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Fターム[4G012PC04]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 機能、特性 (1,524) | 活性成分の機能 (917) | 凝結促進剤、硬化促進剤、初期強度促進剤 (97)

Fターム[4G012PC04]に分類される特許

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【課題】 シラス、フライアッシュを有効利用でき、強度発現性に優れるセメント組成物、特に各種注入材として使用されるセメント組成物及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、シラス又はそれとフライアッシュ、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョン、及び硬化促進剤を含有してなるセメント組成物、シラスとフライアッシュとの合計がセメント100部に対して、30部以上である該セメント組成物、硬化促進剤がアルミン酸塩と硫酸塩とを含有してなる該セメント組成物、該セメント組成物を用いてなる注入材、並びに、セメント、シラス、フライアッシュ、及び水をあらかじめ混合してA液とし、硬化促進剤と水とを含有してなる混合物をB液とし、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンと水とを含有してなる混合物をC液として、使用直前に、A液と、B液とC液の混合液とを、また、A液、B液、及びC液を混合する該セメント組成物の使用方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュの流動性とカルシウム系粉状硬化発現物とのポラゾン反応による可塑性ゲルの特殊な特性を応用した可塑性注入材、これを地盤中に圧入して可塑状ゲルの拡大によって土粒子を周辺に押しやり、地盤中にゲル化物からなる塊状固結体を造成し、地盤強化を図る地盤強化方法、地盤注入管理方法並びに地盤注入管理装置を得る。
【解決手段】地盤中に削孔した注入孔から地盤中に注入し、時間とともに、あるいは脱水によって可塑状ゲルを経て固化し、フライアッシュ、カルシウム系粉状硬化発現材および水を有効成分とする。これを地盤中に圧入し、可塑状ゲルの拡大によって土粒子を周辺に押しやり、地盤強化を図る。 (もっと読む)


ポリカルボキシレート分散剤、顔料およびチキソトロープ添加剤を含む、セメント質組成物のための液体着色懸濁液を提供する。液体着色懸濁液は、セメント質組成物の色を向上させ、水分を減少させ、時間と共に一層粘性とならない点で、長期間の安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アルミナセメントとポルトランドセメントとを水硬性成分として含むセルフレベリング材において、用いるアルミナセメントの製造ロット間で、スラリーの流動性にばらつきがなく、流動性が安定し、さらに製造時の製品歩留まりが向上した自己流動性水硬性組成物、及びこの製造方法を提案することを目的とした。
【解決手段】 アルミナセメント及びポルトランドセメントとを含む水硬性成分と、減水剤及び/又は増粘剤とを含むことを特徴とする自己流動性水硬性組成物において、
アルミナセメントに含まれる酸化アルミニウム量と酸化カルシウム量が下記数式(1)を満たすアルミナセメントを用いることを特徴とする自己流動性水硬性組成物を提供すること。
【数1】
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【課題】
水中の空隙部などに注入された速硬性軽量充填モルタルに含まれる気泡の消滅を抑制し、打設後も注入時に存在する気泡の90%以上をモルタル中に保持する速硬性軽量充填モルタルの充填工法を提供する。
【解決手段】
速硬性軽量充填モルタルの空隙部に対する注入量を2〜20m/hとしたので、水中に存在する空隙部に注入された速硬性軽量充填モルタルに含まれる気泡の消滅を抑制し、打設後も注入時に存在した気泡の90%以上をモルタル中に保持できる。結果、水中であっても安定性が高い気泡モルタル硬化体が得られる。 (もっと読む)


【課題】セメント、水、及び油性物質を含むセメント含有逆エマルジョン組成物からなるセメント系成形材料を成形し、養生硬化することにより無機質成形体を製造するにあたり、作業環境の悪化の原因となる溶剤系のシーラーを用いることなく、養生硬化の過程におけるエフロレッセンスとドライアウトの発生を共に抑制する。
【解決手段】セメント系成形材料を成形した成形体の表面に、乳化剤を含まない自己乳化型樹脂エマルジョンからなるシーラーを塗布した状態で養生硬化を行う。シーラーによって養生硬化中の成形体の表面を保護すると共にシーラー中に乳化剤が含有されていないことからこのような乳化剤が成形体中の逆エマルジョンの形成に悪影響を及ぼすことがなく、成形体の逆エマルジョンの破壊を防止できる。また、溶剤系のシーラーを用いないことからシーラーの取扱性が良好であり、且つ溶剤の揮発による作業環境の悪化を招くことがない。 (もっと読む)


【課題】高い耐硫酸性が得られ、吹付け用の材料として用いた際の吹付け性能が高まる耐硫酸性セメントおよびそれを用いたセメントペースト、モルタル、コンクリートおよびこれらの硬化体を提供する。
【解決手段】JSCE−D102の吹付けコンクリート用急結剤品質規格に定められた試験に準じ、しかも水セメント比を56%、細骨材セメント比3.0とするとともに、急結剤の添加量を5〜10重量%とした凝結試験において、モルタルの凝結の始発時間が10〜100分間となる耐硫酸性セメントとしたので、吹付け用の材料とした際の吹付け性能も高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーエマルジョンを含まず安価で耐久性能に優れ、1回の吹き付けで厚付けが可能である吹付け材料及び吹付け工法を提供する。
【解決手段】 セメント、ポゾラン微粉末、ヘクトライト、骨材の砂、及び軽量骨材を含有する吹付け材料。セメント100質量部に対して骨材の砂100〜260質量部、前記砂100質量部に対してかさ密度0.7g/cm以下の軽量骨材を2〜15質量部含有する前記吹付け材料。さらに、収縮低減剤、膨張材、高分子増粘剤、流動化剤、空気連行剤、繊維、凝結促進剤を含有できる。また、前記吹付け材料を用いて1層あたりの吹付け厚さを90mm以上とする吹付け工法。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーエマルジョンを含まず安価で耐久性能に優れ、1回の吹き付けで厚付けが可能である吹付け材料及び吹付け工法を提供する。
【解決手段】 セメントと、ポゾラン微粉末と、ホルマイト系鉱物及び/又は高分子増粘剤と、骨材の砂と、軽量骨材とを含有する吹付け材料。セメント100質量部に対して骨材の砂100〜260質量部、前記砂100質量部に対してかさ密度0.7g/cm以下の軽量骨材を2〜15質量部含有する前記吹付け材料。高分子増粘剤がヒドロキシエチルメチルセルロースである前記吹付け材料。さらに、膨張材、収縮低減剤、流動化剤、空気連行剤、繊維、凝結促進剤を含有することができる。また、前記吹付け材料を用いて1層あたりの吹付け厚さを90mm以上とする吹付け工法。 (もっと読む)


【課題】 構造性能、作業性、防火性能及び耐水性能といった要求を全て満たすスラグ石膏ボードを製造する。
【解決手段】本発明に係るスラグ石膏ボードの製造方法は、無端状のフェルトベルトにスラリーを連続的に抄き上げてメーキングロールの周面に積層し、これを切開した後、生板切断工程において生板の幅方向両縁部を切断する際、生板搬送機構1とその下方に直交配置された回収用傾斜コンベア2との間であって該コンベアの上流側に制御ローラ3を配置するとともに、該制御ローラを生板4における切断位置5の鉛直下方に位置決めし、生板4から切断された切断片6aを制御ローラ3に掛けた上で回収用傾斜コンベア2で搬送回収する。 (もっと読む)


【課題】 繊維系ボードを木造軸組にビス留めする際、ビス回りにバリが生じるのを防止する。
【解決手段】本発明に係る繊維系ボードの留付け方法は、繊維系ボードとしてのスラグ石膏ボード12を矩形状木造軸組13の室内側にビス18で留め付ける。ここで、ビス打ち機は、木質下地及び鋼製下地の用途切替機能を搭載したものとし、かかるビス打ち機の動作モードを鋼製下地モードに切り替え、かかる状態でスラグ石膏ボード12を矩形状木造軸組13にビス留めする。矩形状木造軸組13は、下段横架材としての土台14、一対の柱15,15及び該柱に架け渡される上段横架材としての梁16で構成してあり、二枚のスラグ石膏ボード12,12を横に並べてビス留めしてある。 (もっと読む)


【課題】改良土からの六価クロムの溶出量の低減と、改良土の高強度化とを同時に満足させる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】六価クロムの溶出低減剤を含む水硬性材料を少なくとも1回は使用し、水硬性材料を複数回に分けて土壌に添加混合することにより、改良土からの六価クロムの溶出を抑制するとともに、高い強度を発現させる。前記溶出低減剤は高炉スラグ、粉末硫黄、石炭微粉末、硫酸第一鉄のうち、少なくともひとつを含む。 (もっと読む)


【課題】対象とする注入箇所に確実に充填できる注入材を提供するものである。
【解決手段】セメントを含有してなるA剤、分離低減剤を含有してなるB剤、可溶性アルミニウム塩を含有してなるC剤を混合してなる注入材において、A剤がセメント100部と水30〜150部を含有してなり、B剤が分離低減剤100部と水400〜1200部を含有してなり、C剤が可溶性アルミニウム塩100部と水200〜700部を含有してなり、分離低減剤がモンモリロナイト粘土鉱物であり、可溶性アルミニウム塩が硫酸アルミニウムであることを特徴とする注入材である。また、セメントを含有してなるA剤、分離低減剤を含有してなるB剤、可溶性アルミニウム塩を含有してなるC剤を、それぞれ別々に圧送し、注入口付近でA剤、B剤、C剤を合流混合して注入することを特徴とする注入工法である。 (もっと読む)


【課題】セメントモルタルやセメントコンクリート等の硬化体の乾燥収縮率が小さく且つひび割れの発生が少ないセメント混和剤及びセメント組成物を提供すること。詳しくは、膨張材と乾燥収縮低減剤を併用するときの硬化体の最大膨張率が大きく、硬化体の乾燥収縮率が小さく且つ硬化体のひび割れの発生が少ないセメント混和剤及びセメント組成物を提供すること。
【解決手段】膨張材と乾燥収縮低減剤に加え、特定の無機塩を併用する。即ち、膨張材、乾燥収縮低減剤及びアルカリ金属塩を含有するセメント混和剤。アルカリ金属塩が、アルカリ金属炭酸塩及びアルカリ金属硫酸塩から選ばれる一種又は二種以上であると好適である。膨張材100重量部に対して、乾燥収縮低減剤が2〜30重量部、アルカリ金属塩が0.01〜2.0重量部であると好適である。また、セメントと、上記セメント混和剤を含むセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】 燃焼灰中に含まれるフッ素やホウ素の溶出量を、環境基準値以下とする燃焼灰の処理方法を提供する。
【解決手段】 燃焼灰を、酸化カルシウム類及び/又は水酸化カルシウム類、高炉セメント及び硫酸アルミニウム類と水の存在下に混合処理し、平成15年環境省告示第18号に基づく溶出試験方法によって前記燃焼灰中に含まれるフッ素及び/又はホウ素を溶出させた場合のフッ素の溶出量が0.8mg/L以下で、ホウ素の溶出量が1.0mg/L以下である燃焼灰を調製することを特徴とする、燃焼灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 高い減水性を有し、かつ凝結促進効果のある減水剤及び水硬性組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)1分子当り3以上のカルボキシル基を有するポリカルボン酸化合物、(B)ナフタレンスルホン酸系減水剤及び(C)水に対する溶解度が5(25℃)以上の可溶性酸カルシウム塩を含有するセメント用減水剤、並びに当該セメント用減水剤を含有する水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は水硬性成分としてポルトランドセメントを含むセルフレベリング材において、製造ロット間でスラリーの流動性にばらつきがなく、流動性が安定し、さらに製造時の製品歩留まりが向上した自己流動性水硬性組成物の製造方法を提案することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、ポルトランドセメントを含む水硬性成分と、減水剤及び/又は増粘剤とを含む自己流動性水硬性組成物の製造方法において、
ポルトランドセメントに含まれる遊離酸化カルシウム量を測定し、
遊離酸化カルシウム量が1質量%以下のポルトランドセメントを含む水硬性成分と、減水剤及び/又は増粘剤とを混合することを特徴とする自己流動性水硬性組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 吹付け直後のセメントモルタルの剥落、ダレを防止し、吹き厚を厚くでき、中性化や塩素イオン浸透を防止することにより、コンクリート構造物の耐久性を向上させことができる補修用セメント組成物及び補修工法を提供する。
【解決手段】 セメント、高炉徐冷スラグ、骨材、及び粘調剤を含有するセメントモルタルと酸性物質とを含有してなる補修用セメント組成物であり、酸性物質が硫酸アルミニウム水溶液又はアクリル酸エステル共重合体エマルジョンである補修用セメント組成物であり、セメントモルタルが超微粉末を及び/又は膨張材を含有してなる前記補修用セメント組成物であり、前記セメントモルタルと前記酸性物質とを吹付け直前に混合して吹付ける補修工法である。さらに、前記補修用セメント組成物や前記補修工法で補修したコンクリートである。 (もっと読む)


【課題】 有効に産業廃棄物を利用することができ、急激な粘度上昇を示し、強度の発現性に優れる、水中不分離性があるなどの効果を奏する、セメント組成物、空洞充填材、及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、本スラグ、及び可塑剤を含有してなるセメント組成物、本スラグが、セメント100部に対して、25部以上である該セメント組成物、可塑剤がアルカリ増粘型ポリマーエマルジョンである該セメント組成物、硬化促進剤を含有してなる該セメント組成物、該セメント組成物を含有してなる空洞充填材、並びに、セメント、本スラグ、及び水をあらかじめ混合してA液とし、可塑剤と水とを混合してB液とし、使用直前に、A液とB液とを混合する空洞充填材の使用方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 初期ひび割れの抑制に優れ、耐水性、塩害抑制、中性化抑制の効果を有する表面被覆材を提供すること。
【解決手段】 セメントとγ-2CaO・SiO2と硬化促進剤とを含有してなる表面被覆材。セメントがポゾランを含有する前記被覆材。硬化促進剤のpHが7以上であることが好ましい。前記表面被覆材は、セメント100部に対して、γ-2CaO・SiO2を25〜100部、硬化促進剤を0.1〜5部含有することが好ましく、セメント100部に対して、セメント混和用ポリマーディスパージョンを固形分で5〜30部を含有してなることが好ましい。さらに、前記表面被覆材で補修したコンクリート構造物である。 (もっと読む)


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