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Fターム[4G031AA08]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 成分 (10,922) | 希土類元素、アクチニウム系列元素酸化物 (1,411) | 酸化イットリウム (539)

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本発明は、酸化物セラミックを含む歯科用適用体であって、歯科用適用体が酸化物セラミック、好ましくは酸化ジルコニウムを含む本体材料、及び酸化イットリウム及び/又は酸化セリウム安定化酸化ジルコニウムを含む少なくとも一つの被覆を含み、酸化ジルコニウムに対する被覆内の安定化化合物(C[酸化イットリウム]、C[酸化セリウム])の含有量(mol%)がC[酸化イットリウム]+0.6×C[酸化セリウム]≧4の式を満足することを特徴とする。さらに、本発明は、歯科用適用体を製造するための方法であって、酸化物セラミック、好ましくは主相として正方晶微細構造を有する酸化ジルコニウムを含む本体材料を準備すること、及び酸化イットリウム及び/又は酸化セリウム安定化酸化ジルコニウムを含有する少なくとも一つの被覆を適用することを含み、酸化ジルコニウムに対する被覆内の安定化化合物(C[酸化イットリウム]、C[酸化セリウム])の含有量(mol%)がC[酸化イットリウム]+0.6×C[酸化セリウム]≧4の式を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


アルミナ及びジルコニアに基づく焼結製品
最小粒径と最大粒径の比が0.6超であり、以下の化学分析を有する焼結粒子
重量百分率として:
・CeOとYで部分的に安定化されたZrO:100%への残部;
・Al:10〜60%;
・CaO、酸化マンガン、La,SrO、BaO及びそれらの混合物から選択される添加剤:0.2%〜6%;
・ただしCaOの量は2%より少ない;
・不純物:<2%;
・ジルコニアはCeOとYで安定化されており、CeOとYは、ZrOとCeOとYの合計に基づくモル百分率で
・CeO:6モル%〜11モル%;及び
・Y:0.5モル%〜2モル%;
となるようなモル量で含まれる;
・該粒子は1300℃より高い焼結温度にて焼結することによって得られ、該焼結温度は、添加剤がCaOである、又は、CeOモル含有量が10%〜11%の範囲にあれば、1400℃より高い。

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一態様において、本発明は、炭化水素供給原料を熱分解するための反応器装置であって、この装置が、酸化物形態での耐火性材料を含む反応器コンポーネントを含み、この耐火性材料が、少なくとも20600Cの融点を有し、酸素分圧10”15バール、炭化ジルコニウムの炭素分圧より上の炭素分圧、および同じ温度で酸化ジルコニウム相転移を有する気体に、酸素分圧10”15バールでのジルコニウム三重点の温度より下の温度で曝露された場合、およびii)酸素分圧10”15バールを有する気体に、酸素分圧10”15バールでのジルコニウム三重点より上の温度で曝露された場合、酸化物形態のままである装置を含む。一部の実施形態において、反応器は、再生式熱分解反応器装置を含み、他の実施形態においてそれは、逆流再生式反応器装置を含む。他の態様において、本発明は、熱分解反応器系を用いて炭化水素供給原料を熱分解するための方法であって、炭化水素供給原料を熱分解するための熱分解反応器系の加熱領域に、上の耐火性材料を含む装置を提供するステップを含む。
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【課題】ジルコニア焼結体表面に高硬度で導電性を有するZrCに酸素が固溶した膜を形成することによって、優れた耐熱性と耐摩耗性を有し、静電気除去並びに帯電防止可能な導電性ジルコニア焼結体の提供。
【解決手段】(a)ジルコニアの結晶相が主として正方晶からなり、(b)Y/ZrOモル比が2/98〜5/95の範囲にあり、(c)焼結体の表面に厚みが0.05〜10μmの「ZrCに酸素が固溶した膜」を有し、(d)室温における焼結体の表面抵抗が、10〜1010Ω・cmであり、(e)焼結体の平均結晶粒径が2μm以下、(f)焼結体中の気孔率が2%以下、(g)Alを20〜75体積%含有することを特徴とする導電性ジルコニア焼結体。 (もっと読む)


【課題】Alを含む組成系であっても、高温雰囲気下、長時間の高電界印加に耐えうる高い信頼性を有する誘電体セラミック及びその製造方法、並びにこの誘電体セラミックを使用して製造された積層セラミックコンデンサを実現する。
【解決手段】誘電体セラミックは、チタン酸バリウム系複合酸化物を主成分とし、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuの群から選択された少なくとも1種の希土類元素R、及びMg、Ni、Alを含有し、かつ、希土類元素R、Ni、Al及びTiを主成分とした結晶性複合酸化物が存在している。そして、この誘電体セラミックで誘電体セラミック層1a〜1gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】活性化元素でドープされ、かつ高透過性、高密度および高有効原子数を有する光学セラミックスを提供する。
【解決手段】光学セラミックは、次の式:A2+xByDzE7、ただし、0≦x≦1.1および0≦y≦3並びに0≦z≦1.6、その上3x+4y+5z=8で、ここでAは希土類イオンの群からの少なくとも1つの3価カチオンであり、Bは少なくとも1つの4価カチオンであり、Dは少なくとも1つの5価カチオンであり、かつEは少なくとも1つの2価アニオンである。 (もっと読む)


【課題】焼結の際の収縮率が低減されたチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体の製造方法およびチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】チタン酸アルミニウム系セラミックス粉末100重量部に対し、5〜20重量部のジルコニア粉末を混合し、成形、焼結させる、チタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体の製造方法、ならびに、当該方法で得られたチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体である。 (もっと読む)


【課題】セラミック焼結体に含まれるセラミック粒子の結晶粒子径の分布と、セラミック焼結体の主成分原料の粒子径の分布と、からセラミック焼結体の焼結状態が適切かどうかを評価する方法を提供すること。
【解決手段】主成分原料および1種類以上の副成分原料を用いて製造されるセラミック焼結体の評価方法であって、主成分原料の粒子径の対数が正規分布に従い、セラミック焼結体の結晶粒子径を算出する工程と、結晶粒子径の対数が正規分布に従うか否かを判定する第1焼結評価工程と、第1焼結評価工程において結晶粒子径の対数が正規分布に従うと判定された場合、結晶粒子径を対数に変換し、変換した値を、平均値で規格化した値の分散と、前記主成分原料の粒子径を対数に変換し、変換した値を、平均値で規格化した値の分散と、が等分散であるか否かを判定する第2焼結評価工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】YSZよりも高温安定性に優れ、高靭性と低熱伝導性を両立する遮熱コーティング用材料を提供することを目的とする。また、該遮熱コーティング用材料を用いて形成されたセラミックス層を有する熱サイクル耐久性に優れた遮熱コーティング、並びに、該遮熱コーティングを備えるタービン用部材及びガスタービンを提供することを目的とする。
【解決手段】組成式(1):Ln(x+y−3xy)TiTaZr(1−3x)(1−y)(2+1.5xy−0.5y)
(ただし、Lnは、Y,Sm,Yb,Ndからなる群から選択される1種類または2種類以上の元素とされ、0.05≦x≦0.25、0≦y≦0.15)
で表される化合物を主として含む遮熱コーティング用材料。 (もっと読む)


【課題】 高誘電率かつ比誘電率の温度変化がEIA規格のX7R特性を満足し、DCバイアス特性が小さくかつ高温負荷試験での寿命特性に優れる積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 誘電体層5がチタン酸バリウムを主成分とし、カルシウムを含む結晶粒子9により構成される誘電体磁器からなり、チタン酸バリウムを構成するチタン100モルに対して、バナジウムをV換算で0.05〜0.30モル、希土類元素(RE)をRE換算で0.5〜1.5モル含有してなり、前記結晶粒子9は、その中心部を占める内核9aと、該内核9aを取り囲む外殻9bとからなり、前記内核9aおよび外殻9bにおけるバリウムおよびカルシウムとチタンのモル比(Ba+Ca)/Tiがそれぞれ0.90〜0.95および1.10〜1.20であるとともに、平均粒径が0.18〜0.25μmである。 (もっと読む)


【課題】活性化元素でドープされ、かつ高透過性、高密度および高有効原子数を有する光学セラミックスを得る。
【解決手段】少なくとも1つの光学的に活性体中心を持つ、対称、立方体構造の単一粒子を有する透明、多結晶光学セラミックスを得るため、前記光学セラミックを、次の式:A2+xByDzE7、(ただし、-1.15≦x≦0および0≦y≦3並びに0≦z≦1.6、その上3x+4y+5z=8で、ここでAは希土類イオンの群からの少なくとも1つの3価カチオンであり、Bは少なくとも1つの4価カチオンであり、Dは少なくとも1つの5価カチオンであり、かつEは少なくとも1つの2価アニオンである)、となるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体セラミック層を1.0μm以下に薄層化した場合であっても、所望の誘電特性や温度特性を確保しつつ信頼性を向上させる。
【解決手段】BaTiO系の主成分粉末と、焼成によりLiOとなるLi化合物及び焼成によりTiOとなるTi化合物を用意し、それぞれ所定量秤量して混合し、セラミック原料粉末を作製し、該セラミック原料粉末を成形した後、焼成する。Li化合物は焼成後の主成分100モル部に対し焼成後のLiOに換算して0.2〜6.0モル部添加し、Ti化合物は焼成後の主成分100モル部に対し焼成後のTiOに換算して0.05〜4.0モル部添加する。副成分として特定希土類元素酸化物、Mg化合物、Mn化合物、V化合物、Ba化合物、Ca化合物、Si化合物を適量添加してもよい。Baの一部をCa又は/及びSr、Tiの一部をZr又は/及びHfで置換してもよい。 (もっと読む)


【課題】高いイオン伝導性、高い耐熱衝撃性を有し、低温劣化を抑制することができるガスセンサ用固体電解質、その製造方法、及びそれを用いたガスセンサを提供すること。
【解決手段】固体電解質1は、イットリアを用いたジルコニア2の少なくとも粒界にアルミナ3を分散させてなる。固体電解質1は、イットリアの含有量がジルコニア2の含有量に対して2〜10mol%であり、アルミナ3の含有量が固体電解質1全体に対して5〜25質量%であり、相対密度が93%以上である。ジルコニア2は平均粒子径Rzが2μm以下であり、アルミナ3は平均粒子径Raが1μm以下である。アルミナ3の平均粒子径Raはジルコニア2の平均粒子径Rzよりも小さい。アルミナ3の粒子間距離は、平均値ALaが2μm以下であり、標準偏差SLaが0.8以下である。平均粒子径Rzと平均値ALaと標準偏差SLaとは、(SLa/ALa)×Rz≦0.9の関係を満たす。 (もっと読む)


本発明は、下記化学式1で表されるチタン酸バリウム系粉末に関する。
[化学式1]
(Bar1r2)(Tir3r4)O
(前記Rは、イットリウム(Y)、ランタン族元素からなる群から選択される1種以上であり、前記Rは、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)からなる群から選択される1種以上であり、前記Rは、リン(P)及びニオブ(Nb)からなり、前記Rは、アルミニウム(Al)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、コバルト(Co)、ジルコニウム(Zr)、タンタル(Ta)からなる群から選択される1種以上であり、前記rとrは、互いに独立して0より大きく0.05以下の実数であり、前記rとrは、互いに独立して0より大きく0.1以下の実数であり、(x+r+r)/(y+r+r)は、0.85以上1.15以下である実数である。) (もっと読む)


【課題】誘電体セラミック層の厚みが1μm未満となっても、高い誘電率と高い電気絶縁性との両立を可能とする積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】複数の誘電体セラミック層および誘電体セラミック層間の特定の界面に沿って形成された複数の内部電極を備え、誘電体セラミック層が、ABOで表わされるペロブスカイト型化合物を主成分とし、副成分として、R(Rは、La等)、M(Mは、Mn等)およびSiを含む、誘電体セラミックからなる。誘電体セラミックの結晶粒子を、誘電体セラミック層の厚みの1/4より大きい粒径を有する第1の結晶粒子と、同厚みの1/4以下の粒径を有する第2の結晶粒子とに分類したとき、第1の結晶粒子と第2の結晶粒子とのそれぞれが粒度分布のピークP1,P2を持ち、誘電体セラミック層の断面上での第1の結晶粒子の面積比率が41〜69%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】組成ずれがなく、かつ、副成分原料を主成分原料へ均一に固溶することができるセラミック材料粉末の製造方法、および、高信頼性のセラミック電子部品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】主成分の原料粉末と希土類元素R(ただしRはDy、Ho、Yから選択される少なくとも1種)を含む副成分の原料粉末とを湿式混合する工程を有し、前記希土類元素Rをシュウ酸塩粉末で添加するセラミック材料粉末の製造方法であり、これにより、組成ずれがなく、かつ、希土類元素Rを有する副成分原料を主成分原料へ均一に固溶することができるセラミック材料粉末を得ることができる。また、副成分原料を主成分原料へ均一に固溶することができるセラミック材料粉末を用いて作製するので、信頼性の優れたセラミック電子部品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、セラミックスの結晶化温度を低減させることができ、セラミックスの表面モフォロジを改善することができる、セラミックスの製造方法を提供することにある。
【解決手段】セラミックスの製造方法は、酸素八面体構造を有する複合酸化物材料と、該複合酸化物材料に対して触媒作用を有する常誘電体材料とが混在した膜を形成し、その後該膜を熱処理することを含み、前記常誘電体材料は、構成元素中にSiを含む層状触媒物質、または構成元素中にSi及びGeを含む層状触媒物質からなる。前記熱処理は焼成及びポストアニールを含み、少なくとも該ポストアニールは、加圧された、酸素及びオゾンの少なくとも一方を含む雰囲気中で行われることが望ましい。セラミックスは、酸素八面体構造を有する複合酸化物であって、該酸素八面体構造中にSi及びGeを含む。 (もっと読む)


【課題】PbおよびBiを含まず、広周波数領域において誘電損失を低減し、容量温度特性および誘電率に優れる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】組成式(SrBa1−xTiO(0.159≦x≦0.238、0.997≦m≦1.011)で表される化合物を含む主成分と、副成分として、CaTiOを11〜25重量%、Fe、Co、Ni、CuおよびZnから選ばれる1つ以上の酸化物を、FeO3/2、CoO4/3、NiO、CuO、ZnO換算で、0.10〜0.50重量%、A元素の酸化物(AはMnおよび/またはCr)を元素換算で0.590〜1.940モル%、およびD元素の酸化物(DはLa、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、HoおよびYから選ばれる1つ以上)を有し、D元素とA元素とのモル比(A/D)が2.250〜7.450である誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】誘電体セラミック層が1μmまで薄層化した場合でも積層セラミックコンデンサの信頼性を確保。
【解決手段】組成式が100(Ba1−xCaTiO+aMnO+bCuO+cSiO+dMgO+eRO(但し、係数100、a、b、c、d、eはモル比、mは(Ba1−xCa)のTiに対するモル比、ROはY、La、2CeO、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luから選択される希土類元素酸化物)で表される誘電体セラミックであって、上記組成式のm、x、a、b、c、d、eは、それぞれ、0.998≦m≦1.030、0≦x<0.04、0.01≦a≦5、0.05≦b≦5、0.2≦c≦8、0.05≦d≦3.0、0.05≦e≦2.5の関係を満足し、且つ平均粒径が0.35μm以上、0.65μm以下である。 (もっと読む)


【課題】より劣化しにくい固体酸化物セルを提供する。
【解決手段】燃料電極層を燃料電極支持層の上に堆積させ、安定化ジルコニアを含む電解質層を燃料電極層の上に堆積させて、燃料電極支持体、燃料電極及び電解質のアセンブリを提供し、任意に、燃料電極支持体、燃料電極及び電解質のアセンブリを一緒に焼結して、予備焼結されたハーフセルを提供し、そのハーフセルの電解質層の上に一つ以上の酸素電極層を堆積させて、完全な固体酸化物セルを提供する。一つ以上の酸素電極層の少なくとも一つがランタン−ストロンチウム−マンガナイト、及び安定化ジルコニアの複合体を含み、一つ以上の酸素電極層を予備焼結されたハーフセルと一緒に焼結して、焼結された完全な固体酸化物セルを提供し、焼結された完全な固体酸化物セルの一つ以上の酸素電極層をマンガンで含浸して、マンガン含浸固体酸化物セルを提供する方法によって得ることができる固体酸化物セル。 (もっと読む)


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