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Fターム[4G035AB54]の内容

Fターム[4G035AB54]に分類される特許

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【課題】 凝集した粒体を含有する液状体を確実に所定回数分散することができ、分散性を高くすることができる分散装置の提供。
【解決手段】 分散装置1は、直列に接続された第1分散機20と第2分散機30と第3分散機40とを備えている。第1分散機20には、逆止弁16、低圧ポンプ12を介して供給用ペーストタンク11が接続されており、第3分散機40には、回収用ペーストタンク14が接続されている。ペーストタンク11内のニッケルペーストは、第1分散機20、第2分散機30、第3分散機40の順に流れて確実に3回分散され、回収用ペーストタンク14へ排出される。 (もっと読む)


【課題】特に工事現場において、比較的簡易な製造装置を使用しながら、排泥処理用凝集剤液を適正な性状と均一化を充足しながら大量製造可能にする。
【解決手段】排泥を略カンテン状の凝集物に処理可能な凝集剤液の製造方法において、助剤と水とを混合して所定量の助剤液を作る助剤液作成工程と、前記工程で作られた助剤液の一部をミキサー室に供給するとともに、前記ミキサー室に前記凝集剤粉を適量づつ供給し前記助剤液に混合溶解する凝集剤混合工程と、前記工程で作られた混合溶液を前記ミキサー室外に排出して前記助剤液の残部に混合した後、その混合溶液の一部を再び前記ミキサー室に供給するとともに、前記凝集剤混合工程と同様な混合溶解作業を順に繰返すことにより、所定濃度まで高めた凝集剤液を作る濃度調整工程と、前記工程で作られた凝集剤液を攪拌しつつ所要粘度まで養生する養生工程とを経る。 (もっと読む)


【課題】 減圧・加圧手段にて粉砕した微細気泡を更に微細化することができると共に装置の小型化による省スペース化及び省エネ化が図れる微細気泡発生方法を提供する。
【解決手段】 流路1を流れる気液混合液中の気泡を減圧・加圧手段2にて粉砕して微細気泡を生成すると共に、前記生成した微細気泡を減圧・加圧手段2の下流側に設けた流動抵抗3にて粉砕してより小さい微細気泡を生成する。 (もっと読む)


【課題】少ない多孔質体の有効膜面積で分散相液と連続相液を同時に多孔質体に透過しながらエマルションを効率よく短時間で生成する方法とその装置を提供する。
【解決手段】 SPG4の形状寸法は、外径6mmの円盤型を用いた。透過方向5と透過方向6を繰り返すことによるSPG透過膜乳化である。エマルション形態としてO/Wエマルションを生成することとし、連続相水溶液2には界面活性剤としてドデシル硫酸ナトリウムを0.5%添加した。添加する界面活性剤は利用目的に適したエマルション組成の界面活性剤を用い、大豆油と水溶液を同時に膜透過した。 (もっと読む)


【課題】
EWOD方式の化学分析装置に用いる混合装置において、異なる種類の液滴の混合を促進する。
【解決手段】
化学分析装置用の混合装置では、表面に共通電極が配置された第1の基板と、表面に駆動電極列22が配置された第2の電極とを、電極面を内側に互いにほぼ平行に配置している。駆動電極列を構成する電極231〜233の少なくとも1個に空白領域241〜43を形成する。空白領域が形成された電極231〜233に、異なる2種の液滴121、122を供給可能にした。 (もっと読む)


【課題】
凝集ナノ粒子を効率よく分散化する方法を提供する。また、液相法、レーザーアブレーション法などにより調製された分散液から得た濃縮液中の凝集ナノ粒子を効率よく分散化する方法を提供する。さらに、本発明は、異なる周波数の超音波を照射することにより、短時間かつ低エネルギーで分散することができる凝集ナノ粒子の分散方法を提供する。
【解決手段】
凝集ナノ粒子液に周波数の異なる2つ以上の超音波を印加して該ナノ粒子を微細分散化する凝集ナノ粒子の分散方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂又はゴム中に異種物質を均一に分散させることを可能とする混練方法及び混練装置を提供すること。
【解決手段】樹脂又はゴムを含む原料混合物を溶融する工程、前記溶融工程で得た溶融混合物をオープンタイプの連続式2本ロールミルへ供給する工程、及び前記オープンタイプの連続式2本ロールミルにおいて、溶融混合物を混練する工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全に貯蔵でき、発電機やボイラーに使用する場合も専用設備を用意する必要がない、生ゴミなどの有機性廃棄物等を使用した燃料を提供する。
【解決手段】水分含有率が20%以下、好ましくは10%以下の粉砕された無炭化の固体有機性材料、例えば乾燥生ゴミが廃油、重油等の可燃性溶媒と混合されて液状化ないしはスラリー化されている燃料である。 (もっと読む)


【課題】
経時安定性に優れ、幅広い製品に応用出来るW/O/W型エマルション組成物を提供する。
【解決手段】
予め25℃で液体の油成分と、モノヒドロキシカルボン酸自己縮合物の多価アルコールエステルを必須としてW/O型エマルション組成物を調製し、得られたW/O型エマルション組成物をさらに水相中に分散させたW/O/W型予備乳化物を調製し、前面開放のハニカム構造体の小室を配置した円盤を、ハニカム室が半分ずれた形で同心的に重合してなる複数の導流単位体からなる流体混合装置に圧入し微細化することにより、経時安定性に優れたW/O/W型エマルション組成物。 (もっと読む)


【課題】油と水を混合した非乳化剤燃料油として乳化剤を使用しないで長期安定した非乳化剤燃料油の、簡単に安価で且つ環境負荷の少ない製造方法を提供する。
【解決手段】有機物と反応し水に溶けるオゾンと空気の混合ガスを送り続けることで乳化剤を利用した水と油の乳化油より強固な結びつけである油と水を混合した非乳化剤燃料油を製造する。 (もっと読む)


【課題】容器回転式混合機又は機械攪拌式混合機を用いて、より均一な複数種の粒子混合物の製造方法を提供する。
【解決手段】複数成分からなる粒子(A)および複数成分からなる粒子(B)を容器に入れる工程、該容器内を加湿する工程、および、該容器を回転させるか、該容器内に設けられた攪拌羽根を回転させる工程を有することを特徴とする粒子(A)および粒子(B)の混合物の製造方法により、均一性の高い2種以上の粒子混合物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 液化ガスの密度に着目して、余分な機器設備を必要とせずに、短時間で均一な液化混合ガスを製造することができる液化混合ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】 液密度が異なる複数の液化ガスを容器内で混合して液化混合ガスを製造するにあたり、容器内の液化ガスの液密度に対して液密度が大きな液化ガスは上方から導入し、容器内の液化ガスの液密度より液密度が小さな液化ガスは下方から導入し、液密度が異なる二種類の液化ガスを同時に容器内に導入するときには液密度の大きい液化ガスを上方から導入するとともに液密度の小さい液化ガスを下方から導入する。 (もっと読む)


有機汚濁物質を高濃度に含む廃水であっても廃棄物の発生を抑制しつつ高効率に浄化することができる浄化処理装置を提供する。溶存酸素供給装置を備えているので、浄化処理槽内の処理水への酸素供給を溶存酸素で行うことができる。また、微生物殺傷手段を備えており、殺傷した微生物を補填栄養源として浄化処理槽の処理水へ送り戻すことができるので、微生物の活性化を促進して浄化効率の更なる向上を図ることができる。その結果、有機汚濁物質を高濃度に含む廃水の場合でも、固形物の減量により通過膜の目詰まりを防止することができるので、固液分離手段として通過膜を使用することができるので、大規模な汚泥沈降槽を設置することを不要として、その分、設備的・スペース的なコストの低減を図ることができる。
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【課題】 エマルションの製造を行なう場合に、従来に比べて生産性を向上させ、分散微粒子の小径化を図る。
【解決手段】 互いに対向する壁面11a、12a間の空間である流路14と壁面11aに基板11を貫通して複数設けられた小孔15とを有する乳化装置1と、連続相22及び分散相23とを用意する。次に、流路14中に連続相22を矢印32方向に流し、この流れに小孔15から分散相23を導入して、連続相22の流れによる剪断力により分散相23を連続相22中に微粒子24として分散させてエマルションとする。 (もっと読む)


【課題】 光沢性に特に優れたインクジェット記録用媒体を提供する。
【解決手段】 水溶性有機カチオン化合物、水溶性多価金属化合物、及び無機微粒子を含む分散液を、対向衝突型高圧分散機又はオリフィス通過型高圧分散機を用いて分散することを特徴とする無機微粒子分散液の製造方法、それを用いて得られた無機微粒子分散液、及びそれらを用いて得られたインクジェット記録用媒体。 (もっと読む)


【解決手段】 丸底区画を備えているタンクであって、丸底区画の最下点には、循環セルを形成するために湾曲した側壁に向けて流体を送る開口を有する入口が配置されている。出口は、タンクの内側の入口の上方に、入口に近接して設けられている。タンク、入口及び出口の設計は、流体とスラリーを混ぜ合わせ、維持し、再懸濁させることのできる循環パターンを提供する。
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【課題】ガスハイドレートを高圧に保持されているガス化槽に供給する方法を提供する。
【解決手段】 ガスハイドレートを混合器10を介してガスハイドレートと水とを混合状態でガス化槽32に供給する方法において、前記混合器10は、本体の上部に形成された旋回室3と、この旋回室3に続く円錐状の縮小室2と、更にこの縮小室2の下方に形成された攪乱排出室8で構成されており、前記旋回室3は接線方向より供給される水流Wによって旋回流を形成して供給されたガスハイドレートを伴なって混合流を形成し、縮小室2を通過する際にこの混合流を縮小して排出するようになっており、前記混合器10の旋回室3にガスハイドレートを供給し、水流とガスハイドレートとの混合流を形成しながら旋回させ、次いでこの混合流を縮小し、更にこの混合流を攪乱しながら、圧力を保持した状態でガス化槽32に供給するガスハイドレートをガス化槽へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 原水の供給圧力が変化した場合でも、原水中の混合用薬剤の濃度にバラツキが生じるのを抑制できると共に、濃度を所望の範囲に所定時間維持しつつ混合用薬剤を原水に混合し、好ましいシャワー流量を確保できる混合用アタッチメントを提供する。
【解決手段】 原水主流路21、分岐水路16及び薬剤収容室15を有し、原水主流路21の原水を分岐水路16を通して薬剤収容室15に流入させ、収容された混合用薬剤を流入した原水に混合しつつ、原水と共に原水主流路21に流出させる混合用アタッチメント10であって、原水主流路21に於ける、流入路開口部21bの下流側直後の第1縮径部21aの断面積S1は、流入路開口部21bの原水主流路21の断面積S2よりも小さく、且つ原水主流路21の第1縮径部21aへの流量Q1と、分岐水路16への流量Q2との流量分配比Q2/Q1が0.05〜0.23である。 (もっと読む)


上部開口から下部開口に近づくにつれて径が小さくなるサイクロン型筒状体10を用い、この筒状体10の内部で液体を旋回させながら落下させることにより加速し、渦流を発生させる。渦流の中心に粉体を投入し、渦流で包み込ませることにより、両者を混合する。これにより、粉体が筒状体の内壁に接触しないため、筒状体には詰まりが生じない。また、渦流の中心付近が陰圧になり粉体が吸い込まれるため、粉塵もほとんど発生しない。小型で、メンテナンスの費用をかけずに、粉体をスラリー化することのできる混合装置を提供することができる。
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【課題】 微細気泡を簡潔な構造で効率よく多量に生成することができる耐久性の微細気泡発生装置の提供。
【解決手段】一端側が壁体で閉口され、他端側が開口している円筒形スペースを有する容器本体と、前記一端側の壁体に開設された気体導入孔と、前記円筒形スペースの内壁円周面の一部にその接線方向に開設された加圧液体導入口とからなる微細気泡発生装置において、前記一端側の壁体を前記他端側に向けて突出する円錐形状又は円錐台形状のもので構成し、前記一端側の縦断面のスペース形状をM字形状となし、前記他端側の円筒形スペースの開口部から微細気泡を含む旋回気液混合液を導出するようになす。前記円錐形状又は円錐台形状の壁体の傾斜角度は、好ましくは10°〜70°、特に好ましくは30°〜45°である。
【選択図面】 図1

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