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Fターム[4G005DE08]の内容

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Fターム[4G005DE08]に分類される特許

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本発明は、マイクロカプセル、ならびにそのマイクロカプセルの作製および使用方法に関連する。光活性化プレポリマーならびに、その使用方法が、非多孔性殻中の本質的に水に不溶性の物質のマイクロカプセル化に向けて開示される。本明細書に提供するように、このマイクロカプセル化された物質は遅い放出速度でわずかしか放出されない。この非多孔性殻を光にさらすことによって、この非多孔性殻は、マイクロカプセル化された物質のより速い放出速度を有する多孔性殻へと変換される。 (もっと読む)


本発明は、水中で均一な懸濁液を調製するための、およびまたカプセル化された活性成分の放出制御のための、疎水性の、または疎水性に修飾された、多孔性微粒子の、疎水性物質を用いた充填と、その後の、結果として生じる疎水性粒子の、交互積層(LbL)高分子電解質技術を用いるカプセル化に関する。LbL表面の特異的修飾を通じて、標的部位での好ましい接着を実現することが可能である。
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本発明は、活性成分を含有する粒子に関する。活性成分は、コアセルベーションによりカプセル化され、かつさらにガラス状マトリックスによりカプセル化される。ガラス状マトリックスは、疎水性に変性されたデンプンを3〜50質量%およびデンプン加水分解産物を50〜97質量%含有する。該粒子は、経口摂取が意図されている活性成分をカプセル化するために有用であり、食品に添加することができる。 (もっと読む)


【課題】 刺激応答性を有し、大量の物質を吸着または内包できるミクロスフェアおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルケニルエーテル重合体を含んでなる、ミクロスフェア、および、(1)溶媒中、アルケニルエーテル重合体を凝集させて、コアセルベートを形成させる工程と、(2)上記コアセルベートの状態で上記アルケニルエーテル重合体の分子間を架橋する工程を含んでなる、ミクロスフェアの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料と良く混合し(compatible)、より良い及びより速い分散ができ、均一に分布することができ、保存にあたって塩基性物質の近く又はゴム内でも安定であり及びゴムの加工処理にあたって130℃以下の温度でも安定であるゴム添加剤組成物の提供。
【解決手段】被覆材で被覆されてマイクロカプセルの形態にされている少なくとも1つのゴム添加剤を含有するゴム添加剤組成物において、前記被覆材は、120〜140℃の温度までは、ゴム又はゴム混合物中で不溶であり、かつ、ワックス、パラフィン、ポリエチレン、エチレン−ビニルアセテートコポリマー、ポリビニルアルコール及びそれらの混合物からなる群から選択され;前記マイクロカプセルは、1〜75μmの大きさを有し、前記マイクロカプセルは、低温融解性ワックス様物質によって互いに結合され、0.1〜10mmの大きさのビーズを形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細な細孔を殻に有する多孔質中空粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のメソ細孔を有する殻を備える多孔質中空粒子である。メソ細孔の平均細孔径が2〜30nmであり、メソ細孔の全個数の80%以上が平均細孔径の±1nmの範囲内に含まれる。ケイ素、アルミニウム、チタン及びジルコニウムなどの元素を含む金属酸化物から成る。
上述の多孔質中空粒子の製造方法である。油中水エマルションを用いて合成を行う。油中水エマルション中で有機金属ハロゲン化物を加水分解する工程を含む。 (もっと読む)


本発明はスパイダーシルクタンパク質からナノおよびマイクロカプセルを製造する方法を対象とする。さらに、本発明はかかる方法により得られるナノおよびマイクロカプセル、ならびに同ナノカプセルおよび同マイクロカプセルを含有する医薬組成物、化粧品組成物、および食品組成物も対象とする。 (もっと読む)


【課題】 担体中への遷移金属の固溶を抑制して、触媒耐久後も高い触媒活性を維持することができる排ガス浄化触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 貴金属及び遷移金属を含む複合粒子2と、複合粒子2の周囲に設けられて、ZrO2、BAl2O4(Bは遷移金属)及びCeO2の中から選択される少なくとも一種以上の酸化物から形成される固溶抑制層3と、固溶抑制層3の周囲に設けられて、無機酸化物から形成される担体4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーカプセル壁及び少なくとも一種のゴム添加剤を含むコアを有するマイクロカプセルの形態のカプセル化ゴム添加剤に関する。本発明は、また、かかるマイクロカプセルを製造する方法にも関する。本発明のマイクロカプセルは、天然ゴム及び合成ゴムの加硫中において用いられる。 (もっと読む)


本発明は、リポソームの製造装置および製造プロセスを提供する。第一レザバーに緩衝溶液を、第二レザバーに脂質溶液を供給することによって、混合チャンバ内での緩衝溶液による脂質溶液の連続的な希釈によりリポソームを製造する。治療剤、例えば核酸は、緩衝溶液または脂質溶液の一方に含まれる。混合の際、治療用製品を被包するリポソームは実質的に即時に形成される。その後、形成されたリポソーム溶液は均一性の向上および小さい粒子サイズの維持のために緩衝溶液で即時に希釈される。

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【課題】ジェランシームレス崩壊可能カプセル、及びその製造方法等を提供すること。
【解決手段】本発明のジェランシームレス崩壊可能カプセルは、コア及びシェルを含有するシームレス崩壊可能カプセルであって、前記シェルがジェランガムを単独で、又は他のゲル化剤、充填剤、及び二価の金属イオン封鎖剤との混合物として含有するゲル化剤を含む。本発明によれば、二価金属イオン、好ましくはカルシウムイオン若しくはマグネシウムイオンをカプセルに接触させることによって、又は有機酸溶液を用いることによって、共押出工程がすぐに終わり、これにより申し分のない崩壊可能カプセルを最終的に得ることができる。 (もっと読む)


腸溶性ポリマーシェル中に封入された脂質をベースにしたコアを含有し、難水溶性薬物の高められたバイオアベイラビリティーおよび薬物の調節された放出を提供するマイクロカプセルであり、該マイクロカプセルは、一実施形態において、遠心共押出し法により調製される。脂質をベースにしたコアは、十分な薬物可溶化を提供し、かつ腸溶性シェル材料と適合性のある液体または固体状(融点<100℃)の脂質担体を含有する。 (もっと読む)


【課題】 階層状に異なる有機官能基で修飾されているメソ細孔を有するコアシェル型球状シリカ系メソ多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】 界面活性剤として下記一般式(1):


で表されるアルキルアンモニウムハライドを用い、塩基性溶媒中において、前記界面活性剤と第一のシリカ原料とを、混合し、第一のシリカ中に界面活性剤が導入されたコア粒子を析出させる第1の工程と、前記溶媒中に第二のシリカ原料を混合し、第二のシリカ中に界面活性剤が導入されたシェル層を前記コア粒子の外側に積層させて、多孔体前駆体粒子を得る第2の工程と、多孔体前駆体粒子に含まれている界面活性剤を除去し、コアシェル型球状シリカ系メソ多孔体を得る第3の工程と、を含む製造方法。 (もっと読む)


本発明は、シリカ(SiO2)で被覆された磁性粒子に関するものであり、シリカ層が閉鎖しており、数ナノメートル範囲内の極端に薄い厚さ−以下でシリカナノ層とも称する−を特徴としている。さらに本発明はこのシリカ含有磁性粒子を製造するための改良された方法を述べるが、この方法は先行技術と比較して閉鎖シリカ層を有する製品をもたらし、またそのことに起因して著しく改善された純度ももたらす。さらにこの新規な方法は、磁鉄鉱表面でケイ酸塩が未制御に凝集体およびクラスタを生成するのを防止し、これにより、広く指摘された特性および生物学的応用が肯定的影響を受ける。この新規な方法はさらに、分別遠心分離に基づいてナノ粒子状固体粒子の減少を可能とする。本発明に係る磁性粒子は最適化された磁化挙動および懸濁挙動とプラスチック表面からのきわめて有利な遊離挙動とを示す。二酸化ケイ素で被覆されたこの高純度磁性粒子は好ましくは細胞試料または組織試料から核酸を単離するのに利用され、分離は試料基質から磁界によって行われる。これらの粒子は、大抵の場合生物学的身体試料からさまざまな増幅法でそれを検出する目的で核酸を自動精製するのに特別適している。 (もっと読む)


【課題】 バインダを用いずに、シート状構造体の表面上に機能材料を積層させる機能材料の積層方法及び機能材料が積層されたシート状構造体を提供する。
【解決手段】 機能材料の積層方法として、W/O系界面重合法では、シート状構造体を水溶性モノマ水溶液又は水溶性ポリマ水溶液に含浸させた後、油溶性モノマを溶解させた有機溶媒の中に浸積させ、水溶性モノマ又は水溶性ポリマと油溶性モノマとを重合させる。また、O/W系界面重合法では、シート状構造体を油溶性モノマを溶解させた有機溶媒に含浸させた後、水溶性モノマ水溶液又は水溶性ポリマ水溶液の中に浸積させ、水溶性モノマ又は水溶性ポリマと油溶性モノマとを重合させる。また、ポリイオンコンプレックス法では、シート状構造体を多価金属陽イオン水溶液に含浸させた後、ポリアニオン水溶液中に浸積させ、多価金属陽イオンとポリアニオンとを結合させる。 (もっと読む)


【課題】耐候性および機械的強度に優れるマイクロカプセル、かかるマイクロカプセルを製造し得るマイクロカプセルの製造方法、およびかかるマイクロカプセルを備えた信頼性の高い電気泳動表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロカプセル40は、少なくとも1種の電気泳動粒子5を含有する電気泳動分散液10と、この電気泳動分散液10を内包する第1の膜51と、この第1の膜51を覆い、かつ第1の膜51の構成材料より疎水性の高い有機ポリマーで構成された第2の膜52とを備えるカプセル本体50とを有する。第2の膜52は、少なくとも第1の膜51の外面の電荷と反対の極性の極性基と疎水性基と重合性基とを有する重合性界面活性剤から誘導された繰り返し構造単位を有する。 (もっと読む)


【課題】耐湿性に優れるマイクロカプセルを製造し得るマイクロカプセルの製造方法、かかる製造方法により製造されたマイクロカプセル、信頼性の高い電気泳動表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロカプセルの製造方法は、少なくとも1種の電気泳動粒子5を含有する電気泳動分散液10と、電気泳動分散液10を内包する有機ポリマーで構成されるカプセル本体60とを有するマイクロカプセル40を製造する方法であり、電気泳動分散液10を水性媒体に供給して、液滴として水性媒体中に分散させる第1の工程と、水性媒体に、親水性基と疎水性基と重合性基とを有する重合性界面活性剤とともに、重合開始剤を加えて混合することにより、液滴を重合性界面活性剤で覆うとともに、重合反応を生じさせることによりポリマー化して、カプセル本体60を得る第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 封入される薬物が親水性であるか疎水性であるかに係わらず、ナノ粒子内部への封入率を高めた生体適合性ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 生体適合性ナノ粒子1は、親水性ポリマーブロック3が粒子表面に張り出してシェル部5を形成し、疎水性ポリマーブロック2はコア部6に位置するコアシェル構造を形成する。親水性成分7は、親水性ポリマーブロック3と相互作用することにより貧溶媒中への漏出が抑制され、ナノ粒子1のシェル部5での封入が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 磁気分離性に優れ、かつ生化学物質結合量が多い、多孔質表面を有する磁性粒子およびその製造方法、生化学用担体、ならびにビオチン類結合用粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の多孔質表面を有する磁性粒子は、磁性母粒子(A)の表面に、有機溶剤(S)に溶解するポリマー部(B)および前記有機溶剤(S)に溶解しないポリマー部(C)を形成し、前記有機溶剤(S)に前記ポリマー部(B)を接触させることにより得られる。 (もっと読む)


ポリマーの連続相およびオイルの不連続相、ならびに任意でフレーバーまたはフレグランスなどの活性物を有する異種のマトリクス粒子。連続相は、少なくとも1種の充填剤を含む。マトリクス粒子は、高積載効率および低量の表面オイルを示す。 (もっと読む)


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