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Fターム[4G031GA01]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 製法 (3,951) | 原料粉末の製造、処理 (472)

Fターム[4G031GA01]に分類される特許

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【課題】熱膨張係数の小さなチタン酸アルミニウム系セラミックスを製造し得る新たな方法を提供すること。
【解決手段】チタニウム源粉末、アルミニウム源粉末およびケイ素源粉末を含む原材料混合物を焼成するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法であって、前記ケイ素源粉末の体積基準での累積百分率50%相当粒子径(D50)が5μm以下であることを特徴とするチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法。また、前記原材料混合物が、さらにマグネシウム源粉末を含むチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性と高い機械的強度を実現しつつ、焼結による寸法変化の小さいチタン酸アルミニウム系セラミックスを製造しうる方法を開発する。
【解決手段】チタン源粉末、アルミ源粉末、マグネシウム源粉末およびケイ素源粉末を含む前駆体混合物を900〜1350℃の温度範囲にて、時間あたりの温度変化が−50〜+50℃/hで3時間以上保持した後、1400℃以上の温度に昇温し、同温度で焼成するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法で、前駆体混合物に含まれる酸化物成分の内、ケイ素源の重量比が2〜8%であり、ケイ素源が非晶質で、融点が800〜1350℃のアルミノシリケートであることを特徴とするチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が低く、気孔径が大きく、かつ機械的強度が高い焼結体を得ることができる柱状チタン酸アルミニウム及びその製造方法並びに該柱状チタン酸アルミニウムの焼結体の提供。
【解決手段】平均アスペクト比(=個数平均長軸径/個数平均短軸径)が1.5以上であり、好ましくは、マグネシウムの含有量が、チタン及びアルミニウムの合計に対してそれぞれの酸化物換算で、0.5〜2.0重量%の範囲内であること。 (もっと読む)


【課題】特定の複酸化物を含有する圧電磁器、及びその製造方法、並びにこの圧電磁器を圧電体として備える圧電素子を提供する。
【解決手段】本発明の圧電磁器は、Pb、Zr及びTiを含むペロブスカイト型結晶構造を有する第1複酸化物と、LiWO及びLiのうちの少なくとも一方(第2複酸化物)とを含有する。また、本発明の圧電磁器の製造方法は、第1複酸化物となる原料粉末を混合し、仮焼し、仮焼粉末を成形して成形体とし、この成形体を焼成し、焼成体を分極処理する圧電磁器の製造方法であって、仮焼粉末に第2複酸化物の粉末を配合する。更に、本発明の圧電素子は、本発明の圧電磁器からなる圧電体と、その表面に設けられた一対の電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたセラミックスである、チタン酸アルミニウムやチタン酸アルミニウムマグネシウムのようなチタン酸アルミニウム系セラミックスについて、熱膨張係数ならびに高温からの降温時の収縮率のより小さなセラミックスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】チタン源化合物、アルミニウム源化合物およびガラスフリットを含む原材料混合物を焼成する工程を有するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法で、前記ガラスフリットは、フッ素を0.5wt%以上含むチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】鉛を含まず、高い圧電定数をもって圧電効果を発揮するセラミックス材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス材料の組成を[(Bi0.5Na0.5TiO)1−y(BaTiO)]1−x(K0.5Na0.5NbO)(0.1≦y≦0.5かつ0<x≦0.12)とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたセラミックスである、チタン酸アルミニウムやチタン酸アルミニウムマグネシウムのようなチタン酸アルミニウム系セラミックスについて、耐熱性を維持したまま、強度の高いセラミックスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】チタン源化合物、アルミニウム源化合物およびガラスフリットを含む原材料混合物を焼成する工程を有するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法で、前記ガラスフリットは、ホウ素を0.5wt%以上12wt%以下で含む製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】チタニア源粉末、アルミナ源粉末およびマグネシア源粉末を混合した駆体混合物
をより短時間で焼成してチタン酸アルミニウムセラミックスを製造しうる方法を提供する

【解決手段】本発明の製造方法は、チタニア源粉末およびアルミナ源粉末を混合し、粉砕
メディアの共存下に乾式にて加速度2G以上の粉砕条件で粉砕して前駆体混合物を得、得
られた前駆体混合物を焼成することを特徴とする。チタニア源粉末およびアルミナ源粉末
は、マグネシア源粉末やシリカ源粉末と共に混合してもよい。好ましくは振動ミルにより
粉砕する。本発明の製造方法により得られたチタン酸アルミニウムセラミックスを解砕す
ることによりチタン酸アルミニウムセラミックス粉末を製造できる。 (もっと読む)


【課題】特性をより向上することができる結晶配向セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の結晶配向セラミックスを含む圧電/電歪体30の製造方法は、略立方体形状の粒子である擬立方体形状粒子31を作製する粒子作製工程と、作製した擬立方体形状粒子31を溶媒中に分散させる分散工程と、分散した擬立方体形状粒子31を所定の面方向に整列させたシード部32と、所望の組成となるよう調整したマトリックス粒子33により形成されるマトリックス部34と、を基体12上へ直接又は間接的に形成させる粒子部形成工程と、基体12上へ形成したシード部32及びマトリックス部34とを焼成する焼成工程とを含み、シード部32に含まれる所定の面方向に整列した擬立方体形状粒子31の結晶方位へマトリックス部34に含まれるマトリックス粒子33による結晶方位を倣わせることができる。 (もっと読む)


【課題】微粒成分および粗粒成分の生成が抑えられ、非常にシャープな粒径分布を有するチタン酸アルミニウム系セラミックス粉末を、効率的に歩留まり良く製造することができる方法を提供する。
【解決手段】チタニア源粉末、アルミナ源粉末およびシリカ源粉末を含む前駆体混合物を、1100℃〜1350℃の温度範囲で3時間以上保持する工程と、1400℃以上の温度に昇温し同温度で焼成を行ない、チタン酸アルミニウム系セラミックス体を得る工程と、チタン酸アルミニウム系セラミックス体を粉砕および分級する工程とを含み、該粉砕および分級する工程は、チタン酸アルミニウム系セラミックス体を粉砕した後、該粉砕物を分級することにより、所定粒度以下の粉末を得る工程(A)と、該粉砕物の残りを再度粉砕した後、該粉砕物を分級することにより、所定粒度以下の粉末を得る工程(B)とを備える、チタン酸アルミニウム系セラミックス粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 BaTiOのBaの一部をBi−Naで置換した半導体磁器組成物において、一様なPTC特性を有する半導体磁器組成物の提供。
【解決手段】 BaTiOのBaの一部がBi−Naで置換された第一相と、BaとTiを主とする酸化物からなる第二相を形成することでPTC特性のばらつきを低減させる。さらにSiO2を添加し、第二相中のSiを第一相中のSiより高濃度で存在させるように制御することで、より安定して一様な特性のものを供給できるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の固相法に比べて低温でセラミックス粉体を得ることができる製造方法、およびかかる製造方法を用いたセラミックス膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】セラミックス粉体の製造方法は、金属化合物を含む原料液を準備する工程と、前記原料液を噴霧・乾燥させることにより粉体を形成する工程と、を含み、前記金属化合物は、加水分解性金属化合物および熱分解性有機金属化合物の少なくとも1種を含む。 (もっと読む)


【課題】シュウ酸バリウムチタニルの熱分解法による高誘電率を有する微細なチタン酸バリウム粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、
(1)シュウ酸バリウムチタニル4水和物を酸素含有ガスが流通する雰囲気下、300〜600℃の範囲の温度で加熱する第1工程と、
(2)上記第1の工程で得られた生成物を酸素を含まないガスが流通する100〜5000Paの減圧雰囲気下、600〜1100℃の範囲の温度で加熱する第2工程
からなることを特徴とするチタン酸バリウム粒子の製造方法が提供される。特に、本発明によれば、第2工程において、加熱温度を900〜1000℃の範囲の温度とすることによって、平均粒径が70〜150nmの範囲にあり、比誘電率が3500〜18000の範囲にあるチタン酸バリウム粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電縦効果の圧電定数が大きい圧電セラミック組成物を提供する。
【解決手段】圧電セラミック組成物は、基本組成式:Pb1-aSra[Zn1/3Nb2/3b[Ni1/3Nb2/3cZrdTie3(但し、0.02≦a≦0.05、0.05≦b≦0.20、0.05≦c≦0.20、0.10≦b+c≦0.30、b+c+d+e=1)で表される主成分に対して、CuOをさらに0.06質量%以上(2a+0.07)質量%以下含有する。 (もっと読む)


【課題】 積層セラミックコンデンサに用いられるBaTiO3系誘電体材料に関し、誘電率が高く、温度特性が良好で、かつ信頼性の高い、誘電体セラミックおよびその製造方法、ならびに、上述の誘電体セラミックに適したセラミック粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式ABO3で表されるペロブスカイト型化合物(AはBaを必ず含み、Ba、Ca、Srから選ばれる少なくとも1種を含む。BはTiを必ず含み、Ti、Zr、Hfから選ばれる少なくとも1種を含む。モル比A/Bは0.95〜0.98である)を主成分とする組成を有し、かつ、個数割合にして50%以上の粒子が単結晶である、主成分粉末を用意する第1の工程と、前記主成分粉末の粒子の表面に、少なくともBa化合物を担持させる第2の工程と、前記粒子の表面にBa化合物を担持させた主成分粉末を熱処理する第3の工程と、
を備える製造方法によって得られたセラミック粉末を用いて、積層セラミックコンデンサを作製する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の小型化を可能とする小型のコンデンサに必要な薄膜の誘電体磁器を形成可能な、超微粒子や凝集粒が少なく、粒度分布がシャープで、分散性に優れるとともに、特に、結晶性が高く、電気特性に優れたチタン酸カルシウムを提供する。
【解決手段】ペロブスカイト結晶構造を有し、正方柱または正方柱類似の形状を有するチタン酸カルシウム粒子であり、塩基性化合物の存在するアルカリ性溶液中で、飽和溶解度以上のカルシウム塩と酸化チタンゾルを混合、反応させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】より実用的な全固体リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極と、負極と、Li−La−Zr系セラミックスを含有する固体電解質と、を備える、全固体リチウム二次電池とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体磁器組成物において所定の材料組成をとることにより、−25〜105℃の温度範囲において、25℃における静電容量を基準とした静電容量変化率が、25℃における静電容量を基準とした容量温度特性を示す傾きaを有する直線に対して、−15〜+5%の範囲内にある誘電体磁器組成物であって、前記傾きaが−7000〜−3000ppm/℃であることを特徴とする誘電体磁器組成物および電子部品を提供すること。
【解決手段】(Ba1−x−y SrCa(Ti1−z Zr)Oの一般式で表される主成分と、Mgの酸化物から成る第1副成分と、MnまたはCrから選択される少なくとも1種の酸化物から成る第2副成分と、Rの酸化物(ただし、Rは、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、HoおよびYbから選択される1種以上)から成る第3副成分と、Siを含む酸化物から成る第4副成分とを、有する誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】特にRPプロセスによって、着色セラミック成形物の調製ための改良された技術を提供すること。
【解決手段】本発明にしたがって、10nm〜1000nmの範囲の平均粒子サイズを有し、発色成分を含む懸濁液中で処理される酸化物−セラミック材料の一次粒子により達成される。より具体的には、酸化物−セラミック材料の一次粒子であって、該一次粒子は、10nm〜1000nmの範囲の平均粒子径を有し、発色成分でコーティングされている、一次粒子を提供することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジルコニアを含む燃料電池用セルまたは、ジルコニアおよびセリアを含む燃料電池用セル中のジルコニアを原料として再利用することによってリサイクルジルコニア粉末を得るとともに、そのリサイクルジルコニア粉末を再利用してジルコニア焼結体、特にジルコニア焼結体シート、を高品質に得ることができる技術を提供するものである。
【解決手段】本発明は、ジルコニアを含む燃料電池用セルを用いてリサイクルジルコニア粉末を製造する方法において、
(A)当該燃料電池用セルを酸で処理して電極材料を溶解する工程(第1セル溶解工程)
(B)第1セル溶解工程で得られたジルコニア材料を粉砕する工程(粉砕工程)
からなることを特徴とするリサイクルジルコニア粉末の製造方法である。 (もっと読む)


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