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Fターム[4G019LA02]の内容

Fターム[4G019LA02]に分類される特許

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【課題】土木工事および建築工事で一般的に使用される生コンクリート,製品コンクリート等で用いられる骨材を提供する。
【解決手段】開口空隙を有する多孔性の細骨材を天然細骨材に対して体積比率で20〜100%置換する低収縮型軽量コンコクリートである。 (もっと読む)


【課題】十分な強度があり且つ左官作業に適した超軽量発泡モルタル組成物及びそれを用いた超軽量発泡モルタルを提供すること。
【解決手段】セメントと、骨材と、前記セメントを含むセメントペースト中に気泡を発生させる起泡剤と、前記セメントペースト中で前記セメント粒子を分散させて流動性を高める高性能AE減水剤または高性能減水剤と、前記セメントペーストの粘性を高める増粘剤と、を含む超軽量発泡モルタル組成物であって、前記骨材は、球形であって平均粒径0.2〜3mm、嵩容積が前記セメント1kgに対して1.6〜4リットルになる比率に調整された未粉砕の有機系発泡粒子を含み、前記有機系発泡粒子は、モルタルにおいて前記骨材中の容積比で半分以上である。 (もっと読む)


【課題】吸音性や吸着性に優れ、且つ品質の安定した多孔質体の提供、該多孔質体を利用した従来方法と比べて格段にガス成分と吸着分解触媒との接触面積を増大させることができ、しかもカラムに充填して使用した場合に、圧力損失が少なく、充填量を多くすることでより高い機能が発揮される有用な多孔質体の提供、舗装或いは建築材料に利用しやすい多孔質骨材の提供。
【解決手段】平均粒子径が直径で0.2mm以上2mm以下の範囲にある、均一な大きさの無機系材料からなる球状粒子が、複数個、固着又は集合してなることを特徴とする通気性多孔質体、これを用いたガス浄化用カラム。 (もっと読む)


【課題】繊維を含有するモルタルスラリーで軽量モルタル板を製造しようとした場合、低嵩比重(密度)のもの(例えば、約1.0以下)で、かつ、衝撃破断時の破断片飛散抑制効果を有する軽量モルタル板を安定して製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】水硬性セメントに対して、軽量骨材、扁平な多孔質充填材、繊維、気泡剤及び水を必須添加剤として含むモルタルスラリーを用いて製造する軽量モルタル板の製造方法。高速攪拌して気泡を含ませて、粘度50〜500dPasに調節したモルタルスラリーを、型枠内に充填し成形・養生して、嵩密度0.5〜1.2の軽量モルタル板を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた透水性と保水性とを兼ね備えると共に高い揚水性能を有する保水性ブロックとその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質微粒子からなる保水材を含有するコンクリートブロックであって、保水量が0.15g/cm3以上、吸上げ高さが70%以上、透水係数が0.01cm/sec以上であることを特徴とし、好ましくは、保水材が製紙スラッジ焼却灰からなる平均粒径0.15〜1.2mmの多孔質微粒子であり、セメント100質量部に対して37.5〜87.5質量部の保水材を含有する保水性ブロック。 (もっと読む)


【課題】 従来、アスファルト舗装は、耐磨耗性、耐久性に、劣化が進行しやすく、耐摩耗性の低下、凍結融解や収縮による剥離、クラックが生じやすく、透水性がないという欠点を有している。
【解決手段】本発明は、安山岩の特性である強度、保水性、水の浄化性等の性能を生かして成型加工品製造、透水性・保水性コンクリートの舗装をすることで雨水を地下に還元し、透水性・保水性コンクリートの空隙率25%前後の水貯留量と、自然蒸発などで、表面温度が、アスファルト舗装やコンクリート舗装より5〜10度℃低くなる特徴を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】微細気孔を持つ多孔質である天然多孔質体を、微細気孔を壊さないで、成形し、
短時間に固化する。
【解決手段】火山灰、アロフェン、セピオライト、スメクタイト、ホルマイト、オパーリンシリカ、パーライト、イモゴライトなどの微細な気孔を持つ天然多孔質体にカルシウム成分、シリカ成分と水を配合し、成形、予備硬化後、温水硬化(例えば、60℃の温水硬化)やオートクレーブ(例えば、180℃、10気圧、1時間保持)などで本硬化を行なうことによって、短時間に、天然多孔質体の微細気孔を持つ多孔質固化体を得る。 (もっと読む)


【課題】微細気孔を持つ、優れた多孔質である珪藻土の成形、固化体を得る。
【解決手段】珪藻土にカルシウム成分、シリカ成分と水を配合し、成形後予備硬化を行ない、オートクレーブなどで本硬化を行なうことによって、短時間に、珪藻土の微細気孔を持つ多孔質固化体を得る。 (もっと読む)


【課題】 炭化物成型体について、製造コストを高騰させることなく消臭能や物質吸着能等の炭化物が有する有用な機能を充分に発揮できるようにする。
【解決手段】 木質系炭化物の細片同士を、比表面積5000cm/g以上の粉末度を有するセメント系バインダで互いに結合させて所定形状に成型してなるものであって、20%以上の空隙率を有する多孔質の炭化物成型体とした。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト等の多孔質材料における吸着機能の低下を抑制し、優れた吸着能、更にはイオン交換機能等を有するモルタル又はコンクリートやポーラスコンクリートを、効率良く製造することができる吸着機能を有するモルタル又はコンクリートの製造法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造法は、吸着性多孔質材料に液体を付着、凍結し、吸着性多孔質材料の周囲に凍結層を設ける工程(A)、前記凍結層外周に無機粉末含有被覆層を設け、吸着性材料(X)を調製する工程(B)、及び前記吸着性材料(X)と、水硬性材料及び水を含むモルタル又はコンクリート組成物とを一体的に成形硬化させる工程(C)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象を抑制できる、実用的な強度を維持しつつ、高い保水能力を持つとともに、一定温度に昇温された際に自動的に水分を放出する、多孔質硬化体を提供する。
【解決手段】感温吸排水性樹脂を含有した連続気泡構造を持つ無機物発泡体粒、好ましくは30〜80容量%、と、結合材、好ましくはセメント、アスファルト、を混合し、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 夏季の直射日光による表面温度の上昇を抑制することができる遺路等の表層部分の舗装体として、保水性硬化体およびそれに用いる材料を提供する。
【解決手段】 本発明の保水性硬化体1は、アスファルト舗装体2の上に、道路等の表層部分として形成されるものであって、開粒度アスファルト混合物3の連続空隙内に保水性硬化材4を充填してなる。保水性硬化材4は、セメントと、セピオライトの如き繊維状のホルマイト系粘土鉱物と、減水剤とを含む。保水性硬化材4の材料であるホルマイト系粘土鉱物の配合量は、セメント100質量部に対して3〜100質量部である。 (もっと読む)


【課題】結合材に対する水の混合比が小さい場合でも微粒子状の軽量骨材を大量に混練することが可能な軽量モルタルの製造方法を提供する。
【解決手段】セメントと混和材とを予め空練りして結合材とし、この結合材に、水と混和材を混合した練り混ぜ水を加え、よく混練してペースト状の混合物にする。そして、この混合物に微小中空骨材を徐々に加えていきながら練り混ぜを行うことによって、水結合材比が小さい場合でも微粒子状の微小中空骨材を多量に混練することが可能となる。よって、この方法により製造されたモルタルは高い強度を維持しつつも軽量なものとなる。 (もっと読む)


【課題】火山噴出物であるシラスはあまり有効利用がなされていない。又各種スラグは産業廃棄物として扱われているが、近年になって土木資材として路盤材などに利用され始められている。だが、いまだ未利用物が多い。
【解決手段】スラグの粒状物に樹脂セメント等と微粒子シラスを表面コーティングすることで、スラグの安全安定した粗骨材を得られる。これに保水力のある火山噴出物(シラス)を細骨材とし、バインダーにセメントを使用し撹拌、混練して成型すると、保水性の高い透水性のあるポーラスコンクリート製品が出来る。
上記課題を簡単かつ容易に、しかも安価な材料で自然環境に優しい商品開発が出来ると同時に廃棄物スラグと火山噴出物(シラス)を有効利用することに成功した。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの水はけを良好とし、更に長期間に亘って海水等の影響を受けても藻類の発生を抑制する防藻性コンクリートを提供する。
【解決手段】
セメントと防藻剤と水とが混合されて形成されてなる防藻剤入りバインダーと、粗骨材とを混合し形成されてなる空隙を5〜40%有する防藻性ポーラスコンクリートであり、
前記粗骨材として、予め防藻剤が吸着されてなる防藻剤吸着粗骨材が用いられてなる防藻性ポーラスコンクリートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、軽量で生産性の良いしかも外観に優れた無機質板を提供することにある。
【解決手段】
水硬性無機材料として水硬反応が速やかに行われるセメント系無機材料を使用し、表裏層と芯層とからなる3層構造を有する軽量無機質板を提供する。上記軽量無機質板は基板上に原料混合物を散布してマットをフォーミングし、水分存在下で圧締養生硬化させて生板とし、該生板を焼成する半乾式法によって製造されるが、上記したように水硬性無機材料としてセメント系無機材料を使用するので、圧締養生硬化時間が短時間でも生板の強度が高くなり、ハンドリング性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、軽量で生産性の良いしかも外観に優れた無機質板を提供することにある。
【解決手段】
水硬性無機材料として水硬反応が速やかに行われるセメント系無機材料とその他の水硬性無機材料とを使用し、表裏層と芯層とからなる3層構造を有する軽量無機質板を提供する。上記軽量無機質板は基板上に原料混合物を散布してマットをフォーミングし、水分存在下で圧締養生硬化させて生板とし、該生板を焼成する半乾式法によって製造されるが、上記したように水硬性無機材料としてセメント系無機材料とその他の水硬性無機材料とを使用するので、圧締養生硬化時間が短時間でも生板の強度が高くなり、ハンドリング性が向上し、また耐衝撃性も改良される。 (もっと読む)


【課題】多孔質加工石から発生する凝縮水の製造を効率的ならしめ、環境に負荷を与えることなく安価に大気中の湿分から淡水を製造する。
【解決手段】自然石,シリカ,珪藻土,鹿沼土,フライアッシュ,ゼオライト,石灰岩,貯水岩,粘土,玄武岩,ガラス,金属,セラミックスからなる群より選ばれた単独又は2種以上の混合からなる粉状,粒状または砕石状の多孔質材料を素材としてセメント,水を加え円筒,中空円筒,角形,多角形など任意の形状1,1Aに成形、固化して多孔質加工石とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製人工浮島は、水面に浮遊させて植物を生育させることにより、水質浄化作用や景観保護を図ることを目的とする。しかし、植物の生育に必要な成分は水質汚染の原因となり、生育にかなりの期間を要したり、充分に育たないまま枯死させてしまうことが多い。しかも、水生植物の根や茎周り、浮島本体の多孔質空間に棲息する微生物の有機物分解作用に依存する水質浄化能力は低くかつ不安定となる。また、コンクリート製人工浮島は、コンクリートに発泡樹脂骨材などを混合して軽量で且つ連続空隙構造にする必要があり、構造的に非常に脆弱となり破損しやすくなる。
【解決手段】 発泡体を混合して連続空隙を形成したコンクリートブロックを水面に浮遊させることによって植物を育成させる植生基盤であって、植生基盤本体は、リン吸着材を設けると共に枠状の緩衝体の内部に配して繋留する。 (もっと読む)


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