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Fターム[4G005BB06]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 製法−手段、条件等 (1,103) | 特殊又は特定の添加剤を使用する (576) | 乳化剤、分散剤、界面活性剤 (215)

Fターム[4G005BB06]に分類される特許

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【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅が小さいカプセル化物の製造方法を提供するこ
と。
【解決手段】下記(1)〜(4)の工程を少なくとも含むカプセル化物の製造方法。(1
)芯物質を含む水性溶媒に、芯物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性基と疎水
性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤Aを添加・混合し、芯物質の表面に
該イオン性重合性界面活性剤Aを吸着させる工程。(2)上記(1)の工程の後に、芯物
質の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性基と疎水性基と重合性基とを有す
るイオン性重合性界面活性剤Bを添加・混合する工程。(3)上記(2)の工程の後に、
疎水性モノマーと油溶性重合開始剤とを添加・混合する工程。(4)上記イオン性重合性
界面活性剤Aと上記イオン性重合性界面活性剤Bと上記疎水性モノマーとを重合させて上
記ポリマーを形成する工程。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れたリポソーム
【解決手段】リン脂質(A成分)、ステロール(B成分)、HLB12.0〜16.0のポリオキシエチレンステロールエーテル(C成分)、多価アルコール(D成分)、水(E成分)を含有するリポソーム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コア層に含まれる無機ナノ粒子の特性を保持しており、水溶性溶媒中で安定なコアシェル型粒子及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】下記の(1)〜(3)の工程を経て、無機ナノ粒子からなるコア層及びシリカからなるシェル層を含むコアシェル型粒子を製造する:(1)無機ナノ粒子に、(i)無機ナノ粒子に結合可能な基及び疎水性基を有する化合物を結合させて、無機ナノ粒子を前記(i)の化合物で被覆する工程、(2)前記(i)の化合物の疎水性基と(ii)のシランカップリング剤の疎水性基で疎水層を形成するように、前記工程(1)の生成物に対して更に前記(ii)のシランカップリング剤で被覆する工程、及び(3)前記工程(2)の生成物の表面にシリカの層を形成する工程。 (もっと読む)


低界面張力を有する1つまたは複数の物質を含む乳濁液およびマイクロカプセルを開示する。乳濁液およびマイクロカプセルの生成方法ならびにそれらを使用する方法も開示する。一部の実施形態では、微生物油が使用される。一部の実施形態では、海洋性油が使用される。一部の実施形態では、乳濁液は、6.0を超えるpHを有する。一部の実施形態では、乳濁液は、5.0未満のpHを有する。さらに別の態様では、第一のマイクロカプセルの凝集体および該第一のマイクロカプセル内に被包される添加物質を含むマイクロカプセルに関する。第一のマイクロカプセルの凝集体は、1つまたは複数の外殻によって被包される。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルシートの製造を一連の工程によって行い、より細密で単層のマイクカプセルシートを作成する。
【解決手段】貯蔵部に芯物質材料を供給し(S1)、芯物質の噴出するため圧力および振動子で振動を加えて噴射口から芯物質(液滴)を造粒し噴出する(S2)。造粒し噴出された芯物質が通過するカプセル膜物質の薄膜を形成(S3)、形成した薄膜を芯物質が通過することにより、カプセル膜物質を被膜してマイクロカプセルを製造する(S4)。未完成状態のマイクロカプセルにおいて被膜したカプセル膜の乾燥を避けるため、保護液を貯めた容器15で受けてシート化する。また、容器15はマイクロカプセルを自己集積するために傾けて配置してある(S5)。自己集積したマイクロカプセルを容器15内から保護液を排出して予備乾燥し、さらに加圧、加熱等によってマイクロカプセルの変形、密着および乾燥を行いシート化する(S6)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薬物等の生理活性物質を高活性で効率よく含み、かつ粒径、膜厚及び物質の内包率のばらつきが小さい微粒子を一度に大量に製造する装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、流体を入れる流体供給部と、前記流体を流体供給部から押し出す押出し手段と、前記流体供給部から押し出された流体が通過する乳化剤を保持するための少なくとも2以上の貫通孔を有し、かつ前記流体供給部に対して着脱可能である乳化剤保持部とを具備する分子膜または微粒子の製造装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アセチレンカルバミド誘導体がマイクロカプセル壁の最終構造の構成要素となっているマイクロカプセルと出発物質による、マイクロカプセル化の代替の界面重合方法、それによって製造されるマイクロカプセル、マイクロカプセル化された農薬、医薬品、触媒、相転移物質、およびこれらの製剤に関する。
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本発明は、逆相マイクロカプセル化による、農芸用化学薬品が引き合いに出されるが制限的な特徴としてではない、水溶性もしくは水分散性化合物のマイクロカプセルおよびマイクロカプセル化の方法、並びに農業に適する配合物においてそれらを他の油溶性もしくは油分散性化合物と、極小マイクロカプセル(好ましくは、<5〜10μm)および粒子サイズの非常に均一な分布およびその配合物の全体的に良好な性能を生じる産業的に実行可能な方法で組み合わせる方法に関する。さらに、この逆相マイクロカプセルの複数の組合せが開示され、外油−もしくはその代わりに水−相が2つのタイプのマイクロカプセル:水のコア−およびそこに溶解もしくは分散する活性物質−を有するもの並びに油のコア−およびそこに溶解もしくは分散する活性物質− を有するものを含むカプセル混合懸濁液(CX)を創出するための、正常相マイクロカプセルとの組合せが特に周知である。逆相マイクロカプセルとの水分散性顆粒(WDG)およびエマルジョン濃厚物(EC)および懸濁液濃厚物(SC)の組合せも首尾良く実施され、油溶性物質の水溶性マイクロカプセル化活性成分との組合せの新しい概念を提供する。
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本発明はコアセルベーションによるマイクロカプセルの製造方法に関し、且つ複合コアセルベーションにおける架橋のためにトランスグルタミナーゼを使用することに関する。本発明はさらに、一般に、カプセル化される材料を、コロイドのゲル化温度より下で、少なくとも1つのコロイドを含む溶液に添加するコアセルベーション法に関する。本発明の方法によれば、エマルジョン/疎水性材料の懸濁液が、親水コロイドを含む溶液をコアセルベート相の臨界ゲル化温度より下に冷却した後に製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、簡便に製造でき、潜熱蓄熱材を高濃度で内包可能なマイクロカプセルの製造方法および該方法により得られたマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】内包物(潜熱蓄熱材)をポリマー壁材、ナイロン膜、重合膜で被覆することで内包物質を高濃度で含有可能にするマイクロカプセル化技術。 (もっと読む)


【課題】精度よく、単分散粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】第2液体が第1液体に対して、O/W(オイル イン ウォーター)であり、オリフィスプレートを親水性に表面処理してあり、オリフィスを形成するオリフィスプレート面に対する前記第2液体の接触角が、該オリフィスプレート面に対する前記第1液体の接触角より大きく、かつ前記オリフィスプレート面が前記第1液体中に浸漬された状態で、前記第2液体を、該オリフィスから前記第1液体中に吐出する。 (もっと読む)


【課題】電子供与性発色剤を溶解するための溶媒として直鎖アルキルベンゼンを用いた十分な発色性能を有する感圧複写紙用マイクロカプセルとその製造方法及びそれを用いた感圧記録材料を提供する。
【解決手段】電子供与性発色剤をCH・CH2n+1(n=9〜14)で表される直鎖アルキルベンゼンに溶解して成る発色剤溶液を内包し、壁膜がアロファネート基を有するポリウレア膜からなる感圧複写紙用マイクロカプセル。電子供与性発色剤を直鎖アルキルベンゼンとアロファネート基を有するポリイソシアネートの混合物に溶解させたものをポリビニルアルコール分散剤水溶液中に乳化分散させた後、多価アミンを添加して重合反応を行うことにより乳化粒子界面にポリウレア膜を形成させる。前記マイクロカプセルと電子受容性顕色剤とからなる感圧記録材料。 (もっと読む)


【課題】対象物の高機能化を実現し、特にインクジェット記録用顔料インクの一成分として使用した場合に、インクの分散安定性を損なうことなく、色材の定着性、記録画像の耐擦性、光沢性等の所望の特性を向上させることが可能なカプセル化樹脂粒子、並びに該カプセル化樹脂粒子を用いた水性樹脂エマルション及びインクジェット記録用顔料インクを提供する。
【解決手段】表面にアニオン性基を有する樹脂粒子が、ポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化樹脂粒子であって、上記ポリマーが、「カチオン性基と疎水性基と重合性基とを有するカチオン性重合性界面活性剤」及び/又は「カチオン性基を有する親水性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位と、「イオン性基と疎水性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤」から誘導された繰り返し構造単位とを少なくとも含有する。 (もっと読む)


【課題】シリカおよび水不溶性珪酸塩の中空粒子の殻に複数のマクロ孔を形成させる技術、および巨大生体分子や細胞、ウイルス等を内包でき、長期間保存することができる中空粒子を提供する。
【解決手段】水溶性珪酸塩とマクロ形成用水溶性化合物を含む第1水相粒子を油相中に分散してなるW/Oエマルジョンの水相である内水相1に孔形成用水溶化合物を加え、W/O/Wエマルジョンでのシリカ、および水不溶性珪酸塩の生成過程で、マクロ形成用水溶性化合物を内水相から外水相2へ拡散させることを特徴とする、複数のマクロ孔を有するケイ素系の殻から構成される中空粒子。 (もっと読む)


【課題】修復型マイクロカプセルの製造方法として、文献1に記載の界面重縮合反応による方法に比べて安定かつ効率よく製造する方法を工夫する。
【解決手段】ポリマー系の修復剤を内包した修復型マイクロカプセルの製造方法において、前記修復剤及び該修復剤を内包するための皮膜形成材料を有機溶剤に添加した有機相と、分散剤を水に添加した外水相とを混合してO/W型のエマルジョンを作製した後、作製されたエマルジョンを液中乾燥によりエマルジョン内部から有機溶剤を除くようにする。 (もっと読む)


マイクロカプセル化した精油の新規の調製法を開示する。精油を含有するマイクロカプセルまたはそれを含有する製剤は種々の非農業用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便さ、コスト面、性能、各種用途への適応性などに優れたマイクロカプセルとその製法を提供する。
【解決手段】 マイクロカプセルは、核物質が親水性物質であり、殻がビニルモノマーの(共)重合体であって、マクロマーが(共)重合体の一部を構成するか、および/または、(共)重合体に混ざり合っている。その製法は、ビニルモノマーをマクロマーと液状および/または粉状の親水性物質の存在下において重合させる。 (もっと読む)


【課題】被覆層の層厚の設定自由度が高く、高機能化が容易なカプセル化顔料及びその製造方法、並びにインクジェット記録用インクを提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有する顔料粒子が、ポリマーを主成分とする被覆層によって被覆されたカプセル化顔料であって、上記ポリマーが、下記(A)の繰り返し構造単位と、下記(B)の繰り返し構造単位と、疎水性モノマーから誘導された繰り返し構造単位とを少なくとも有し、且つアルコールが存在する系内で形成されたカプセル化顔料。(A)「上記顔料粒子の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤A」及び/又は「上記顔料粒子の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位。(B)「上記顔料粒子の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤B」から誘導された繰り返し構造単位。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と発泡倍率を有し、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセル及び該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、最大発泡温度(Tmax)が200℃以上、発泡開始温度(Ts)が170℃以下、かつ、Tmax−Tsが30℃以上である熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】被覆層の層厚の設定自由度が高く、高機能化が容易なカプセル化物及びその製造方法、並びにインクジェット記録用インクを提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有する芯物質が、ポリマーを主成分とする被覆層によって被覆されたカプセル化物であって、上記ポリマーが、下記(A)の繰り返し構造単位と、下記(B)の繰り返し構造単位と、疎水性モノマーから誘導された繰り返し構造単位とを少なくとも有し、且つアルコールが存在する系内で形成されたカプセル化物。(A)「上記芯物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤A」及び/又は「上記芯物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位。(B)「上記芯物質の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤B」から誘導された繰り返し構造単位。 (もっと読む)


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