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Fターム[4G015FC05]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 切断等の要素 (1,736) | 曲線上の切断、割断、折割 (61)

Fターム[4G015FC05]に分類される特許

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【課題】 ガラス板に成型された凸状立体ガラスの周壁面に、分断用のスクライブラインを周回するように形成することが可能なスクライブ装置を提供する
【解決手段】 凸状立体ガラス27が形成されたガラス板Wを保持するテーブル1と、前記凸状立体ガラス27の周壁面26にスクライブラインSを形成するためのカッターホイール4と、前記周壁面26と同じ形状の周壁面10を有する倣い治具11と、倣い治具11の周壁面10に弾力的に接触する倣いローラ14とを備え、前記倣いローラ14は、倣い治具11の周壁面10に沿って周回するように形成され、カッターホイール4を
倣いローラ14の動きと連動して凸状立体ガラス27の周壁面26に周回させて、凸状立体ガラス27の周壁面26を周回するスクライブラインSを形成する。 (もっと読む)


【課題】加工時にカレットを発生せず、かつ、マイクロクラックの少ない滑らかな加工面を得ることができる、強化ガラスのくり抜き加工方法の提供。
【解決手段】板状ガラス部材の表面に圧縮応力層が形成された強化ガラスのくり抜き加工方法であって、前記強化ガラスのくり抜き予定線よりも内側に初期クラックを形成した後、前記強化ガラスの初期クラックを形成した部位を始点として前記強化ガラスの内部加熱を開始し、前記強化ガラスの内部加熱される部位を前記強化ガラスのくり抜き予定線に沿って移動させることにより、前記強化ガラスにくり抜き孔を形成する、強化ガラスのくり抜き加工方法。 (もっと読む)


【課題】100μm以下の薄いガラス基板を、複雑な制御の必要なしに、所要のパターンにスクライブすることができるガラススクライブ方法及びガラススクライブ装置を提供する。
【解決手段】厚さ100μm以下のガラス基板40を所要の形状にスクライブするガラススクライブ方法であって、円錐形の尖端を有するガラススクライバ30を、支持部20に取り付けるステップと、ガラス基板40をテーブル面24に載置するステップと、ガラススクライバ30を、テーブル面24に載置された前ガラス基板40に当接させて、該ガラス基板40に対して所定の荷重を負荷するステップと、ガラス基板40の表面上に所要の形状をスクライブするように、ガラススクライバ30の尖端をガラス基板40の表面に当接させながらテーブル面24と支持部20とを相対移動させるステップと、を含む方法によりガラス基板40をスクライブする。 (もっと読む)


【課題】エッチング時に板状ガラスの縁部の主表面が露出した部分の溶解を防ぎ、エッチャントの消費量ひいては製造コストの削減を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる携帯機器用カバーガラスの製造方法は、板状ガラス102の両主表面上(主表面102aおよび102b)のレジスト材104に対してフォトマスク110を用いて板状ガラスの主表面の縁部を遮光して把持した状態で板状ガラスの両主表面側から露光するための露光工程と、露光工程後の板状ガラスを現像してレジストパターン106を形成する現像工程と、現像工程によって板状ガラスの主表面が露出した縁部(非露光領域103c)に対して、エッチャントに対する耐薬品性を有する皮膜108を形成する工程と、現像工程によって、板状ガラスの主表面が露出した領域をエッチングしてガラス基板100を抜き出すエッチング工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い加工を実現し、環状ガラス基板等の環状加工品の量産化、自動化に適した基板加工装置を提供する。
【解決手段】 第一面上に閉曲線をなすスクライブラインC1が形成された脆性材料基板Gを、該スクライブラインC1に沿って分断することにより前記閉曲線の内側を抜き取る中抜き加工を行うブレイク部4を備えた基板加工装置MS1であって、前記ブレイク部4は、スクライブラインC1より外側領域を、前記第一面と反対側の第二面で支持しかつ加熱するプレート42と、スクライブラインC1より内側の中心領域を、第一面側及び/又は第二面側から冷却して外側領域と中心領域とを分離する中抜き機構43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コアドリルによる加工効率を高めると共に、ガラス素基板の裏面側に発生するチッピングを小さくすることを課題とする。
【解決手段】コアドリル10は、回転軸12と、支持板14と、円筒部16と、研削部18とを有する。また、研削部18の先端部19は、縦断面形状が同一の半径による円弧状に形成されている。そのため、ガラス素基板20の表面に最初に接触する刃先の接触幅がガラス素基板20の表面に対して小さくなっており、コアドリル10を降下するのに連れてガラス素基板20の表面に接触するコアドリル10の刃先の接触幅が徐々に幅広に変化する。ガラス素基板20が載置されるステージ40の上面には、コアドリル10の先端部19が挿入される環状溝42が形成されている。環状溝42は、コアドリル10の先端部19と接触しないように半径方向の溝幅X1がコアドリル10の先端部19のドリル幅Xよりも大きく形成されている(X1>X)。 (もっと読む)


【課題】
閉曲線からなる任意形状の部材を容易かつ短時間にレーザ加工することができる。
【解決手段】
本発明のレンズおよびそのレンズを搭載したレーザ加工装置は、被切断材に対して、閉曲線からなる任意形状の部材を切断するためのものであって、凸型シリンドリカルレンズのシリンドリカル面の頂点を結んだ線が上記閉曲線からなる任意形状と同一の形となるように、凸型シリンドリカルレンズを閉路形成されるように成形されたものからなる。 (もっと読む)


【課題】平板ガラスから任意の輪郭のガラス板、特に記録媒体用のガラス基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、平板ガラスから任意の輪郭のガラス板を製造する方法に関し、以下の工程を有している。切断装置を用いて、平板ガラスの少なくとも一方の側に輪郭に沿った分断線を或る深さTガラス板まで刻設し、下敷上にガラス板を配置する。本発明は、分断線に沿って割断部が生じるように前記平板ガラス上に特定の力Fを加え、平板ガラスの厚さ全体を貫いて前記割断部をくまなく伸展させ、割断の後でガラス板を分離することを特徴とする。上記ガラス板を記憶媒体用のガラス基板とし、かつ外径および/または内径に対して設けられる円形状の分断線に上記分断線を対応させ、上記切断装置として、レーザ切断装置とするか又は機械的な切断装置を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内側輪郭線の内側の中心領域を切り抜く内周加工を行う際に、中心領域を確実に分離でき、しかも分離面に欠けが発生しないようにする内周加工方法を提供する。
【解決手段】(a)スクライビングホイールの刃先稜線に、スクライビングホイールの軸心方向に対して傾斜させた溝を周期的に形成した傾斜溝付きスクライビングホイールを用いて、脆性材料基板Gの第一面上に内周となる内側輪郭線のスクライブラインC1を形成するスクライブ工程と、(b)内側輪郭線C1よりも内側の中心領域G0と非接触にするための孔49を設けたプレート42で基板Gを支持するとともに、中心領域G0に与圧Wを与える与圧工程と、(c)与圧Wが与えられた状態で、中心領域G0を冷却して収縮させて、中心領域G0を分離する中抜き工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】板厚が薄い状態で高い強度を示し、機器に装着した際に機器の薄型化を図ることが可能である携帯端末用カバーガラスを提供すること。
【解決手段】本発明の携帯端末用カバーガラス1は、板状のガラス基板の主表面にレジストパターンを形成した後、前記レジストパターンをマスクとして、エッチャントで前記ガラス基板をエッチングすることにより所望の形状に切り抜かれてなる、携帯端末の表示画面を保護するカバーガラス1であって、前記カバーガラス1の端面は、溶解ガラス面で構成されてなり、且つ、前記端面の表面粗さは、算術平均粗さRaが10nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の板状ガラスが積層された積層体から複数の磁気ディスク用ガラス基板を作製するときに、外周研削面の真円度を向上させる。
【解決手段】複数の板状ガラスが積層された積層体を準備する積層体準備工程と、積層体を研削液に浸漬させる浸漬工程と、大径の円筒状の外周研削砥石と小径の円筒状の内周研削砥石とが同軸に配置される一体型コアドリルを軸を中心に回転させ、かつ、内周研削砥石と板状ガラスとが接触してなる内周研削面に研削液を供給しつつ、積層体の積層方向に移動させることで、積層体を円筒状に研削加工する研削工程と、を有することを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ニュー入れが深くきれいに進行した切り線をガラス板に形成することができるガラス板切断方法及びガラス板切断機を提供すること。
【解決手段】ガラス板切断機1は、ガラス板2に切り線3を形成するカッタホイール4と、カッタホイール4をガラス板2に対して予め設定された形成すべき切り線3aに沿って移動させる移動手段5と、カッタホイール4をガラス板2に対して弾性的に押圧する弾性押圧装置6と、移動手段5によるカッタホイール4の移動において当該カッタホイール4のガラス板2に対する弾性押圧力の強弱を交互に切り替えるように弾性押圧装置6を制御する制御装置7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】板ガラスから曲線を有する形状の板ガラス製品を、瑕の発生を抑え且つ効率的に切り出す方法の提供。
【解決手段】熱された板ガラス1の上面に、ミラー形状の切断線2、及び、一端が板ガラス1の端部、他の一端が形状部に向かうブレーキング線3を設け、切断線2及びブレーキング線3上に冷却された空気を吹き付けて、切断線2及びブレーキング線3を板ガラス1の内部に進展させる第1工程、切断線2を板ガラス1の下面にまで進展させる第2工程、並びに、ブレーキング線3を進展させることにより不要部を切断、除去する第3工程からなる板ガラス1の切断方法。第2工程において、板ガラス1の下面側に、切断線2を跨ぐようにヒーター21を押し当てて、板ガラス1の下面を加熱し、切断線2を板ガラス1の下面にまで進展させ、第3工程において、板ガラス1の上方から、ブレーキング線3の板ガラス1の端部側の末端に熱気を吹き付けて急速加熱する。 (もっと読む)


【課題】 脆性材料に適した切り欠き加工方法を提供する。
【解決手段】 脆性材料101の所定面102の一部の領域222に光ビーム201を照射して、スポット202を形成する加熱工程と、加熱工程の後、脆性材料101の領域222を含む部分を冷却することにより、領域222を含む脆性材料101の一部110を脆性材料101から剥離して、脆性材料101に切り欠き109を形成する冷却工程とを有しており、所定面102のX方向における領域222の長さLsが、X方向における所定面102の全長Lよりも短く、所定面102のY方向におけるスポット202の長さWsが、所定面102のY方向における全長Wに等しい。 (もっと読む)


【課題】レーザ切断機のレーザ切断ノズルに装着することで、脆性材料を良好に切断することができるアタッチメントを提供する。あわせて、当該アタッチメントを使用して、脆性材料を切断する切断方法を提供する。
【解決手段】中空部2aを有する円柱状の本体部2と、本体部2の一端に設けられて、気密性を有した状態でレーザ切断ノズル41を中空部に挿入可能な挿入孔3と、中空部2aに冷却ガスを供給するため本体部2の側部に設けられたガス供給孔6と、本体部2の他端に設けられて、先端部41aの外径より大きい孔径を有することにより形成される隙間より冷却ガスを放出し、放出した冷却ガスを端部孔41cから放出されるレーザ光及びアシストガスの周囲より脆性材料43に吹きかけるための照射孔4とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板を効果的かつ安定的に切断できる基板切断装置、及び基板切断方法を提供する。
【解決手段】基板切断装置101は、基板10を支持するステージ20、基板に向かう短パルスレーザビームSLBを放出するレーザ発生部30、及び前記短パルスレーザビームの光経路上に配置され、前記短パルスレーザビームを前記基板上に予め設定された光照射区間LBD内でスイングさせる光スイング部50を含む。前記光照射区間は、曲線区間及び直線区間のうちの一つ以上の区間を含む。 (もっと読む)


化学強化ガラス基板(110)からガラス品(172)を割断する方法はレーザ源(106)からパルスレーザビーム(108)を発生させる工程を含む。パルスレーザビーム(108)は約1000フェムト秒より短いパルス持続時間及び化学強化ガラス基板(110)がパルスレーザビーム(108)に対して実質的に透明であるような出力波長を有することができる。パルスレーザビーム(108)は化学強化ガラス基板(110)の内部伸張領域(124)と同じ水平面に配されるビームウエスト(109)を形成するように集束させることができる。ビームウエスト(109)は割断線(116)に沿う第1のパスにおいて平行移動させることができ、ビームウエスト(109)は化学強化ガラス基板のエッジ(111)を横切る。ビームウエスト(109)は次いで割断線(116)に沿う第2のパスにおいて、第2のパス中にクラック(119)がエッジ(113)から割断線(116)に沿い、平行移動するビームウエスト(109)に先行して伝搬するように、平行移動させることができる。
(もっと読む)


【課題】厚みが均一でないガラス成形体を容易かつ簡便に切断するための手段を提供する。
【解決手段】対向する2つの面の少なくとも一方に曲面形状を有するガラス成形体の切断方法であって、前記対向する2つの面の一方の面に筋状の溝を形成すること、所定温度に加熱された加熱治具表面と前記ガラス成形体表面の前記溝を含む局部領域とを直接接触させることにより、および/または、所定温度に加熱された加熱治具先端を前記溝内全域に嵌入することにより、該溝をガラス成形体の厚み方向に進行させること、により、前記ガラス成形体を前記溝を境界として分割切断方法。 (もっと読む)


【課題】レーザビームによってスクライブラインを形成する装置において、冷却ノズルに供給される冷却媒体の漏れを抑える。
【解決手段】この装置は、冷却ノズル20と、モータ30と、筒状の回転部材31と、4つの軸受32〜35と、配管51〜55と、軸受用配管継ぎ手43〜46と、を備えている。冷却ノズル20はガラス基板に冷却媒体を吐出して冷却スポットを形成する。モータ30は冷却ノズル20を旋回軸の回りに旋回させる。筒状の回転部材31は、先端に冷却ノズル20が支持されるとともに、モータ30によって回転駆動され、内部をレーザビームが通過する。各軸受32〜35は内輪が回転部材31に固定されるとともに外輪が自由に回転し得る。配管51〜55は冷却媒体を冷却ノズル20に導く。軸受用配管継ぎ手43〜46は、軸受32〜35の外輪に装着され、配管が連結される。 (もっと読む)


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