説明

Fターム[4G031GA08]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 製法 (3,951) | 焼結方法 (1,683) | 焼結雰囲気 (556)

Fターム[4G031GA08]の下位に属するFターム

Fターム[4G031GA08]に分類される特許

21 - 40 / 151


【課題】高密度で異常放電が発生し難く、安定した膜組成でスパッタリングが可能なBiTi12相を含むBiTi系酸化物ターゲットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】BiTi系酸化物ターゲットの金属成分としてのBiとTiとの原子比が、Bi:Ti=6:x(3<x<7)であるターゲットを提供する。特に、ターゲットのX線回折によりTiO相の(110)面による回折ピークの強度が、BiTi12相の(171)面による回折ピークの強度の8.6%未満、またはBi相の(013)面による回折ピークの強度が、BiTi12相の(171)面による回折ピークの強度の72.4%未満である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金等の溶融金属に対する耐食性に優れる溶融金属接触材及びコーティング膜を提供する。
【解決手段】本発明の溶融金属接触材は、溶融金属に接触する物に用いられるものであって、RETi(但し、REは希土類元素を示す。)で表されるチタン酸希土類(例えば、チタン酸イットリウム等)を含む。また、本発明のコーティング膜は、溶融金属に接触する部分にコーティングされるものであって、RETi(但し、REは希土類元素を示す。)で表されるチタン酸希土類(例えば、チタン酸イットリウム等)を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐食性に優れ、強度の低下を抑制したセラミック製刃物、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 主成分であるジルコニア(ZrO)の結晶からなる結晶相と、Y元素およびSi元素を含む非晶質相を有するジルコニア質焼結体からなり、前記非晶質相中にはイットリア(Y)の結晶からなる結晶相を有していること。 (もっと読む)


【課題】容量温度特性の絶対値が大きくても、広い温度範囲において容量変化率を該絶対値に対し所定範囲にある誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(Ba1−x−ySrCa(Ti1−zZr )Oで表される主成分を有する誘電体磁器組成物の製造方法であり、(Ba1−x1−ySrx1Ca(Ti1−zZr)Oで表される第1主成分原料と、(Ba1−x2−ySrx2Ca(Ti1−zZr)Oで表される第2主成分原料とを準備する工程と、第1主成分および第2主成分の原料を混合、焼成する工程とを有し、第1主成分のモル数をa、第2主成分のモル数をbとし、a+b=1、a:b=20:80〜80:20、0.20≦x≦0.40、x=ax1+bx2、x1/x2≧1.05、0≦y≦0.20、0≦z≦0.30、0.950≦m≦1.050である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系腐食性ガス及びそのプラズマ中で用いられ、十分な吸着力を有する静電チャック、低電圧駆動が可能で試料載置面を構成する絶縁性誘導体材料の厚さを厚くし得る静電チャック装置を提供する。
【解決手段】特定の複合酸化物焼結体を有する静電チャックであって、焼結体が、JIS Z 8729−1994に規定されるCIEL***表色系において、C光源及び2°視野条件で測定される反射色調のL*値が10以上50以下である静電チャック、及び(A)試料を静電吸着するための試料載置面を有する板状体と、その背面に設けられた静電吸着用内部電極層と、絶縁性材料層とを有する静電チャック部材を備えてなる静電チャック装置であって、(A)静電チャック部材における板状体の少なくとも試料載置面が、上記静電チャックを構成する複合酸化物焼結体からなる静電チャック装置である。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させつつ、良好な比誘電率や温度特性が得られる誘電体磁器組成物および該誘電体磁器組成物が適用された電子部品を提供すること。
【解決手段】BaTiO、(Ba,Ca)TiO、(Ba,Sr)TiOおよび(Ba,Ca,Sr)TiOから選ばれる1つからなる主成分、希土類元素の酸化物、およびBaを含む複合化合物を複合化合物換算で9〜13モル含有する誘電体磁器組成物であって、誘電体磁器組成物が、非拡散相とR元素が含まれる拡散相とからなる表面拡散構造を有する表面拡散粒子を有しており、表面拡散粒子において、非拡散相が占める面積をS1、拡散相が占める面積をS2とすると、S1:S2=20:80〜30:70(ただしS1=30およびS2=70を除く)であり、表面拡散粒子における前記R元素の平均濃度をCとした場合、4.8≦S2×C≦5.8である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比誘電率が高く、また静電容量の温度変化の小さい積層セラミックコンデンサを得ることができる誘電体磁器組成物を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明に係る誘電体磁器組成物は、86.32〜97.64モル%のBaTiO3、0.01〜10.00モル%のY23、0.01〜10.00モル%のMgO、0.001〜0.200モルのV25からなる誘電体主成分と、MnO,Cr23,Co23からなる群から選ばれる一種以上の第1添加物0.01〜1.0モル%と、{Baα,Ca(1−α)}SiO3(ただし、0≦α≦1)である第2添加物0.5〜10.0モル%と、BaTiO3100重量部に対し、Sr:10〜500ppm S:10〜50ppm Al:10〜50ppm Fe:10〜50ppm Zr:100〜800ppm Y:10〜100ppm Hf:10〜100ppmを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】より高密度かつ良好なLiイオン伝導を有するペレットを得ることができるセラミックス材料を提供する。
【解決手段】Li、La、Zr、Al及びOを含有し、ガーネット型又はガーネット型類似の結晶構造を有し、Laに対するLiのモル数の比が2.0以上2.5以下であるセラミックス材料とする。 (もっと読む)


【課題】ジルコニア焼結体表面に高硬度で導電性を有するZrCに酸素が固溶した膜を形成することによって、優れた耐熱性と耐摩耗性を有し、静電気除去並びに帯電防止可能な導電性ジルコニア焼結体の提供。
【解決手段】(a)ジルコニアの結晶相が主として正方晶からなり、(b)Y/ZrOモル比が2/98〜5/95の範囲にあり、(c)焼結体の表面に厚みが0.05〜10μmの「ZrCに酸素が固溶した膜」を有し、(d)室温における焼結体の表面抵抗が、10〜1010Ω・cmであり、(e)焼結体の平均結晶粒径が2μm以下、(f)焼結体中の気孔率が2%以下、(g)Alを20〜75体積%含有することを特徴とする導電性ジルコニア焼結体。 (もっと読む)


【課題】スピネル焼結体からなり、光の散乱因子がさらに低減されたスピネル製光透過用窓材、及びそのスピネル製光透過用窓材を製造する方法を提供する。
【解決手段】スピネル焼結体からなる光透過用窓材であって、前記光透過用窓材中に含有される気孔の最大径が100μm以下であり、かつ最大径10μm以上の気孔数が前記光透過用窓材の1cmあたり2.0個以下であることを特徴とするスピネル製光透過用窓材、及び、スピネル成形体を作製する工程、前記スピネル成形体を、常圧以下又は真空中で1500〜1900℃で焼結する1次焼結工程、及び加圧下、温度範囲1500〜2000℃で焼結する2次焼結工程を有し、1次焼結工程後のスピネル成形体の相対密度が95〜96%であり、2次焼結工程後のスピネル成形体の相対密度が99.8%以上であることを特徴とするスピネル製光透過用窓材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性化元素でドープされ、かつ高透過性、高密度および高有効原子数を有する光学セラミックスを提供する。
【解決手段】光学セラミックは、次の式:A2+xByDzE7、ただし、0≦x≦1.1および0≦y≦3並びに0≦z≦1.6、その上3x+4y+5z=8で、ここでAは希土類イオンの群からの少なくとも1つの3価カチオンであり、Bは少なくとも1つの4価カチオンであり、Dは少なくとも1つの5価カチオンであり、かつEは少なくとも1つの2価アニオンである。 (もっと読む)


【課題】活性化元素でドープされ、かつ高透過性、高密度および高有効原子数を有する光学セラミックスを得る。
【解決手段】少なくとも1つの光学的に活性体中心を持つ、対称、立方体構造の単一粒子を有する透明、多結晶光学セラミックスを得るため、前記光学セラミックを、次の式:A2+xByDzE7、(ただし、-1.15≦x≦0および0≦y≦3並びに0≦z≦1.6、その上3x+4y+5z=8で、ここでAは希土類イオンの群からの少なくとも1つの3価カチオンであり、Bは少なくとも1つの4価カチオンであり、Dは少なくとも1つの5価カチオンであり、かつEは少なくとも1つの2価アニオンである)、となるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】 BaTiOのBaの一部がBi−Naで置換され、結晶粒界にP型半導体を有する半導体磁器組成物に関して、室温抵抗率が50Ω・cm以下と低く、且つジャンプ特性に優れた半導体磁器組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 (BaR)TiO(但しRは希土類元素のうち少なくとも一種)仮焼粉又はBa(TiM)O(但しMはNb、Sbのうち少なくとも一種)仮焼粉からなるBT仮焼粉と(BiNa)TiO仮焼粉からなるBNT仮焼粉とを別々に用意し、該BT仮焼粉と該BNT仮焼粉とを混合した混合仮焼粉から成形体を作製し、該成形体を1vol%以下の酸素濃度中で焼結して焼結体とし、さらに該焼結体を水素含有雰囲気中で熱処理する半導体磁器組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】タン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法において、微視的にも各金属元素が概ね均一に存在する、従来よりも熱特性が改善されたチタン酸アルミニウム系セラミックスが得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン元素とアルミニウム元素を含む溶液から、好ましくは共沈操作で析出物を析出させ、得られた析出物を粉末とした析出物粉末を含む原材料粉末を用いて焼成することを特徴とするチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】光学エンジンや液晶を用いた各種の表示装置用に、熱歪による偏光を原因とする鮮明度やコントラスト比の低下がなく、優れた映像を形成することが可能である透明基板を提供する。
【解決手段】光学的に偏光性を持たない透明板材と、その周辺部を保持する構造体とで形成されており、透明板材は、透明板材の熱膨張係数と異なる熱膨張係数を有する材料よりなる枠を用いて、透明板材の周囲から応力を加える圧縮手段による圧縮応力或いは引張手段による引張応力を有している透明基板。透明板材は、立方晶を有する透明セラミックスからなる板材であり、透明セラミックスは、スピネル、YAGまたはMgOである。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属元素やBiの含有量が少なくても、適度な高キュリー点を維持しつつ、製品間での抵抗値のバラツキを抑制できるようにした。
【解決手段】本発明の半導体セラミックは、一般式ABOで表されるペロブスカイト型構造を有するBaTiO系組成物を主成分とし、Aサイトを構成するBaの一部が、アルカリ金属元素、Bi、Ca、及び希土類元素で置換され、前記Aサイトを構成する元素の総モル数を1モルとしたときの前記アルカリ金属元素及び前記Biの含有量総計が、モル比換算で0.02〜0.09であり、かつ、前記Aサイトを構成する元素の総モル数を1モルとしたときの前記Caの含有量が、モル比換算で0.05〜0.20(好ましくは、0.125〜0.175)である。PTCサーミスタは、部品素体1が、この半導体セラミックで形成されている。 (もっと読む)


【課題】非鉛系の圧電セラミックスに関して、金属酸化物と炭酸塩を出発原料とし、固相反応法を用いることによって、気相反応法を用いた場合と比べて製造コストが安価で、プロセスが簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るセラミックスの製造方法は、化学組成がx[(Bia1-a)TiO3]−(1−x)[BiFeO3](但し、0.5≦x≦0.6,0.4<a<0.6)で表されるセラミックスの製造方法であって、出発原料として、金属酸化物と炭酸塩を準備する工程と、前記金属酸化物と前記炭酸塩を含む混合物を得る工程と、前記混合物を含む成形体を得る工程と、前記成形体を熱処理する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 Y(イットリア)とAl(アルミナ)から合成されるガーネット構造の結晶からなる透光性セラミックスにおいて、原料となるYおよびAlの組成比を制御することで、Y、Al以外のあらゆる形態の金属元素の添加を必要としないことを特徴とする透光性セラミックスを提供する。
【解決手段】 高純度Y及びAl粉末を出発原料とし、出発原料をYが35.5%〜37.5%、Alが64.5%〜62.5%の範囲内の比率となるよう秤量し、ボールミル混合により均一混合を図る。100MPa〜400MPaの圧力範囲で冷間静水圧下で成形したのち、減圧真空中で、1700℃以上の温度で2〜16時間の焼結を行う。こうして得られた焼結体は相対密度約100%のYAG結晶単相から成る多結晶体であり、波長400nm〜2000nmの領域で透光性を有する。本材料は耐熱光学窓をはじめ、レーザホスト材料や光学レンズ材料、耐プラズマ光学窓として好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性と高い機械的強度を実現しつつ、焼結による寸法変化の小さいチタン酸アルミニウム系セラミックスを製造しうる方法を開発する。
【解決手段】チタン源粉末、アルミ源粉末、マグネシウム源粉末およびケイ素源粉末を含む前駆体混合物を900〜1350℃の温度範囲にて、時間あたりの温度変化が−50〜+50℃/hで3時間以上保持した後、1400℃以上の温度に昇温し、同温度で焼成するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法で、前駆体混合物に含まれる酸化物成分の内、ケイ素源の重量比が2〜8%であり、ケイ素源が非晶質で、融点が800〜1350℃のアルミノシリケートであることを特徴とするチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼結過程での高収縮に起因する型崩れやひずみが抑えられ、強度の高いチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明のチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体の製造方法は、チタニウム源粉末、アルミニウム源粉末および燃焼性粒子を含む前駆体混合物を所定の形状の成形体に成形し、該成形体を非燃焼性雰囲気下で1400℃以上の温度で焼結してチタン酸アルミニウムを生成させたのち、該成形体を燃焼性雰囲気下で焼結することにより前記燃焼性粒子を燃焼させることを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 151