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Fターム[4G015FA01]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 切断等 (1,597) | 切断 (1,481)

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【課題】ガラス板を迅速に切断できるガラス板の切断方法、及び切断装置を提供する。
【解決手段】ガラス板の切断方法は、ガラス板1に閉曲線状の切筋を形成する工程と、ガラス板1の切筋7の外側部13の非切筋形成面5と対面する位置にヒーター19を準備する工程と、ガラス板1の内側部11を保持しつつガラス板を厚み方向に移動させてガラス板1の外側部13をヒーター19に接触させ、ガラス板1の外側部13を加熱し、外側部と内側部を切り離す工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上を図ることができ、かつ、均一な形状であってガラスの強度が強化され、ケースへの組み込みが容易なガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】マザー基板6に化学強化処理を施すことにより、表面に15〜50μmの厚さの圧縮応力層を形成し、前記マザー基板6の少なくとも一方の面に所望の加工処理を行った後、前記マザー基板6を仮想の切断線10に沿って個片のガラス基板1に切断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 レーザ光Lの照射によってガラス層3が溶融し、各ガラス基板40,50における溶着予定領域Rに沿った部分に、ガラス層3側の主面40a,50aの温度がガラス層3と反対側の主面40b,50bの温度よりも高くなる温度差が生じる。その後、溶融したガラス層3が固化し、冷却によってガラス基板40,50に応力が発生する。このとき、ガラス基板50に、ガラス基板40,50の厚さ方向から見た場合にガラス層3に重なるように初期亀裂8が形成されているため、初期亀裂8を起点としてガラス層3を介してガラス基板40,50の厚さ方向に亀裂が伸展することになる。これにより、ガラス基板40とガラス基板50とを溶着予定領域Rに沿って溶着すると共に割断することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ切断機のレーザ切断ノズルに装着することで、脆性材料を良好に切断することができるアタッチメントを提供する。あわせて、当該アタッチメントを使用して、脆性材料を切断する切断方法を提供する。
【解決手段】中空部2aを有する円柱状の本体部2と、本体部2の一端に設けられて、気密性を有した状態でレーザ切断ノズル41を中空部に挿入可能な挿入孔3と、中空部2aに冷却ガスを供給するため本体部2の側部に設けられたガス供給孔6と、本体部2の他端に設けられて、先端部41aの外径より大きい孔径を有することにより形成される隙間より冷却ガスを放出し、放出した冷却ガスを端部孔41cから放出されるレーザ光及びアシストガスの周囲より脆性材料43に吹きかけるための照射孔4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダイシングによりコーティング層が剥離することを防止できる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基材11上にコーティング層16が形成された光学素子の製造方法において、親基材1の裏面にダイシングシート2を貼着し、前記親基材1の表面側をダイシングして複数の前記基材11に分割するダイシング工程と、前記ダイシング工程を行なった後、前記ダイシングシート2に貼着された複数の前記基材11の表面に前記コーティング層15を成膜する成膜工程と、前記コーティング層15が成膜された複数の前記基材11を、前記ダイシングシート2から剥離するピックアップ工程とを備えること構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス加工において、高い加工性を有し、かつ泡立ちを少なく抑え、加えてpH上昇を抑制し、更に十分な防錆性を発現する組成物を提供する
【解決手段】(A)式:R−(AO)−H
[式中、Rは水素又は炭素数1〜8の炭化水素基であり、AOはオキシエチレン基、オキシプロピレン基及びオキシブチレン基からなる群から選択され、nは総分子量が500〜10000である数である、ランダム型、ブロック型、リバース型及びこれらの複合型重合物である。]
で表される非イオン界面活性剤、
(B1)式:RO−(CHCHO)−SO
もしくは、
(B2)式:R−SO
[式中、R及びRは、炭素数2〜11の炭化水素基を表す。mは0〜5の整数である。]
またはその塩で表される陰イオン界面活性剤、
(C)含リンキレート剤
(D)式:R
[式中、Rは、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基もしくはヒドロキシブチル基を示し、R、Rは、同一又は異なって、水素、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基、ヒドロキシブチル基、ヒドロキシエトキシエチル基及び炭素数1〜8の炭化水素基からなる群から選択される基を表す。]
で表されるアミン、
を含有する水溶性ガラス加工液組成物。 (もっと読む)


【課題】引っかき傷からガラスシートを保護するためのスリップ剤を提供する。
【解決手段】その表面に転写可能なスリップ剤を含む紙または高分子フィルムの使用を特徴とする。これは、紙またはフィルムがガラスシートに押圧された後、輸送または仕上げ(例えば、寸法切断、ガラスの運搬など)の間に、他の表面または粒子によるガラス表面の引っかき傷を防止または低減しうる、スリップ剤の薄い粗い表面を残し、それによって、ガラス成形設備から顧客へのガラスの出荷率を向上させる。ガラス表面上に残留するスリップ剤の薄い不連続層は、その後の洗浄工程において容易に洗い落とすことができる。紙またはフィルムは、紙内部に吸収されるか、または表面の一部としてコーティングされたスリップ剤を有しうる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の切断面を複数の方向から立体的に検査して、ガラス基板の品質検査に利用される切断面情報を迅速且つ正確に光学的に検出可能とする。
【解決手段】ガラス基板1を固定する固定プレート110と、ガラス基板1の切断面1aの上側、下側、平面プロフィール映像をそれぞれ得るための第1、第2、及び第3撮影手段120、130、140と、第1〜第3撮影手段120、130、140が固定され、それらを移動させるフレーム151を有するメインロボット150とを備えた切断面検査装置100を提供する。この切断面検査装置100により、光学的に取得された切断面情報をフィードバックして、ガラス基板1の生産性及び品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】スクライブラインを有する脆性材料基板をスクライブラインに沿ってブレイクバーを用いてブレイクする際に、ブレイクバーが当接する面の分断部分に欠けが生じないようにすること。
【解決手段】ブレイクバー10にはその上端に直線状のエッジ部を夫々有する一対のブレイク刃15,16を設け、その側方には弾性部材12,13を設ける。ブレイクバー10をスクライブラインを有する脆性材料基板に突出させると、弾性部材12,13が変形し、ブレイク刃の2つのエッジ部が支点となってスクライブラインの真下の部分が互いに押し合うことがなく分断されるため、欠けが生じることがなくなる。 (もっと読む)


高温での個々の板ガラス(45、112)および帯状ガラス(27)のレーザ・スコアリングが開示される。レーザビーム(113)でガラス表面(114)を、下限(11)がベントを形成するために最初の傷(111)の伝搬を維持するのに必要な応力によって定められ且つ上限が(13)ガラスの歪み点以下である範囲内の温度まで加熱することにより、意図されるスコア線(31、115)に沿って均一なベントを形成できる。特定の実施形態では、スコア線(31、115)に沿ってガラスの温度勾配と逆に変化するレーザ出力プロファイルをレーザ(37)に生じさせるコントローラ(35)によって提供される柔軟なレーザ出力制御の使用により、レーザビーム(113)下のガラス温度は、ガラスの背景温度に関わらずこれらの限度内に留まる。ガラスの温度勾配は、例えば、検出器(33)(例えば、赤外線カメラ)を用いてリアルタイムで検出できる。このようにレーザビーム出力を制御することにより、ガラス温度の大きなばらつきを示す個々の板ガラス(45、112)および帯状ガラス(27)のスコアリングにおけるプロセスの余裕を大きく増加させることができる。
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【課題】液晶装置等の電気光学装置を効率的に製造する。
【解決手段】電気光学装置の製造方法は、第1基板(10)及び第2基板(20)間に電気光学物質(50)を挟持してなる電気光学装置を製造する方法であり、複数の第1基板が配列された第1大型基板(100)及び複数の第2基板が配列された第2大型基板(200)を、電気光学物質を挟持するように互いに貼り合わせる基板貼り合わせ工程と、第2大型基板における第2基板同士の境界に、夫々溝部(300)を形成する溝部形成工程と、第1大型基板側から洗浄部材(500)で圧力を加えることで、溝部を伸長し第2基板同士を分断する第2基板分断工程とを備える。 (もっと読む)


ガラス、ガラスセラミック、またはセラミックのいずれかであり、エッジ強度が増加したシートを含む基材(100)。ポリマーエッジコーティング(120)は、基材のエッジに沿った強度を制限する欠陥の発生を防止し、エッジの曲げ強度を保全する。本発明の基材は、少なくとも2つの平行な高強度エッジ(110、112)と、高強度エッジのそれぞれの少なくとも一部を覆って高強度エッジをエッジの欠陥および損傷の発生から保護するポリマー材料のエッジコーティング(120)とを有することもできる。2つの平行な高強度エッジのそれぞれは、50mmの試験長さにわたって200MPaの応力レベルにおいて約2%未満の破壊確率が可能となる曲げ強度を有する。本発明の基材の製造方法も提供する。
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脆弱材料を切断する方法が提供される。この方法は、脆弱材料を第1部分と第2部分に分離するよう、この脆弱材料を分離経路に沿って加熱するステップを含む。少なくとも第1部分は、分離経路に沿って延在する第1熱影響区域を含む。この方法は、分離経路から第1距離広がった第1分割経路に沿って、第1熱影響区域の少なくとも1部を第1部分の残部から自然発生的に分割するステップをさらに含む。この自然発生的な分割は、脆弱材料を加熱するステップの結果として起こる。
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【課題】ガラスの長所を有効に活用できるようにした電子装置用のガラス基板を提供する。
【解決手段】ガラス母材GLの表裏面のうち、表面全体に反射防止膜を形成する成膜工程(ST1)と、反射防止膜を設けたガラス母材の表面全体に、耐フッ酸性のレジスト層を設けるレジスト工程(ST2)と、レーザ光又はカッタ刃によって、ガラス母材の表面から、貫通しない区画ラインGVを形成して、ガラス母材を複数の使用領域に区画する区画工程(ST3)と、区画工程を経たガラス母材を化学研磨して、ガラス母材を裏面側から薄肉化すると共に、区画ラインGVを表面側から深化させるエッチング工程(ST4)と、を有して一枚のガラス母材から複数枚の電子装置用ガラス基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、厚さの薄いガラス基板も効果的かつ安定的に切断することができる基板切断装置、及びこの基板切断装置を用いて基板を切断する基板切断方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態による基板切断装置は、仮想の切断ラインに沿って切断される基板を支持するステージ部と、前記切断ラインに沿って前記基板の一部を加熱するためのレーザービームを放出するレーザー発生部と、前記レーザービームの光経路上に配置されて、前記切断ラインへ向かう前記レーザービームの傾斜角を揺らして光スイングさせる光スイング部と、前記レーザービームによって加熱された前記基板を冷却する冷却部とを含む。 (もっと読む)


ガラス8等の脆性材料内の特徴形状をレーザマシニングするための改善された方法を提供し、ここでは、特徴形状に関連するツール経路10を分析し、隣接しないレーザパルス12を用いて、特徴形状をレーザマシニングするために、何回の通過が必要であるかを判定する。後続する通過の間に適用されるレーザパルス12は、所定の重複量だけ前のレーザスポット箇所に重複するように位置決めされる。これによって、どの単一のスポットも、前のパルス箇所に隣接して適用される直後のレーザパルス12が引き起こす過度なレーザ放射を受けることがない。 (もっと読む)


【課題】 脆性板材の積層作業を効率よく、しかも板材が大型化しても対応可能な脆性板材の積層及び加工方法を提供する。
【解決手段】 液状化させた凝固剤L中に、複数枚の脆性板材Gを間隔を空けて整列配置する工程と、前記脆性板材Gの間隔を縮めるように押圧力を加え、脆性板材Gの集合体とする工程と、脆性板材Gの集合体を凝固剤Lから取り出して凝固剤Lを凝固させ、脆性板材積層体とする工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


石英ガラスから円筒形の部品を製造するための公知の引き抜き方法において、石英ガラスストランド(10)が石英ガラス塊の(9)の変形領域から引き抜き軸(12)の方向に引き抜かれて、そこから切断長(S)を有する部分が分割される。これらの部分から円筒形の部品が製造される。形状の乱れ、特に直径変動および材料の不良品の影響を減らすように、石英ガラス部品を製造するための簡単な引き抜き方法を提供するために、分割箇所(T)で石英ガラスストランド(10)の分割を実行し、分割により生じた石英ガラスストランド形状の乱れが、後続する分割を行なう間に製造される部品の終端領域または2個の隣接部品間に位置するように、分割箇所の変形領域(9)からの距離が設定される。

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【課題】従来まで考慮されることのなかったサイズの微細なガラス粉がガラス板の表面に付着するのを防止して、高品質のガラス板を低コストに量産する。
【解決手段】所定の保護液4をガラス板1表面の全面にわたって噴霧供給し、然る後、ガラス板1表面に噴霧供給した保護液4を液状に維持した状態で、ガラス板1の機械加工を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、基板を適切に送り、分割することができる基板分割装置および基板分割装置の制御方法を提供することである。
【解決手段】基板Wを間欠送りする送りテーブル23と、送りテーブル23上のブレイクラインBに、基板Wのスクライブラインを位置決めする位置決め機構28と、位置決めされた基板Wを分割する分割動作装置24手段と、を備え、送りテーブル23は、基板Wをエアー浮上させると共に送り方向に下り傾斜した基板送り経路と、基板送り経路に、エアー浮上のためのエアーを供給するエアー供給装置29と、を有しているものである。 (もっと読む)


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