説明

Fターム[4G031AA29]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 成分 (10,922) | 第3b〜6b族元素酸化物 (1,974) | 酸化アルミニウム (519)

Fターム[4G031AA29]に分類される特許

81 - 100 / 519


【課題】本発明は、良好な緻密性を有するLi−La−Zr−O系固体電解質材料を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、Li、La、Zr、Al、SiおよびOを有し、ガーネット型構造を有し、焼結体であることを特徴とする固体電解質材料を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】強化ガラス基板からなるハードディスクよりも衝撃に強く剛性が高いハードディスクを形成することが可能な基板を提供する。
【解決手段】基板10は、スピネルからなる、ハードディスク用の基板10である。基板10のヤング率は150GPa以上350GPa以下であることが好ましい。また、前記基板の一方の主表面10aの平均粗さRaの値が0.01nm以上3.0nm以下である。基板10を構成するスピネルの組成としてはたとえばMgO・nAl2O3(1≦n≦3)が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】寿命信頼性を向上し得る、強誘電体薄膜及び該強誘電体薄膜を用いた薄膜キャパシタを提供する。
【解決手段】(PbxLay)(ZrzTi(1-z))O3(式中、0.9<x<1.3、0≦y<0.1、0≦z<0.9)で示される複合金属酸化物に、Bi、Si、Pb、Ge、Sn、Al、Ga、In、Mg、Ca、Sr、Ba、V、Nb、Ta、Sc、Y、Ti、Zr、Hf、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Zn、Cd、Li、Na、K、P、B、Ce、Nd、Sm及びCsからなる群より選ばれた1種或いは2種以上の元素から構成される金属酸化物がある一定の割合で混合した混合複合金属酸化物の形態をとる強誘電体薄膜が、2〜23層の焼成層を積層して構成され、焼成層の厚さtが45〜500nmであり、焼成層中に存在する結晶粒の定方向最大径の平均xが200〜5000nmであり、焼成層のいずれにおいても1.5t<x<23tの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 焼成時における割れの発生を抑制することができるグリーン成形体を提供すること。
【解決手段】 無機化合物、水、有機物及び吸熱材を含むハニカム形状のグリーン成形体であって、有機物の含有量は、無機化合物100重量部に対して20重量部以上であり、吸熱材の含有量は、無機化合物100重量部に対して1重量部以上であり、グリーン成形体はセル構造を有し、セル構造は隔壁と流路からなり、流路は隔壁により区画されている、グリーン成形体。 (もっと読む)


【課題】高温環境で使用される第1部材と第2部材との境界領域におけるシール性を高めるのに有利なセラミックス剤、高温組付体、高温組付体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1部材と第2部材との境界領域に配置される耐熱シール剤は、合成されると体積膨張するセラミックスを形成する複数の材質のセラミックス粒子を含有する。 (もっと読む)


【課題】誘電体層として用いた場合に、寿命特性に優れた積層セラミックコンデンサを得ることが可能な誘電体セラミックおよびそれを用いて誘電体層を形成した信頼性(寿命特性)に優れた積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】誘電体セラミックを、BaTiO3系セラミック粒子を主相粒子とする焼結体からなり、BaTiO3系セラミック粒子が、シェル部とコア部とを備え、副成分として、R(Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,ErおよびYから選ばれる少なくとも1種)、および、M(Mg,Mn,Ni,Co,Fe,Cr,Cu,Al,Mo,WおよびVから選ばれる少なくとも1種)を含み、RおよびMは、BaTiO3系セラミック粒子のシェル部に存在するとともに、RおよびMの合計濃度が、粒界からコア部に向かって勾配を有し、かつ、極小となる部分C2と、極大となる部分C3とを有する構成とする。 (もっと読む)


【解決手段】(A)ガーネット相と、(B)ペロブスカイト相、モノクリニック相及びシリケート相から選ばれる1種類以上の相とを含有し、(A)相中に(B)相からなる微細結晶が包含されて分散してなる多結晶の焼結セラミックスで形成された波長変換部材。
【効果】本発明の波長変換部材を透過した光は、波長変換部材中、ガーネット相と、ペロブスカイト相、モノクリニック相又はシリケート相との界面にて散乱するので、この波長変換部材を用いた発光装置では、光の損失が少なく、また、発光色の均一性が良好になる。即ち、このような波長変換部材を使用した発光装置では、波長変換部材を透過する光と波長変換された光との配光の均一性が、従来のものと比べて改善され、色むらの改善された照明面が得られる。 (もっと読む)


【課題】少ないコストでチタン酸アルミニウム焼結体における欠陥の発生を抑制できるチタン酸アルミニウム焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のチタン酸アルミニウム焼結体の製造方法は、チタン源、アルミニウム源、有機バインダ、繊維状無機物質及び溶媒を含む原料混合物を調製する工程と、原料混合物を成形してグリーン成形体を形成する工程と、グリーン成形体を焼成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 β−ユークリプタイトと酸化物とに基づくセラミックス複合材および該複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】 55重量%(69体積%)未満のβ−ユークリプタイト含有率を有する、酸化物とβ−ユークリプタイト結晶とに基づく焼結セラミックスであることを特徴とする、1.3×10−6−1未満の熱膨張係数を有する複合材。 (もっと読む)


【課題】技術水準の1つ以上の欠点を回避し、かつ歯科用途および歯科手順に特に適したセラミック材料を提供すること。
【解決手段】(a)CeOを安定剤として含有するジルコニアをベースとする第一相、および(b)アルミン酸塩ベースの第二相、を含有する、複合セラミック材料。ある実施形態において、上記第一相の量は、全セラミック材料に基づいて50体積%より多く、好ましくは60体積%〜95体積%、そしてより好ましくは70体積%〜84体積%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗値の低いLi−La−Ti−O系固体電解質材料を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、一般式Li3x(La(2/3−x)−aM1)(Ti1−bM2)Oで表され、上記xは0<x<2/3を満たし、上記aは0≦a≦0.5を満たし、上記bは0≦b≦0.5を満たし、上記M1は、Sr、Na、Nd、Pr、Sm、Gd、Dy、Y、Eu、Tb、Baからなる群から選択される少なくとも一種であり、上記M2は、Mg、W、Mn、Al、Ge、Ru、Nb、Ta、Co、Zr、Hf、Fe、Cr、Gaからなる群から選択される少なくとも一種であり、結晶質であり、薄膜状であることを特徴とする固体電解質材料を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードを小型薄型化することができる反射特性を向上させたセラミックスを提供すること。
【解決手段】本発明では、反射板及び同反射板を用いた発光ダイオード(1)並びにそのパッケージ(2)において、アルミナとジルコニアとの混合物を焼成したセラミックスを用いることにした。特に、前記ジルコニアの含有量を20〜50重量%とし、また、前記ジルコニアの粒径をアルミナの粒径よりも小さくし、或いは、前記アルミナとジルコニアとの混合物にバリウム化合物を2〜5重量%添加することにした。なお、発光ダイオード(1)は、発光ダイオード素子(3)を実装するためのベース体(4)の上部に、反射面(9)を有する開口(8)を形成したカバー体(5)を貼着した発光ダイオード用パッケージ(2)を用いた構造とした。 (もっと読む)


【課題】水熱劣化環境下における強度低下を抑制することができるジルコニア原料およびジルコニア焼結体、並びに刃物および手動利器を提供することである。
【解決手段】ジルコニアを主成分とし、イットリアを1.5〜3.5モル%、シリカを0.03〜0.3質量%、酸化ナトリウムを0.001〜0.01質量%、およびアルミナを0.005〜2.0質量%の割合で含有するジルコニア原料およびジルコニア焼結体である。そして、ジルコニア原料は、平均粒径を0.4〜1μm、最大粒径を1〜3μm、かつ比表面積を4〜16m/gとする。ジルコニア焼結体は、表面の結晶粒界におけるEDS表面分析において、明細書中に記載のピーク強度比を有する。このジルコニア焼結体からなる刃体を備えた刃物および手動利器である。 (もっと読む)


【課題】被捕集物の捕集効率を向上させると共に、圧力損失を低減することが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るハニカム構造体の製造方法は、セラミックス粉末と孔形成剤とを含有する原料を成形して成形体を形成する工程と、当該成形体を焼成してハニカム構造体を製造する工程と、を備え、孔形成剤が、成形体を焼成する焼成温度以下で消失する素材によって形成された粉体であり、当該粉体が、小粒径粉体と大粒径粉体とを混合して得られ、小粒径粉体の合計質量に対する累積質量の割合が50%である中心粒径が、5〜20μmであり、大粒径粉体の合計質量に対する累積質量の割合が50%である中心粒径が、30μm以上であり、大粒径粉体の合計質量に対する累積質量の割合が90%である90%粒径が、80μm以下である。 (もっと読む)


【課題】光変換用セラミック複合体の表面形状の蛍光体相を容易に凸状に形成することができる光変換用セラミック複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともAl相及び蛍光を発する酸化物結晶相からなる複数の酸化物相が連続的にかつ三次元的に相互に絡み合った組織を有する凝固体をアルカリ水溶液中で加熱処理することにより、前記蛍光を発する酸化物結晶相よりAl相を凹状に形成する工程を備えたことを特徴とする光変換用セラミックス複合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 より大きな気孔率の多孔質チタン酸アルミニウムを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、Al源粉末、Mg源粉末、Ti源粉末およびSi源粉末並びに細孔形成剤を含む混合物を成形して成形体を得、得られた成形体を予備焼成した後、焼成することにより多孔質チタン酸アルミニウムマグネシウムを製造する方法であり、Al源粉末、Mg源粉末、Ti源粉末およびSi源粉末の合計100質量部に対する細孔形成剤含有量が5質量部〜30質量部であり、Si源粉末は融点が600℃〜1300℃であり、混合物中のAl、Mg、TiおよびSiの元素組成比を組成式(1):
Al2(1−x)MgTi(1+x)+aAl+bSiO・・・(1)
で示したときに、xは0.05≦x≦0.15を、aは0≦a≦0.1を、bは0.05≦b≦0.15をそれぞれ満足し、予備焼成後の成形体を1300℃〜1560℃で焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 その形状を保ち得る、グリーン成形体およびそれを用いるチタン酸アルミニウム焼成体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のグリーン成形体は、アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む無機化合物源粉末と、有機バインダと、を含み、有機バインダは、有機バインダの2重量%水溶液の20℃での粘度が5000mPa・s以上となるものである。本発明にかかるチタン酸アルミニウム焼成体の製造方法は、アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む無機化合物源粉末と、有機バインダと、を含む原料混合物を成形してグリーン成形体を得、得られたグリーン成形体を150〜900℃に加熱して有機バインダを除去し、有機バインダが除去されたグリーン成形体を1300℃以上で焼成する工程を備え、有機バインダは、有機バインダの2重量%水溶液の20℃での粘度が5000mPa・s以上となる。 (もっと読む)


【課題】隔壁を薄くしても溶損およびクラックを長期間に亘って生じにくくすることができるハニカム構造体の提供。
【解決手段】軸方向に沿った壁面4aを有する通気性の隔壁4により仕切られた複数の流通孔2と、複数の流通孔2の流入側および流出側のそれぞれを交互に封止する封止材3とを備えてなるハニカム構造体1であって、隔壁4はチタン酸アルミニウムを主成分とする焼結体からなり、少なくとも流出側に硼素,クロム,ジルコニウムおよびニオブの少なくとも1種からなる添加材を含んでいるハニカム構造体1である。燃焼時に隔壁の温度が上昇しても、添加材に用いる元素は、融点が1852℃以上と高いため、添加材は溶けにくい、しかも前記元素は、比熱容量が265J/(kg・K)以上と高いため、局部的な温度上昇が抑制され、燃焼を終えても緩やかに冷えるので、隔壁に生じる溶損やクラックを低減できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗および加速寿命の向上が可能な誘電体磁器組成物、およびこの誘電体磁器組成物を誘電体層として有する電子部品を提供すること。
【解決手段】チタン酸バリウムを含む主成分と、第1副成分と、第2副成分と、第3副成分と、Mn、Cr、CoおよびFeから選択される少なくとも1種の元素の酸化物を含む第4副成分と、第5副成分と、を有する誘電体磁器組成物であって、前記誘電体磁器組成物を構成する誘電体粒子が、主成分で実質的に構成される主成分相と、前記主成分相の周囲に、前記副成分のうち少なくとも1種が拡散した拡散相と、を有し、前記主成分相における前記第4副成分の含有割合が、前記拡散相における第4副成分の含有割合に比べ高いことを特徴とする誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】 上流端部および下流端部に発生していた溶損およびクラックを長期間に亘って抑制することができるハニカム構造体、フィルタおよび排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に沿った壁面4aを有する隔壁4により仕切られた複数の流通孔2と、複数の流通孔2の一端および他端のそれぞれを交互に封止する封止材3とを備えたハニカム構造体1であって、ハニカム構造体1の両側の端面は凸状に湾曲しているとともに、一つの流通孔2の周りに配置された封止材3において、隣り合う封止材3の内側の表面3aと壁面4aとの交わる位置が異なるハニカム構造体1である。位置が異なると、熱が繰り返し与えられても隣り合う封止材3の内側の表面3aと壁面4aとの交わる位置に発生する応力は、隣り合う封止材3の内側の表面3aと壁面4aとの交わる位置が一致している場合より緩和されやすいため、この位置に生じるクラック・溶損は抑制される。 (もっと読む)


81 - 100 / 519