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Fターム[4G047CD01]の内容

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【課題】中空体粉末及びその製造方法並びにこれを含有する摩擦材を提供すること。
【解決手段】チタン化合物及びアルカリ金属化合物を混合し焼成させ、得られたチタン酸アルカリとモース硬度6〜8の無機酸化物粉末(例えばジルコン)を溶媒に分散させスラリーを形成し、噴霧乾燥させた後熱処理する。これにより棒状、柱状、円柱状等の形状を有するチタン酸アルカリ粒子と無機酸化物粒子が結合してなる中空体粉末を製造できる。この中空体粉末は摩擦材として用いるとその耐摩耗性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】金属チタン酸塩薄膜前駆体の変質による結晶化温度の上昇を抑制するとともに、均質な薄膜を形成することができる均一な金属チタン酸塩薄膜前駆体組成物、および、前記組成物を用いる金属チタン酸塩薄膜の形成方法を提供する。
【解決手段】金属チタン酸塩薄膜前駆体組成物は、特定のチタン化合物、チタン化合物以外の金属元素(M)化合物およびα−アミノ酸を必須とする。また、金属チタン酸塩薄膜形成方法は、前記組成物を基板に塗布し、加熱することにより、前記基板上に金属チタン酸塩薄膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チタネートナノチューブ或いはチタニアナノロッドを担持した炭素ナノシートを得る。
【解決手段】有機チタン化合物の有機溶媒溶液と、層状グラファイト酸化物の有機溶媒懸濁液とを混合・攪拌することにより反応させ、得られた反応物をアルカリ水溶液中で水熱処理して炭素ナノシート・チタネートナノチューブ複合体を製造し、この複合体を焼成することにより炭素ナノシート・チタニアナノロッド複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】オプトセラミックス、それから製造された光学エレメント、それらの用途、およびイメージング光学素子を提供する。
【解決手段】オプトセラミックス、それから製造された屈折率、透過性、回折光学素子、その用途、及びイメージング光学素子システムに関する。これらのオプトセラミックスと光学エレメントは、可視光線及び/又は赤外放射に透明である。オプトセラミックスは、結晶マトリックス、すなわち、多結晶質材料からなる、ここで、少なくとも95質量の単一クリスタライトは立方晶黄緑石または蛍石構造(図1)を有する。 (もっと読む)


【課題】結晶の平均粒径が小径でありながら金属原子がドープされているチタニア微結晶の集合体の製造方法を提供するとともに発電特性の優れる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】疎水性ブロック及び親水性ブロックを有するブロック共重合体(A)並びに陽イオン界面活性剤(B)を含む水溶液と、チタンアルコキシド(C)を溶解させた有機溶媒(D)と、チタンよりも金属結合半径の大きな金属元素を含む有機金属化合物(E)と、を前記チタンアルコキシド(C)中のチタンに対する前記金属元素のモル分率が0.03mol%から1.0mol%の範囲となるように混合し反応させてチタニアゾルを得る反応工程と、前記チタニアゾルを焼成する焼成工程と、を含み、平均粒径が1nmから10nmの範囲に含まれるチタニア微結晶の集合体を作製する。 (もっと読む)


【課題】アミン類等の含有量が少なく、透明性の優れたチタン酸ナノシート分散液の製造方法、その分散液及びその固体を提供する。
【解決手段】(1)アミン類等を含有するチタン酸ナノシート分散液を、カチオン交換樹脂と接触させる工程を含むチタン酸ナノシート分散液の製造方法、(2)チタン源を、アミン類等の存在下で、加水分解することにより、アミン類等を含有するチタン酸ナノシート分散液を得る工程I、その分散液と分散向上剤とを混合する工程II、更にカチオン交換樹脂と接触させる工程IIIを有する、チタン酸ナノシート分散液の製造方法、(3)分散液中のN/Tiモル比及びP/Tiモル比がいずれも0.1未満であるチタン酸ナノシート分散液、及び(4)該分散液から分散媒を除去して得られるチタン酸ナノシート固体である。 (もっと読む)


【課題】摩擦調整剤として利用した場合、摩擦磨耗特性に優れ、誘電材として利用した場合、機械物性及び誘電性に優れたチタン酸アルカリ金属塩固着チタン酸塩、その製造方法及びそれを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるチタン酸塩の表面上に、式(2)で表されるチタン酸アルカリ土類金属塩が固着していることを特徴とするチタン酸アルカリ金属塩固着チタン酸塩。


(式中A及びMは互いに異なる1〜3価の金属、□はTiの欠陥部位を示す。xは0<x<1.0を満たす正の実数であり、y及びzはそれぞれ0<y+z<1.0を満たす0または正の実数である。)


(式中、Bは1種あるいは2種類以上のアルカリ土類金属を示す。) (もっと読む)


熱分解二酸化チタンは、それを予備脱気し、それをスラグに圧縮し、そして該スラグを粉砕し、及び場合によりそれらを分級することによってスラグに圧縮される。該スラグは、突き固め密度(DIN EN ISO 787−11に応じる)500〜1200g/lによって特徴付けられる。
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【課題】可視光下で極めて高い効率で駆動する酸化チタン光触媒が得られるものと期待できアナターゼ結晶型の光触媒用酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】光触媒用酸化チタンの製造方法は、チタンアルコキシドと配位力を有する有機物と触媒とを含む混合溶液を容器中に入れ、その容器中に加湿した気体を流通させることにより、加水分解と重縮合反応に必要な水分を連続的に供給することによって得られた、層状構造を有し層間に有機配位子が配位しているチタニア/有機複合体を、アンモニア水に浸漬することによって、層間の有機配位子を配位子交換反応によって水酸基に置換し、同時にアンモニウムを層状構造のチタニアの層間に導入することによって得られたチタニアとアンモニウムの複合体を、酸素と不活性ガスの混合比を制御した混合ガス流通化で加熱して、アンモニウムの熱分解により窒素をチタニアにドープすると共にアナターゼに結晶化させる。 (もっと読む)


本発明は高濃度で単分散された二酸化チタンゾル、その製造方法、それを含む被覆組成物に関係がある。特に、反応溶液中のチタニア前躯体を含む反応液の温度を何処まで昇温して製造するか、酸性触媒を反応液に加えてゾル−ゲル反応を進め、反応容器の溶液を除去し、製造した二酸化チタンを乾燥させて分散溶媒中に再分散して二酸化チタンゾルを製造する方法、二酸化チタンゾルを含む中屈折及び高屈折コーティング膜用被覆組成物に関する発明である。
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【課題】低温で焼結可能な半導体電極用組成物及びこれを利用した色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】ナノ結晶性酸化物コロイド溶液と塩基性水溶液とを含む半導体電極用組成物である。半導体電極用組成物は、結合剤を含まずとも、低温で粒子間の焼結が可能とする。また、半導体電極用組成物を伝導性基板に塗布した後、TiCl溶液で後処理することによって、低温で粒子間焼結をさらに強化させる。このような半導体電極用組成物を利用して製造された色素増感太陽電池は、優れた光電変換効率を有することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属アルコキシド法によるリン添加酸化チタンゾル溶液の製造方法であって、ゾル溶液の沈殿を抑制し透明で安定したゾル状態を維持するリン添加酸化チタンゾル溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶媒であるイソプロピルアルコールにチタンテトライソプロポキシドを25wt%濃度となるように分散させ、この溶液に、加水分解用の適量の水に酸化チタンに対してリン分が7mol%となるようにリン酸を加えて作成したリン酸水溶液を混合し、十分攪拌した。この混合液に、攪拌しながら酸触媒である濃硝酸を全重量の2wt%となるように添加して加水分解・重縮合させ、これを40℃の恒温槽で3時間熟成してリン添加酸化チタンゾル溶液を得た。 (もっと読む)


【課題】透明であり、高屈折率である封止材用組成物及び光学デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の封止材用組成物は、ポリチタノキサン化合物を含有することを特徴とする。本発明の光学デバイスは、基体上に搭載された光学素子と、前記光学素子上に被覆され、前記封止材用組成物を硬化させてなる封止材と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


成形品を形成する方法は、約10〜45重量%の強熱減量を有するチタニア水和物パルプを含む混合物を生成することと、少なくとも酸化チタンの一部分がルチル型である酸化チタンと、そして任意選択的に分散助剤を含む種材料とを含む。該方法は、混合物を成形品に形成することと、成形品を焼成することとを含む。触媒担体としての使用に好適な成形品は、少なくとも90%酸化チタンで、80%超がルチル相である酸化チタンである。物品は、少なくとも2.5m/gの表面積および0.15cc/g超の水銀圧入法による孔体積を有する。 (もっと読む)


【課題】金属化合物の無機多孔質構造を有し、粒子状生体材料の外殻形状を保持している多孔質中空粒子、その製造方法及び機能性部材を提供する。
【解決手段】粒子状生体材料の表面に金属化合物を析出又は被覆して形成した中空粒子であって、該金属化合物の多孔質膜構造を有し、該生体材料の外殻形状を保持している多孔質中空粒子、その製造方法、及び機能性部材。
【効果】粒子形状及び粒子径が比較的均一に揃ったミクロンサイズの多孔質中空粒子を、簡便に、環境に優しい手法で作製し、提供することができる。この多孔質中空粒子は、その高吸着性能、高光反射性能、高摩擦機能等の特性を利用して、例えば、吸着剤、分離材、顔料、化粧料、触媒、塗料等の微粒子材料として好適に利用することができる。

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【課題】 従来のメソポーラス金属酸化物とは異なる、新しい形状の金属酸化物の製造法を案出し、これにより得られた生成物の物性を調べ、その利用を図ること。
【解決手段】 二鎖型カチオン界面活性剤および金属酸化物前駆体を含有する水溶液を、水熱反応に付し、更にこれを焼成することを特徴とする金属酸化物ナノカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】潜在的危険または致死作用のある化学/生物兵器物質または有害物質により汚染された地域に対し、急速かつ緊急に汚染除去を実施するための金属酸化物汚染除去装置(10)を提供する。
【解決手段】この装置(10)は、好ましくはバルブ型の送出ノズルアセンブリ(16)を備えた加圧可能な金属容器(12)を備え、ノズルアセンブリ(16)を操作すると、金属酸化物および/または金属水酸化物粒子を生成するようになされている。これらの粒子は汚染物質を破壊または化学吸着するように、種類および粒子サイズが選択される。好ましい汚染除去剤は、平均サイズがおよそ50nm〜10μmである塊状のMgOである。ノズルアセンブリ(16)が操作された時に、これらの粒子が急速かつ完全に一掃されるようにするため、容器(12)内で、粒子は気体または液体噴射剤と混合される。
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【課題】空気中の臭気ガスを除去する脱臭体において、高い脱臭性能を長期間発揮すると同時にメンテナンスの手間をなくすことが要求されている。
【解決手段】光触媒材料と発光材料とを複合成形した複合成形体に電界を設ける手段を備えた脱臭体であり、複合成形体1に処理空気を通過させることで臭気ガスは光触媒材料および吸着剤に吸着される。電極4に電圧を印加することで複合成形体1に一様かつ均一に電界が設けられ、複合成形体に一様かつ均一に固定化された発光材料が励起発光し、同じく複合成形体に一様かつ均一に固定化された光触媒材料はその光を直近で受けて強く励起し、活性基を生成する。そして生成した活性基によって捕集した臭気ガスを酸化分解することで吸着捕集性能を高く保つことができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、顔料、光触媒として使われる酸化チタン粉末の製造に好適な、濾過性の良い酸化チタン前駆体粒子スラリーの製造方法に関し、濾過性の良い酸化チタン前駆体粒子スラリーの製造方法を提供する。
【解決手段】
チタン化合物と過酸化水素を混合し、得られた混合液と塩基を混合して加水分解工程を行う酸化チタン前駆体粒子スラリーの製造方法において、加水分解工程における液のpHを、4.5以上6.5以下の範囲とすることを特徴とする酸化チタン前駆体粒子スラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 改善した流動界面ゾル−ゲル法を利用し、膜厚が10〜1000nmのペロブスカイト型酸化物ナノシートを得る。
【構成】 ぺロブスカイト型酸化物の各構成成分の金属アルコキシドを化学修飾し、部分加水分解によりポリマー化し、このポリマーをアルデヒド類を含む溶媒を用いて所望の濃度の溶液にした後、精密にケミカルデザインされた流動界面ゾル−ゲル法で製造されるゲルナノシートを、二酸化炭素を除去した乾燥空気または酸素雰囲気中で焼成することにより、平均の厚みが10〜1000nmであるペロブスカイト型酸化物ナノシートを得る。 (もっと読む)


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