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Fターム[4G018AA21]の内容

磁性セラミックス (3,358) | 成分 (2,180) | 酸化鉄以外の酸化物を含有するもの (2,118) | 酸化マンガン (183)

Fターム[4G018AA21]に分類される特許

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【課題】本発明は、電磁波遮蔽性材料あるいは電磁波加熱性材料に有用な電磁波吸収性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】フェライト系無機質粒状物または破砕物をバインダーによって結着した組成物を提供する。このような組成物に電磁波を及ぼすと、フェライト系無機質は電磁波を吸収し遮断し、同時に発熱し、組成物は急速に加熱される。 (もっと読む)


【課題】 焼結密度の低下を招くことなく直流重畳特性を向上することのできる酸化物磁性材料及びこの酸化物磁性材料を用いた積層型インダクタを提供する。
【解決手段】 Fe23:44〜47mol%、CuO:5〜13mol%、ZnO:15〜23mol%、残部実質的にNiOからなる主成分に対して、副成分としてMn23を0.1〜0.5wt%含有する組成を有し、平均結晶粒径が0.7〜1.2μmである焼結体から構成される酸化物磁性材料。焼結体は、Fe23:45.5〜47.0mol%、CuO:5〜10mol%、ZnO:16〜20mol%、残部実質的にNiOからなる主成分を有することが望ましく、平均結晶粒径が0.85〜1.1μmであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 広い温度帯域、特に140℃までの高温域において、鉄損の絶対値とその温度変化が小さく、さらに振幅比透磁率の絶対値が高くその温度変化が小さいMn−Zn−Co系フェライト材料を提供する。
【解決手段】 基本成分が、Fe23:52.0〜53.0mol%、CoO:0.15〜0.5mol%、ZnO:11.5〜12.5mol%、残部が実質的にMnOからなるMn−Zn−Co系フェライトにおいて、前記Fe23原料として、塩素含有量が0.050mass%以下の酸化鉄を用い、得られる最終焼結体が80massppm以下の塩素を含有するものからなることを特徴とする広範囲の温度領域で低鉄損かつ高透磁率なMn−Zn−Co系フェライト。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱装置に用いて好適な、キュリー点が300℃以上と高く、100℃以上の温度域かつ20kHz〜60kHzの周波数領域で、高い飽和磁束密度と比透磁率を有するMn−Zn−Ni系フェライトを提供する。
【解決手段】 基本成分が、Fe23:53〜57mol%、ZnO:4〜11mol%、NiO:0.5〜4mol%、残部が実質的にMnOからなり、添加成分として0.005〜0.05mass%のSiO2および0.02〜0.2mass%のCaOを含有するMn−Zn−Ni系フェライトにおいて、前記Fe23原料として、塩素含有量が0.050mass%以下の酸化鉄を用いるとともに、得られる最終焼結体の塩素を80massppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 低周波領域での高い規格化インピーダンスを保持したまま、高周波領域での規格化インピーダンスを大幅に改善したMn−Co−Zn系フェライトを提供する。
【解決手段】 基本成分が、Fe23:45.0〜50.0mol%未満、CoO:0.5〜4.0mol%、ZnO:15.5〜24.0mol%、残部MnOからなり、添加成分としてSrO,BaOのいずれか1種または2種を合計で0.001〜0.050mass%含有するMn−Co−Zn系フェライトにおいて、このフェライト中に含まれるP,B,SおよびClの量がそれぞれP:50massppm未満,B:20massppm未満,S:30massppm未満およびCl:50massppm未満であることを特徴とするMn−Co−Zn系フェライト。 (もっと読む)


【課題】 湿式成形に比べて成形速度が速い乾式成形において、乾式成形の欠点であるといわれる「(残留磁化/飽和磁化)の比」を改善して、従来より困難であるとされていた残留磁束密度を向上させることのできる酸化物磁性体の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物磁性体粒子と潤滑剤とを含む原料混合物を磁場中で乾式成形して成形体を得る乾式成形工程を有する酸化物磁性体の製造方法において、官能基として、分子中に複数のカルボキシル基をもち、分子内の二つのカルボキシル基を脱水反応させることによって得られる酸無水物の構造をもつ化合物を潤滑剤として添加する。 (もっと読む)


【課題】 小型化に対応可能な車載用のアンテナコイル等を提供することを課題とする。
【解決手段】 磁芯部材1と、磁芯部材1に巻回された導体2とを含むアンテナコイル10において、磁芯部材1を、Fe23:54〜56mol%、ZnO:7〜14mol%、残部実質的にMnOを主成分とし、副成分として、SiをSiO2換算で60〜800ppm、CaをCaCO3換算で600〜4000ppm、かつ、SnO2を5000〜15000ppm、及び/又はTiO2を8000ppm以下(但し、0を含まず)含有するものとし、特性に優れ、しかも高い信頼性を有するものとした。副成分としては、SnO2とTiO2を複合添加し、SnO2とTiO2のトータルモル量に対するSnO2の添加量を70%以上とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 1GHz以上のマイクロ波領域で好適な低い磁気共鳴半値幅(ΔH)を示す非可逆回路素子用セラミック材料の提供。
【解決手段】 Ni−Zn−Mnフェライトに、その飽和磁化との関連において特定される、有意に磁気共鳴半値幅(ΔH)の低下を生じさせる量のジルコニウムを添加する。 (もっと読む)


【課題】 高い飽和磁束密度と低い磁気損失を兼ね備えたMn−Zn−Ni系フェライトを提供する。
【解決手段】 基本成分が、Fe23:58〜64mol%、ZnO:8〜14mol%、NiO:3〜8mol%、残部が実質的にMnOからなり、添加成分としてSiO2:0.005〜0.05mass%およびCaO:0.02〜0.2mass%を含有するMn−Zn−Ni系フェライトにおいて、Na:0.02mass%以下(0を含まず)、K:0.015mass%以下(0を含まず)のいずれか1種または2種を合計で0.02mass%以下含有し、さらにTa25,ZrO2,Nb25,V25,HfO2,Bi23,MoO3,TiO2およびSnO2のうちから選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とする高飽和磁束密度Mn−Zn−Ni系フェライト。 (もっと読む)


【課題】 従来のMn−Zn系フェライト焼結体に比べて特に100℃の高温において最大磁束密度が大きく、保磁力が小さいフェライト焼結体を提供する。
【解決手段】 主成分として68〜72mol%のFeと、3〜12mol%のZnOと、0.005〜0.05mol%のCoOおよび0.01〜2mol%のNiOうち少なくとも一種と、残部MnOとを含有することを特徴とし、好ましくは焼結体密度が4.9×10kg/m以上であるとともに、100℃における測定磁界1000A/mでの最大磁束密度が520mT以上かつ保磁力が55A/m未満であることを特徴とする (もっと読む)


本発明は、フェライト磁器組成物の主成分が、一般式(Sr1−xBa)O・n(Fe1−yIn(0≦x≦1.0、5.00<n≦6.00、0<y≦0.30)、又は一般式(Sr1−xBa)O・n(Fe1−zAl(0≦x≦1.0、5.00<n≦6.00、0<z≦0.30)、又は一般式(Sr1−xBa)O・n(Fe1−y−zInAl(0≦x≦1.0、5.00<n≦6.00、0<y≦0.30、0<z≦0.30)で表される。この組成物を使用して得られた非可逆回路素子は、10GHz以下や30〜60GHzのマイクロ波・ミリ波帯で使用しても十分な非可逆性を得ることができ、また磁器損失を小さくすることができ、マイクロ波・ミリ波帯で使用される無線装置に適している。
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【課題】 整列かつ接触状態で多数配置された成形体群を炉内に搬入させて焼成する際の、成形物同士の付着を防止して歩留まりを向上させるとともに、生産性を向上させることができ、しかも電磁気特性の劣化のないMn−Znフェライトの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のMn−Znフェライトの製造方法は、昇温部における処理雰囲気を酸化性ガス雰囲気からスタートさせて、500〜1000℃の範囲内で不活性ガス雰囲気に切り換えて昇温部の終点に至るまで、不活性雰囲気としてなるように構成される。 (もっと読む)


数百MHzから数GHz領域のノイズ成分を減衰しうる高周波用磁性材料を提供することを目的とする。 Ba−Co−Fe−Me−Qe五元系又はBa−Co−Fe−Ae−Me−Qe六元系CoZ型六方晶系フェライト(但し、式中、Aeは、Sr及びCaからなる群から選ばれる1種以上、MeはFe、Mn、Ni、Cu、Mg及びZnからなる群から選ばれる1種以上、QeはCr、Mn、Ni及びCoからなる群から選ばれる1種以上)を主成分とし、Z型六方晶系フェライト中のZ相結晶構造中のAe、Co、MeおよびQeの何れかの少なくとも一部が、材料の磁気モーメントのc軸に対する角度が90°に近づくようなサイトに選択的に配置されていることを特徴とする磁性材料で、それを用いてノイズ吸収素子が形成できる。
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【課題】 湿式成形に比べて成形速度が速い乾式成形において、乾式成形の欠点であるといわれる「(残留磁化/飽和磁化)の比」を改善して、従来より困難であるとされていた残留磁束密度を向上させることのできる酸化物磁性体の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物磁性体粒子と潤滑剤とを含む原料混合物を磁場中で乾式成形して成形体を得る乾式成形工程を有する酸化物磁性体の製造方法において、官能基としてのアルデヒド構造を有するアルデヒド系潤滑剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 −40〜85℃の広温度帯域において直流重畳特性が良好なトランスを構成するMn−Zn系フェライトとこれを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】 Fe換算で52〜53.5mol%、ZnO換算で11〜13mol%、残部がMnOのMn−Zn系フェライトであって、副成分として酸化コバルトのCoO換算で0.1wt%〜0.35wt%、CaO換算で0.005wt%〜0.2wt%を含み、−40℃〜85℃の温度領域において、直流バイアス重畳時の透磁率μδが1000以上であり、−20℃〜+60℃の間において透磁率μδの最大値を有し、前記透磁率μδの最大値が1500以上とした。 (もっと読む)


【課題】 湿式成形に比べて成形速度が速い乾式成形において、乾式成形の欠点であるといわれる「(残留磁化/飽和磁化)の比」を改善して、従来より困難であるとされていた残留磁束密度を向上させることのできる酸化物磁性体の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物磁性体粒子と潤滑剤とを含む原料混合物を磁場中で乾式成形して成形体を得る乾式成形工程を有する酸化物磁性体の製造方法において、官能基としてのアミドを有するアミド系潤滑剤を添加する。 (もっと読む)


組成式AFe2+a(1−x)axFe3+27(ただし、AはSr,BaおよびPbから選択される少なくとも1種の元素、MはZn,Co,MnおよびNiから選択される少なくとも1種の元素)で表されるフェライト磁石粉末において、0.05≦x≦0.80、1.5≦a≦2.2、12≦b≦17とする。このように、W型フェライトにおけるFe2+サイトの一部を、一定の範囲内でZn等のM元素で置換することで、高い飽和磁化4πIsが得られる。
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【課題】電波吸収体に使用したとき、電波吸収体の厚さが変動しても整合周波数が変化しにくい性質を発揮するマグネトプランバイト型六方晶フェライトを提供する。
【解決手段】 組成式AFe(12-x)(B10.5B20.5)x19で表され、AはBa、Srの1種または2種、B1はTi、Zrの1種または2種、B2は2価金属元素であり、B2としてCo、Mn、Cu、Mg、Zn、Niのうち2種以上を含有するマグネトプランバイト型六方晶フェライト。B2として少なくともZnを含有するものが好適な対象となる。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れた通常の焼結法において高周波域で優れた磁気特性を実現できる複合焼結磁性材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属磁性粉の表面を酸化して酸化皮膜を形成する第一の工程と、この酸化皮膜の表面に、Znと、少なくともMn、Ni、Mgの一種より選ばれた元素の酸化物とを被覆する第二の工程と、加圧成形により所定形状の成形体とする第三の工程と、熱処理により焼結体とする第四の工程から構成する。 (もっと読む)


【課題】 La及びCoを含有する六方晶M型フェライト(以下、La−Co含有M型フェライト)の磁気特性を、コスト上昇を招くことなく向上することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 Fe、元素A(ただしAは、Sr、BaおよびPbから選択される、少なくとも1種の元素)、元素R(ただしRは、希土類元素およびBiから選択される少なくとも1種で、Laを必ず含む)、元素M(ただしMは、Co、Mn、Mg、Ni、CuおよびZnから選択される、少なくとも1種で、Coを必ず含む)を主成分とする六方晶M型フェライトと、副成分として少なくともSi成分とを含むフェライト磁性材料の製造方法であって、六方晶M型フェライトの原料粉末の全部または一部と、Si成分の総量の40%以上を含む原料組成物を所定温度で加熱保持して仮焼体を得る工程(a)と、工程(a)で得られた仮焼体を粉砕する工程(b)とを備えるようにした。 (もっと読む)


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