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Fターム[4G012PB29]の内容

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【課題】分散性及び保持性に優れたセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の構成単位(I)と、不飽和モノカルボン酸系単量体(b)由来の構成単位(II)とを含んでなる共重合体を必須成分として含み、且つ、特定の条件を満たすセメント混和剤。


(式(1)中、Yは、炭素数4から8のアルケニル基を表し、Tは同一または異なっていてもよく、炭素数1〜5のアルキレン基または炭素数6〜9のアリール基を示し、mは0または1を示し、ROは、炭素数2〜18のオキシアルキレン基の1種または2種以上を表し、nは、オキシアルキレン基の平均付加モル数であり、1〜500の数を表す。) (もっと読む)


【課題】低コストで効率よく製造でき、しかもそれを用いて調製したコンクリートに優れた流動性を付与することができると共に得られる硬化体に優れた収縮低減性を付与することができるセメント用添加剤及びこれを含有するコンクリートを提供する。
【解決手段】セメント用添加剤として、所定の工程を経ることにより生成する質量平均分子量3000〜60000のカルボン酸共重合体の中和塩とポリエチレングリコールモノアルキルエーテルとから成るカルボン酸共重合体組成物を用いた。 (もっと読む)


【課題】中庸熱ポルトランドセメントを用いても、優れたスランプロス防止性能を付与することができ、硬化体に優れた収縮低減性能と圧縮強度を付与することができるスランプロス防止剤を用いた混和剤及びこの混和剤を用いたコンクリートを提供する。
【解決手段】下記の各単量体を合計で90モル%以上含有し且つ75/25〜45/55(モル比)の割合で含有する混合物を、所定の条件下でラジカル重合反応させて得られる質量平均分子量2000〜60000のカルボン酸モノエステル共重合体を用いた。下式に示されるカルボン酸モノエステルと、


下式に示されるアリルアルコール系化合物とを用いる。
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【課題】単位体積あたりのペースト量の少ないコンクリート組成物に対して、作業者の感覚に優れるコンクリー組成物が得られるコンクリート添加剤が提供される。
【解決手段】特定のオキシアルキレン基を有する単量体と、特定のポリカルボン酸系で単量体とを重合して得られる重量平均分子量が15000〜30000であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.0〜1.6である重合体からなるコンクリート用添加剤。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物の流動性を充分に良好なものとしたうえで、作業性・施工性が高められ、経済的に有利なセメント組成物、セメント混和剤及びセメント混和剤用ポリカルボン酸系共重合体を提供する。
【解決手段】不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体単位(A)と不飽和モノカルボン酸系単量体単位(B)とを必須とするセメント混和剤用ポリアルキレングリコールエーテル側鎖含有ポリカルボン酸系共重合体であって、上記セメント混和剤用ポリアルキレングリコールエーテル側鎖含有ポリカルボン酸系共重合体は、固形分40質量%でpH7.0の水溶液としたときの20℃での粘度が100mPa・sを超え、300mPa・s未満であるセメント混和剤用ポリアルキレングリコールエーテル側鎖含有ポリカルボン酸系共重合体。 (もっと読む)


【課題】固結が耐水性を有し、固化に必要な時間が短く、また、炭含有量を多くすることが可能な炭成形体を得る。
【解決手段】以下の工程により炭含有未固結流動体を製造し、これを固結する。
イ.一定量の粉炭と、セメント粉末と消石灰粉末のうちの1種または2種を、一定量混合して、炭・無機バインダー混合粉体を製造する工程。
ロ.前記炭・無機バインダー混合粉体に、
エマルジョン系酢酸ビニル樹脂接着剤(A1)、エマルジョン系ビニルウレタン樹脂接着剤(A2)とポリビニルアルコール水溶液接着剤(A3)
からなる群より選ばれる単一又は複数の接着剤と水を加えて混練し、炭含有未固結流動体を製造する工程。 (もっと読む)


【課題】セメントペースト、モルタル、コンクリートなどのセメント組成物の分散性を高めながら流動性が保持されるようにすることにより、セメント組成物等の状態を良好にすることができるセメント混和剤として用いることができるだけでなく、洗剤用ビルダー、洗浄剤組成物として用いた場合にも色移り防止効果や再汚染防止効果を発揮することができる等、工業上、様々な用途に用いることができる本発明のポリアルキルイミン及び/又はポリアルキルアミン系不飽和単量体を提供する。
【解決手段】4級アンモニウム基を有するポリアルキレンイミン、ポリアルキレンアミン、ポリエーテルアミン系不飽和単量体からなる群より選択される少なくとも1種の不飽和単量体である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの調製に未燃カーボンを高濃度で含有するフライアッシュを用いる場合であっても、1)所要の流動性を得るための高性能減水剤乃至高性能AE減水剤の使用量の増大を抑え、2)流動性の経時的な低下(スランプロス)を防止し、3)所要の連行空気量を得るためのAE剤の使用量の増大を抑えて、4)得られる硬化体に凍結融解作用に対する強い抵抗性を与え、5)得られる硬化体に充分な強度を与えるという以上の1)〜5)の機能を同時に有するコンクリートを調製することができる方法を提供する。
【解決手段】未燃カーボンを高濃度で含有するフライアッシュを用いてコンクリートを調製するに際し、特定のグラフト共重合体及び/又はその塩と、特定の有機アミンエチレンオキサイド付加物と、特定の有機リン酸エステルとを所定割合で含有することとなる特定の混和剤を、セメント100質量部当たり0.1〜3質量部の割合で用いた。 (もっと読む)


【課題】幅広い組成、材質の水硬性組成物に対して、分散性、流動性、流動保持性に優れた効果を発現する水硬性組成物用分散剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有するエチレン系不飽和カルボン酸誘導体等の特定の単量体1と、リン酸モノエステル系単量体2と、リン酸ジエステル系単量体3と、不飽和カルボン酸系単量体4とを、pH7以下で共重合して得られ、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.0〜2.6である重合体を含有する水硬性組成物用分散剤。 (もっと読む)


【課題】 補修材の接着性を向上させ剥離現象を生じにくくして耐久性を向上させるとともに、表面を平滑にして汚物の付着を抑止し水質保持の向上を図る。
【解決手段】 コンクリートで壁面1が形成され養殖生物が飼育される養殖水槽の補修方法において、壁面1を洗浄して乾燥して下地処理する下地処理工程(1)と、下地処理された壁面1に接着剤2を塗布する接着剤塗布工程(2)と、接着剤2が塗布された壁面1に少なくともセメント,硅砂,着色顔料,混和剤を水で混合して作成される補修材3を塗布する補修材塗布工程(3)と、補修材3を数日間養生後、補修材3の表面にコート剤4を塗布して仕上げ処理する仕上げ工程(4)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経ることを特徴とするコンクリート成形体の製造方法。
第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、粗骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュコンクリートを調製する工程
第2工程:第1工程で調製したフレッシュコンクリートに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合して、液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを調製する工程
第3工程:第2工程で調製した液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュモルタルを調製する工程。第2工程:第1工程で調製したフレッシュモルタルに、粗骨材を混合してフレッシュコンクリートを調製する工程。第3工程:第2工程で調製したフレッシュコンクリートに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合して、液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを調製する工程。第4工程:第3工程で調製した液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】所定の品質基準を満たしながら、フライアッシュの大量混入を可能としたコンクリート組成物を提案する。
【解決手段】スランプフロー:60〜70cm、空気量:3〜6%とする高流動コンクリートの配合設計条件の下で、分級処理されていないフライアッシュ原粉をコンクリート1m当たり200〜300kg/mで配合するとともに、該フライアッシュ原粉は、セメント及びフライアッシュ原粉の全量に対して40〜55重量%の割合で配合し、かつセメント混入量を300kg/m以下とする条件の下で、単位水量(W)と、単位結合材量(セメント(C)及び膨張材(E))との比で表される水結合材比(W/(C+E))を50±5%とし、ポリカルボン酸系高性能AE減水剤を5.5〜13.0kg/mの割合で混合し、AE剤を0.08〜0.3kg/mの割合で混合する。 (もっと読む)


【課題】分散性及び分散保持性に優れ、微小な地盤の粒子間隙、岩盤の亀裂などに容易に注入することができる超微粒子注入材組成物を提供する。
【解決手段】高炉スラグ及び石膏を含む粒径16μm以上の粒子量が10体積%以下である超微粒子セメントと、下記一般式(1)とアクリル酸又はその塩あるいは該酸の二重結合炭素に結合する水素原子がメチル基、カルボキシル基又はその塩あるいはカルボキシメチル基又はその塩で置換された単量体との共重合体とからなる超微粒子注入材組成物。


(式中、Rは、水素原子又は炭化水素基を表し、Rは、水素原子又はメチル基を表す。AOは、オキシアルキレン基を表す。p、q、rは、整数である。)で表される単量体に由来する繰り返し単位。 (もっと読む)


【課題】吹付けたセメントモルタルのリバウンド率や粉塵量が少なく、強度発現性や既設コンクリートとの付着性が良好な吹付け用セメント組成物およびそれを用いた吹き付け工法を提供する。
【解決手段】セメントモルタルと、アクリル酸エステル共重合体エマルジョンおよび消泡剤とを含有してなる吹付け用セメント組成物であり、さらに、粘調剤やセメント用ポリマーを含有するものである。また、これら吹付け用セメント組成物を用いてなる吹付け工法であり、セメントモルタルと、アクリル酸エステル共重合体エマルジョンおよび消泡剤を混合した圧搾空気とを混合して吹付ける吹付け工法や、セメントモルタルと、アクリル酸エステル共重合体エマルジョンと消泡剤を混合した圧搾空気とを吹付けノズルの先端から10m以内で混合して吹付ける吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】粘性が低く温度変化に対する流動性の変化が少ない水硬性組成物が得られる分散剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有するエチレン系不飽和カルボン酸誘導体等の特定の単量体1と(メタ)アクリル酸等の特定の単量体2とを共重合させて得られた重合体のような、カルボン酸基と、オキシアルキレン基及び/又はオキシスチレン基とを有するポリカルボン酸系重合体Aと、前記単量体1、リン酸モノエステル系単量体3、及びリン酸ジエステル系単量体4とを共重合して得られる重合体Bと、を含有する水硬性組成物用分散剤。 (もっと読む)


【課題】スチレン等の各種モノマーや溶剤に対して優れた耐性を有し、且つビニルエステル樹脂の硬化遅延を引き起こさないセメントモルタル用エマルジョンを提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコールを乳化安定剤として、(メタ)アクリル酸エステル単量体と、不飽和二重結合を有するカップリング剤とを重合させて得られることを特徴とするセメントモルタル用エマルジョン。不飽和二重結合を有するカップリング剤は、(メタ)アクリル酸エステル単量体100質量部に対して、0.1〜2.5質量部重合させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンクリート肌面に発生する黒ずみを抑制できるコンクリート混和剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを共重合して得られるリン酸エステル系重合体A、及び、炭素数6〜14のオレフィンとマレイン酸とを共重合して得られる重量平均分子量が1000〜20000の重合体Bを含有するコンクリート混和剤。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物に対して、優れた分散効果、粘性低減効果を付与できる水硬性組成物用分散剤を、工業的に実用性のあるレベルで製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定のポリエーテル系単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを、pHを7以下にして共重合させて水硬性組成物用分散剤として好適なリン酸エステル系重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】単位水量を低減しても十分な流動性を維持でき、且つ強度にも優れた耐火物用組成物及びそのような組成物が少量の添加で得られる耐火物用添加剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有するエチレン系不飽和カルボン酸誘導体等の特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを共重合して得られる重合体A、特定2種のビニル系単量体を重合して得られる重合体B、及び耐火性骨材を含有し、重合体A/重合体Bの重量比が10/90〜90/10である耐火物用組成物。 (もっと読む)


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