説明

Fターム[4G031AA29]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 成分 (10,922) | 第3b〜6b族元素酸化物 (1,974) | 酸化アルミニウム (519)

Fターム[4G031AA29]に分類される特許

101 - 120 / 519


【課題】隔壁の細孔内に多量の触媒を担持することが可能なハニカム構造体、および、多量の触媒を担持しかつ圧力損失が低い隔壁を有するハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁3によって区画形成された流体の流路となる複数のセル5を有し、隔壁3は、気孔率60〜75%、平均細孔径15〜60μm、および厚さ0.05〜0.51μmであり、セル5の密度が15〜31(セル/cm)であるハニカム構造体1、および、前記ハニカム構造体1の隔壁3の細孔11内に触媒21bを担持させたハニカム触媒体30。 (もっと読む)


【課題】高周波領域で使用するための誘電体、特に誘電体共振器、電子周波数フィルタ素子、またはアンテナ素子として特に適するガラスセラミックを提供する。
【解決手段】ガラスセラミックは、酸化物基準のモル%で、少なくとも、5〜50%のSiOと、0〜20%のAlと、0〜25%のBと、0〜25%のBaOと、10〜60%のTiOと、5〜35%のREとを構成成分として有する。ここで、Baは部分的にSr、Ca、Mgで置換でき、REはランタニドまたはイットリウムであり、Tiは部分的にZr、Hf、Y、Nb、V、Taで置換できる。 (もっと読む)


【課題】高昇温性能及び高熱容量のいずれをも同時に満足させ、ディーゼルエンジン等から排出される排ガスを効率良く浄化することが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】隔壁1は、第1の厚さを有する第1隔壁1aと、第1の厚さと厚さが異なる第2の厚さを有する第2隔壁1bによって構成されている。そして、第1隔壁1aによって構成された第1領域3aと、第2隔壁1bによって構成された第2領域3bとの間に、第1の厚さと第2の厚さの間の厚さを有する中間隔壁1cが1〜3列形成され、第1隔壁1aと第2隔壁1bとが交差することがなく形成されている。また、セルの連通方向に垂直な断面における、第1領域3aを形成する境界線の境界線間距離の最小距離と、第2領域3bを形成する境界線の境界線間距離の最小距離22とがそれぞれ6〜40mmである。 (もっと読む)


【課題】Y5V特性を有する積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】多数に積層された誘電体層110と該誘電体層110間に形成された内部電極120を備えるセラミック積層体130と、該内部電極120に電気的に接続され、該セラミック積層体130の外面に配設された外部電極140とを含み、該誘電体層110は、(Ba1-xCa(Ti1-zZr)O(ここで、0.03≦x≦0.07mol%、0.05≦z≦0.15mol%、1≦m≦1.05mol%を満たす)を含み、該内部電極120は、ニッケル粉末、BaTiO(BT)を含有するセラミック粉末及びキュリー温度シフタを含む導電性ペーストで形成される。 (もっと読む)


【課題】(CaSr1−x)(TiZr1−y)Oを主成分とする誘電体磁気組成物であって、内部電極としてNiなどの卑金属を用いたとしても、高湿度下における絶縁抵抗の経時による劣化が生じ難い積層コンデンサを得ることを可能とする誘電体磁気組成物を提供する。
【解決手段】主成分を(CaSr1−x)(TiZr1−y)Oと表したときに、0≦x≦1かつ0≦y≦0.50である主成分と、副成分として、主成分100モル部に対し、SiOを0.5モル部以上、15モル部以下、MnOを0.1モル部以上、10モル部以下含み、さらにAlを0.01モル部以上、0.079モル部以下の割合で含む、誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】高電界強度の電圧が印加されても良好な誘電特性を有し、高温負荷試験の寿命特性が優れた積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】本発明に係る誘電体セラミックは、主成分としてABO3(ただし、Aは、Ba、Ca、Srのうちの少なくとも1種であり、Bは、Ti、ZrおよびHfのうちの少なくとも1種である。)を含み、副成分としてCaCu3Ti412を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】破壊靱性のより高いジルコニア焼結体、並びに該ジルコニア焼結体の前駆体となる焼結用組成物及び仮焼体を提供すること。
【解決手段】ジルコニア焼結体は、安定化剤を含有する部分安定化ジルコニアをマトリックス相として有し、ジルコニア焼結体の試料表面において、10μm×10μmの領域を256マス×256マスの格子状に区分した各マスにおける安定化剤の濃度を質量%で表記した場合に、安定化剤の表面濃度の標準偏差が0.8以上である。 (もっと読む)


【課題】湿式成形方法において、アルミナ−ジルコニア複合セラミックス成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ジルコニア粉末、アルミナ粉末、硬化性樹脂、溶媒および分散剤を含む複合スラリーを調製する混合工程、該複合スラリーに硬化剤を混合し、型内に硬化させて成形し、脱型して含溶媒セラミックス成形体とする成形工程、含溶媒セラミックス成形体を乾燥させる乾燥工程を有するセラミックス成形体の製造方法であって、該混合工程において前記複合スラリーを調製する際にあらかじめジルコニア粉末、硬化性樹脂、溶媒および分散剤を含む第1のスラリーならびにアルミナ粉末、硬化性樹脂、溶媒および分散剤を含む第2のスラリーを調製し、前記第1のスラリーおよび第2のスラリーを混合する工程を含むことである。 (もっと読む)


【課題】 圧電特性を損なうことなく、低温焼成が可能なチタン酸バリウム系の圧電セラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 平均粒径が0.05μm以上0.10μm以下のチタン酸バリウム粉末に、第一副成分としてリチウム酸化物粉末、第二副成分として酸化アルミニウム粉末を、前記チタン酸バリウムの粉末100質量%として、前記リチウム酸化物粉末を酸化リチウムに換算してx質量%、前記酸化アルミニウム粉末を酸化アルミニウムに換算してy質量% で表したとき、0.03≦x≦0.08、0.01≦y≦0.10を添加して、1000℃以上1200℃以下の温度範囲で焼成する。 (もっと読む)


セラミック複合積層体は、波長変換層と、非発光層とを含み、セラミック複合積層体は、少なくとも0.650の波長変換効率(WCE)を有する。セラミック複合積層体は、発光材料と散乱材料とを含む波長変換セラミック層をも含むことができ、ここで、積層複合体は、約40%〜約85%の全透過率を有する。波長変換層は、プラズマYAG:Ce粉末から形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 強度および破壊靱性などの機械的特性をより向上させた誘電性セラミックスを提供する。
【解決手段】 La,Al,Ca,Tiを含有する多結晶体の誘電体セラミックスであって、その結晶粒界にCaAl1219(ヒボナイト)結晶を有する。 (もっと読む)


【課題】熱による体積変化が小さいチタン酸アルミニウム系セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅元素を含むチタン酸アルミニウム系セラミックス、および、チタニウム源粉末と、アルミニウム源粉末と、銅源とを含む原料混合物を焼成する工程を備えるチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法である。銅源としては、金属銅粉末などを用いることができる。チタン酸アルミニウム系セラミックスは、マグネシウム元素やケイ素元素を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系腐食性ガス及びそのプラズマ中で用いられ、十分な吸着力を有する静電チャック、低電圧駆動が可能で試料載置面を構成する絶縁性誘導体材料の厚さを厚くし得る静電チャック装置を提供する。
【解決手段】特定の複合酸化物焼結体を有する静電チャックであって、焼結体が、JIS Z 8729−1994に規定されるCIEL***表色系において、C光源及び2°視野条件で測定される反射色調のL*値が10以上50以下である静電チャック、及び(A)試料を静電吸着するための試料載置面を有する板状体と、その背面に設けられた静電吸着用内部電極層と、絶縁性材料層とを有する静電チャック部材を備えてなる静電チャック装置であって、(A)静電チャック部材における板状体の少なくとも試料載置面が、上記静電チャックを構成する複合酸化物焼結体からなる静電チャック装置である。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させつつ、良好な比誘電率や温度特性が得られる誘電体磁器組成物および該誘電体磁器組成物が適用された電子部品を提供すること。
【解決手段】BaTiO、(Ba,Ca)TiO、(Ba,Sr)TiOおよび(Ba,Ca,Sr)TiOから選ばれる1つからなる主成分、希土類元素の酸化物、およびBaを含む複合化合物を複合化合物換算で9〜13モル含有する誘電体磁器組成物であって、誘電体磁器組成物が、非拡散相とR元素が含まれる拡散相とからなる表面拡散構造を有する表面拡散粒子を有しており、表面拡散粒子において、非拡散相が占める面積をS1、拡散相が占める面積をS2とすると、S1:S2=20:80〜30:70(ただしS1=30およびS2=70を除く)であり、表面拡散粒子における前記R元素の平均濃度をCとした場合、4.8≦S2×C≦5.8である。 (もっと読む)


【課題】フッ素系腐食性ガス、塩素系腐食性ガス等のハロゲン系腐食性ガス及びこれらのプラズマ中で用いられ、静電チャックとして十分な誘電率と強度を有する耐食性部材を提供する。
【解決手段】アルミニウムと、イットリウムと、イットリウムを除く希土類元素とを含む複合酸化物焼結体を有し、該焼結体において、イットリウムの原子数(NY)とイットリウムを除く希土類元素の原子数(NRE)の和(NY+NRE)に対するイットリウムを除く希土類元素の原子数(NRE)の比[NRE/(NY+NRE)]が0.05以上0.5未満であって、焼結体中の平均粒子径が0.5μm以上10μm以下であり、かつ最大粒子径が30μm以下であることを特徴とする耐食性部材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘電体磁器組成物及びそれを含む積層セラミックキャパシタに関する。
【解決手段】本発明による誘電体磁器組成物は、Ba(Ti1−xZr)O(0.995≦m≦1.010,0<x≦0.10)で表される母材粉末と第1副成分〜第5副成分を含む。本発明による誘電体磁器組成物を含む積層セラミックキャパシタは、高誘電率及び優れた高温信頼性を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた強度信頼性を有するジルコニア−アルミナ複合セラミック材料の製造方法を提供する。
【解決手段】10〜12モル%のセリアを含み、90体積%以上の正方晶ジルコニアで構成され、平均粒径が0.1〜1μmであるジルコニア粒子でなる第1相。平均粒径が0.1〜0.5μmのアルミナ粒子でなる第2相。アルミナ粒子内にジルコニア粒子が分散されると共にジルコニア粒子内にアルミナ粒子が分散されたコンポジット構造を有する。第1粉末と第2粉末とを含有するスラリーをその粘度が1.5mPa・s以下となるように調製する。スラリー中に粒子径が5μmより大きな粉体が無くなるように粉砕混合する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に多孔性ハニカム基材に関し、さらに特には、繊維系材料を備える素材からなる多孔性ハニカム基材に関する。約10容量%から約60容量%のセラミックファイバーを有する多孔性ハニカム基材は、様々な複合材料に製造される。ファイバー材料は、粒子系材料に混合されて、多孔性マトリックス形状の複合構造を反応形成する。多孔性ハニカム基材は、ファイバー複合材料から生成した細孔のオープンポアネットワークを表し、フィルタ及び化学プロセスの触媒ホストのような様々な用途のために、高い透過性を提供する。
(もっと読む)


本発明は、特にセラミック焼結部品の製造が意図された顆粒状粉末であって、乾燥物質を基準として、以下、すなわち:Y、Sc、MgO、CaO、CeO、およびそれらの混合物を含む群から選択されるジルコニア安定剤であって、ジルコニアおよび安定剤の含有率の合計を基準とした安定剤の重量による含有率が2%〜20%の間であり、MgO+CaOの含有率が、ジルコニアおよび安定剤の含有率の合計を基準として5%未満である、安定剤;少なくとも1%の、25℃以下のガラス転移温度を有する第1のバインダー;0〜4%の、25℃より高いガラス転移温度を有する追加のバインダー;5〜50%のアルミナ;0〜2%のアルミナ焼結添加剤;第1のバインダーおよび追加のバインダーとは異なる0〜4%の一時的添加剤であって、第1のバインダー、追加のバインダーおよび一時的添加剤の合計含有率が9%未満である、一時的添加剤;酸化マンガン、ZnO、La、SrO、BaO、およびそれらの混合物から選択される0〜6%の追加の酸化物;2%未満の不純物;および100%となるまでのZrOの重量による化学組成を有する粉末に関する。本発明によると、全酸化ランタン含有率は6%未満であり、粉末のメジアン直径D50は80〜130μmの間であり、パーセンタイルD99.5は500μm未満であり、顆粒の相対密度は30%〜60%の間である。 (もっと読む)


【課題】接触部分酸化反応用の触媒などの触媒担体として好適な、高い耐熱性を有し、長期間に渡って安定な触媒担体用多孔質セラミックス成形体を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末、チタニウム源粉末、マグネシウム源粉末およびケイ素源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該原料混合物中におけるAl23換算でのアルミニウム源粉末とTiO2換算でのチタニウム源粉末との含有量比がモル比で35:65〜45:55の範囲内であり、Al23換算でのアルミニウム源粉末とTiO2換算でのチタニウム源粉末との合計量に対するMgO換算でのマグネシウム源粉末の含有量がモル比で0.03〜0.15の範囲内であり、ケイ素源粉末の含有量は、原料混合物に含まれる無機成分中5質量%以下である、触媒担体用多孔質セラミックス成形体の製造方法および当該製造方法により得られる触媒担体用多孔質セラミックス成形体である。 (もっと読む)


101 - 120 / 519