説明

Fターム[4G005BB06]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 製法−手段、条件等 (1,103) | 特殊又は特定の添加剤を使用する (576) | 乳化剤、分散剤、界面活性剤 (215)

Fターム[4G005BB06]に分類される特許

201 - 215 / 215


本発明は、中空構造を持つ乳化重合体の製造方法及びそれから製造された乳化重合体に係り、コア重合体を形成する工程と、シェル重合体を形成する工程と、コア重合体をアルカリ膨潤させて中空を形成する工程とを含む乳化重合体の製造方法において、中空形成工程で、アルカリ溶液以外にコア重合体用溶媒とシェル重合体用溶媒とを共に使用することによって、コア膨脹にも拘らず中空が破壊されずに薄くて均一なシェルを持つ乳化重合体を製造できる。このように製造された中空構造を持つ乳化重合体は、二酸化チタン(TiO)または有機顔料であるスチレン高分子プラスチック顔料の代わりに使用でき、水性塗料や紙被覆剤、情報記録紙及び合成樹脂などに適用できる。 (もっと読む)


本発明は、ナノコンポジット粒子を含む逆ミセルマイクロエマルジョンを調製するステップと;マイクロエマルジョンをシランカップリング剤で処理するステップと;ナノコンポジット粒子の懸濁液をpH約6〜7に維持するマイクロエマルジョンに酸/アルコール溶液を添加することによって、マイクロエマルジョンを破壊してナノコンポジット粒子の懸濁液を形成するステップと;ナノコンポジット粒子の懸濁液を、好ましくはナノコンポジット粒子が確実に非凝集となるように改変したサイズ排除HPLCシステムで同時に洗浄し分散させるステップとを含む、非凝集性で高度に分散した安定なコア/シェル型ナノコンポジット粒子を合成する方法を提供する。ナノコンポジット粒子の一次粒子粒径は、約1〜100nm、好ましくは約10〜50nm、より好ましくは約10〜20nm、最も好ましくは約20nmの範囲とすることができる。
(もっと読む)


本発明は、テルペン成分を封入している中空グルカン粒子または細胞壁粒子を含む組成物、それらを製造および使用する方法に関する。これらの組成物は、植物、およびヒトを含む動物において、感染を予防および処置するのに適している。 (もっと読む)


ビニル系重合体粒子;及び上記ビニル系重合体粒子内に均一に分散した平均粒径1nm〜150nm大の半導体ナノ粒子を含み、上記半導体ナノ粒子は上記ビニル系重合体によりカプセル化されていることを特徴とする半導体ナノ粒子カプセル型ビニル系重合体及びこれと従来の通常のビニル系重合体との重合体混合物などが開示される。本発明によるビニル系重合体化合物及び混合物は、ビニル系重合体粒子内部に半導体ナノ粒子がカプセル化されているため、ビニル系重合体製品の加工後にもビニル系重合体製品内に半導体ナノ粒子が高分散されており、単に半導体ナノ粒子を一般のビニル系重合体と物理的・機械的に混合した場合に発生する半導体ナノ粒子の凝集現象を防止することができ、ビニル系重合体製品の使用後廃棄物の焼却処理においてダイオキシン低減の効果を極大化することができる。また、半導体ナノ粒子の光触媒活性を用いて、光分解処理の際に光分解効率を極大化することができる。さらに、本発明による半導体ナノ粒子カプセル型ビニル系重合体は、重合体内に高分散で存在する半導体ナノ粒子が充填材の役割を果たすため、衝撃強度の低下なしに引張強度と弾性系数の増加などの機械的物性向上の効果がある。特に、本発明の半導体ナノ粒子カプセル型ポリ塩化ビニルと一般のフタレート系の低分子液状可塑剤を用いて製造した軟質ポリ塩化ビニルコンパウンドには、高分散して存在する半導体ナノ粒子の吸着特性により使用中製品外への可塑剤転移現象を抑制する効果がある。
(もっと読む)


少なくとも1つの親水性置換基を有するオルガノポリシロキサン、水混和性の揮発性溶媒、及び水の混合に基づくベシクル組成物の調製方法を開示する。前記方法によって製造されるベシクル組成物は各種のパーソナルケア、ハウスホールドケア、及びヘルスケアに対する適用に有用である。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも一つのポリマー相及び少なくとも一つの水相を含有する乳濁液を、0.1ないし10の範囲の分散されたポリマー相及び水相間の粘度の比で調製し、b)このようにして得られた乳濁液を制御された層状剪断力に晒し、c)溶媒をポリマー相から除去し、そしてd)このようにして得られた微小球を単離することからなる単分散生分解性微小球を調製するための方法に関する。調製された微小球の使用も、更に開示される。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカプセル、並びにエマルションのin-situ界面重合による連続的な水中油中水型マイクロカプセル封入法に関する。本発明の調合物は、マイクロカプセルが分散した連続水相を含み、このマイクロカプセルは油滴を含み、そして個々の油滴(これは場合によっては油溶性材料を含む)の内部には、水または水性抽出物または水分散性もしくは水溶性材料が分散している。この油滴は、天然由来の重合性材料によって封入される。このようなマイクロカプセルは、噴霧乾燥法に適しており、乾燥粉末、凍結乾燥した自己乳化性粉末、ゲル、クリーム及び任意の液体の形として使用される。上記マイクロカプセルに含まれる有効化合物は、健康及び他の生物学的目的に有益なものである。このような調合物は、任意の部類の食品に配合するのに好適であり、特に栄養補給食品の製造や、並びに化粧品(例えば、若返りクリーム、防しわクリーム、ゲル、浴用及びシャワー用消費製品及びスプレー)の製造に好適である。該調合物は、食品、微生物の培養のための培地、及び栄養補強食品に加えられる化合物、特に分解もしくは酸化し易い化合物を安定化するのに好適である。 (もっと読む)


本発明は、UVフィルター活性を有するマイクロカプセルを製造する方法であって、UV−Aおよび/またはUV−Bおよび/またはUV−Cフィルター活性を有する架橋性発色団のうち少なくとも1種、ならびに場合により、UV−Aおよび/またはUV−Bおよび/またはUV−Cフィルター活性を保有しない架橋性単量体のうち少なくとも1種を、UV−Aおよび/またはUV−Bおよび/またはUV−Cフィルター活性を有する非架橋性発色団の不在下で、架橋反応に付す方法、ならびにこの方法で得られるマイクロカプセルを提供する。 (もっと読む)


ミクロまたはナノスフィアの容易に再構成可能な乾燥組成物を製造するのに有用である方法および懸濁液を提供する。該乾燥組成物は、超音波画像形成のような診断用途における使用を見出している。上記懸濁液は、重要な成分として、t-ブチルアルコールおよび/または非晶質糖(または非晶質糖混合物)の1つまたは双方を、上記懸濁液を構成する粒子の凝集を低減する特定の量で含む。
(もっと読む)


マイクロカプセル化触媒−配位子系は、触媒および/または配位子を第1相(たとえば有機相)中に溶解または分散させ、第1相を第2の連続相(たとえば水相)中に分散させてエマルジョンを形成させ、分散された第1相と連続第2相との間の界面で1以上のマイクロカプセル壁形成物質を反応させて、分散された第1相核を封入するマイクロカプセルポリマーシェルを形成させ、第1相が触媒もしくは配位子だけを含む場合には、マイクロカプセルを触媒−配位子系の残りの配位子もしくは触媒成分で処理することにより調製される。触媒は好ましくは遷移金属触媒であり、配位子は好ましくは有機配位子である。 カプセル化触媒−配位子系は慣用の触媒反応に用いることができる。カプセル化触媒−配位子系は、反応媒体から回収され、リサイクルされてもよい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、マイクロカプセル殻内に封入されたコア物質を有するマイクロカプセルであって、コア物質は、少なくとも1つの活性成分を含み、マイクロカプセル殻は、その前駆体のインサイチュ重合により得られる重合された前駆体からなる少なくとも1種の無機重合体からなり、マイクロカプセルの全重量に基づくコア物質の濃度が、95重量/重量%以上であるマイクロカプセルに関する。本発明は更にマイクロカプセルを含む組成物及び懸濁液に関する。また更に本発明はマイクロカプセルの製造方法に関する。 (もっと読む)


ミニエマルジョン重合を通じたマイクロカプセルの製造方法を提供する。ミニエマルジョン重合方法を利用して単一分散分布を有する均一なサイズ及び形態を有するマイクロカプセルの製造方法である。これにより製造されたマイクロカプセルは、外壁内の液相または固相の核物質の体積がマイクロカプセルの10ないし80%を占め、重合初期に生成された単量体粒子が安定化して単量体によく溶け、外壁をなす高分子より水との界面張力が高い有機物質を高分子粒子の内部に均一に位置させうる。また、架橋剤を重合反応中に投入する場合、内部に一つの核を有するマイクロカプセルを製造でき、高分子を形成するための開始剤の適用において油溶性開始剤を使用することによって、2次粒子の形成を抑制させ、重合反応中に後投入開始剤を投入して均一なサイズ及び形態を有するマイクロカプセルを高い転換率で製造できる。

(もっと読む)


本発明は次の工程:(1)溶媒中でアミノ化合物(1)の溶液を形成させること;(2)溶液中でコア材料の分散を形成させること;(3)アミノ化合物を樹脂としてコア材料の表面上に沈着させてカプセルを形成させること;(4)場合によりカプセルを硬化させること及び/又は回収することを含むカプセル形成方法〔工程(1)及び(2)は、順番に又は同時に実行され、アミノ化合物(1)は、式(I)(式中、Xは、O又はNRであり;EWGは電子求引性基であり;R、R、R、Rは、H、アルキル、シクロアルキル、複素環式基のアリールであり;R、R、及びR、又はR、R、及びRは、一緒になって複素環式基を形成してもよい)を有する〕に関する。
(もっと読む)


本発明は、i)少なくとも1種のUV−A有機日焼け止めおよびii)少なくとも1種の光安定剤を含む日焼け止めカプセルに関し、さらに、これらのカプセルを含む局所適用のための組成物と、これらのカプセルと組成物の製造および使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、精油にジまたはポリイソシアネートを溶解すること、界面重合を通して前記精油の封入を行うために、得られる混合物を、ジまたはポリアミンおよび/またはジまたはポリヒドロキシ化合物を含む水溶液中に乳化させることを含み、それにより、精油液滴の周りにポリ尿素および/またはポリウレタンフィルムが形成され、そのフィルムは前記精油の安定性を高め、その蒸発速度を減少させ、基材に適用されるときのその放出速度を制御するところの精油マイクロカプセルの製造のための方法を提供する。 (もっと読む)


201 - 215 / 215