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Fターム[4G035AB54]の内容

Fターム[4G035AB54]に分類される特許

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【課題】微細な微細気泡を精度よく生成可能とした微細気泡の生成方法及び微細気泡生成装置を提供する。
【解決手段】液体を貯留した容器と、気体を案内して、所定位置に設けた放出口から気体を放出する導管と、この導管内の気体を加圧して放出口から気体を放出させる加圧手段とを備え、放出口を容器内の液体中に浸漬させて、微少量の気体を液体中に放出させて微細気泡を生成する微細気泡生成装置及び微細気泡の生成方法において、加圧手段では、導管内の気体を加圧した後に減圧することにより放出口から放出中の気体に付加質量力を作用させて、この付加質量力で放出口からの離脱を促して微細気泡を生成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の微細気泡発生装置は、簡易な構成を有しかつ低エネルギーで十分な量の微細気泡を発生させることを目的とする。
【解決手段】 微細気泡発生装置1は、貯留槽3と、貯留槽3から液体を取り込む液体取り込み部5と、液体吐出部7と、液体取り込み部5と液体吐出部7とを接続する液体通路9と、液体中に気泡を混入する気泡混入手段11と、ポンプ19と、気泡混入手段11より吐出部側に設けられ液体中の気泡を分裂するための気泡分裂手段21と、分裂手段21により生成された微小気泡を溶解を促進する気体溶解促進路33とを備え、分裂手段21は、絞り部29と開放部25とを有する流路を備え、絞り部29と開放部25の断面積比は、液体中の気泡が分裂可能な程度の流速勾配を与えるものである。 (もっと読む)


【課題】薬液、接着剤、ペースト等液体の塗布作業に於いて、塗布量がマイクロリットル以下の微小量ながら攪拌、混合して素早く吐出、塗布し、配管内での過反応、硬化、変質を防ぎ、又、微小量を扱う配管径は数ミリ以下の小径が多く、攪拌、混合するミキサーも微小構成であることが要求される
【解決手段】配管途中、配管端内部に攪拌子を挿入し、配管外周を周回する磁石で攪拌子を回転さし、配管内の液を攪拌、混合する攪拌、混合装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の極めて微細な気泡であって、かつ、その微細気泡が長寿命性を有する微細気泡含有液体組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、液体に気体を混入する工程を含む微細気泡含有液体組成物の製造法であって、該液体が、下記(A)成分及び(B)成分を含有し、(A)成分と(B)成分との重量比が(A)/(B)=1/10〜1/2000である微細気泡含有液体組成物の製造法である。(A)クラフト点が40〜90℃である界面活性剤。(B)臨界ミセル濃度が5〜200mmol/Lである界面活性剤。これにより、高濃度の極めて微細な気泡であって、かつ、その微細気泡が長寿命性を有する微細気泡含有液体組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来から高濃度酸素溶解水の製造は種々の方法で行われてきたが、いずれも得られる濃度が不十分であったり、コスト的に実現が難しかったりした。本発明は、高濃度酸素溶解水を簡単かつ安価で製造できる方法や装置を提供する。
【解決手段】酸素含有気泡を有する2以上の旋回流34を衝突させることにより前記気泡をより微細化するとともに、気泡中の酸素を前記水流中に大量に溶解させる。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の気泡が破壊されて微細化し、気泡中の酸素の水流中への溶解が促進される。 (もっと読む)


分散される相が分散させる相に1〜500nmの直径を有する液滴の形態で分布している油中水滴又は水中油滴ナノエマルジョンの調製方法であって:1) 1mN/m未満の界面張力を特徴とする均一な水/油ブレンド(1)の調製工程、これは30〜70質量%の量の水を含み、非イオン性、アニオン性、ポリマー性の界面活性剤から選択される少なくとも2種の界面活性剤は異なるHLBを有し、該界面活性剤は該ブレンドを均一にするような量で存在する;2) 油又は水からなる分散させる相において、非イオン性、アニオン性、ポリマー性の界面活性剤から選択される界面活性剤を添加して該ブレンド(1)を希釈する工程、該分散させる相及び界面活性剤の量は、該ブレンド(1)とは異なるHLBを有するナノエマルジョンが得られるような量である、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 電解還元法以外の方法で、pHが水道水基準の範囲内で、通常の水道水のように、多量に飲用しても問題がなく、多量の水素ガスを含有し、酸化還元電位が−400mV〜−550mVの還元水を得る方法及び装置の提供。
【解決手段】 耐圧タンクの内部上部に、上向きに開口した容器を配置し、該耐圧タンクに水素ガスを充満させて耐圧をかけ、前記容器の上部から、開口部中央に向けて水を噴射し、この噴射水に水素ガスを巻き込ませ、多量の水素ガスを含んだ気泡を発生させ、耐圧タンクの水素ガスの耐圧により、気泡状の水素を水に溶解させ、この水中に多量の水素を含有させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドを製造する際に用いられる摩擦材料を製造する改良された方法を提供する。
【解決手段】第1の混合ステップは、予備混合物を生成するためにミキサ内で第1非石綿材料である結合材料、繊維材料、充填材料を第1混合速度で混合する。混合物の均質性を促進する湿潤剤で、これらの材料の一つを二倍にする。同じミキサ内の予備混合物に対して、第2非石綿材料が加えられ、それら二つを混ぜ合わせて最終的な摩擦材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子分散工程を安定化させ、且つ高光沢と高いインク吸収性を有するインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】水系分散媒中にシリカ粉体を分散したシリカ分散液の分散方法であって、回転翼式攪拌機1を備えた分散タンク2に回流する経路を有し、その経路には外部からシリカ粉体を連続的に吸引及び分散する吸引分散機6を配置し、吸引分散機6の吐出側に流量計8を設けた連続式粉体分散方法において、その流量計8の指示値と分散タンクに備えた回転翼式撹拌機1のモーターの電流計の指示値に対し、粉体供給量を制御することを特徴とするシリカ分散液の分散方法。 (もっと読む)


【課題】簡単に水中で効率よく小さな微細気泡を安定して供給する。
【解決手段】気体発生部6と、前記気体発生部6で発生した気体を加熱する加熱部7と、前記加熱部7で加熱された気体を水中に噴射させる気体噴射部5とを備えたものであり、効率よく小さな微細気泡をより安定的に供給できる。 (もっと読む)


【課題】飼育水の水質を向上させることができ、かつ、ランニングコストを低減できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置100は、マイクロナノバブル処理槽7、重力式濾過槽27および飼育槽循環ポンプ19を備える。マイクロナノバブル処理槽7は、飼育槽11から魚2の飼育に使用された飼育水が導入され、飼育槽1からの飼育水にマイクロナノバブルを含有させる。重力式濾過槽27は、マイクロナノバブル処理槽7からマイクロナノバブルを含有する飼育水が導入され、マイクロナノバブルを含有する飼育水を処理する。飼育槽循環ポンプ19は飼育水を濾過装置で処理して得る被処理水を飼育槽1に戻す。 (もっと読む)


【課題】均一で且つ安定性に優れた微細なエマルションを、容易に製造することができる乳化方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】互いに溶解しない二種の液体の予備乳化組成物を、乳化剤を用いて予め製造し、この製造された予備乳化組成物を均一な孔径を有する多孔質膜を通過させて再乳化させることにより乳化組成物を製造する乳化組成物の製造方法において、予備乳化組成物を分散させながら圧力を加えて、多孔質膜を通して乳化組成物液中に乳化させることにより、乳化組成物を製造することを特徴とする乳化組成物の製造方法にあり、これにより、目的の乳化組成物を短時間で製造することができ、時間当たりの乳化処理量を大きくできる。また装置にあっては、処理能力が大きくコンパクトなものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】高圧流体と比重の大きな粉粒体の土中における到達距離が相違することに起因する不都合を解消することが出来て、しかも、比重の大きな粉粒体が流路やポンプ等を磨耗、破損してしまうことを防止することが出来る粉粒体噴射工法の提供。
【解決手段】増粘剤(V)を水(W)と均一に混合し(図3の3−2)、混合(図3の3−2)された水(W)と増粘剤(V)に(図3の3−2における「V+W」に)比重の大きな粉粒体(例えば、0価の還元鉄粉:F)を均一に混合し(図3の3−3)、比重の大きな粉粒体(F)と水と増粘剤(V)との混合物を中圧以上の吐出圧で且つ比重の大きな粉粒体(F)が噴流中を均一に分布した状態で土壌(G)中に噴射し、当該粉粒体を土壌(G)中で均一に混合する(図4の4−3〜4−4)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で超微細イオン化気泡を浄化処理されるべき原水内で連続的に且つ大量に発生させ、大量の処理水を浄化することができる超微細イオン化気泡発生方法及び発生装置及び該発生装置を用いた原水処理装置を提供する。
【解決手段】高圧水を処理されるべき原水の流れの中に噴射して超微細イオン化気泡発生方法であって、前記処理されるべき原水の流れに対して所定の角度を有し、且つ前記処理されるべき原水の流れの外周に沿って複数配置される第1の高圧水噴射孔、及び該第1の高圧水噴射孔の下流に配置され、前記処理されるべき原水の流れに対して所定の角度を有し、且つ前記処理されるべき原水の流れの外周に沿って複数配置される第2の高圧水噴射孔を少なくとも備え、前記第1の複数の高圧水噴射孔及び前記第2の複数の噴射孔から高圧水を前記処理されるべき原水中に直接噴射して、超微細イオン化気泡を前記処理されるべき原水中に発生させる。 (もっと読む)


【課題】 各種分析装置による濃度管理が困難な極めて低濃度(1000ppm以下)の洗浄液の希釈混合液を生成する目的で、高濃度の洗浄液原液と純水を、混合液に気泡を巻き込むことなく自動希釈する。
【解決手段】 高濃度の洗浄液原液と純水を混合タンク2に注入する際に、ふたつの液を直接混合タンクに注入するのではなく、それぞれ逆止弁を介して循環ライン17に注入し、混合タンク内の該循環ライン17の戻り配管を混合タンク2の液面より下まで伸ばすことにより気泡を生じることなく処理液原液と純水を混合液の中に混入させる。処理液原液と純水の計量に際しては、純水についてはメインの計量器としてロードセルを、サブの計量器として液面計を用い、リンス原液についてはメインの計量器として定量ポンプを、サブの計量器としてロードセルを用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の高速剪断ミキサに比べて構造が簡単な装置でありながら、フライアッシュの性状に合わせて未燃カーボンを効率的に分離する。
【解決手段】フライアッシュaに水cを加えてスラリーdを生成するスラリー調整槽10と、前記スラリーdに捕集剤eを添加する装置20と、捕集剤添加後のスラリーを高速攪拌してスラリーに剪断力を付与し、前記未燃カーボンの表面に捕集剤に付着させる表面改質装置30と、前記表面改質装置によって表面改質後のスラリーd’に起泡剤fを添加する調整槽60と、起泡剤添加後のスラリーを攪拌して、発生した気泡nにより前記未燃カーボンbを浮選する浮選機70とから成り、かつ、前記表面改質装置を、縦型の攪拌槽33と、該攪拌槽内に設けた攪拌機34とからなる表面改質機31を複数基直列に接続して、多段に剪断力を付与する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 攪拌子やシャフト、または特殊器具を用いることなく、少量(特に1ml以下)かつコンタミネーションの虞の少ないW/Oエマルジョンを作成する方法を提供すること。
【解決手段】 乳化に必要な容量(1ml以下)の油と水溶液を容器6に入れ、電圧電極3を容器6内部に設置し、容器6の外側に接地電極8を置く。容器6には誘電体で形成されているものを用い、交流電圧10を印加することで、容器6内部の油と水溶液を混合させる。なお、電圧電極3は、容器6の外側に配置することもできる。この方法は、小型化することが容易で、攪拌部分が単純な構造であるので、安価で使い捨てにすることができ、電界を利用することから、並列処理にも適している。 (もっと読む)


【課題】
分散相の粒径が均一であるエマルジョンを多量に生産したい。
【解決手段】
平面形流路の微小流路を備えたマイクロ流体チップで薄く幅広の平面的な連続相となる液の流れに対し分散相となる液を直交するように分散して供給することにより第一次のエマルジョンを得て、この第一次のエマルジョンをベンチュリ管における絞りを通過させることにより微細な分散相とした第二次のエマルジョンを得る。 (もっと読む)


【課題】 高分子粉末を液体(溶媒)に投入した際に生じるダマやままこ等の未溶解物を効率的に溶解させることができる高分子粉末溶解装置、及び高分子溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 液体導出口6を下部に有する溶解槽2と、溶解槽2内の液体を攪拌するための攪拌手段4と、溶解槽2内の液面に向かって噴射可能なスプレーノズル5と、その一端が溶解槽2の液体導出口6に接続されると共にその他端がスプレーノズル5に接続された配管7、及び循環ポンプ8を具備する液体循環手段9とを備えたことを特徴とする高分子粉末溶解装置、及びかかる装置を用いた高分子溶液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粉末成分及び液体成分、好適にはポリマー及びモノマーを接触させ混合し、骨セメントを形成する。
【解決手段】粉末成分(P)を混合コンテナ(1)内に備え付け、液体成分(M)が混合コンテナ(1)内の粉末成分(P)に移動する液体コンテナ(18)内に液体成分(M)を備え付ける。この方法で、真空が混合コンテナ(1)で発生し、液体コンテナ(18)は、少なくとも一つの挿管(14)又は液体成分(M)を液体コンテナ(18)から混合コンテナ(1)に流し得る同様の部材により開口する。前記真空により、液体成分(M)を液体コンテナ(18)から吸引して挿管(14)を介して混合コンテナ(1)内の粉末成分(P)へと流し込み、および/または液体コンテナ(18)は、液体コンテナ(18)の内部の真空と前記液体コンテナ外部の気圧との間の圧力差から圧迫される間、液体成分(M)を混合コンテナ(1)内に挿管(14)を介して押し込む。 (もっと読む)


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