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Fターム[4G005BA07]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 製法−製造方式 (663) | 相分離法(コアセルベーション法) (51) | コンプレックスコアセルベーション法 (18)

Fターム[4G005BA07]に分類される特許

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【課題】良好な破壊強度および酸化障壁性を有するマイクロカプセルの製造法を提供する。
【解決手段】生物学的に活性な装填物質、並びに殻物質となる第1および第2のポリマー成分から構成される水性混合物を、pH、温度、濃度および/または混合速度を調整しながら混合することより装填物質の周囲に一次殻を形成し、ついで、一次殻が集塊となり、且つ殻材料の外殻が当該集塊の周囲に形成されるまで、当該水性混合物を冷却した後、水溶性混合物をスプレードライする。 (もっと読む)


【課題】体内に摂取可能で内包物の体内吸収に適したサイズの微小で内包物の抑臭が可能なマイクロカプセル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン性高分子、アニオン性高分子、水、及び揮発性物質と水に対する溶解度が5%以下の動植物由来抽出物と複数の脂肪酸から構成される植物油とを含む疎水性物質を含有し、カチオン性高分子(c)とアニオン性高分子(a)との質量比(a/c)が3以上である乳濁液を準備する工程と、乳濁液に含まれる揮発性物質を揮発する工程と、乳濁液を相分離して、疎水性物質がカチオン性高分子及びアニオン性高分子で被覆されたマイクロカプセルを得る工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】単分散キレート樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アミノメチル基および/またはアミノメチル窒素複素環式基を含む架橋ポリマービーズに基づく新規な単分散キレート樹脂を製造する方法に関し、これは、重金属に対する高い捕捉能力および高い速度論的性能を有する。 (もっと読む)


【課題】液体を含む芯物質を用いて微小なマイクロカプセルを得る方法を提供する。
【解決手段】カチオン性高分子と、アニオン性高分子と、揮発性物質を含む疎水性物質と、水と、を少なくとも含有する乳濁液を準備する工程と、前記乳濁液に含まれる揮発性物質を揮発する工程と、前記乳濁液を相分離して前記疎水性物質を覆うコアセルベート皮膜を形成する工程と、前記コアセルベート皮膜をゲル化する工程と、少なくとも有するマイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法が開示される。本明細書で具現化され大まかに述べられる、開示される材料、化合物、組成物、物品、および方法の目的に従って、開示される主題は、一態様では、組成物およびこのような組成物を調製して使用する方法に関する。さらなる態様では、開示される主題は、動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法に関する。さらに別の態様では、開示される主題は、逆に帯電したタンパク質から調製されるシェルがあるマイクロカプセルに関する。開示されるマイクロカプセルを作製して、使用する方法もまた開示される。 (もっと読む)


低界面張力を有する1つまたは複数の物質を含む乳濁液およびマイクロカプセルを開示する。乳濁液およびマイクロカプセルの生成方法ならびにそれらを使用する方法も開示する。一部の実施形態では、微生物油が使用される。一部の実施形態では、海洋性油が使用される。一部の実施形態では、乳濁液は、6.0を超えるpHを有する。一部の実施形態では、乳濁液は、5.0未満のpHを有する。さらに別の態様では、第一のマイクロカプセルの凝集体および該第一のマイクロカプセル内に被包される添加物質を含むマイクロカプセルに関する。第一のマイクロカプセルの凝集体は、1つまたは複数の外殻によって被包される。 (もっと読む)


本発明はコアセルベーションによるマイクロカプセルの製造方法に関し、且つ複合コアセルベーションにおける架橋のためにトランスグルタミナーゼを使用することに関する。本発明はさらに、一般に、カプセル化される材料を、コロイドのゲル化温度より下で、少なくとも1つのコロイドを含む溶液に添加するコアセルベーション法に関する。本発明の方法によれば、エマルジョン/疎水性材料の懸濁液が、親水コロイドを含む溶液をコアセルベート相の臨界ゲル化温度より下に冷却した後に製造される。 (もっと読む)


【課題】毒性が少ないマイクロカプセルと、アルデヒド基含有化合物の使用量を低減したマイクロカプセルの製造等、ならびにそのマイクロカプセルを利用した表示媒体の提供。
【解決手段】タンパク質被膜を具備してなるマイクロカプセルであって、前記タンパク質被膜が、水溶性タンパク質被膜をアルデヒド基含有硬化剤とアルデヒド基非含有硬化剤との両方により硬化されたものであるマイクロカプセル。このマイクロカプセルは、例えば水溶性タンパク質からなる被膜を、特に硬化当量未満のアルデヒド基含有硬化剤で硬化させ、その後アルデヒド基非含有硬化剤により硬化させることで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 低毒性のアルデヒド基非含有硬化剤を使用しつつ良好な生産性を有し、かつ十分な耐熱性、強度、透明性が得られるマイクロカプセルの製造等、ならびにそのマイクロカプセルを利用した表示媒体の提供。
【解決手段】 特定のゼリー強度を有するゼラチンをアルデヒド基非含有硬化剤によって硬化すること等によって得られるマイクロカプセル。このマイクロカプセルは、ゼラチン被膜をアルデヒド基非含有硬化剤で硬化させることで製造することができる。また、該マイクロカプセルを並べて塗布することなどで良好な表示媒体を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】広い範囲でpHが変化しても被膜の変化が少なく、十分な強度と耐熱性とを有する低毒性または無毒性のマイクロカプセルの製造等、ならびにそのマイクロカプセルを利用した表示媒体の提供。
【解決手段】タンパク質被膜を具備してなるマイクロカプセルであって、前記タンパク質被膜が、水溶性タンパク質被膜をアミノ基架橋型硬化剤とカルボキシル基架橋型硬化剤との両方により硬化されたものであるマイクロカプセル。このマイクロカプセルは、例えば水溶性タンパク質からなる被膜を、まずアミノ基架橋型硬化剤で硬化させ、次いでカルボキシル基架橋型硬化剤で硬化させることで製造することができる。 (もっと読む)


ヨードプロパルギル化合物の新規コアセルベート化法は、場合によりさらなる活性な殺生物性成分との混合物で、工業材料を保護するために非常に有効に使用することができるコアセルベート化ヨードプロパルギル化合物の安定な水性分散液を与える。 (もっと読む)


【課題】毒性が少なく、皮膜の膨潤が少ないマイクロカプセルと、それを製造する方法等の提供。
【解決手段】コンプレックス・コアセルベーション法を用いてタンパク質皮膜を有するマイクロカプセルを製造するに際し、前記タンパク質皮膜を等イオン点が6.0以上9.0以下である水溶性タンパク質により形成させ、かつコアセルベート皮膜を形成後、pHを上昇させてから皮膜の硬化(架橋または変性)を行うことを特徴とするマイクロカプセルの製造法と、それにより製造されたマイクロカプセル、ならびにそのマイクロカプセルを具備してなる表示媒体。これらのマイクロカプセルは、各種表示媒体等に有用な物である。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられていた高い有害性を有するアルデヒド類を使用せず、かつ耐熱性、強度、透明性等が得られるマイクロカプセルを製造する方法等を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基を有する親水性コロイドを基本皮膜物質とし、上記基本皮膜物質をカルボジイミド基を有する化合物によって硬化することによりマイクロカプセルを形成すること等を特徴とするマイクロカプセルの製造法とそれにより得られるマイクロカプセル。これらのマイクロカプセルは、磁気表示媒体等に有用なものである。 (もっと読む)


本発明は、活性成分を含有する粒子に関する。活性成分は、コアセルベーションによりカプセル化され、かつさらにガラス状マトリックスによりカプセル化される。ガラス状マトリックスは、疎水性に変性されたデンプンを3〜50質量%およびデンプン加水分解産物を50〜97質量%含有する。該粒子は、経口摂取が意図されている活性成分をカプセル化するために有用であり、食品に添加することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、強度、透明性を有しつつ、特定のアルカリ領域における任意の所定温度、pH条件によりすみやかに可溶化し、内包物を放出させることのできるアルカリ可溶性マイクロカプセルであって、さらに、低毒性のアルカリ可溶性マイクロカプセルを提供すること。
【解決手段】 マイクロカプセルの皮膜を形成するにあたってカルボキシル基を有する親水性コロイドをオキサゾリン基を有する化合物によって硬化し、形成したことなどを特徴とするマイクロカプセル。 (もっと読む)


親油性コアと親水性壁とを含み、前記壁が実質的にコアを被覆する複合コアセルベートカプセルであって、前記壁が実質的にβラクトグロブリンと、βラクトグロブリンより低い等電点を有する一以上のポリマーとから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アルデヒド類を使用せず、皮膜の膨潤が少ないマイクロカプセルと、それを製造する方法等の提供。
【解決手段】 コンプレックス・コアセルベーション法を用いる、タンパク質皮膜を有するマイクロカプセルの製造法であって、コアセルベート皮膜を硬化させるに際し、10重量%水溶液としたときの電気伝導度が0.005〜1.2S/mである水溶性高分子化合物またはポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリエチレンオキサイド、ならびにそれらの混合物からなる群から選択される水溶性高分子化合物を共存させることを特徴とするマイクロカプセルの製造法と、前記のいずれかの水溶性高分子化合物を皮膜に含むマイクロカプセル。これらのマイクロカプセルは、磁気表示媒体等に有用な物である。 (もっと読む)


細胞をカプセル化するための装置を開示する。一実施形態に従えば、この装置は、ディスペンサの出口(10)を通して細胞懸濁液をカプセル化溶液中に分与するための、間接ポンプ式ディスペンサ(4)を含む。装置は、また、ディスペンサ出口(10)に取付け可能なディッピング機構(8)を含む。ディッピング機構は、ディスペンサ出口をカプセル化溶液中に浸漬させ、それにより、ディスペンサ出口にて分与される細胞懸濁液をカプセル化溶液と接触させるように適合されている。
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