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Fターム[4G030GA03]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 製法 (11,361) | 原料粉末の製造、処理方法 (2,418) | 粉砕 (408)

Fターム[4G030GA03]に分類される特許

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【課題】ZnO原料粉末に添加される、希土類元素を2種以上17種以下含む希土類元素酸化物粉末の偏析を抑制し、組成均一性に優れたZnO蒸着材を製造するとともに、膜組成が均一なZnO膜が得られるZnO蒸着材を製造する。
【解決手段】ZnO原料粉末12と希土類元素を2種以上17種以下含む希土類元素酸化物粉末13との原料混合粉末14を用い、ドクターブレード法により得られたグリーンシートから、グリーン単層体19或いはグリーン積層体20又は29を作製し、これを焼成後に粉砕して混成粉末25又は31を作製する。この混成粉末を用いて造粒粉末を作製し、成形、焼結を経て、希土類元素を含むZnO焼結体からなるZnO蒸着材34を作製する。 (もっと読む)


【課題】ZnO原料粉末に添加される、希土類元素を1種含む希土類元素酸化物粉末の偏析を抑制し、組成均一性に優れたZnO蒸着材を製造するとともに、膜組成が均一なZnO膜が得られるZnO蒸着材を製造する。
【解決手段】ZnO原料粉末12と希土類元素を1種含む希土類元素酸化物粉末13との原料混合粉末14を用い、ドクターブレード法により得られたグリーンシートから、グリーン単層体19或いはグリーン積層体20又は29を作製し、これを焼成後に粉砕して混成粉末25又は31を作製する。この混成粉末を用いて造粒粉末を作製し、成形、焼結を経て、希土類元素を含むZnO焼結体からなるZnO蒸着材34を作製する。 (もっと読む)


【課題】作製時のエネルギ消費量をより低減させると共に、密度を高め、シートに含まれる結晶の配向度をより高める。
【解決手段】セラミックスシート20は、一般式ABO3で表され揮発成分を含む酸化物を主成分とする無機粒子をA/B値が1.05以上となるように配合し、シート厚さが10μm以下の自立した平板状の成形体に成形し、この成形体を該成形体と実質的に反応しない不活性層に隣接させ又は、この成形体のまま揮発成分が揮発する温度以上において30℃/分以上の昇温速度で焼成して作製されている。このセラミックスシート20は、シート厚さが10μm以下に形成され、シート面に特定の結晶面を含んだ結晶粒子をシート厚さ方向に実質的に1個有し、全体の面積に占める結晶粒子の面積の割合を密度(%)としたときに、この密度が85%以上であり、シートのロットゲーリング法の配向度が40%以上である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が向上したスパークプラグ用アルミナ焼結体及びその製造方法、並びにスパークプラグ用アルミナ基焼結体を備えるスパークプラグ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナと、希土類酸化物と、焼結助剤に含まれる金属の酸化物とを含むスパークプラグ用アルミナ焼結体において、アルミナを90〜98質量%、希土類酸化物を0.2〜4質量%、残部に焼結助剤に含まれる金属の酸化物を含み、粒界中の非ガラス質物の平均粒径が5μm以下でかつ最大粒径10μm以下であるスパークプラグ用アルミナ焼結体であり、アルミナを90〜98質量%と、希土類酸化物を0.2〜4質量%と、残部として平均粒径が0.5μm≦D50≦2μmである焼結助剤とを焼結する。 (もっと読む)


【課題】純度がより低いスピネルを用いた際に、酸化マグネシウム−スピネル複合酸化物の不良品の発生をより抑制する。
【解決手段】本発明の酸化マグネシウム−スピネル複合酸化物の製造方法は、所定の低純度範囲であるが酸化アルミニウムを含まないスピネルと酸化マグネシウムとを混合して混合原料を得る混合工程と、混合した混合原料を成形して焼成する成形焼成工程と、を含むものである。また、原料であるスピネルは、酸化マグネシウムを過剰に含んでいてもよい。この酸化マグネシウムの過剰量は、5重量%以下であることが好ましい。また、混合工程では、酸化マグネシウムと、酸化アルミニウムを含まないスピネルとを有機溶媒中で混合することが好ましい。 (もっと読む)


比較的高い気孔率および制御された細孔径を有するコージエライト体が開示されている。多孔質コージエライト体は一般に、ここに定義された主要コージエライトセラミック相を含む。このコージエライト体を製造する方法および使用する方法も開示されている。
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【課題】ターゲット材として使用したときに割れ及びアーキングの発生が少ない酸化亜鉛焼結体を提供する。
【解決手段】ZnOを主体とし、ZnOの粒界及び粒子内に存在するAlと、ZnOとAlの反応により生成し、ZnOの粒界及び粒子内に存在するZnAlとからなり、ZnOの平均粒径D1とZnAlの平均粒径D2との比D1/D2が0.1〜60であることを特徴とする酸化亜鉛焼結体。ZnOの粒界に存在するZnAl粒子の個数と、粒内に存在するZnAl粒子の個数の比が粒内/粒界で0.15〜0.35である。 (もっと読む)


【課題】 MHz〜GHz帯における誘電正接を小さくできるアルミナ質焼結体ならびに半導体製造装置用部材、液晶パネル製造装置用部材および誘電体共振器用部材を提供する。
【解決手段】 AlをAl換算で99.3質量%以上含有するとともに、元素としてSi、AlおよびM(Mはアルカリ土類金属)を含有し、アルミナ結晶粒子1を主結晶粒子とするアルミナ質焼結体であって、該アルミナ質焼結体の任意断面におけるアルミナ結晶粒子1で構成される3重点2に、元素としてSi、Al、MおよびOを含有する結晶相、または元素としてSi、Al、MおよびOを含有する非晶質相が存在するとともに、アルミナ結晶粒子1で構成される3重点2のうち10%以上の3重点に、元素としてSi、Al、MおよびOを含有する結晶相が存在する。 (もっと読む)


【課題】圧電特性をより向上する。
【解決手段】圧電素子20は、一般式ABO3で表される酸化物を主成分とした配向結晶32となる、無機粒子と配向した結晶粒子とを、A/Bが1.005以上1.04以下となる配合比で混合する工程と、Ag/Pd合金を主成分としAg及びPdの全体に対するPdの割合が5重量%以上30重量%以下となる組成の第1電極22を基板12上に形成する工程と、混合した原料を所定方向に配向させ所定の成形体に第1電極22上へ成形する工程と、成形体を1000℃以上1075℃以下の温度で焼成する工程と、によって作製されている。 (もっと読む)


【課題】チタニア源粉末、アルミナ源粉末およびマグネシア源粉末を混合した駆体混合物
をより短時間で焼成してチタン酸アルミニウムセラミックスを製造しうる方法を提供する

【解決手段】本発明の製造方法は、チタニア源粉末およびアルミナ源粉末を混合し、粉砕
メディアの共存下に乾式にて加速度2G以上の粉砕条件で粉砕して前駆体混合物を得、得
られた前駆体混合物を焼成することを特徴とする。チタニア源粉末およびアルミナ源粉末
は、マグネシア源粉末やシリカ源粉末と共に混合してもよい。好ましくは振動ミルにより
粉砕する。本発明の製造方法により得られたチタン酸アルミニウムセラミックスを解砕す
ることによりチタン酸アルミニウムセラミックス粉末を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 低温域でも大きな起電力が発生するn型熱電素子を得ることができるn型熱電素子用組成物を提供する。
【解決手段】 n型熱電素子3の材料となるn型熱電素子用組成物は、金属元素比率でCaとMnとの合計が100mol%になるようにCa:40〜60mol%、Mn:40〜60mol%を含有したCaMnOに、Snを添加してなるものである。このとき、Snは、Ca及びMnを上記の比率で含有するCaMnOに、CaとMnとの合計100mol%に対して元素換算で10〜30mol%だけ添加されている。これにより、低温域におけるゼーベック係数αの絶対値を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】少ないドープ量であっても、安定して黄橙色に着色した透光性セラミックスを提供する。
【解決手段】Fe(鉄)とCr(クロム)とを含有するアルミナを主成分とし、Feの含有量が0.7ppm以上2.0ppm以下であり、Crの含有量が0.7ppm以上20ppm以下である透光性セラミックス又はFe(鉄)及びCr(クロム)を含有し、FeとCrとの含有量がそれぞれ0.5ppm以上20ppm以下であることを特徴とするYAl12(YAG)を主成分とする透光性セラミックス。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐熱衝撃抵抗性及び耐久性に優れたアルミナ質焼結体、その製造方法及び該アルミナ質焼結体よりなる熱処理用部材の提供。
【解決手段】(a)アルミナ含有量が99.5重量%以上からなるアルミナ質焼結体であって、(b)かさ密度が3.7g/cm以上であり、(c)平均結晶粒径が20〜70μmで、(d)焼結体のひとつの面とその面に垂直な面の結晶粒子の長径/短径が共に2.0以上であり、(e)ひとつの面とその面に垂直な面で結晶粒子の長径/短径が大きい方の面の長径/短径:R1と小さい方の面の長径/短径:R2の比:R1/R2が1.0〜2.0であることを特徴とする耐食性、耐熱衝撃抵抗性及び耐久性に優れたアルミナ質焼結体、その製造方法及び該アルミナ質焼結体よりなる熱処理用部材。 (もっと読む)


【課題】従来の固相法に比べて低温でセラミックス粉体を得ることができる製造方法、およびかかる製造方法を用いたセラミックス膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】セラミックス粉体の製造方法は、金属化合物を含む原料液を準備する工程と、前記原料液を噴霧・乾燥させることにより粉体を形成する工程と、を含み、前記金属化合物は、加水分解性金属化合物および熱分解性有機金属化合物の少なくとも1種を含む。 (もっと読む)


【課題】900℃以下での低温焼成が可能であると共に、高周波帯(マイクロ波やミリ波帯)での誘電特性に優れ、吸湿性が低く、且つ銀系導体ペーストと同時焼成した際に反りや皺が小さい低温焼成セラミック基板を与えるグリーンシート用セラミック粉末を提供する。
【解決手段】ガラス粉末とアルミナ粉末とを含有するグリーンシート用セラミック粉末であって、前記ガラス粉末が、35〜39重量%のSiOと、9〜17重量%のAlと、21〜40重量%のBと、10〜20重量%のR’O(但し、R’は、Mg、Ca及びBaからなる群より選択された少なくとも1種である)と、0.2〜2重量%のLiOと、0.5〜2重量%のMO(但し、Mは、Ti及びZrからなる群から選択される少なくとも1種である)とを含み、全体で100重量%であり、前記アルミナ粉末の中心粒子径が、1.3μm以上5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】圧電特性を向上させた圧電セラミック材料と、この圧電セラミック材料を用いてなるアクチュエータを提供する。
【解決手段】圧電セラミック材料10は、平均径が4〜150nmの空孔12が略均一に分散した圧電性結晶粒子11からなる。空孔12の平均径は、好ましくは、65〜105nmである。また、圧電性結晶粒子11の任意断面における空孔12の面積は、好ましくは、任意断面の全面積の6.5〜12%である。圧電セラミック材料10は、積層型圧電アクチュエータ等に好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化ニッケルが均一に分散してなる酸化ニッケル−安定化ジルコニア複合酸化物及び該複合酸化物を簡便に製造する方法並びに優れた出力特性を有する固体酸化物型燃料電池用燃料極を提供する。
【解決手段】水酸化ニッケル及び/又は炭酸ニッケルと安定化ジルコニウムの水酸化物との混合物を焼成してなることを特徴とする酸化ニッケル−安定化ジルコニア複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】 加工時(切断、トリミングやエッチング)における脱粒を抑制することができる磁気ヘッド用基板、およびスライダからの脱粒を抑制することができる磁気ヘッドならびに磁気記録装置を提供する。
【解決手段】 アルミナを60〜70質量%、炭化チタンを30〜40質量%含有する焼結体からなる磁気ヘッド用基板であって、任意断面の10μm角における炭化チタン結晶粒子77とアルミナ結晶粒子79との間の全界面平均長さが120μm以上である。ここで、任意断面の10μm角に存在する炭化チタン結晶粒子77の平均個数が500個以上であることが望ましく、アルミナ結晶粒子79の平均粒径は0.25μm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高電界印加時の電界誘起歪が大きいニオブ酸アルカリ系の圧電/電歪セラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】圧電/電歪セラミックス焼結体は、Li,Na及びKからなる群より選択される少なくとも1種類の元素をAサイト構成元素として含み、Nb及びTaからなる群より選択される少なくとも1種類の元素をBサイト構成元素として含むペロブスカイト型酸化物を主結晶相とする。圧電/電歪セラミックス焼結体においては、格子歪層112が少ないことが望ましく、第1の格子面のX線回折の強度と結晶学的な対称性の低下により第1の格子面とは面間隔が異なる第2の格子面のX線回折の強度との合計に対するドメイン壁の近傍に存在する格子歪層による散漫散乱の強度の比である散漫散乱強度比が0.5以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】結晶化度が高いにもかかわらず、緻密な焼結体を得ることが可能な配線基板用ガラスセラミックス組成物及びガラスセラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】焼成すると主結晶としてディオプサイド(CaMgSiO)、コージェライト(MgAlSi18)、又はフォルステライト(MgSiO)を析出する性質を有する結晶性ガラス粉末を含む配線基板用ガラスセラミックス組成物であって、ガラス組成中にアニオン成分としてフッ素(F)を0.1〜3モル%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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