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Fターム[4G036AB18]の内容

Fターム[4G036AB18]に分類される特許

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【課題】停止した際に混合用容器を支持する位置が一定しており、混合用容器が外れて検体と希釈液の混合液が流出してしまうことが防止出来る混合装置の提供。
【解決手段】混合用容器(T)の下部を保持する保持部材(182)と、保持部材(182)を回転駆動する装置(183)と、混合用容器(T)の上方の領域を支持する支持部材(186)を備え、回転駆動装置(183)の停止時に混合用容器(T)が垂直な状態を維持する様に、回転駆動装置(183)の回転軸(183a)は、混合用容器(T)の中心軸に対して偏奇しており、混合用容器(T)の位置を検出する検出装置(RE)を備え、回転駆動装置(183)は、当該検出装置(RE)の検出結果に基づいて、混合用容器(T)が垂直な状態を維持する位置で停止する機能と、回転方向が時計方向(CW)と反時計方向(CCW)に切り替わる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】1本1本の試験管の底部を揺すって内容物の撹拌が効果的に行える試験管撹拌装置を提供する。
【解決手段】縦・横に整列して配置され試験管5を立てる複数の試験管孔が設けられた試験管ラック3と、各試験管孔に設けられ試験管の下部が自由に動く自由端の状態で試験管の上端部外周が保持される弾性部材で作られた試験管保持体16と、試験管ラックの下位に配置され上昇時に横一列の各試験管全部の底部と列単位でそれぞれ接合し合う複数の接合部51が横一列に設けられた振動手段52と、縦・横に配置セットされた試験管5の縦方向に沿って振動手段を前後動させる前後動移動手段M1,32,33,34と、前後動移動手段により移動した振動手段52を各試験管底部に対して上昇・下降させる上下動駆動手段M2,37,38とを備えた試験管撹拌装置。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の混合液を均一に攪拌することができる分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬との混合液が収容される反応容器21内の混合液を攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置1において、反応容器21に反応容器21の形状および反応容器21内に収容されるべき混合液の体積に応じて定められる周波数の音波を照射することによって、混合液に音響流を発生させる第1の櫛型電極24cと、反応容器21を振動させる第2の櫛型電極24b,24dと、第1の櫛型電極24cによって音響流を発生させるとともに第2の櫛型電極24b,24dによって反応容器21を振動させることによって混合液を攪拌する制御を行なう供給電力制御部31aとを有する。 (もっと読む)


本発明は、試料液が、特に固定された反応物質を有する支持体の表面(38)上で混合処理を受ける、試料液中のアナライトを検出するための方法に関し、固定された反応物質に対する支持面として基本的に平坦な底面(38)を備える特にトラフ状の容器(12)が、試料液用の容器(12)として使用される。本発明によれば、混合処理中に、1方向に、好ましくは線または曲線に沿った容器(12)の振動運動により、試料液を、固定された反応物質に対して運動させることが提案される。さらに、本発明は、本発明による方法を実施するための装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの異なる液体と場合により少なくとも一つの固体物を含むか、あるいは少なくとも一つの液体と少なくとも一つの固体物を含む不均一溶液を、均一溶液を得るために混合する方法であって、
a)不均一溶液の全部または一部を、縦軸を有する少なくとも一つの容器に配置すること、
b)前記容器を回転軸のまわりを駆動する支持体に配置し、縦軸を回転軸に対して傾けること、及び
c)前記容器に含有される溶液に正弦波強度の連続的加速と減速をかけるために、支持体に運動を受けさせ、これにより前記不均一溶液を撹拌して均質化する工程を含む方法に関する。本発明は、上記の方法を実装する装置にも関する。本発明の好ましい応用分野は、医学診断法の分野である。 (もっと読む)


【課題】液体、粉体又は粒体等の撹拌対象物を収容する撹拌容器の内壁に、撹拌対象物やその結晶成分等がこびり付くのを防止することができると共に、撹拌容器内に収容する撹拌対象物全体にわたって撹拌作用を及ぼすことができる撹拌機を提供する。
【解決手段】互いに対向して配置され、回転軸線が互いに離れて平行に配置される2枚の板材4,6と、2枚の板材4,6のそれぞれにおける自身の回転軸線を中心とする同一直径のピッチ円上のそれぞれの、円周方向に等間隔で離れる位置のそれぞれに、他方の板材6,4のピッチ円上の同一位相の位置のものと互いに一対を成して、他方の板材6,4側に突出するように配置される3対以上の複数のピン14,16と、2枚の板材4,6の間に複数のピン14,16の一対ごとに対応して配置され、この一対のピン14,16の両方のピン14,16に軸支される3個以上の撹拌容器8とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
嚥下障害者など、粉末と液体を混合させてゲル状の食品を用意し飲食する人に、容易に攪拌作業を行い、ゲル状の食品を提供できるようにすること、また食後に生じる食べ残しについても容易に処理を行うことができるようにする撹拌装置を提供する。
【解決手段】
撹拌装置を、攪拌対象を収納するカップ体1と、該カップ体1を配置すると共に電気を送電する送電ユニット3aを内蔵する台座部2と、送電ユニット3aに直接接触することなく送電ユニット3aからの送電を受電する受電ユニット3bを内蔵し、且つ受電ユニット3bからの電力の供給により稼働するモータ4が内蔵され、該モータ4の働きによりカップ体1内部の攪拌対象を攪拌する攪拌機構部5と、台座部2と水密的に接続し、台座部2とで内部にカップ体1を収納するカバー部6と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】菌床の攪拌をより良好に行うことのできる攪拌装置を提供する。
【解決手段】攪拌装置は、上部を開放する開口部111を有し、菌床50を収納可能な柔軟性を有する容器110を備えている。また、この攪拌装置は、容器110の開口部111の周縁を保持するポータブル便器本体120及び収納容器140と、容器110の下面の中央部を下方から押上げ可能な押上部材130とを備えている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離と攪拌を制御するためのセンサを兼用できる遠心分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試料液を注入した分析用デバイスを保持するターンテーブルを駆動すると共に少なくとも2つ以上の磁気センサ(13,15)を回転磁界の検出に使用した第1の駆動手段(71)と、ターンテーブルに係合させてターンテーブルを往復振動させる第2の駆動手段と、磁気センサ(13,15)の出力信号から振動数を演算する振動検出部(100)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、使用者が混合容器内で可溶の粉体や高粘度流体を効率的に混合することを可能にする、内部循環機能を有する混合容器装置である。この装置は、バッフルを備える特別のバッグを利用し、よい混合性能を有する混合システムを使用者に提供する。さらに、この装置は、混合装置容器がその気密を完全を保持することを可能にし、数百リットルまで容易に装置を規模拡大する場合でも何れの形式のシールをも必要としない。したがって、本願発明は、効率的でよい混合性能を提供する混合容器中での、可溶の粉体あるいは粘性液体を混合する単純な方法を使用者に提供する。 (もっと読む)


本開示は、磁気分離装置の中に高勾配磁界をもたらすための磁化部分に関する。この磁化部分は、少なくとも1つの磁石アセンブリを含む。この少なくとも1つの磁石アセンブリは、複数の磁石であって、それぞれの磁石が、N極、S極、およびN極とS極との間に延びている磁石軸を有し、隣り合う磁石のN極およびS極が交互に配置されるとともに隣り合う磁石の間に空間が設けられるような方式で、それぞれの磁石軸に対して少なくとも実質的に垂直である向きで上下に配置されている複数の磁石、ならびに隣り合う磁石の間の空間に配置された少なくとも1つの非磁性間隔確保手段を含む。本開示はまた、前記磁化部分の少なくとも1つを含む磁気分離装置、および磁気分離装置を使用して、磁気的に標識された粒子を分離する方法とに関する。

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【解決手段】 混合槽内での脆弱な分子や生物学的物質の保存性を維持する混合から、重質骨材材料を均質化するために大量のエネルギーを供給する混合に至る液体と固体、またはいずれか一方を多様な形で混合する方法である。混合方法の多様性は電子制御装置を用いてモーターの周波数と振幅数を制御する信号を発信することにより達成するが、この信号は不均衡なシャフト組み立てを駆動し、直線的な振動運動を引き起こす。モーターとしては、サーボモーター、ステッピング・モーター、リニアモーター、DC直流モーターが使用される。混合モーターのフィードバックを制御するセンサを、混合槽の台型枠に設置する事により、混合の度合いが最適化されるように、液体または固体の撹拌特性を調整できるので、高品質な混合物を生産することが出来る。
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【課題】 本願発明は、柔軟質袋体内の生ゴミの撹拌を行うにしてて、簡便な構成と簡便な操作を提供する。
【解決手段】 本体容器1内に菌床及び生ゴミを収容する柔軟質袋体5が吊り下げ状態で内装され、この柔軟質袋体5の内側の底部の中央部5cに紐状材8が取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】交換ブロック内で実験容器を収容するための保持構造体を備えた収容アダプタと、駆動装置とを有しており、この駆動装置によって、収容アダプタがミキシング運動せしめられ、該ミキシング運動が、特に水平平面内でほぼ円形の平行移動運動的な振動運動で行われる、実験容器内容物をミキシングするための装置を改良して、使用範囲をより広くする。
【解決手段】収容アダプタが、外部からアクセス可能な構造体としてのボルテックスアダプタを有していて、該構造体が、周面の中心に向いた少なくとも1つの段部を周面に備えた段部構造を有していて、該段部構造は、外部から載設されて保持された容器特に試験管を形状結合式に連行してミキシング運動させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 受け内に試料容器を新たに設置する際、又は交換する際に、混合動作が中断されないようにした試料容器を震盪する装置を提供する。
【解決手段】 開口を有する上端と閉じた下端とを有する個々の試料容器を震盪する装置であって、受けの移動時に試料容器の下端が共動駆動されるように試料容器の下端が係合できる受けと、受けに結合され、試料容器の震盪のため受けを特に水平面内で駆動する駆動装置と、受け内の所定位置に試料容器を設置した際に駆動装置のための始動信号を発生し、且つ受け内の所定位置から試料容器を除去した後に駆動装置のための停止信号を発生するセンサとを有する形式のものにおいて、駆動装置が、センサ(18a,18b)による停止信号の発生後になお所定の追従時間にわたって受け(14)を更に駆動するように、構成する。 (もっと読む)


装置(10)は、実質的に静止した外フレーム(14)と、外フレーム(14)によって支持された移動可能な内フレーム(18)と、を備える。内フレーム(18)に、混合されるべき製品を含む容器(C)のための下支持プレート(26)と、内プレート(26)の方へ移動して、容器(C)を固定する上固定プレート(30)が設けられる。下及び上プレート(26,30)は、両方とも垂直軸(Z)の周りに回転自在に取り付けられる。装置は、第1の電気モータ(32)と、容器(C)に垂直振動運動を伝えるように構成された第1の駆動手段(38,40,42,44,45)と、垂直振動運動と同時に、垂直軸(Z)の周りの回転運動を容器(C)に伝えるように構成された第2の駆動手段(38,40,42,58,60,56,54,52,48,26)とを備える。第1及び第2の駆動手段は、両方とも第1の電気モータ(32)によって動作する。
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【課題】 混合作業を速く確実に完成させるシンクロ分析器を提供する。
【解決手段】 シンクロ分析器100は基座、振動機構11および保存・注入機構12を備える。振動機構11は第一、第二移動ユニットおよび受け機構40を有し、第一移動ユニットは第一レール部、第二レール部22、第一スライド装置および第一駆動装置24を有し、第二移動ユニットは第三レール部31、第四レール部32、第二スライド装置33および第二駆動装置34を有し、第一スライド装置は第一レール部と第二レール部22に跨り、第二スライド装置33は第三レール部31と第四レール部32に跨り、第一、第二駆動装置24、34は第一スライド装置、第二スライド装置33を駆動し、受け機構40は第一スライド装置、第二スライド装置33に貫通されてそれらの駆動により移動する。保存・注入機構12は回転装置50と保存・注入ユニット60を有する。 (もっと読む)


【課題】 金属フッ化物を水性媒体中に含む液状物、酸、フッ素イオンと反応して有機フッ化物を生じさせ得る反応物および有機溶剤を混合して、フッ素を有機フッ化物の形態で有機相中に移すために好適に用いられる新規な混合装置を提供する。
【解決手段】 混合装置20において、上端開口部1a、側壁部1bおよび底部1cを有する容器1と、容器1の上端開口部1aを封止する封止体3と、側壁部1bの上方部分にて容器1を保持し、容器1の上下動を可能にするように弾性体9が組み込まれた保持手段13と、容器1の底部1cと接触し、接触部から容器1に振動を与えることにより、容器1を偏心運動させる振動手段16とを設ける。 (もっと読む)


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