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Fターム[4G015FA01]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 切断等 (1,597) | 切断 (1,481)

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【課題】多数枚の情報記録媒体用ガラスディスクが積層されたガラスディスク積層体の内周面及び外周面を高精度に加工することのできる情報記録媒体用ガラスディスクの製造方法及び当該方法に使用する製造装置を提供する。
【解決手段】多数枚の情報記録媒体用ガラスディスク12が積層されたガラスディスク積層体10が保持台42に対して固着されていて、内周刃32と外周刃36とが同じ回転軸56上で別々に回転駆動される分離型コアドリル30が、回転軸56を中心に回転駆動されるとともに回転軸56に沿ってガラスディスク積層体10の側にスライド移動されることによって、ガラスディスク積層体10の内周面及び外周面を加工する。 (もっと読む)


【課題】近赤外線カットフィルタガラスを固体撮像素子パッケージに紫外線硬化型接着剤を用いて効率的に封止可能とする。
【解決手段】本発明に係る近赤外線カットフィルタガラスは、CuOを含有するフツリン酸塩系ガラスまたはCuOを含有するリン酸塩系ガラスからなる板状の近赤外線カットフィルタガラスであって、光を透過する光学有効部と、光学有効部の外周に隣接する周縁部とを有し、前記光学有効部の紫外線透過率よりも前記周縁部の紫外線透過率が高いことを特徴とし、近赤外線カットガラスを固体撮像素子パッケージに紫外線硬化型接着剤を用いて封止する際に、パッケージと迅速に貼り付けることができるため、固体撮像素子デバイスの組立てを効率的に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】薄い光学基板であっても容易に破断することができるとともに製造時に光学素子の欠損等を生じることがない光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子を製造するため、光学基板1の平面に面取りブレード3で切欠き状の面取り部1Aを形成し、この面取り部1Aにレーザー光を照射して罫書きするレーザースクライブ1Bを導入したから、導入されるレーザースクライブ1Bの深さを深めに設定すれば、面取り部1Aが破断のきっかけとなってスクライブ導入方向に沿って光学基板1が破断される。 (もっと読む)


【課題】小寸法で薄いガラス板でも簡単に、かつ、確実に折割でき、切断から研削仕上げまでスピーディーに、自動的に加工ガラス板が生産できるガラス板の加工装置を提供すること。
【解決手段】ガラス板の加工装置は、搬入されたガラス板に切線を入れる切断部と、切線い沿って折割する折割部と折割されガラス板のエッジを研磨する研磨部と、これら切断部、折割部及び研磨部の上方において往復運動を行い、かつこれら切断部、折割部及び研磨部のそれぞれに対して、ガラス板を吸着又は開放を行い且つ昇降する吸着パットを備え、ガラス板をこれら切断部、折割部、研磨部へと順次に移し替えながら移送するガラス板搬送装置とを備えている。 (もっと読む)


ガラスまたはガラス類似材料62をレーザ(62)加工する、レーザ加工プロセスが開示される。このプロセスは、1回の製造作業で、面取りされた端部96を有するように、物品60を加工する。ガラスまたはガラス類似材料62における面取りされた端部96は、望ましい。これは、破砕やチップに対する耐久性があり、尖った端部を除去できるからである。1回の製造作業で面取り(96)された物品60を生成することは、望ましい。これは、物品をレーザ(72)加工後に面取り(96)する分離装置へ運ぶ必要がなくなり、時間と費用を節約できるからである。これに代えて、より低コストな装置を用いることもできる。これは、面取り(96)を実施するための別のプロセスを設けることに代えて、同じレーザ72を加工に用いて面取り96を形成できるからである。 (もっと読む)


【課題】多数枚のガラス板の同時的な主切線、折割り及び周縁研削を行うことができ、作業時間の短縮と生産性の向上を図り得るガラス板の加工装置を提供すること。
【解決手段】ガラス板の加工装置1は、ガラス板搬入部2と、ガラス板搬入部2に続いて隣接して配された主切線形成部3と、主切線形成部3に続いて隣接して配されたガラス板折割り部4と、ガラス板折割り部4に続いて隣接して配されたガラス板周縁研削部5と、ガラス板周縁研削部5に続いて隣接して配されたガラス板搬出部6とを具備しており、主切線形成部3、ガラス板折割り部4及びガラス板周縁研削部5のそれぞれは、2枚のガラス板7を同時的に処理するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】厚さにばらつきのある各平行平板の積層の仕方を工夫することにより、最終的に得られる光学素子の接合面の位置ズレを抑えて、各光学素子におけるビームシフト精度を容易に確保することができる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚の平行平板を積層して切断し、さらに積層分割体をさらに積み上げて切断することにより、複数の光学素子を形成する。平行平板の積層工程では、各切断面に対する前記接合面の位置ズレが、いずれの切断位置においても所定範囲内に収まるように、厚さが前記基準値以上または前記基準値よりも大きいランクに属する前記平行平板と厚さが前記基準値未満または前記基準値以下のランクに属する前記平行平板とを選択して積層する。 (もっと読む)


【課題】輸送時における破損を防止することができる薄板ガラスシートのガラスロール、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】幅方向両側端部近傍にスクライブラインが形成され、前記幅方向両端部の不要部分が切断除去された薄板ガラスシート2が、前記スクライブラインの形成面が内側となるように巻き取られていることを特徴とするガラスロール1とする。 (もっと読む)


ガラスシートの罫書きを必要とせずにガラスシート分割する、非罫書式分割装置および方法が本書で開示される。一実施の形態において、この装置は、ガラスシートへの罫書きを必要とすることなく、静止しているガラスシートをせん断する。別の実施形態において、この装置は、移動しているガラスシートから外側エッジを除去するために、この移動しているガラスシートへの罫書きを必要とすることなくこれをせん断する。
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【課題】設置面積を小さくしてコンパクトであり、また、各種マザー基板を効率よく分断することができる基板分断システムおよび基板分断システムを提供する。
【解決手段】配置面積を小さくしてコンパクトであり、しかも基板を効率よく分断することが出来る基板分断システムを提供する。中空直方体状の架台10内に搬入されるマザー基板の少なくとも一箇所側縁部を保持し、中空直方体の架台10の一辺に沿って往復移動可能されたクランプ装置50が取り付けられている。クランプ装置50にてクランプされたマザー基板の上面および下面からそれぞれマザー基板を分断させる一対の基板分断装置が、クランプ装置50の移動方向と直交する方向に沿って移動できるように分断装置ガイド体30に設けられている。マザー基板を保持したクランプ装置50を移動させるとき、基板支持装置がマザー基板を摺接することなく支持する。 (もっと読む)


【課題】高度な剥離性を維持し、かつ、切削性、汚染性、バンプ追従性および保存安定性を兼備した保護フィルムを使用する脆性材料の切断方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮性基材フィルムの片面に放射線硬化型の粘着層が形成されてなる保護フィルムであって下記特性(1)〜(6)を同時に満足する該保護フィルムを、脆性材料のいずれかの片面に、また、その反対面にダイシング用シートを貼り付けて得られた積層体の保護フィルム側よりダイシング加工をして、積層体をチップ状に切断した後に、該切断処理をした積層体の保護フィルム面に放射線を照射させ、保護フィルムの粘着層の硬化処理を行なった後に、該硬化処理した積層体を80〜200℃に加熱をして保護フィルムを収縮させて剥離させることを特徴とする脆性材料の切断方法。
熱収縮性基材フィルムの片面に放射線硬化型の粘着層が形成されてなる保護フィルムにおいて、熱収縮性基材フィルムの厚み、60℃および90℃における加熱収縮率、粘着層の厚み、粘着層の初期および紫外線照射処理後の粘着力をそれぞれ特定範囲で、かつこれらの特性を同時に満足する保護フィルムを、脆性材料のいずれかの片面に、また、その反対面にダイシング用シートを貼り付けて得られた積層体の保護フィルム側よりダイシング加工をして、積層体をチップ状に切断した後に、該切断処理をした積層体の保護フィルム面に放射線を照射させ、保護フィルムの粘着層の硬化処理を行なった後に、該硬化処理した積層体を加熱をして保護フィルムを収縮させて剥離させる脆性材料の切断方法 (もっと読む)


【課題】単品サイズへパネルを取り出すパネル分断方法において、垂直クラックの安定化と水平クラックの発生防止を可能とする制御を目的に、高精度に切断線を形成し、垂直クラックの創生状況を簡便且つ確実にモニタリングし垂直クラックを安定化する技術を提供する。
【解決手段】切断線を形成している基板の側面から光を照射し、垂直クラック面で反射する光をカメラで受光し、その受光した様子をもとに、適正に垂直クラックを創生するように補正し、垂直クラックの安定化を提供する。また、垂直クラックを創生する押圧の制御機構にコイル磁力で推力を得る押圧方法で、押圧を計測する計測部を設け、その計測値を推力を制御するコントローラへフィードフォワードする機構により、動的な押圧の変動幅を小さくした高精度押圧制御機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】板状ガラスからガラスディスクを切り出して磁気ディスク用ガラス基板を製造する場合の端面の加工品質を高め、しかも歩留りを高めることができる磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】板状ガラスの一方側の主表面に対して、磁気ディスク用ガラス基板となされる領域の略周縁をなす曲線を描く切り筋を前記板状ガラスの板厚方向に略真直ぐに形成した後、該切り筋を進行させ、次いで該板状ガラスをガラスに対してエッチング作用を有する溶液中に浸漬して、前記切り筋に沿って前記板状ガラスを分断し、ディスク状のガラス基板を切り出す磁気ディスク用ガラス基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工機においても最終的に行うブレイク工程で微細なカレットが発生する。
【解決手段】本発明は、レーザ照射および冷媒吹き付けによる通常の加工を行った後、更にレーザ照射を行うことにより、脆性基板を機械的な外部応力を加えることなく完全にブレイクする。 (もっと読む)


本発明は熱強化ガラスの製造方法に関する。このタイプの表面処理は、特に適用される、機械的性質特に強度が要求されるところに、例えば自動車産業や建築や太陽エネルギーの利用に適用される。本発明は、2.8mm未満の厚みを持った熱強化ガラスの製造方法の発展の問題に対処する。好適には、制御された急冷の利用により少ないエネルギー入力で熱強化ガラスを製造することができるように当該方法が行なわれる。
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【課題】ブレーク対象の脆性材料が厚板であるか薄板であるかに関わらず、高い品質にてブレークすることができる脆性材料ブレーク装置を提供する。
【解決手段】脆性材料を支持する支持台と、スクライブラインが形成され、移動手段により移動される脆性材料を押し下げるブレークバー59とを有し、該ブレークバー59によりスクライブラインに沿って脆性材料をブレークする。ブレークバー59を上下動させる一又は複数の支持部材53と、該一又は複数の支持部材53を上下動させるリニアサーボモータ57とを有し、ブレークバー59が所定の位置より下方に移動することを規制する規制機構を備える。規制機構は、支持部材53下部の衝突部60と、該衝突部60を受け止めるストッパ61の台座部とを備え、トッパ61の台座部は、リニアサーボモータ57の回転軸の中心線と同一の中心線を中心として回転することができる。 (もっと読む)


【課題】 貼り合わせガラスを構成する2枚のガラス板を簡単な工程で切断することができ、しかも切断に際してパーティクルが発生、飛散したり、切断面にマイクロクラックが発生することがない、ガラス板の切断方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 出力形態がQスイッチパルス発振であり、かつ300nm〜1100nmの範囲の波長を有する第1のレーザビームの照射により、第1のガラス板と第2のガラス板との間に介在された層間物質を帯状に蒸散除去して帯状空隙を形成し、出力形態が連続発振であり、かつ800nm〜2500nmの範囲の波長を有する第2のレーザビームを帯状空隙に照射することにより、それら2枚のガラス板の双方を同時に分断する。 (もっと読む)


【課題】板状ガラスの製造過程において、割れ等を防止して生産性の向上を図る。
【解決方法】溶融炉から連続的に流出するガラスをコンベアにより搬送しつつ、1つまたは複数の圧延ローラを摺接させることで前記ガラスを板状に成形し、前記板状に成形されたガラスの両端部を除去し、前記両端部が除去されたガラスの表面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】 優れた端面品質、端面強度を維持しつつ、薄い板厚の貼り合わせガラス基板を作成することができる加工方法を提供する。
【解決手段】
(a)貼り合わせ前の2枚のガラス基板それぞれの片側面に対し、分割予定位置にレーザスクライブ加工により所望の深さのスクライブラインを形成する工程と、(b)スクライブラインが形成された片側面同士を内側にして2枚のガラス基板を貼り合わせる工程と、(c)貼り合わされた2枚のガラス基板の外側面をエッチングして前記スクライブラインの深さまで各基板を薄板化することにより、スクライブラインを端面にして各基板を分割する工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】ダイシング面をレーザ光の透過窓とし、且つガス導入路を金属溜り部としたガスセルを製造することが可能となり、量産性に優れ、且つ良好な光学窓を有するガスセルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガスセル製造方法は、工程Aとして、ガラス基板1にガス導入筒部3が突出した加工ガラス基板20が完成する。工程Bとして、矩形の第2の貫通口5を有する加工ガラス基板21が完成する。工程Cとして、矩形の凹部7を有する加工ガラス基板22が完成する。工程Dとして、ガラス基板積層体23内部にアルカリ金属蒸気を貯留するガス貯留部9を形成し、不活性雰囲気下でガス導入筒部3の開口部3aからルビジウム(アルカリ金属)ガス8を充填して開口部3aを溶着させて封止し、切断線25に沿ってダイシングする。その結果、ガス貯留部9の各面と平行な面A〜Dを有するガスセル26が完成する。 (もっと読む)


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