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Fターム[4G005DE08]の内容

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Fターム[4G005DE08]に分類される特許

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破裂助剤を含有するコアを有するシリケートシェルマイクロカプセルの水性懸濁液をかいじするもので、シリケートシェルマイクロカプセルをI)破裂助剤を含有する油相およびカチオン界面活性剤の水溶液を混合して水中油型エマルジョンを形成し、II)テトラアルコキシシランを含む水反応性シリコン化合物を水中油型エマルジョンに添加し、III)テトラアルコキシシランをエマルジョンの油/水界面で重合して油を含有するコアおよびシリケートシェルを有するマイクロカプセルを形成することにより得る。 (もっと読む)


本発明は、発泡剤が封入されたエチレン性不飽和モノマーから調製されるポリマー殻を含む熱膨張性の熱可塑性微小球であって、前記エチレン性不飽和モノマーは、2つ以上の炭素−炭素二重結合を有する少なくとも1つの第1の架橋モノマーと、2つ以上の炭素−炭素二重結合を有する少なくとも1つの第2の架橋モノマーとを含み、前記少なくとも1つの第1の架橋モノマーが0.2超の反応性Qを有し、前記少なくとも1つの第2の架橋モノマーが0.2未満の反応性Qを有し、該反応性Qは、Alfrey−PriceのQ−eスキームに従って定義され、前記少なくとも1つの第2の架橋モノマーの量がエチレン性不飽和モノマーの全量の0.8モル%未満である熱膨張性の熱可塑性微小球に関する。本発明は、かかる微小球の生成および使用にさらに関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、有効化合物を含むマイクロ粒子Mの調製方法であって、A)酵素、有効化合物およびポリエステルモノマーを含む逆相ミニエマルション中での酵素的ポリエステル合成によるマイクロ粒子Aの粗懸濁液の形成;およびB)マイクロ粒子Aの粗懸濁液中での、エチレン性不飽和モノマー、ポリイソシアネートおよび/またはポリエポキシドからなる群に属する壁モノマーの重合を含む、前記方法である。本発明はまた、本発明の方法により得られるマイクロ粒子M、ならびにマイクロ粒子Mを含む農薬製剤に関する。本発明はまた、本発明に従って調製されたマイクロ粒子Mの、着色剤、化粧品、医薬品、殺生物剤、植物保護剤、肥料、食品用もしくは飼料用添加物、またはポリマー用、紙用、布地用、革用、洗剤用もしくは清浄剤用の助剤の成分としての使用に関する。最後に、本発明はまた、望ましくない植物の成長を防除する方法、植物上での望ましくない昆虫またはダニの繁殖を防除する方法および/または植物病原菌を防除する方法、ならびに前記農薬製剤により処理された種子に関する。 (もっと読む)


本発明は、非対称単層膜を有するポリマーベシクルに関し、該膜は、2つの異なる層、すなわち層(A)及び層(B)、によって構成されており、該2つの層は、該層(B)とは対照的に、少なくとも1つの刺激可能な疎水性ポリマーブロックを有する両親媒性ブロックコポリマーの有効量を有する層(A)を有する各両親媒性ブロックコポリマーを有し、該ブロックポリマーは、外因性刺激に応答して新規立体配置を採ることができる該コポリマーにより提供され、該単層膜の破裂を条件付ける。本発明は、該ベシクルの製造方法、該ベシクル中に活性成分をカプセル化する方法、該活性成分の制御された放出の方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセル同士の凝集による粗大粒子が少なく、ホットメルト方式の印刷に適したマイクロカプセルインキの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル及び熱溶融性ワックスを主要構成成分とするマイクロカプセルインキにおいて、水媒体中で作製された合成樹脂膜マイクロカプセルの水性分散体とび融点が50〜90℃の熱溶融性ワックス(A)の水性分散体との混合水性分散液を噴霧乾燥して得られるマイクロカプセル含有粉体を、熱溶融性ワックス(B)と共に、熱溶融性ワックス(A)及び熱溶融性ワックス(B)の融点以上に加熱、攪拌することによりマイクロカプセルを熱溶融性ワックス中に分散してマイクロカプセルインキを製造する。 (もっと読む)


【課題】油脂−糖質粉末素材、その製造方法、及びその応用製品を提供する。
【解決手段】脂溶性ビタミンないし脂溶性ビタミン様物質(脂溶性ビタミン等)を、油脂及び親油性乳化剤に分散した脂溶性ビタミン等分散油と、糖質を、水及び親水性乳化剤に分散した糖質水分散液とを混合して油脂−糖質被覆分散液を作製し、任意に乾燥することにより、油脂−糖質被覆分散液、又は油脂−糖質粉末素材とすることからなる油脂−糖質素材の製造方法、その素材、及びその応用製品。
【効果】脂溶性ビタミン等を粉末化することができ、物理的及び化学的に安定化でき、本製造法により、脂溶性ビタミン等を使用した食品の品質が向上し、退色が抑制され、色調が保持され、味や香りの変質が抑制され、保存安定性が向上され、日持ちが延長されるので、該油脂−糖質素材を、食品分野、化粧品、医薬品などの分野で広く利用できる。 (もっと読む)


微粒子を処理する方法であって、該方法は、複数の固体微粒子および少なくとも1種の不揮発性物質を含む組成物を用意する工程、非溶媒を用意する工程、および該組成物を該非溶媒に曝露して、少なくとも該微粒子を保持しながら、該組成物から該不揮発性物質の少なくとも一部を除去する工程を含む、方法。ここで、該不揮発性物質は、該微粒子より該非溶媒に可溶性であり、該非溶媒は、第一級直鎖アルコールおよびハロゲン化溶媒を含まない。 (もっと読む)


【課題】 中空粒子の特性を向上させたり、中空粒子に新たな機能を付与したりすることのできる形状を有する中空粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 外形が長軸と短軸を有し、かつ長軸を回転軸とする回転対称性をもつ、細長い形状であり、外形をなす殻の内部に外形とほぼ相似の空洞が形成されている中空粒子を作製する。この中空粒子は、第1の材料からなり、外形が長軸と短軸を有し、かつ長軸を回転軸とする回転対称性をもつ形状である核粒子を作製する工程と、第1の材料とは異なる第2の材料からなる層で核粒子の表面を被覆し、核粒子と第2の材料からなる層との複合体粒子を形成する工程と、複合体粒子から核粒子を除去し、第2の材料からなる層を殻とする中空粒子を作製する工程とで作製できる。核粒子は、結晶構造に異方性があり、1つの軸方向への結晶成長が他の軸方向への成長よりも速い材料を用いて、単結晶が成長する条件下で作製する。 (もっと読む)


【課題】高温度域で安定発泡、高発泡倍率を有し、得られた発泡体は高弾性体として振る舞い、柔らかいマトリックス樹脂や厚いマトリックス樹脂中で安定な熱可塑性の弾性体を提供することができる熱膨張性マイクロカプセルおよびその利用を提供することである。
【解決手段】熱膨張性マイクロカプセルは、アクリルニトリルおよびメタクリロニトリルを必須とするニトリル系単量体(I)44.84〜95重量%、分子内に1つの不飽和二重結合とカルボキシル基を有する単量体(II)4.74〜53.81重量%、分子内に2以上の重合性二重結合を有する単量体(III)0.01〜5重量%を含み、単量体(I)、(II)、(III)と異なり且つ共重合可能な単量体(IV)を含まない単量体混合物を重合して得られた重合体からなる外殻および該外殼内に封入された発泡剤からなる。 (もっと読む)


【課題】
保存性に優れ、使用前に接着成分と硬化剤を混ぜ合わせる必要がなく、圧着時に液だれすることのない二液混合型接着剤を用いた多核マイクロカプセル型粉体接着剤およびその製造法を提供する。
【解決手段】
多核マイクロカプセル型粉体接着剤は、芯物質として接着成分1を内包するマイクロカプセル3と、その接着成分と反応する硬化剤5とを含む多核マイクロカプセル7で構成されている。 (もっと読む)


【課題】有効成分の高い内包率と、粒子径の制御とを同時に達成することができるベシクルの製造方法の提供。
【解決手段】内包させる物質を溶解あるいは懸濁状態で含む水溶液と、ベシクルを構成することができる乳化能を有する脂質を含む有機溶媒相とからW/Oエマルションを製造する工程と、前記W/Oエマルションと、ベシクル脂質膜を破壊しない水溶性乳化剤の外水相液からW/O/Wエマルションを製造する工程と、前記W/O/Wエマルションから有機溶媒相を除去してベシクルを形成させる工程とによってベシクルを製造する。 (もっと読む)


【課題】微小流路を用いても、閉塞を起こすことなく、電気泳動粒子と溶媒とを含む分散液を長時間にわたって安定的に略均一な液滴径で乳化させることができ、その結果、粒子径の均一性が高い電気泳動表示装置用マイクロカプセルを生産性よく製造することが可能な電気泳動表示装置用マイクロカプセルの製造方法を提供すること。
【解決手段】電気泳動表示装置用マイクロカプセルの製造方法は、微小流路を用いて、電気泳動粒子と溶媒とを含む分散液の液滴を水系媒体中に形成した後、該液滴の表面に殻体を形成することにより、該分散液が該殻体に内包されている電気泳動表示装置用マイクロカプセルを製造するにあたり、該分散液に該電気泳動粒子よりも粒子径が小さい微粒子を添加する。 (もっと読む)


【課題】電気・電子デバイスの部材として好適に用いることができ、イオン液体を内包するカプセルを提供する。
【解決手段】〔1〕芯物質と該芯物質を内包する壁膜とからなり、該芯物質がイオン液体を含有し、該壁膜が無機質壁膜であることを特徴とするカプセル。
〔2〕該無機質壁膜が加水分解性金属化合物の加水分解生成物であることを特徴とする〔1〕記載のカプセル。
〔3〕該イオン液体が親水性のイオン液体であることを特徴とする〔1〕〜〔2〕のいずれかに記載のカプセル。
〔4〕有機溶媒および前記〔1〕〜〔3〕のいずれかのカプセルを含有することを特徴とするカプセル分散液。 (もっと読む)


【課題】1.4nm未満のメソ細孔を有するメソポーラスシリカ粒子の簡便な製造方法、及び香料を保持した複合メソポーラスシリカ粒子を提供する。
【解決手段】(1)メソポーラスシリカ(A)とテトラアルコキシシラン等の珪素化合物(B)を液相反応させる工程を含む、メソポーラスシリカ粒子の製造方法、及び(2)得られたメソポーラスシリカ粒子の内部に香料を保持してなる複合メソポーラスシリカ粒子である。 (もっと読む)


本発明は、有効量の少なくとも一種の着色剤、ポリマーマトリックス、及び該ポリマーマトリックス内に分散している二次粒子を含むポリマー粒子の調製方法に関する。該方法は、次のステップ:A)水相中でモノマーブレンドから形成されるポリマーのエマルジョンを調製するステップ、及び水相中で二次粒子を形成するステップ、B)着色するのに有効な量の少なくとも一種の着色剤を水相に添加するステップ、C)着色剤を水相に分散又は溶解させるステップ、並びにD)エマルジョンを噴霧乾燥装置での脱水にかけるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さく透明性も維持でき、基材やマトリックスに分散して遮音性や制振性に優れた基材を提供。
【解決手段】外殻部にSiO4/2単位、RSiO3/2単位(Rは、炭素数1乃至4のアルキル基、炭素数6乃至24の芳香族基、ビニル基、γ−(メタ)アクリロキシプロピル基又はSH基をもつ有機基の少なくとも1種を示す)、R2SiO2/2単位、およびR3SiO1/2単位からなる群より選ばれる1単位以上からなり、RSiO3/2単位の割合が50モル%以上(ただしSiO4/2単位、RSiO3/2単位、R2SiO2/2単位、R3SiO1/2単位の合計を100モル%とする)であるシリコーン系化合物からなる層を有し、内部に少なくとも1つの空洞を有する体積平均粒子径が0.5μm未満である中空シリコーン系微粒子および/または中空粒子内に核粒子が内包された鈴構造シリコーン系微粒子を含む基材。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有するとともに、発泡温度幅が広く、発泡倍率が高いことから、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセル及び該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供する。
【解決手段】重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、発泡開始温度が160℃以下、最大発泡温度が200℃以上であり、かつ、上記シェルは、アクリロニトリル、メタクリロニトリル及び塩化ビニリデンから選択される少なくとも1種の重合性モノマー40〜94重量%と、炭素数が3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー5〜50重量%と、アミド窒素原子に結合する炭化水素の炭素数の合計が4以上であるアミド系重合性モノマー1〜30重量%とを含有するモノマー混合物を重合させてなる熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】消化液での安定性と口から小腸までの消化酵素に対する安定性を向上させた微粒子(マイクロカプセル)を提供すること。
【解決手段】アニオン性高分子が共有結合しているキトサンを壁膜物質として含むマイクロカプセル。その製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、架橋剤を配合しても、増粘しない、ポットライフの長い、感圧式接着剤組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】 分散安定剤の水溶液に、架橋剤(b1)、難水溶性であって、単官能モノマー(b4)から形成され得るポリマーを溶解しにくい有機溶剤(b2)、少量の多官能モノマー(b3)、単官能モノマー(b4)及び重合開始剤を含む均一溶液を分散し、特定粒子径のモノマー分散液を得、次いで前記モノマー(b3)、(b4)を重合し、前記モノマー(b3)、(b4)から形成されるポリマーシェル中に、架橋剤(b1)を内包する、特定粒子径のマイクロカプセル(B)の水性分散体を製造する方法。
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【課題】乳化時にカプセル壁形成用の重合性物質の反応進行による固化を抑制し、優れた生産性で界面重合法を利用してマイクロカプセルが得られるマイクロカプセルの製造方法。
【解決手段】少なくとも芯物質を含む油相を水相中に乳化して第1乳化液を調製する工程と、少なくともカプセル壁形成用としての重合性物質を含む油相を水相中に乳化して第2乳化液を調製する工程と、前記第1乳化液と前記第2乳化液を混合して混合乳化液を調製する工程と、前記混合乳化液における前記油相と前記水相との界面で前記重合性物質を界面重合してカプセル壁を形成する工程と、を有することを特徴とするマイクロカプセルの製造方法である。 (もっと読む)


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