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Fターム[4G015FA01]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 切断等 (1,597) | 切断 (1,481)

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【課題】液晶パネルを構成するガラス基板の切断方法において、切断不良の抑止を図る。
【解決手段】TFT基板10とCF基板20とをシール層30を介して貼り合わせる。次に、シール層30の一部であるシール層30Aとシール層30Bとの間のTFT基板10の表面に、塑性変形によるメディアンクラックからなるスクライブラインS1を形成する。そして、CF基板20の表面において、スクライブラインS1に対応する第1の仮想線V1を画定する。さらに、第1の仮想線V1と、第1の仮想線V1から遠い方のシール層30Bとの間に、第2の仮想線V2を画定する。そして、第2の仮想線V2上にバー50の先端部50Cを押し当て、TFT基板10をブレイクする。このとき、スクライブラインS1のメディアンクラックは、伸張クラックとして、シール層30Aの方向に湾曲することなく伸張する。 (もっと読む)


【課題】 種々の積層構造を有する加工対象物を高精度に切断し得るレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 本レーザ加工方法は、間隙が設けられるように貼り合わされた複数の基板15,17を有する加工対象物1において、基板15の内部に集光点を合わせてレーザ光を照射することで基板15の内部に改質領域7を形成すると共に、基板17の内部に集光点を合わせてレーザ光を照射することで基板17の内部に改質領域7を形成し、これらの改質領域7によって、加工対象物1の切断予定ラインに沿って加工対象物1のレーザ光入射面3から所定距離内側に切断起点領域を形成する工程と、加工対象物1に対して応力を印加することで切断起点領域を切断の起点として切断予定ラインに沿って加工対象物1を切断し、間隙が設けられるように貼り合わされた複数の基板を有する機能素子を複数得る工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長手方向を揃えて複数本積み重ねたときに、同時に高精度にスライス加工することが可能な円柱形状を有する結晶化ガラス体、該結晶化ガラス体を製造する方法、上記結晶化ガラス体から結晶化ガラス基板ブランクを製造する方法、該結晶化ガラス基板ブランクから磁気ディスク基板を製造する方法および該磁気ディスク基板から磁気ディスクを製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラス成形体を加熱処理して得られる、長さL[mm]、外径公差 ±0.2mm以下、真直度 5×10−5×L[mm]以下の円柱形状を有することを特徴とする結晶化ガラス体であり、該結晶化ガラス体を製造する方法、上記結晶化ガラス体をスライスして結晶化ガラス基板ブランクを製造する方法、上記結晶化ガラス基板ブランクの主表面を研磨して磁気ディスク基板を製造する方法および上記磁気ディスク基板上に磁気記録層を形成して磁気ディスクを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】 レーザビーム照射による加熱と冷却液噴霧による冷却によって惹起される熱応力に起因して、表面層にスクライブ面を発生させたガラスなどの脆性材料において、高い位置精度やカレット発生のないクリーンな状態を維持したまま、材料の全厚みにわたってブレークを行うこと。
【解決手段】 ブレークを同予定線にわたって同時に行うのでなく、ブレーク開始点においては印加応力を材料の破壊靭性応力を超えた値にしてブレークを開始させる。その後は、ブレークである亀裂発生先端における応力拡大値が同靭性応力を超えるように応力印加を続行し、ブレークを進行させる。こうした方法によれば、第一にブレークに所要の応力値を低下できるし、第二にブレーク現象そのものを安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】 製作時間を短くできるとともに、高品質な作品を多数製作でき、しかも安全で自由な表現ができる脆性質材料片の加工方法を提供すること。
【解決手段】
ガラスピース1の形状を包含しかつ最大研削代が設定限界未満となるような多角形(2)を求め、当該多角形(2)のそれぞれの直線状の辺をNCデータ化し、当該NCデータで決められた回数だけNC工作機械91で円板状工具52とガラス素板3とを直線的に相対移動して当該素板3をそのガラスピース形成部分(1)の外側を直線的に切断して多角形状の中間片2にし、その後、NC工作機械91で研削工具を用いて当該中間片2をそのガラスピース形成部分(1)だけが残るように研削加工する。 (もっと読む)


【解決手段】 対角長が500mm以上の大型基板であって、基板上下面の面取り(C面取り)幅に対する寸法精度がそれぞれ±0.05mm以下であることを特徴とする通常面取り加工部を有する大型基板。
【効果】 本発明によれば、大型基板の端面部(面取り)、特にC面取り寸法の精度が向上し、大型基板自身の歩留まりを向上できる。また、異形面取り(大面取り)の場合も同様に、面取り部の寸法精度向上により、露光装置に組み込み易くなり、露光装置セット時のトラブルを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板を精度よく滑らかに直進搬送させることができて、ガラス板に対して精度の高い加工を施すことができるガラス板の加工装置を提供すること。
【解決手段】 ガラス板の加工装置1は、加工されるべき矩形状のガラス板2をX方向に直進搬送する搬送手段3と、搬送手段3による直進搬送においてガラス板2を加工する加工手段6と、搬送手段3の支持ベルト14及び15のX方向に直交するY方向における相互の位置を調節する位置調節手段7とを具備している。 (もっと読む)


本発明は、例えばガラス、セラミック、シリコン、ガリウムヒ素又はサファイアなどの脆い平坦部材を裂く方法であって、平坦部材がレーザーにより溶融温度以下で所望の分割線に沿って加熱され、次いでクーラントジェットで衝撃を与えられ、熱誘起された機械的応力差により部材分離がなされる方法に関する。トレースが分割線に沿って平坦部材において先に作られ、それで平坦部材は未処理部材よりもトレースに沿う小さい破壊応力を有し、レーザーによる分離がこれらのトレースに沿って行なわれる。
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【課題】多大な製造コストをかけずに切断によって発生する基板の材料粉や材料小片等が基板の表面に付着するのを抑止する。
【解決手段】スクライブ装置10は、ガラス基板60を保持する基板保持ステージ20と、基板保持ステージ20に保持されたガラス基板60から離間した待機位置と、基板保持ステージ20に保持されたガラス基板60に当接してその利用部分を覆う基板当接位置との間で可動に構成された基板カバー30,31と、基板保持ステージ20により保持されたガラス基板60の基板カバー30,31で覆われていない部分を切断する基板カッター40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エア浮上によって板ガラスの荷重を最小化させた状態で、板ガラスをその場で回転させたり所望の方向に移送させたりすることができる板ガラスの方向転換装置を提供する。
【解決手段】板ガラス8をエア浮上させるためにエアを吐出するエア吐出板11を有するエアチャンバと、該エアチャンバにエアを供給するエア吐出ファンが設けられたエア吐出機と、エア吐出機の外周面の隣接部に設けられ、板ガラスを所定方向に移送させる複数のローラー22が備えられたローラー移送機と、前記エア吐出機の中央部に配置され、ローラー移送機上に置かれている板ガラスをその場で回転させるターニング機とを含んで構成される。板ガラスとローラー22間の接触面積を最小化させるので板ガラスの表面損傷発生率を著しく下げられることは勿論、板ガラスの大きさにかかわらず全般的に方向転換装置の構造が簡素化され、回転装備の動力と構造を小型化できるなどの効果を有する。 (もっと読む)


【課題】 道路など外部騒音からの回避と冷暖房の外部との断熱、更に窓ガラスの結露を防止するための、レトロフィット可能な自在裁断真空2重ガラスを提供する。
【解決手段】板ガラスを単層・複層一体型二重構造とし、空隙部を減圧真空にし、単層板ガラス周辺部を採寸切り取り代とすることで、美観及び建築設計自由度を損なうことなく結露しにくい、遮音・断熱機能有するレトロフィット適応可能な自在裁断真空2重ガラスとする。
ガラスは金網を入れたもの或いは曇りガラスでも多用途に適用することが出来る。これにより従来マンションでは共有部分の侵害と言う制約から、二重窓に改造出来なかったものが既存の窓を簡単に遮音・断熱・結露防止二重窓としてレトロフィットすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の層を積層させた多層基板に対して、切り屑を発生させることなく、かつ良好に分割することが可能な分割予定線を形成することができるスクライブ形成方法、スクライブ形成装置、多層基板を提案する。
【解決手段】 複数の層P1〜P3からなる多層基板Pに分割予定線Sを形成するスクライブ形成方法であって、多層基板Pの内部にレーザ光を集光すると共に多層基板Pとレーザ光を相対移動させて、多層基板P内に改質領域S1を形成する工程と、改質領域S2〜Snを多層基板Pの厚み方向に複数重ねて形成する工程と、を有する。
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【課題】 真円度等の形状が良好な磁気ディスク用ガラス基板を低廉なコストにより提供し、廉価な磁気ディスク用ガラス基板及び磁気ディスクを大量に提供する。
【解決手段】
円柱状または円筒状ガラス母材をその中心軸に対して垂直に切断処理してガラスディスクを作製する工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法において、ガラスディスクまたは切断工程による切断面の最大径と最小径との差で表される真円度が200μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 外径の均一性等、形状の均一性が良好な磁気ディスク用ガラス基板を低廉なコストにより提供し、廉価な磁気ディスク用ガラス基板及び磁気ディスクを大量に提供する。
【解決手段】 円柱状ガラス母材3をその中心軸に対して垂直に切断処理してガラスディスクを作製する工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、円柱状ガラス母材3は、最も太い部位における外径と最も細い部位における外径との差が、0.5mm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】 端面部分の形状、両主表面の平行度及び板厚の均一性が良好な磁気ディスク用ガラス基板を低廉なコストにより提供し、廉価な磁気ディスク用ガラス基板及び磁気ディスクを大量に提供する。
【解決手段】 円柱状ガラス母材3をその中心軸に対して垂直に切断処理してガラスディスクを作製する工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、円柱状ガラス母材3の側面部は、前記工程時に、砂目または梨地面となっている。 (もっと読む)


【課題】特に機械化破壊装置を使用して脆い破壊材料の平坦な加工物、特に平坦なガラス板を、要求された高精度を維持しながら良好な破壊エッジ品質で経済的に機械的に破壊する方法を提供すること。
【解決手段】脆い破壊材料から製造された平坦な加工部材を機械的に破壊する方法であって、前記方法が、a)脆い破壊材料からなる、けがきされた加工部材を備える工程と、b)前記平坦な加工部材を少なくとも1つの破壊ローラーで第1の切断方向に沿って機械的に破壊する工程と、c)前記平坦な加工部材を、前記第1の切断方向に直交する第2切断方向に沿って、破壊バーで該第2の切断方向に向けられた該平坦な加工物の分割線に沿って、連続する重複工程において、機械的に破壊する工程とから成り、前記破壊バーが、前記平坦な加工物の幅及び該平坦な加工物の長さの小さい方より短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成型精度、特に光学系への組付けの基準となる端面および組付け精度に優れた板状ガラス光学素子およびその生産性の良好な製造方法を提供する。
【解決手段】軟化状態のガラスを金型によって一体にプレス成型し、4枚の板状ガラス光学素子が互いに隣接して配置された田の字形状に成型された成型体とし、この成型体のセル状レンズが形成されていない側の板面を光学研磨し、4枚の板状ガラス光学素子に切り離すことにより、板状ガラス光学素子を製造する。このようにして製造された板状ガラス光学素子の隣接する2つの端面を金型によって成型され規定された成型面とし、これらを光学系への組付けの基準となる端面として利用する。 (もっと読む)


脆性材料のシートが、先にスクライブされたシート材料に超音波エネルギーを印加することによりスクライブ線に沿って分割される。脆性材料は移動している帯材の形態にあることができ、スクライブ線に沿うクラック伝搬を促進するために荷重がスクライブ線に対して横方向に印加される。
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【課題】 ワークを回転円盤型のカッターによって切断するとき、液体を供給し冷却及び切断面の研磨を促進し、ワークの切断と切断面の仕上げを同時に行うことができるガラス板等ワークの切断方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ワークWの他側面に設置されて液体を貯留する切断液供給路9内に、カッター3の刃先を臨ませて移動させることにより、ワークWの切断部に切断液供給路9内の液体を供給しながらワークWを切断する方法とした。またワーク台2に支持されるガラス板等のワークWを一側面から回転円盤型のカッター3を切断方向に移動させて切断する切断装置1において、ワークWの他側面でワーク台2に液体を貯留する切断液供給路9を切断方向に沿わせて設け、ワークWを切断する際にカッター3の刃先を切断液供給路9内に挿入して移動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ひび割れや欠損等の破損の発生を効果的に防いでガラス板の安全性や強度等の品質を保持しつつ、大規模な周辺設備を必要とせずにガラス板の切断面の処理工程にかかる時間を短縮することのできるガラス板の切断面の処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】ガラス板の切断面に照射される第1レーザ光を発振する第1光源と、ガラス板の板面のうち、第1レーザ光の照射範囲の周辺領域に照射される第2レーザ光を発振する第2光源と、第1レーザ光及び第2レーザ光を誘導する誘導手段と、第2レーザ光によって昇温される周辺領域に対応する第1レーザ光の照射範囲において、第1レーザ光の照射範囲のガラスが溶融されるように、第1レーザ光のエネルギ密度を調整する第1調整手段と、第2レーザ光によってガラス板の周辺領域が破損されることなく昇温されるように、ガラス板に照射される第2レーザ光のエネルギ密度を調整する第2調整手段とを備える。 (もっと読む)


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