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Fターム[4G005BB06]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 製法−手段、条件等 (1,103) | 特殊又は特定の添加剤を使用する (576) | 乳化剤、分散剤、界面活性剤 (215)

Fターム[4G005BB06]に分類される特許

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【課題】安全性を確保し、動物愛護感情にも配慮し、動物由来の成分を配合せずに、植物由来成分のみからなるナノスケールのリポソームおよびそれを含有するバリア機能、感触性に優れた皮膚化粧料を提供する。
【解決手段】こんにゃく芋から抽出されるスフィンゴ糖脂質を含有するリポソームであって、平均粒径が10nm〜1000nmであることを特徴とするリポソーム、また、こんにゃく芋から抽出したスフィンゴ糖脂質を分散媒に添加した後、500〜3,000kg/cmの加圧下で乳化してリポソームを得ることを特徴とする前記のリポソームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、加熱膨張工程を特に必要としない簡便なプロセスにより、小粒径の中空樹脂粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】イソシアネート基およびエポキシ基の少なくとも一方を有する樹脂(B)およびイソシアネート基及びエポキシ基の少なくとも一方と反応する反応基がブロック化された基を有する鎖伸長剤(C)が、溶解度パラメータが7〜11の溶剤(E)に溶解した溶液であって溶液の重量に基づいて樹脂(B)および鎖伸長剤(C)の濃度が0.1〜40重量%である溶液を、水および界面活性剤(A)の混合物中に分散させ、樹脂(B)中のイソシアネート基およびエポキシ基と鎖伸長剤(C)中の反応基とを反応させた後、溶剤(E)を系外に留去または水中に抽出して除去することにより中空樹脂粒子(D)の水性分散体(X)を得ることを特徴とする、中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材がマイクロカプセル皮膜で十分に被覆され、かつ高温加熱後のマイクロカプセル皮膜が十分な耐溶剤性を持つ蓄熱材マイクロカプセルを提供することを課題とする。
【解決手段】多価イソシアネート化合物とアミノ基及び/またはヒドロキシル基を複数個有する化合物とを反応させて得られる樹脂からなる皮膜で蓄熱材が内包されてなる蓄熱材マイクロカプセルにおいて、多価イソシアネート化合物が、少なくともカルボジイミド変性体を含むことを特徴とする蓄熱材マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】変色することなく、かつマイクロカプセル皮膜が十分な耐溶剤性を持つ蓄熱材マイクロカプセルを提供することを課題とする。
【解決手段】多価イソシアネート化合物とアミノ基及び/またはヒドロキシル基を複数個有する化合物とを反応させて得られる樹脂からなる皮膜で蓄熱材が内包されてなる蓄熱材マイクロカプセルにおいて、多価イソシアネート化合物として、一般式(I)で表される化合物を少なくとも1種用いることを特徴とする蓄熱材マイクロカプセル。
【化1】


(一般式(I)中、Zは、置換基を有していても良い単環または多環のm価のシクロアルカン環を表す。mは2〜6の整数を表す。nは、同一でも、異なっていてもよい1〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】乳化機において、粒径及び粒径分布制御が容易で、かつスケールアップ及びメンテナンスが簡易であり、さらに工業生産に十分な乳化量が要求される。
【解決手段】乳化剤の存在下に、相互に実質的に不溶性の複数の液体を、一定間隔を保持して配置されてなる複数の、網状体を連続して順次通過させることにより乳化させる方法が提供され、そのための装置として実質的に不溶である2種類以上の液体を送液する送液ポンプと、該送液ポンプにより前記2種以上の液体が送液される筒型流路を具備し、該筒型流路内には所定間隔で所定枚数の金網が配置されてなることを特徴とする乳化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】高融点の蓄熱材を用いるものであっても、加圧密閉容器等の高価な装置を用いる必要がなく、しかも、長期の熱履歴、ポンプによるせん断応力に対して安定な、蓄熱材マイクロカプセルの製造方法および蓄熱材マイクロカプセルを提供することにある。
【解決手段】酸基と加水分解性シリル基を有する樹脂(A1)と脂肪族炭化水素系蓄熱材(B)が有機溶剤(C)に溶解している有機溶剤溶液と、塩基性化合物(D)を混合して前記樹脂(A1)中の酸基を中和して、中和された酸基と加水分解性シリル基を有する樹脂(A2)とした後、水と混合して転相乳化させ、次いで、前記樹脂(A2)中の加水分解性シリル基を加水分解縮合させた後、有機溶剤(C)を除去する蓄熱材マイクロカプセルの製造方法、および、この製造方法により作製されるマイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、球状で、皮膜の物理的、化学的強度に優れる、融点約80℃以上の有機系蓄熱材を内包するマイクロカプセルを安定して製造できる方法を提供することである。
【解決手段】(1)融点が80〜130℃の無極性有機系蓄熱材を融点以上に加熱し、加圧状態で分散剤水溶液中に乳化分散し、蓄熱材乳化液を作製する工程、(2)蓄熱材乳化液を50℃以下に冷却する工程、(3)蓄熱材乳化液を60〜95℃に再加熱してin−situ重合法により、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂または尿素−ホルムアルデヒド樹脂を皮膜とするマイクロカプセル化を行う工程を含むことを特徴とする蓄熱材マイクロカプセルの製造方法により、融点が80℃以上の有機系蓄熱材を内包するマイクロカプセルを安定して製造することができた。 (もっと読む)


【課題】水溶性相変化物質を内包しないマイクロカプセル粒子が少なく、水溶性相変化物質を覆うマイクロカプセル化壁の強度が十分あり、水溶性相変化物質粒子の沈降が少ないマイクロカプセル化された水溶性相変化物質のフロン系溶媒への分散方法を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル化相変化物質の有機溶媒分散液を作製する工程と、(A)作製されたマイクロカプセル化相変化物質の有機溶媒分散液、(B)該マイクロカプセル化相変化物質分散液に溶解しないフッ素系分散媒体、及び(C)該フッ素系分散媒体に溶解するフッ素系界面活性化剤を混合する工程と、混合液から相分離後の該有機溶媒を除去する工程を含むことを特徴とするマイクロカプセル化相変化物質のフッ素系溶媒への分散方法。 (もっと読む)


【課題】溶媒中での分散性に優れるとともに、均一な空孔を有し、表面平滑性の高い塗膜を得ることが可能なマイクロカプセル、該マイクロカプセルを用いた塗膜形成用樹脂組成物、塗膜、及び、マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】単孔構造を有するシェルに、コア剤として沸点が30〜200℃の物質が内包されたマイクロカプセルであって、平均粒子径が1〜10μm、アスペクト比が1〜1.1、かつ、30〜200℃の所定の温度にて10分間加熱した後の平均粒子径の変化率が100±5%以内であるマイクロカプセル。 (もっと読む)


本発明は、水層に直径範囲が20〜500nmの粒子(P)を含んでなり、当該粒子が、
油相;ここで、当該油相中に、水性液滴;又は水性コア及びポリマーシェル又は両親媒性物質からなるシェルを含んでなるナノカプセル(NC)があり、及び界面活性剤、を含有する組成物に関する。本組成物は、親水性及び/又は親油性の物質をカプセル化するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、使用感が良好な逆ベシクル組成物の提供。
【解決手段】(A)一般式(1)で表わされるスフィンゴシン類


(R1はヒドロキシル基等が置換していてもよい、炭素数4〜30の直鎖アルキル基;Yはメチレン基、メチン基又は酸素原子;X1、X2、及びX3は水素原子、ヒドロキシル基又はアセトキシ基、X4は水素原子等;R2及びR3は水素原子、ヒドロキシル基、ヒドロキシメチル基又はアセトキシメチル基;a個のRは水素原子又はアミジノ基か、ヒドロキシル基等の置換基を有していてもよい総炭素数1〜8の直鎖アルキル基;aは2又は3の数)、(B)炭素数16〜30の脂肪酸、(C)炭化水素油、(D)25℃で液状のエステル油、及び(F)水を含有し、成分(C)と成分(D)の質量割合が、1≦(C)/(D)<1000であり、分子量1000以下の界面活性剤の含有量が1質量%以下である逆ベシクル組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い空隙率を持ち低い屈折率を示し、生産性も良く、壊れ難く、しかも粒子径分布の狭い1μm以下の粒子径を有する中空シリコーン系微粒子または中空シリコーン粒子凝集体とマトリックス樹脂とからなる被膜によって、透明性が高く膜強度が高いハードコート膜付基材を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材と、基材上に形成されたハードコート膜とからなり、該ハードコート膜がマトリックス成分と、中空シリコーン系粒子が凝集した体積平均粒子径が0.04〜1μmの範囲にある中空シリコーン系粒子凝集体を含んでなることを特徴とするハードコート膜付基材により、透明性が高く膜強度が高いハードコート膜付基材を得ることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、有益剤含有送達粒子、当該粒子を含む組成物、並びに前述の粒子及び組成物の製造及び使用方法に関する。組成物、例えば洗浄組成物又は布地ケア組成物に採用されると、かかる粒子は、有益剤送達効率を高め、それにより、用いられる有益剤の量を低減することができる。有益剤の量を低減できることに加えて、かかる粒子は、広範な有益剤の使用を可能にする。 (もっと読む)


ポリマーのシェル内に疎水性のコアを含むマイクロカプセルにおいて、該コアがコアの総質量に対して(a)10〜24個のカーボン鎖長の炭化水素分子を含有する炭化水素液あるいは炭化水素ワックス10〜65質量%、および(b)少なくとも6個の炭素原子を含有する脂肪酸35〜90質量%を含むマイクロカプセル。該マイクロカプセルは、特にマイクロカプセルと分散媒との密度が通常、本質的に同一である必要がある熱貯蔵系および伝熱系における使用に適している。 (もっと読む)


中心部および中心部を取り巻き封入するシェルを含むカプセルであって、シェルが次のものを含むカプセル:第1の水溶性パラメーターを有する少なくとも1種類の第1ポリマー、および第1の水溶性パラメーターよりも高い水溶性パラメーターを有する少なくとも1種類の第2ポリマー、ここで、第2ポリマーは架橋されており、および/または少なくとも1種類の第2ポリマーの全ては、少なくとも1種類の第1ポリマーの全てよりも少ない量で存在する。水性の媒体にさらされると、第1ポリマーが膨潤し始め、水がカプセルの中に漏入し始める。また、第2ポリマーが入り込む水に引き寄せられる。第2ポリマーが水を吸収して膨潤するにつれ、シェルの中の平均空き空間が減少し、壁の境界を越える物質のための曲がりくねった経路が増大する。結果として、カプセル壁を越える漏れの速度は減少する。 (もっと読む)


本発明は、高度に正に荷電したゾル−ゲルマイクロカプセルを含有する組成物を包含する。これらのゾル−ゲルカプセルは一般に、添加剤を含有する。本発明はまた、陽イオン性ポリマーを含み得る陽イオン性添加剤を使用して、高度に荷電したマイクロカプセルを製造する方法を包含する。これらの方法は、極性活性成分または非極性活性成分のカプセル化を可能にする。本発明の1つの局面は、表面に結合し得る複数のゾル−ゲルマイクロカプセルであり、これらのマイクロカプセルのうちの平均して少なくとも約50%が、平均して少なくとも約4時間より長時間にわたってこの表面に結合したままである。 (もっと読む)


【課題】油粒子を安定的に内包し、使用時には、容易に内包油分を解放できる多層被覆油粒子、その水分散液、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多層被覆油粒子は、油粒子(A)と、該油粒子(A)の外側に平均粒径1μm以下の水難溶性無機微粒子が付着されてなる微粒子被覆層(B)と、該微粒子被覆層(B)の外側に高分子化合物が付着されてなる高分子被覆層(C)とを有してなる。高分子被覆層(C)は、好ましくは、前記微粒子被覆層(B)の外側に形成されている第1の高分子被覆層(C1)と、該第1の高分子被覆層(C1)の外側に形成されている第2の高分子被覆層(C2)とから構成され、前記第1の高分子被覆層(C1)を構成する第1の高分子化合物が前記微粒子被覆層(B)を構成する微粒子の荷電と反対の荷電を有し、前記第2の高分子層(C2)を構成する第2の高分子化合物が前記第1の高分子化合物の荷電と反対の荷電を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常温で固体の生理活性物質のマイクロカプセル組成物の製造方法およびその製造方法によって製造されることを特徴とするマイクロカプセル組成物を提供する。
【解決手段】(1)分散安定剤を均一に溶解させた水相に、常温で固体の生理活性物質を分散させた液(i)と、
分散安定剤とイオン性界面活性剤を均一に溶解させた水相中に、重合開始剤を溶解させたラジカル重合性モノマーを加え、この混合液を高圧ホモジナイザーでせん断力をかけることによって、ラジカル重合性モノマーを体積中位径で2μm以下に微細化した液(ii)
とを混合した混合液を調製する工程、
次いで、
(2)(1)の工程で得られた混合液中の微細化されたラジカル重合性モノマーが、常温で固体の生理活性物質の周囲に吸着するまで攪拌する工程等
を含むことを特徴とするマイクロカプセル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シェルの構成樹脂がニトリル基を有さず、低比重であり耐熱性のある中空樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】シェルの構成樹脂がニトリル基を有さないビニルモノマー(a)からなるビニル系樹脂(A)であり、かつ真比重が0.005〜0.1であり、かつ体積平均粒子径が1〜250μmであることを特徴とする中空樹脂粒子。ビニル系樹脂(A)は架橋構造を有する樹脂であることが好ましい。ビニルモノマー(a)はカルボキシル基を有するモノマーを30モル%以下含有すること、また水酸基を有するモノマー、アミノ基を有するモノマー、及びカルボン酸エステル結合を有するモノマーからなる群より選ばれる少なくとも1種のモノマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分散安定性及び吐出安定性に優れ、且つ導電性にも優れた液体組成物を提供し得るカプセル化物、及び該カプセル化物を用いたインク組成物を提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有する導電性物質が、ポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物であって、上記ポリマーが、下記(A)の繰り返し構造単位及び下記(B)の繰り返し構造単位を少なくとも有するカプセル化物。(A)「上記導電性物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤A」及び/又は「上記導電性物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位。(B)「上記導電性物質の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤B」から誘導された繰り返し構造単位。 (もっと読む)


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