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Fターム[4G035AB54]の内容

Fターム[4G035AB54]に分類される特許

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【課題】流体領域全体にわたって低い計算コストで複数の流体の流動特性を比較することのできる流体解析方法および流体解析装置を提供すること。
【解決手段】流体の流動状態と任意の時刻までの各時刻における流体中の仮想粒子の位置情報を結んだ流跡線とを求め、微小要素で表現された評価用モデルに流跡線のデータをマッピングし、流跡線が一部でも含まれる評価用モデルの微小要素を数え、評価用モデルの総微小要素数で割ったものを指標として算出し、複数の流体の流動特性を比較・評価する流体解析方法および流体解析装置。 (もっと読む)


【課題】液体燃料に水を混入しても長期間安定に保存することを可能とする。
【解決手段】高圧注入装置9からパイプ7を介して円筒形容器5の中に水を高圧で注入し、円筒形容器5からフィルタ3を介して液体燃料1の中に水を高圧注入し、液体燃料1の中に極小粒子状の水を混入し、燃焼効率が高く、排気ガスの少ない液体燃料を生成し、かつ長期間、安定に保存することができる。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤の添加剤量を最小限に抑えながら、長期にわたって安定した油中水滴型エマルションを製造できるようにすること。
【解決手段】 油通路1と、この油通路に一定流量を保って油を供給するとともに油通路1内に乱流域を生成する油供給手段P1と、油通路1であってその乱流域1aに合流する水供給通路4と、この水供給通路4に一定流量の水を供給する水供給手段P2と、水供給通路4に合流する界面活性剤供給通路7と、この界面活性剤供給通路7に一定流量の界面活性剤を供給する界面活性剤供給手段P3と、上記油通路1の乱流域1aと上記水供給通路4との合流点に生成される油水分散部Aと、この油水分散部Aより下流側に設けた衝撃作用部Cと、この衝撃作用部Cで衝撃を受けた流体をエマルションとして排出する構成にした。 (もっと読む)


ピペットが、内部通路と第1端部と第2端部とを有する管状体を、備えている。管状体は、内向きに変形されて、ピペットの内部通路内に狭窄部又は狭いスリットを作っている。真空がピペットに適用されると、溶液がピペット内に吸い込まれ、スリットは、溶液に含まれる物質(例えば細菌のコロニー)の塊を緩やかに変形し分離しながら、溶液の速度を増大させる。変形された細菌コロニーがスリットを通過するとき、細菌溶液は、速度の増大によってピペット内に作られた乱流によって、混合される。細菌コロニーの大きさは、細菌を2回以上スリットを通して循環させるようにピペット流れ方向を交互に変えることによって、更に低減される。スリットへの傾斜入口は、サイクルの逆転の間に油状の細菌がスリットを詰まらせるのを、防止する。
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【課題】界面活性剤等によることなく、効果的に流動性を高めることが出来るとともに、当該流動性をきめ細かく制御することも可能になる粉粒体と液体の混合方法および混合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る粉粒体と液体の混合方法は、粉粒体と液体を混合するに際して、上記液体に1種以上のイオン種を添加するとともに、交流電磁場または静磁場を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、合成または天然ナノ粒子およびナノ複合材料の分散方法、並びにセラミック、コーティング、高分子、建設、塗料、触媒、製薬および一般的な粉末状物質などの種々の分野におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


第1の容積および第2の容積を有する反応容器を用いる熱可塑性ポリマー分散体の製造方法であって、第1の撹拌機が第1の容積内に配置され作動可能であり、第2の撹拌機が第2の容積内に配置され作動可能であり、第1の容積は第2の容積よりも少なくとも20倍大きく、これらの容積内の撹拌機は1000mPas以上の粘度に対処可能であり、a)初期量のポリマーと任意で水および任意でアルカリとを容器の第1の容積に充填する工程と、b)80〜300℃の範囲の標的処理温度に容器を外部から加熱する工程と、c)10〜100rpmの範囲の速度で少なくとも30分間、第1の容積における第1の撹拌機を作動する工程と、d)第1の容積に水および任意でアルカリを添加する工程と、e)第2の容積を第1の容積に接続し、1000rpmを超える速度で第2の容積における第2の撹拌機を作動し、1次および2次混合機の再循環比が3を超える時間範囲の間、動作温度を実質的に一定に保ちながら、第2の撹拌機に反応生成物を通して再循環させて、分散体を形成する工程とを含む方法を開示する。そのような方法を用いて得られることのできる分散体およびそのような方法を実施するための反応容器をさらに開示する。

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【課題】液状物質の微細化・安定エマルジョン化・均質化・滅菌などを、可及的に簡単な構成で効果的に処理する方法及び装置の創出を課題とする。
【解決手段】噴気式超音波発振法とエゼクター法がいずれも高圧ガスを使用することに着目したもので、円環室内に多数の高圧ガス噴射口と共鳴空洞を放射状に対峙させて超音波を発信せしめると共に、該円環室を収縮円錐環を介してエゼクターのラバールノズルに連通せしめて高密度化した超音波をエゼクターの混合ノズル部に照射することにより、液状物質に超音波とエゼクターの両効果を同時相乗的に作用せしめる。 (もっと読む)


本発明は、固体含有PURスプレージェットの調製方法およびスプレーアタッチメントに関し、固体含有ガスストリームはPUR反応混合物の液体ジェットに導入される。
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【課題】保管期間中に沈殿を生じることがなく、分散による気泡の取り込みを排除した吐出液の分散方法を提供する。
【解決手段】ミクロンオーダの粒子を有する吐出液を収納したタンクまたはカートリッジを搭載した装置で用いる吐出液の分散方法において、該吐出液を該装置で使用する前に、前記タンクまたは前記カートリッジ中の粒子沈殿部に対し、沈殿部を完全に分散させる第1工程と、沈殿部がなくなった後から前記装置に前記吐出液を使用するまでの間、分散力を低下させて分散を継続させる第2工程からなることを特徴とする吐出液の分散方法。 (もっと読む)


【課題】凝集粒子の大きさが小さい範囲で高粘性液体の粘度を制御することができ、高粘性液体を高粘度としても凝集粒子を一次粒子に近い状態まで分散させることができる粒子の分散方法を提供する。
【解決手段】高粘性液体10に粒子11を添加し、高粘性液体10と粒子11とを含む混合物に剪断応力を作用させて、高粘性液体中に粒子を分散させる方法であって、剪断応力は、異なる剪断速度における少なくとも2つの剪断応力であり、剪断応力の1つを、少なくとも300秒間、一定の剪断速度Aで作用させ、剪断速度Aとは異なる剪断速度を剪断速度Bとするときに、剪断速度Aと剪断速度Bとの比が、1/100〜90/100であり、混合物には、剪断速度Bでの剪断応力、剪断速度Aでの剪断応力の順番で剪断応力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】 被処理水とオゾンを効率よく接触させ、使用するオゾンの量が少なくて済み、小さな反応槽にても処理できる水処理方法及び水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 水処理装置1には、反応槽2とオゾンガス供給装置3が設けられており、反応槽2では、その底面部2bにオゾンガス供給装置3から供給されたオゾンを含むガスをオゾンガス供給管4を介して気泡5として被処理水6に混合、接触させるためのディフューザ(散気管)7が設けられ、さらに、反応槽2の壁面2wには、被処理水6の液面6sが接触する位置に、オゾンの被処理水への溶解性を向上させる手段である壁面部材8が取り付けられている。これにより、被処理水中の臭気物質を効率よく処理できる。 (もっと読む)


粒子に結合した試薬を流体中に分散させるためのガラス瓶とその粒子、キット、および粒子を流体中に分散させるための方法。 (もっと読む)


【課題】微細な気泡を発生させる装置(微細気泡発生装置)、および微細な気泡を発生させる方法(微細気泡発生方法)を提供すること。
【解決手段】液体導入部、気体導入部、及び気泡含有液体の吐出孔を有するエジェクター型気泡発生ノズルと、前記ノズルに連結された衝突板とを備え、前記衝突板が、前記吐出孔から吐出される気泡含有液体中の気泡が衝突する位置に設けられていることを特徴とする微細気泡発生装置。また、前記液体導入部に液体を導入し、前記気体導入部に気体を導入した後、前記吐出孔から気泡含有液体を吐出させ、次いで該気泡含有液体中の気泡を前記衝突板に衝突させることを特徴とする微細気泡発生方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路構造の複雑化やマイクロ流路を延長することなく、マイクロ流路内を流れる流体の混合や反応を飛躍的に促進することができる。
【解決手段】複数の流体L1、L2をそれぞれの流体供給路18A,18Bを通して1本のマイクロ流路14に合流し、これらの流体L1、L2を薄片状の層流として流通させつつ混合反応を行わせるマイクロデバイスにおいて、マイクロ流路14内を流れる流体L1、L2に、振動周波数が50Hz以上、1kHz以下の超低周波振動を伝播することにより、流体L1、L2にマイクロ流路長手方向の流速変動を誘起させるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の流路長よりも流路を延長することなく良好な混合が得られ、微小流路内でつまりが発生せず、また、圧力損失の少ないマイクロリアクターを用いた反応方法及びマイクロリアクターを提供すること。
【解決手段】微小流路内において、少なくとも2種が非相溶性であるn種の(nは3以上の整数である。)流体1、流体2、・・・、流体nに少なくとも2つの層流を形成させる工程と、少なくとも1種の前記流体を脈動させる脈動工程とを有することを特徴とするマイクロリアクターを用いた反応方法及びマイクロリアクター。前記脈動工程は、シリンジポンプによって供給する流体の流量を脈動させる工程、振動装置によって弾性チューブを脈動させる工程、又は流体微小流路壁と流体との界面張力差に基づき脈動させる工程が用いられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁気活性水の活性を強化し、磁気活性水が有する浸透力・溶解力・浄化力の更なる改善と、それに伴う生理活性の強化を課題とする。
【解決手段】原水を磁場に曝して磁気処理することにより磁気活性水を製造するに際し、磁気処理と同時に、若しくは磁気処理と相前後してマイクロバブル処理を施すことを特徴とする相乗効果水の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子を含んだ液状の被処理対象物と衝撃部を衝突させ、前記粒子を前記衝撃部の衝突面との衝撃によって微細化する粒子微細化処理方法および装置において、粒子に与える衝撃力を大きくし、微細化効率を向上することを目的とする。
【解決手段】回転ブレード12が、衝突した粒子を衝突面21で保持する形状、例えば凹形状を有することにより、被処理対象物中に含まれた粒子に対する衝撃力を増加させることができ、微細化効率を向上させることができる粒子微細化処理方法および装置を提供できる。 (もっと読む)


軸方向に延びた延長部とピストン(20)を有するシリンダー(22)を含み、このシリンダーに計量された粉体成分(2)を含む第1のピストン/シリンダー構造(1)と、この計量された粉体成分に対応して計量された液体成分(13)を含む別個の容器(12)と、粉体成分と液体成分を混合し、注入するために計量された液体成分をシリンダーに密閉された状態で移送するための手段とを含む少なくとも第1の成分である粉体成分(2)と第2の成分である液体成分(13)を原料とする医療用の注入可能なペースト状の混合物を得るためのシステムおよび方法。第1ピストン/シリンダー構造が第1注入器(1)である。使用者が操作可能な混合エレメント(4)がシリンダー内に位置している。シリンダーへと続く少なくとも1つの気体移送チャネル手段がシリンダーに配置されている。係合手段(8’、18)が液体成分の移送中に第1注入器(1)を別個の容器(12)に接続するために配置されている。
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【課題】 装置停止時に膨張気体のポンプ側への逆流を防止し、排気音を低減する。
【解決手段】 混気ポンプ2から吐出された水および気体の混合流が導入され、加圧下で気液溶解を行って加圧水を生成する気液加圧溶解混合器3と、気液加圧溶解混合器3からの加圧水を減圧することにより微細気泡を発生させる固定絞り(減圧器)4aと、気液加圧溶解混合器3に接続された排気用配管33に設けられた電磁弁33bとを設ける。ポンプ2への電流供給の停止後、気液加圧溶解混合器3への液体の流れが停止するまでの間に、電磁弁33bを開いて、排気用配管33を開放する。これにより、ポンプ2への電流供給の停止後、気液加圧溶解混合器3内で気体が膨張することなく、気液加圧溶解混合器3内部の気体を外部に排出できるので、膨張気体のポンプ2側への逆流を防止でき、排気音を低減できる。 (もっと読む)


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