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Fターム[4G005DE04]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分5(性質、機能その他) (447) | アニオン性 (28)

Fターム[4G005DE04]に分類される特許

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【課題】内部に複数の隔壁を備えた構造を有する泡状ポリマー中空微粒子、及び当該微粒子を水系媒体中において直接的かつ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る泡状ポリマー中空微粒子は、水系溶媒中で、特定のブロックポリマーとポリマー混合物とを混合する(具体的には、(A1)のブロックポリマーと(B1)のポリマー混合物とを混合する、又は、(A2)のブロックポリマーと(B2)のポリマー混合物とを混合する)ことにより得られるものである。 (もっと読む)


本出願は、マイクロカプセルまたはマイクロカプセル含有組成物に関し、当該マイクロカプセルは、重合性ラクタム共重合体を含む。より詳細には、いくつかの態様は、マイクロカプセル化粒子のコーティングの形成における重合性ラクタム共重合体の使用を対象とする。これらの重合性ラクタム共重合体は、アニオン性、非イオン性、またはカチオン性の表面改質マイクロカプセル化粒子を生じ得る。
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【課題】生分解性、生体親和性に優れ、化学構造が明確な構成単糖よりなる多糖類材料から形成されたポリイオンコンプレックスに、各種作用物質を担持させた複合成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】アニオン性ポリマーとカチオン性ポリマーとを含有する複合成形体の製造方法であって、アニオン性ポリマーがセルロース、デンプン、キチンのいずれかの多糖類の酸化により得られたアニオン性ポリマーであり、アニオン性ポリマーの水溶液に、カチオン性ポリマーの水溶液を加えることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】液体洗剤中で安定して懸濁し、コアと液体洗剤との好ましくない相互作用を低減させ、同時に、使用の際に壊れて残留物を残さない、低透過性のマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】コアと、微粒子透過性調整剤を含む半透膜の形態のポリアニオンーポリカチオン高分子電解質錯体シェルとを有する、液体洗剤に用いるためのマイクロカプセル。また、マイクロカプセル及び前記マイクロカプセルを含む液体洗剤の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、芯物質が限定されない等の優れた性質を持つカプセル化物を提供することを目的とする。
【解決手段】芯物質がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物であって、当該ポリマーが、イオン性基と疎水性基とを有するイオン性界面活性剤aを介して芯物質と接し、少なくとも(1)当該イオン性界面活性剤aに対して反対電荷を有するイオン性基と疎水性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤B及び/又はイオン性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(2)当該イオン性界面活性剤aと同種又は反対の電荷を有するイオン性基と疎水性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤Cから誘導された繰り返し構造単位と、(3)疎水性モノマーおよびウレタン(メタ)アクリレートから誘導され、かつ上記(1)及び(2)の間に存在する繰り返し構造単位とからなることを特徴とするカプセル化物。 (もっと読む)


本発明は、有効量の少なくとも一種の着色剤、ポリマーマトリックス、及び該ポリマーマトリックス内に分散している二次粒子を含むポリマー粒子の調製方法に関する。該方法は、次のステップ:A)水相中でモノマーブレンドから形成されるポリマーのエマルジョンを調製するステップ、及び水相中で二次粒子を形成するステップ、B)着色するのに有効な量の少なくとも一種の着色剤を水相に添加するステップ、C)着色剤を水相に分散又は溶解させるステップ、並びにD)エマルジョンを噴霧乾燥装置での脱水にかけるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】芯物質を被覆する壁材の強度が高く耐溶剤性に優れたカプセル化物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有する芯物質がポリマーを主成分とする壁材によって被覆され、該ポリマーが下記(I)〜(IV)を有するカプセル化物。(I)上記芯物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性基と疎水性基と重合性基とを有する第1のイオン性重合性界面活性剤、及び/又は、上記芯物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性基と重合性基とを有する第1のイオン性モノマーから誘導された繰り返し構造単位。(II)疎水性モノマーから誘導された繰り返し構造単位。(III)構造中に重合性基と疎水性基と親水性基とを有する架橋性モノマーから誘導された繰り返し構造単位。(IV)上記芯物質の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性基と疎水性基と重合性基とを有する第2のイオン性重合性界面活性剤から誘導された繰り返し構造単位。 (もっと読む)


本発明はマイクロカプセル製造装置および製造方法に関する。本発明の装置は、操作中、液体が通過する少なくとも1つのノズルを有する少なくとも1つの溶球発生器を備え、上記ノズルの前に液体容器が配置されている。この液体容器は液体中に機械的振動を生じさせるため、少なくとも1つの境界壁の領域にある膜を備える。本装置は、反応媒体が通過する少なくとも1つの反応・移送装置を有し、この装置で、溶球発生器で生じた溶球を受け取る。溶球の少なくとも1つの第1ポリマー構成要素と反応媒体の少なくとも1つの第2ポリマー構成要素と間で、所定反応期間中マイクロカプセルが形成される。
この装置は、ノズル軸とほぼ平行に、駆動で移動自在な少なくとも1つの電極が溶球発生器と反応・移送装置との間で配置されており、この装置がノズルの出口領域と電極との間に電界を発生させ溶球の特性に影響を与えることを特徴とする。本発明は、更に、マイクロカプセル製造装置の用途とこの装置を制御する方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの親水性活性化合物を含む多重壁微小球の合成法と、本発明の方法で得た多重壁微小球に関する。本発明は更に、本発明の多重壁微小球を含む医薬組成物に関する。
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【課題】液体を含む芯物質を用いて微小なマイクロカプセルを得る方法を提供する。
【解決手段】カチオン性高分子と、アニオン性高分子と、揮発性物質を含む疎水性物質と、水と、を少なくとも含有する乳濁液を準備する工程と、前記乳濁液に含まれる揮発性物質を揮発する工程と、前記乳濁液を相分離して前記疎水性物質を覆うコアセルベート皮膜を形成する工程と、前記コアセルベート皮膜をゲル化する工程と、少なくとも有するマイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 アニオン交換能を有する層状複水酸化物をビルディングブロッグ材として使用する、球体物質を保持した、または、内部に球状空間を有する構造体、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明によるコア・シェル構造体は、球状コアと、球状コア上に交互に積層された複水酸化物ナノシートとアニオン性高分子層とを含むシェルであって、複水酸化物ナノシートは、[MII+1−xIII+(OH)x+、[MI+1−xIII+(OH)(2x−1)+および[MII+1−xIV+(OH)2x+からなる群から選択され、ここで、MI+は1価金属イオンであり、MII+は2価金属イオンであり、MIII+は3価金属イオンであり、MIV+は4価金属イオンであり、xは、0<x<0.5である、シェルとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易に調製することが可能な新規なシリカ複合カプセル及びその製造法、及びシリカ複合カプセルを含有する組成物を提供する。
【解決手段】 水中でミセルを形成し得る物質と、下記一般式(1)で示される水溶性シラン誘導体とを、水溶液中で混合することにより、水系で且つ簡易に、ミセルの外周囲がシリカにより被覆されたミセル−シリカ複合カプセルが得られる。また、界面活性剤と、水と、油と、下記一般式(1)で示される水溶性シラン誘導体とを混合することによって、内相のエマルション粒子の周囲がシリカで被覆されたエマルション−シリカ複合カプセルが、簡易に得られる。
Si−(OR (1)
(式中、Rは少なくとも1つが多価アルコール残基であり、その他はアルキル基であってもよい。) (もっと読む)


脂質の混合物からなる両性リポソームであって、前記混合物は、カチオン性両親媒性物質、アニオン性両親媒性物質および場合により、1つもしくはそれ以上の中性両親媒性物質を含んでなり、前記カチオン性およびアニオン性両親媒性物質のうちの少なくとも1つは荷電性であり、そして前記カチオン性およびアニオン性両親媒性物質のそれぞれの量は、第1のより低いpHにおいて化学量論的過剰量の正に荷電したカチオン性両親媒性物質が存在し、第2のより高いpHにおいて化学量論的過剰量の負に荷電したアニオン性両親媒性物質が存在し、そして前記混合物が前記第1および第2のpHの中間の等電点を有するように選択され;前記正に荷電したカチオン性および負に荷電したアニオン性両親媒性物質が適用されて、前記等電点において相互が共に脂質塩を形成することを特徴とする。また、所定のpHにおける両性リポソームの膜融合性を推定し、両性リポソームを処方し、そして両性リポソームにカーゴ部分を充填する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドによる磁気情報の読み取りが十分に可能な磁気情報を印刷することができ、磁性体粒子の分散安定性に優れ、さらに目詰まり防止性等のインクジェット信頼性にも優れたカプセル化物、及びこれを用いたインク組成物等を提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有する磁性体粒子がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物であって、上記ポリマーが、下記(A)及び(B)を有するカプセル化物。(A)「上記磁性体粒子の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤A」及び/又は「上記磁性体粒子の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位。(B)「上記磁性体粒子の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤B」から誘導された繰り返し構造単位。 (もっと読む)


【課題】対象物の高機能化を実現し、特にインクジェット記録用顔料インクの一成分として使用した場合に、インクの分散安定性を損なうことなく、色材の定着性、記録画像の耐擦性、光沢性等の所望の特性を向上させることが可能なカプセル化樹脂粒子、並びに該カプセル化樹脂粒子を用いた水性樹脂エマルション及びインクジェット記録用顔料インクを提供する。
【解決手段】表面にアニオン性基を有する樹脂粒子が、ポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化樹脂粒子であって、上記ポリマーが、「カチオン性基と疎水性基と重合性基とを有するカチオン性重合性界面活性剤」及び/又は「カチオン性基を有する親水性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位と、「イオン性基と疎水性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤」から誘導された繰り返し構造単位とを少なくとも含有する。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられていた高い有害性を有するアルデヒド類を使用せず、かつ耐熱性、強度、透明性等が得られるマイクロカプセルを製造する方法等を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基を有する親水性コロイドを基本皮膜物質とし、上記基本皮膜物質をカルボジイミド基を有する化合物によって硬化することによりマイクロカプセルを形成すること等を特徴とするマイクロカプセルの製造法とそれにより得られるマイクロカプセル。これらのマイクロカプセルは、磁気表示媒体等に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】 様々な産業・技術分野において、様々な機能を高く発揮することができマイクロカプセル化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 芯物質の表面に電荷を有するカプセル化物であって、(1)芯物質がポリマーを主成分とする被覆層によって被覆されており、当該ポリマーが、少なくとも(i)芯物質表面の電荷に対して反対電荷を有するイオン性重合性界面活性剤A及び/又はイオン性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(ii)芯物質表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤Bから誘導された繰り返し構造単位とからなり、(2)当該ポリマーの作製時に電解質を用いることを特徴とするカプセル化物。 (もっと読む)


【課題】 適度な大きさの粒子を多く含有し、強度、緻密性、耐水性、耐熱性、耐温湿性に優れ、且つ短時間で効率よく製造できる安価なマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロカプセルは、アニオン性高分子電解質を含む乳化液中で油性芯物質の表面に硬化剤を硬化させ膜壁を形成して得られるマイクロカプセルであって、前記アニオン性高分子電解質が、カルボキシル基含有重合性不飽和単量体(a)と水酸基含有重合性不飽和単量体(b)からなる重合性不飽和単量体混合物を水溶液重合して得られる水溶性共重合体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐候性および機械的強度に優れるマイクロカプセル、かかるマイクロカプセルを製造し得るマイクロカプセルの製造方法、およびかかるマイクロカプセルを備えた信頼性の高い電気泳動表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロカプセル40は、少なくとも1種の電気泳動粒子5を含有する電気泳動分散液10と、この電気泳動分散液10を内包する第1の膜51と、この第1の膜51を覆い、かつ第1の膜51の構成材料より疎水性の高い有機ポリマーで構成された第2の膜52とを備えるカプセル本体50とを有する。第2の膜52は、少なくとも第1の膜51の外面の電荷と反対の極性の極性基と疎水性基と重合性基とを有する重合性界面活性剤から誘導された繰り返し構造単位を有する。 (もっと読む)


【課題】酸素や光に対する耐久性および分散媒への分散性を向上させた染料を含有する電気泳動分散液、かかる電気泳動分散液を製造し得る電気泳動分散液の製造方法、およびかかる電気泳動分散液を備えた長寿命のマイクロカプセルおよび電気泳動表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の電気泳動分散液は、カプセル化染料100と、カプセル化染料100中の染料と光学的特性の異なる少なくとも1種の電気泳動粒子とを分散媒に分散(懸濁)してなるものである。このカプセル化染料100は、例えば、負の電荷64を有する染料1を、前記染料1Aの電荷64と反対の極性の極性基、すなわちカチオン性基611、611’と疎水性基612、612’と重合性基613、613’とを有する重合性界面活性剤61、61’から誘導された繰り返し構造単位を有する有機ポリマー60で被覆してなるものである。 (もっと読む)


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