液に衝突させ酸化鉄を噴霧焙焼法により製造する。 (もっと読む)


異なる密度の流体流を効率的に混合する混合反応装置。好適な一実施形態では、流体の1つは超臨界水であり、別の流体は塩水溶液である。したがって、本反応装置は、既存の反応装置設計に固有の不十分な混合により反応装置を詰まらせる危険性なく、連続プロセスとして金属酸化物ナノ粒子の生成を可能にする。
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本明細書は、出発材料を保持するための複数の容器102、該出発材料の量を測定する測定装置、該測定量の該出発材料を混合するミキサー、該混合された出発材料を反応させて鉄酸塩を製造する反応室、および該鉄酸塩を取り出す排出口を含んでなり、該排出口が、該鉄酸塩を使用する場所に近い場所に位置する、鉄酸塩を合成する装置を開示する。 (もっと読む)


イットリウムの一部をガドリニウムに置換したイットリウム・鉄・ガーネットの単結晶が球状に成形されたYIG結晶体16と、YIG結晶体16に磁界を印加してYIG結晶体16を共振する磁界印加手段26とを有する共振器を有している。これにより、磁気共鳴半値幅が小さく、共鳴飽和が生じる限界電力が大きいYIGデバイスを提供することができる。 (もっと読む)


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