説明

Fターム[4G042BA44]の内容

Fターム[4G042BA44]に分類される特許

1 - 20 / 55


【課題】本発明は活性種の発生量の減少を抑制する放電電極とこれを用いた活性種発生ユニットおよび活性種発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導電被覆針である放電電極15を、セラミック製絶縁体20としてのアルミナの周囲を覆うように酸化物の導電材22と構成材23としてのガラスを含有する中空円筒状またはキャップ状の半導電体21を構成したことにより、コロナ放電による放電電極の先端の磨耗を抑制し、経時的に活性種の発生を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率良く一重項酸素を発生させることができる一重項酸素発生膜を提供する。
【解決手段】エネルギー照射により一重項酸素を発生する疎水性の有機化合物からなる平均粒径が10〜4000nmの光増感剤微粒子を水性媒体に分散させた分散液を、表面に前記微粒子の粒径よりも小さい孔径を有する最表面層を備えたメンブレンフイルターで吸引濾過することにより、前記メンブレンフイルターの片側表面に前記光増感剤微粒子を膜状に付着させて一重項酸素発生膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率良く一重項酸素を発生させることができる一重項酸素発生膜を提供する。
【解決手段】エネルギー照射により一重項酸素を発生する水溶性の有機化合物からなる光増感剤を、前記光増感剤と静電気的に結合する平均粒径が1〜1000nmの担体に静電吸着させて、得られた平均粒径が10〜4000nmの複合体粒子を水性媒体に分散させた分散液を、表面に前記複合体粒子の粒径よりも小さい孔径を有する最表面層を備えたメンブレンフイルター2で吸引濾過することにより、前記メンブレンフイルターの片側表面に前記複合体粒子を膜状に付着させて一重項酸素発生膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】患者がカニューラを用いて酸素を吸入している際に火災や異常な過熱環境にさらされた場合に、確実に過熱環境を検知して安全性を確保することができ、既存の酸素濃縮装置に対して後付けが可能な過熱検知アダプタおよび酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】濃縮酸素を供給するための酸素出口部15を有する酸素濃縮装置に装着される過熱検知アダプタ300であって、前記酸素出口部と接続する第1端部と使用者まで前記濃縮酸素を届けるカニューラと接続する第2端部を有する本体部と前記カニューラの過熱を検知する過熱検知部と前記第1端部303Aと前記第2端部303Bを連通させる酸素経路303と、前記濃縮酸素の供給を遮断する酸素遮断部と、前記過熱検知部により検知された温度が予め定めた温度以上に達すると、前記酸素遮断部に指令を与えて前記酸素経路を閉鎖して前記濃縮酸素の供給を遮断する制御部310とを有するカニューラ22。 (もっと読む)


【課題】使用者がカニューラを用いて酸素を吸入している際に、火災や異常な高温環境にさらされた場合に、酸素を遮断して安全性を確保することができる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサ10と、圧縮空気から得られる酸素を出すための酸素出口部100と、カニューラ70のチューブ72に取り付けられて、酸素出口部100に対してチューブ72を着脱可能に接続し、温度センサ400を有するカプラ17と、温度センサ400により検知された温度が、予め定めた温度以上に達すると、コンプレッサ10の動作を停止して酸素の供給を遮断する制御部200とを有している。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサが作動してスリーブが発熱しても、効率良く冷却しつつ、騒音の発生や電力消費を抑制することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】ピストン11P、12Pと、ピストンを往復移動させるスリー11,12を有しスリーブ11,12内で原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサ10と、スリーブ11,12に対向する位置に配置された送風口37,38を有し、送風口37,38を通じてスリーブ11,12に冷却用の送風を行うファン34,36を有する。 (もっと読む)


【課題】電極棒を空気によって効率よく冷却することができ、電極棒に印加する電圧が低下した場合であっても、十分な量の放電が行え、電極棒の放電が行われる面を適宜変更することができる発生装置を提供する。
【解決手段】第一電極棒11と第二電極棒12との間に電圧を印加して放電を起してプラズマを発生させるプラズマ発生装置1であって、第一電極棒11及び第二電極棒12を、それぞれ高い熱伝導性を有する高密度複合体で構成して、互いの外周面が対向するように配置し、第一支持部材13及び第二支持部材14を、それぞれ高い熱伝導性を有する高密度複合体で構成し、反応容器15の軸線回りに移動させて、反応容器15に対して所定の位置に保持可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来のイオン発生器は高電圧の電極の放電によって+−のイオンを発生し滅菌効果や人をリラックスさせる効果を果たしていた。しかし同時にオゾンや窒素酸化物も発生しており人体に悪影響を及ぼすことも考えられる。
【解決手段】そこで負電荷酸素原子を発生する12CaO・7Al結晶を水中に投入し、負電荷酸素原子が混入した水を霧状にして散布することによってオゾンや窒素酸化物が発生しない安全な負電荷酸素原子発生装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】酸素供給の消費電力を抑えつつ、製造した酸素の大気放散等を抑制することを課題とする。
【解決手段】空気分離装置で原料空気から分離した酸素を、酸素圧縮機及びアキュムレータを介して酸素使用設備に供給する。初期値として管理圧力閾値に設定された放散用圧力閾値よりも上記アキュムレータの圧力が大きい場合には、空気分離装置からの酸素のうちの余剰酸素を酸素使用設備とは別の場所に放出する。上記アキュムレータの圧力が予め設定した管理圧力閾値を超えるときに上記放散用圧力閾値を管理圧力よりも大きな限界圧力閾値に設定変更した場合における上記酸素圧縮機での電力増加量が所定消費電力未満の場合には、上記放散用圧力閾値として限界圧力閾値を使用する。 (もっと読む)


【課題】運転時間のみならず、それ以外の他の指標との関係で、要検査の必要性を告知等することができる酸素濃縮装置等を提供すること。
【解決手段】稼動時間情報を積算し、積算稼動時間情報を生成する積算稼動時間情報生成部と、積算稼動時間情報が、要検査時間情報を超えたか否かを判断する要検査時間判断部と、酸素濃縮装置の最初の稼動開始時刻情報と稼動終了時刻情報に基づいて通算使用期間情報を生成する通算使用期間情報生成部と、通算使用期間情報が、要検査通算使用期間情報を超えたか否かを判断する要検査通算使用期間情報判断部と、要検査時間判断部で要検査時間情報を越えたと判断し、及び/又は要検査通算使用期間情報判断部で要検査通算使用期間情報を超えたと判断した際に、表示部に要検査情報を表示する要検査情報表示判断部と、を備える酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】インバータでモータの回転数を制御する装置において、電源電圧の異常を検出し、モータの回転数が異常となった場合等の原因を容易に把握することができる酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】酸素濃縮器に供給される電源の電圧を監視し、電源の電圧の異常が検出された場合には、その電源の電圧の異常に関するデータを記録するとともに、コンプレッサのモータの回転数を監視し、回転数の異常が検出された場合には、その回転数の異常に関するデータを記録する。そして、モータの回転数が異常となった場合に、電源の電圧の状態を調べることにより、電源の電圧の異常とモータの回転数の異常との関連性を把握することができるので、モータの回転数が異常となった場合の異常の原因を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】低回転領域で起動した場合にも起動直後から安定した原料空気を吸着部に供給することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】回転体を内蔵して圧縮空気を発生する圧縮空気発生部と、前記圧縮空気を内部に導入して該内部に充填された吸着剤により窒素を吸着して酸素を分離生成する吸着部とを備える酸素濃縮装置において、前記圧縮空気発生部により圧力が高まることにより温度上昇を抑制するための冷却ファンを有するとともに、生成する前記酸素流量に応じて適切なファン回転数となるように制御する制御部を有しており、該制御部は、装置起動時には、当該冷却ファンを停止するか、あるいは前記酸素流量に対応して決められたファン回転数よりも低い回転数で駆動する構成とした。 (もっと読む)


ポンプで汲み上げられた液体酸素流を、熱交換器内で圧縮空気との間接的な熱交換により加熱して加圧された酸素生成物を生成する酸素生成方法、並びに空気分離プラント及び熱交換器を含む装置。液体酸素流は、約55bar(a)を上回り約150bar(a)以下の範囲まで加圧され、加熱された後は超臨界流体になる。空気は、酸素圧に応じた空気圧まで圧縮され、その結果、空気を圧縮する際に消費される力が最小になる。熱交換器は、アルミニウムから製作された蝋付けフィン熱交換器とすることができ、熱交換通路内に位置するフィンは、流路の長さを増大させて流れ分離を引き起こし、それによって熱変換器内の熱伝達係数を増大させるように、起伏する構成を有する。
(もっと読む)


【課題】起動時間の短縮が可能な蒸留装置を提供する。
【解決手段】 第1ないし第3塔1、2、3を備え、第1塔蒸発器6の出口と第2塔凝縮器7の入口とが第1の導入経路12で接続され、第2塔蒸発器8の出口と、第3塔凝縮器9の入口とが第2の導入経路13で接続され、かつ第2塔凝縮器7の出口と第1塔蒸発器6の入口とが第1の返送経路14で接続され、第3塔凝縮器9の出口と第2塔蒸発器8の入口とが第2の返送経路15で接続されている。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの動作音およびマニホールドの動作音を抑制することができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】原料空気を圧縮するコンプレッサと、高圧の空気に対しては窒素の吸着を行い低圧の空気に対しては吸着した窒素の脱着を行うシーブベッド部300と、シーブベッド部300に接続し、コンプレッサにより圧縮された原料空気をシーブベッド部300を通過させた後にシーブベッド部300を開放する動作を繰り返すことによって、シーブベッド部300に対して高濃度酸素の分離および窒素富化空気の放出を繰り返させるマニホールドとを有する酸素濃縮器であって、シーブベッド部300は、外面に、マニホールドより伝達する振動に起因してシーブベッド部300から発生する音を抑制する板状消音部材320を有する。 (もっと読む)


【課題】活性酸素のうち一重項酸素を安定して生成できる一重項酸素生成装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる一重項酸素生成装置1は、少なくとも酸素分子を一重項酸素化できるエネルギーを有した光である1270nmにピークを有するレーザ光Lを発するレーザダイオード2を備え、レーザダイオード2は、酸素分子(O)11に少なくとも1270nmを含む光を発することによって、活性酸素のうち長寿命であるΔ(0)の一重項酸素12を生成するため、活性酸素のうち一重項酸素を安定して生成できる。 (もっと読む)


【課題】加湿器等における酸素濃縮気体の漏れの状態を確実に把握して、常に状況に対応した適切なタイミングで漏れの報知を行うことができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】ステップ110では、加湿器41が取り付けられているか否かを判定する。ステップ130では、加湿器41が取り付けられてから、所定時間待機する。ステップ140では、温度計44により環境温度を測定する。ステップ150では、流量計43により酸素濃縮気体の流量を測定する。ステップ160では、流量計43よって検知された酸素濃縮気体の流量を、温度により補正する。具体的には、メモリ75から補正値を読み出し、この補正値を流量計43の測定値に加算する。ステップ170では、補正後の測定値と閾値とを比較し、補正後の測定値が閾値を下回るか否かを判断する。ステップ180では、加湿器41側にて漏れが発生している状態であるので、漏れがあることを報知する。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を長期にわたり維持できる酸化触媒体を備える酸素分離膜エレメントを提供すること。
【解決手段】本発明により提供される酸素分離膜エレメント10は、酸素イオン伝導性セラミック体から成る酸素分離膜13と、当該酸素分離膜の少なくとも一方の表面に形成された酸化触媒体14とを備えた膜エレメントであって、上記酸化触媒体は、一般式ABB’O3−δ(δは電荷中性条件を満たすように定まる値。)で表わされるペロブスカイト型酸化物であり、ここでAは、Ln(ランタノイド)、Ba、Sr及びCaからなる群から選択される1種又は2種以上の元素であり、Bは、少なくともTiとFeとを包含するペロブスカイト型構造を構成し得る複数の金属元素であり、B’は、ニッケル、コバルト及び白金族元素からなる群から選択される1種又は2種以上の元素である。 (もっと読む)


【課題】可視光下および室温下において水を分解して酸素ガスを発生させることができる触媒材料とその触媒材料を用いた酸素ガスの製造方法、および室温下において二酸化炭素ガスを分解して有機物に還元することができる触媒材料とその触媒材料を用いた酢酸や有機物の合成方法等を提供する。
【解決手段】水を酸化分解して酸素ガス、プロトンおよび電子を製造するための触媒材料であって、R型二酸化マンガンを主成分とするナノニードルの凝集体であり、メソポーラス多孔体構造を有することとする。 (もっと読む)


実施態様によっては、酸素濃縮器は、複式ポンプ・ダイヤフラム圧縮器に連結された軽量の射出成形されたハウジング部品を含む。酸素濃縮器は、ユ−ザの吸入を検出する圧力変換器に連結される。検出吸入により、酸素の塊の放出の信号が送られる。圧力変換器表示の感度は、検出環境に基づいて調整される。ユ−ザの呼吸速度もまた、効率増加のために使用される圧縮器の数を制御するために決定される。超音波センサおよび気体流量計は、ユ−ザに供給される酸素の量を決定するために用いられる。ステップ弁およびソーラーパネルのような他の部品もまた、さらにバッテリ動力を節約するために用いられる。酸素濃縮器はまた、携帯電話のような音声装置を組み込む。 (もっと読む)


1 - 20 / 55