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Fターム[4G012PB13]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分 (2,573) | 無機物 (1,069) | 酸又はその塩 (773) | 陰イオン中にリンを含有するもの (36)

Fターム[4G012PB13]に分類される特許

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【課題】発泡体として密度を低くしても、強度の低下が小さい、マグネシアセメント発泡硬化体の製造法、その製造法によって得られる発泡硬化体およびその硬化体を含む成形物を提供する。
【解決手段】塩化マグネシウムの水溶液を調製し、この水溶液に減水剤および酸化マグネシウムを混合し、次いで発泡剤を投入し撹拌して水性スラリーを調製し、得られる水性スラリーを硬化して、マグネシアセメント発泡硬化体を製造するに際して、酸化マグネシウムと塩化マグネシウムとをモル比で7〜13:1の割合で用い、減水剤として、カルボン酸系減水剤とスルホン酸系減水剤とを重量比で1:5から2:1の割合で用いることにより、密度を低くしても、強度の低下が小さい、マグネシアセメント発泡硬化体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの調製に未燃カーボンを高濃度で含有するフライアッシュを用いる場合であっても、1)所要の流動性を得るための高性能減水剤乃至高性能AE減水剤の使用量の増大を抑え、2)流動性の経時的な低下(スランプロス)を防止し、3)所要の連行空気量を得るためのAE剤の使用量の増大を抑えて、4)得られる硬化体に凍結融解作用に対する強い抵抗性を与え、5)得られる硬化体に充分な強度を与えるという以上の1)〜5)の機能を同時に有するコンクリートを調製することができる方法を提供する。
【解決手段】未燃カーボンを高濃度で含有するフライアッシュを用いてコンクリートを調製するに際し、特定のグラフト共重合体及び/又はその塩と、特定の有機アミンエチレンオキサイド付加物と、特定の有機リン酸エステルとを所定割合で含有することとなる特定の混和剤を、セメント100質量部当たり0.1〜3質量部の割合で用いた。 (もっと読む)


【課題】 流し込み材として適当な長さの可使時間を確保でき、かつ硬化時間を促進剤
の添加によって当初の1/2以下とでき、さらに耐火物特性に及ぼす促進剤添加の影響の
少ない効果的な流し込み材、およびその硬化促進方法を提供することにある。
【解決手段】 流し込み材にカルシウム化合物を0.002重量%から0.5重量%の
範囲の添加量として、硬化時間またはフロー値若しくは可使時間を測定し、それによって
カルシウム化合物の添加量を調整するものである。カルシウム化合物は、消石灰、生石灰
、亜硝酸カルシウム、硝酸カルシウムから選ばれた1種または2種以上であることが好ま
しい。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウム含有スラグや灰を用いて、セメント硬化物を製造する際に生じる該硬化物の膨張を有効に、且つ効率的に抑制できるセメント硬化物用の金属アルミニウム含有スラグや灰の製造方法、並びに該スラグ等を用いたセメント硬化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスラグや灰の製造方法は、セメント硬化物の硬化時の膨張を抑制しうる、該硬化物の製造に用いるスラグや灰の製造方法であって、金属アルミニウム含有スラグや灰を準備する工程(A)と、金属アルミニウム含有スラグや灰に、アルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩を含む水溶液(s)を接触させる工程(B)とを含み、本発明のセメント硬化物の製造方法は、工程(B)で得られた金属アルミニウム含有スラグや灰、セメント及び水を含むセメント組成物を混合し硬化させる工程(C)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化物混合体を簡易な構造でコスト安に補強でき、運搬・施工時に角欠け等が生じにくいだけでなく、薄型化や作業性の向上をも図ることが可能な実用性に秀れた炭化物パネル体を提供する。
【解決手段】所定部位に配設されるパネル体Aであって、該パネル体Aは、底面部2と側面部3とから成る被覆体1内に、炭化物と固化材と水とを混合して成り該炭化物が前記固化材により結合されたポーラス状の炭化物混合体4が一体に固着収納されたもの。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、硬化物の強度を向上させた水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 アルミナセメント30〜70質量部、ポルトランドセメント0〜45質量部(但し0質量部を除く)及び石膏15〜50質量部(アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏の合計は、100質量部である。)からなる水硬性成分と、凝結調整剤とを含む水硬性組成物であり、
凝結調整剤が、第二リン酸ナトリウム及び酒石酸ナトリウムを含むことを特徴とする水硬性組成物を提供すること。 (もっと読む)


【課題】容易な手順で確実に艶消しされた漆喰を施工できる漆喰施工方法を提供する。また、これに用いることができる艶消し剤添加漆喰原料、漆喰艶消し添加剤を提供する。
【解決手段】消石灰を主成分とする漆喰原料と、水と、この水100重量部に対し無水リン酸塩換算のリン酸塩0.1〜100重量部とを加えて混練し、所定の時間養生後に壁面塗布し、その乾燥によって艶消しされた漆喰壁面を得ることを特徴とする漆喰施工方法。前記漆喰原料に予め前記リン酸塩の粉末を加えて成ることを特徴とする艶消し剤添加漆喰原料。前記リン酸塩は粉末又は水溶液として、前記漆喰原料の艶消し添加剤とされることを特徴とする漆喰艶消し添加剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ソイルセメントスラリーの流動性を改善し、注入率の減少及び発生土の利用率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 水とセメント系固化剤と流動化剤とアルカリ金属炭酸塩と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物に対して、優れた分散効果、粘性低減効果を付与できる水硬性組成物用分散剤として好適なリン酸エステル系重合体を、工業的に実用性のあるレベルで再現性良く安定に製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを共重合させる際に、単量体1を含有する液Aと、前記単量体2と前記単量体3とを含有する液Bとを、それぞれ別々に反応系に導入し、反応系に導入される液A及び液Bの全量のそれぞれ90重量%以上を並行して反応系に導入して、水硬性組成物用分散剤として好適なリン酸エステル系重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】所要の性能、所要の安定性および所要の圧縮強度を併せて有し、あらゆるタイプのセメントに対して機能する促進剤組成物の提供。
【解決手段】スプレー用セメント組成物へ使用に適合する、必須成分1〜3:成分1−硫酸アルミニウム成分2−アルカノールアミンおよびアルキレンジアミンまたはトリアミンのうちの少なくとも1種成分3−フッ化水素酸の配合物の水溶液または分散体である促進剤組成物であって、任意に、成分4〜7:成分4−水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化マグネシウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウム、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸マグネシウムおよび硫酸リチウムの少なくとも1種;成分5−C〜C10脂肪族モノ−およびジカルボン酸ならびにそれらの金属塩;成分6−水酸化アルミニウム;成分7−りん酸および亜リン酸の少なくとも1種、で存在する促進剤組成物。 (もっと読む)


【課題】水/水硬性粉体比が20〜35重量%のコンクリート等の水硬性組成物に対しても、優れた流動性あるいは粘性低減効果、更にこれら両方の優れた効果を付与できる水硬性組成物用分散剤を提供する。
【解決手段】特定範囲のポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1−1と、単量体1−1とは異なる範囲のポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1−2と、リン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを、pH7以下で共重合して得られるリン酸エステル系重合体を含有する水硬性組成物用分散剤。 (もっと読む)


【課題】混水量の少ない配合においても寸法精度や外観の低下がなく、高強度の押し出し成形体の製造を可能とする押し出し成形体用混和剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを共重合して得られるリン酸エステル系重合体(A)と、水溶性高分子化合物(B)とを含有する押し出し成形体用混和剤。 (もっと読む)


【課題】有機系分散剤と同等の浸透性を有するセメントミルクの調製方法を提供する。
【解決手段】セメントに対して、無機系分散剤である燐酸塩を添加する。添加する燐酸塩は、ヘキサメタ燐酸ナトリウムまたはピロ燐酸ナトリウムである。無機系分散剤は、分散したセメント粒子が最凝集を抑える能力が有機系分散剤と同じである。しかし、凝集したセメント粒子を解す能力が有機系分散剤よりも劣っている。そこで、上記ヘキサメタ燐酸ナトリウムおよびピロ燐酸ナトリウムを添加した後に、ミキサーを使用して高速でこれらを攪拌する。すなわち、ミキサーで高速で攪拌することにより、セメント粒子を分散する。そして、分散されたセメント粒子が最凝集するのを、無機系分散剤により抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウムを含有するセメント組成物における硬化時の異常膨張を、簡便にかつ有効に抑制でき、しかも、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩の使用量を少なくすることが可能なセメント組成物用膨張抑制剤、及び金属アルミニウムを含有する焼却灰やスラグを多く含みながら硬化の際の膨張が少ないセメント組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の金属アルミニウムを含有するセメント組成物用膨張抑制剤は、シリカ質微粉末と、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩とを併用したことを特徴とし、本発明のセメント組成物は、該膨張抑制剤と、金属アルミニウムを含む、スラグ及び/又は灰と、セメントとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補強用有機繊維を含み且つ従来技術のコンクリート混合物と比較し、とりわけ引張応力(曲げおよび直接引張応力)において改良された特性を有するコンクリート混合物の提供。
【解決手段】有機繊維を分散させ、有機繊維以外に、(a) セメント;(b) セメントマトリックスの20〜60質量%を示す粒状素材;(c) ポゾラン反応による微細素材;(d) 少なくとも1種の分散剤;を含有する組成物を水と混合することによって得られ、さらに、 前記粒状素材(b)が最大で2mmの最大粒度を有し; 前記ポゾラン反応による微細素材(c)が最大で20μmの素材粒度を有する;ことを特徴とし、さらにまた、 セメント(a)と前記微細ポゾラン反応素材(c)の添加質量に対する水の質量パーセントが8%〜25%の範囲にあり; 前記有機繊維が、少なくとも2mmの個々の長さIおよび少なくとも20のI/φ比(φは繊維直径である)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用する液材および混合液が短時日のうちに硬化したり、流動性の低下が発生することがない可塑性注入材(可塑性グラウト材)であって、強度発現を必要とする状況になった時点で、刺激剤を可塑性グラウト材内に注入して、固化させる方法を提供すること。
【解決手段】 石膏と水を混練したミルク(A液)と、潜在水硬性材料と可塑化材と水を混練したミルク(B液)とを混合、攪拌してゲル化させたものであって、硬化必要時まで未硬化状態を保持するように遅延剤を含有する可塑性グラウト材。 (もっと読む)


【課題】 使用する液材および混合液が短時日のうちに硬化したり、流動性の低下が発生することがない可塑性注入材(可塑性グラウト材)であって、強度発現を必要とする状況になった時点で、刺激剤を可塑性グラウト材内に注入して、固化させる方法を提供すること。
【解決手段】 潜在水硬性材料、石膏及び水を混練したミルク(A液)と可塑化材と水を混練したミルク(B液)とを混合、攪拌してゲル化させたものであって、硬化必要時まで未硬化状態を保持するように遅延剤を含有する可塑性グラウト材。 (もっと読む)


【課題】押出プロセスの際に改善されたプロセス特性、押し出された物体のより高い表面品質並びに押し出された物体の改善された製品特性に関して改善された性質を有する、水保持剤、可塑剤及び潤滑剤として使用するためのセルロースエーテル組成物を含有する添加剤、建築材料及び2mmの最大粒子を有する他の混合物におけるこのセルロースエーテル組成物の使用並びにこれらの添加剤の使用下に無機材料を押し出す方法。
【解決手段】セルロースエーテル組成物が、(A)セルロースエーテル55〜99.8質量%、(B)流動剤0.19〜45質量%及び(C)消泡剤0.01〜25質量%を含有している。 (もっと読む)


【課題】 石炭灰を大量に有効利用して、土木構造物の空洞充填等の裏込め、軽量盛土、埋立て等に有効に利用でき、水中での濁りが少なく、ブリーディングに起因する材料分離や体積減少も少なく、注入個所に応じて、所望される可塑性を容易に変更することができる、可塑性注入材及びその注入方法を提供する。
【解決手段】 可塑性注入材は、石炭灰、セメント、水溶性のカチオン系高分子及び水を含有するA液と、アタパルジャイト及び水を含有する可塑材溶液B液とを混合することにより得られるものである。特に、A液中の石炭灰とセメントとの配合割合は質量比で70:30〜99:1であり、更に該石炭灰と該セメントとの混合物100質量部に対して、水溶性のカチオン系高分子は0.3〜5.0質量部及び水は35〜60質量部配合され、B液中のアタパルジャイトと水との配合割合は、質量比で1:1〜1:5であることが望ましい。 (もっと読む)


たとえばコンクリートスラブその他に、滑らかな表面仕上げを行うために塗布するスクリード材料が、リサイクル廃ガラス砂残留物を含む。好ましい一実施形態では、このスクリード材料は、(i)骨材又は粉体の形態のリサイクル廃ガラス又はリサイクル廃ガラス砂残留物、及び(ii)粉末硫酸カルシウム結合剤を含む。スクリード材料を製造する方法に加えて、リサイクル廃ガラスの再生方法が記載されている。 (もっと読む)


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