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Fターム[4G054BA62]の内容

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【課題】関東ロームなどの火山灰質粘性土の建設残土を固化材としてセメント以外の固化材を使用して破砕物が産業廃棄物とならないようにする。
【解決手段】関東ローム等の火山灰質粘性土の建設残土を粒径5mm以下に調整し、また、この建設残土100重量部に対して消石灰または炭酸カルシウムのカルシウム系固化材を15〜65重量部を混合すると共に、建設残土と固化材の混合物に対して5〜20重量%の顔料と予め十分混合した砂を混合、若しくは混練りし、成型固化するものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、耐久性、耐水性、耐薬品性および通気性に優れるうえ、様々な色相と形態が与えられる、親環境組成物を用いた容器の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔性・無害性を有する黄土、カオリン、クレーおよび粉青土の少なくとも一つ10〜90重量部、生分解容易な樹脂コーティング剤15〜25重量部、無機顔料0.1〜25重量部、および水1〜60重量部を混合してなる親環境組成物を調製する段階と、釉薬または離型材を使用せずに、前記親環境組成物を温度50〜200℃および内圧1〜10kg/cmの成形機に投入して10秒〜5分間隔で成形する段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】表面の意匠性と、曲げ強度と、長期耐久性に優れる木質セメント板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セメントと、珪酸含有物質と、木質繊維とからなる母層の上に、セメントと、珪酸含有物質と、木質繊維と、木粉とからなる表層が積層した成型物であり、該母層と該表層には、セメントと珪酸含有物が3:7〜7:3の質量比で含有されており、該表層の木粉は、0.3〜1.5mmで、カルシウムにより被覆されている、表面に凹凸模様を有する木質セメント板。及び、水に、セメントと、珪酸含有物質と、木質繊維から母層マットを製造する工程と、0.3〜1.5mmの木粉をカルシウムで被覆する工程と、得られた木粉と、セメントと、珪酸含有物と、木質繊維を混合して表層用原料混合物を製造する工程と、得られた表層用原料混合物を母層マットに散布し、成型、養生する工程とからなる木質セメント板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】離型性が良く、効率的に、寸法精度の高い陶磁器製ねじ式蓋を製造することができる陶磁器製ねじ式蓋の製造方法を提供する。
【解決手段】有底筒状の第1外側金型1の成形用穴2に、成形原料を挿入し、第1外側金型1の成形用穴2が開口する側の端部3に、リング状の第2外側金型11を取り付け、先端部22に雌ねじ構造形成部23を有する柱状の挿入部22aを備えた内側金型21の当該雌ねじ構造形成部23を、成形用穴2に挿入することにより成形原料を成形して、第1外側金型1と内側金型21と第2外側金型11とにより形成される成形空間20内に、ねじ式蓋形状の成形体Bを形成し、内側金型21を、ねじを緩める方向に回転させながら引き抜くとともに、第2外側金型11及び第1外側金型1からねじ式蓋形状の成形体Bを取り出し、ねじ式蓋形状の成形体を焼成してねじ式蓋を得る陶磁器製ねじ式蓋の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、岩石の採掘によって生じる岩石のダスト、すなわち未利用資源の岩ズリと循環型資源を推進するため、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を粉砕したゴミ溶融スラグを利用した、岩ズリとゴミ溶融スラグの混合による人工石を提供する。
【解決手段】
岩ズリおよびゴミ溶融スラグをそれぞれ粒径250μm以下に微粉砕する。
微粉砕した岩ズリとゴミ溶融スラグを75重量%:25重量%、50重量%:50重量%、25重量%:75重量%の3種類の配合割合で混合し、これらの配合割合の混合物に対して2〜5重量%のセメントを安定材として混合する。
これらを一定の水量のもとで練り混ぜ、この混練した材料を球状成形型加圧装置により所定の球状に成形し、一定期間(28日)養生後、高温1115〜1160℃で5〜180分間焼成する。これにより、30mm程度の球状の人工石が作製される。 (もっと読む)


本発明の親環境黄土を用いた建築資材の製造方法は、黄土、カオリン、クレーおよび粉青土の少なくとも一つ10〜90重量部、樹脂コーティング剤3〜50重量部、無機顔料0.1〜25重量部、および水1〜60重量部を混合してなる親環境組成物を調製する段階と、前記親環境組成物を温度50〜550℃および内圧1〜20kg/cmの成形機に投入して10秒〜20分間隔で成形する段階とを含んでなる。また、本発明の親環境黄土を用いた容器の製造方法は、黄土、カオリン、クレおよび粉青土の少なくとも一つ10〜90重量部、樹脂コーティング剤3〜50重量部、無機顔料0.1〜25重量部、および水1〜60重量部を混合してなる親環境組成物を調製する段階と、前記親環境組成物を温度50〜450℃および内圧1〜10kg/cm2の成形機に投入して10秒〜20分間隔で成形する段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 層間剥離やパンクを生じにくい、モールドプレス法を利用したけい酸カルシウム板の製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)モールド内にけい酸カルシウム板用原料と水とを混合して調製した原料スラリーを注入する工程と、(2)前記モールド内で原料スラリーを加圧して上面側から脱水することにより、均一な厚さを有する生板を形成する工程と、(3)前記生板をモールドから取り出しオートクレーブ養生を行い硬化させる工程とを有するけい酸カルシウム板の製造方法であって、前記(2)工程において、前記モールドは、水密性を有する底部および上下方向に移動自在な枠材からなる側部からなり、前記側部が底部に当接することによりモールドが形成され、前記モールド内に注入された原料スラリーは、その上面側からのみ脱水される製造方法。 (もっと読む)


【課題】狭い空間であっても設置可能な成形装置を提供する。
【解決手段】成形装置1は、制御装置2と、下パンチ部10と、成形部30と、上パンチ部40と、横パンチ部60とを備えている。下パンチ部10は、第1−1サーボ駆動装置13と、第1−2サーボ駆動装置14とを備えている。第1−1サーボ駆動装置13の第1斜面スライダユニット16は、水平方向に延びるボールネジ16Eと、斜面スライダ16Fと、第2直動ガイド16Hと、シャフト16Iとを有している。斜面スライダ16Fの水平方向の移動に伴って、シャフト16Iは、第2直動ガイド16H上を移動し、かつ鉛直方向に移動する。第1−1パンチ18は、第1斜面スライダユニット16及び第1パンチ支持部17を介して、第1−1サーボモータ15により鉛直方向にサーボ駆動される。 (もっと読む)


【課題】ダイから成形体を抜き出す工程において、成形体にクラックや割れが発生するのを防止することができる成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】成形装置1は、制御装置2、第1のパンチ14、第1面21Bを有するダイ21及び第2面34Aを有する第2のパンチ34を備えている。誘電体成形体5のダイ21からの抜き出し動作において、まず、第1のパンチ14を僅かに上昇させて、圧縮成形体5に加わる圧力を所定の圧力まで減少させる。圧縮成形体5に加わる圧力を所定の圧力に維持したまま、第1のパンチ14及び第2のパンチ34を、第2のパンチ34の第2面34Aがダイ21の第1面21Bと一致するまで上昇させる。制御装置2は、第2のパンチ34の第2面34Aとダイ21の第1面21Bとが一致したことを判断したときに、圧縮成形体5に加わる圧力が0となるように第1のパンチ14を第1駆動機構13により駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】製造工程における歩留まりを向上させ、品質を安定させることのできる磁場成形装置、フェライト磁石の製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】磁場成形するに際し、複数のキャビティ13を有した臼型19を、コントローラの制御により、臼型19の下方のヒータブロックに設けたヒータ部材20で臼型19の各部の温度に応じて加熱することで、各キャビティ13におけるスラリー温度を均一にする。このようにして、キャビティ13内における成形用スラリーの温度を均一に向上させることができるので、脱水性が良好かつ安定したものとなり、製品の歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 反りや変形がなく、寸法精度に優れた板状の窒化アルミニウム焼結体、及びその表面に金属化層を設けた半導体用基板として好適な窒化アルミニウム焼結体を提供する。
【解決手段】 成形体の厚み方向及び表面方向の密度バラツキを制御し、この成形体を焼成することにより、反り量が35μm/10mm以下、厚みのバラツキが160μm/mm以下の窒化アルミニウム焼結体を得る。密度のバラツキを制御した上記成形体は、表面粗さがRaで0.1μm以下の成形面を有する成形型を用い、成形体の加圧方向断面積A(mm)と成形圧力S(kg/mm)とがS/A≧0.002の関係を満たす条件下で成形する。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサのセンサ用フィルタにおける所要のガス透過率及び所要の機械的強度(曲げ強さ)の双方を十分に確保する。
【解決手段】 セラミックス粉末原料と一又は二以上の添加剤を調合し、所定の粒度を有する造粒体材料Poを造粒する第一材料製造工程Saと、この第一材料製造工程Saで得た造粒体材料Poを所定の一次加圧力Ffにより一次成形した後、所定の一次加熱温度Tfにより一次焼成することにより粒子k…の大きさが0.1〜1.0〔mm〕の範囲となる圧粉体材料Ppを得る第二材料製造工程Sbと、この第二材料製造工程Sbで得た圧粉体材料Ppを所定の二次加圧力Fsにより二次成形した後、所定の二次加熱温度Tsにより二次焼成して多孔質セラミックスCを得る主成形工程Scを備える。 (もっと読む)


【課題】石墨を節約しながらも導電率が高く、強度が高い電導コンクリートブロックを形成する方法を提供する。
【解決手段】生原料7はポートランドセメント、水、砂、砂利、小石、石墨粉を含む。当該生原料7を均等に混ぜた後にフォーミングモールド1に充填し、電極5をフォーミングモールド1に埋め込む。静に置かれた一定時間の後に、フォーミングモールド1から製品を取り外す。その特徴は以下の点にある:生原料7をフォーミングモールド1に充填し、電極をフォーミングモールド1に埋め込んだ後に高圧プレスを実行し水を排出する。すでに水が排出できない場合は高圧を解放する。そして製品をフォーミングモールドから取り外して一定時間放置する。 (もっと読む)


【課題】 磁場中成形後に型を開いたときのスラリーの噴出を防止し、生産効率および品質の低下を防止することのできる磁場中成形装置、磁場中成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 チャンバ21内の容積が変動可能な残圧処理部20を用いることで、磁場中成形後に上型12A、下型12Bを開く前に、チャンバ21の容積を増大させて系P内のスラリーを流入させ、系P内の残圧を低減させる。これにより、上型12A、下型12Bを開いたときにスラリーが噴出するのを防止する。また、残圧処理部20では、上型12A、下型12Bを開いた後、次の磁場中成形サイクルに移行する際、チャンバ21の容積を減少させて収容していたスラリーを系P内に戻す。 (もっと読む)


【課題】
より多い製造工程数に適していて、同時に水止めの改良され且つ永続的機能性を保証する水止めを備えるコンクリート屋根瓦を製造する方法と装置を創作すること。
【解決手段】
この発明は、未硬化状態の屋根瓦における水止めを製造する装置に関する。この装置は、屋根瓦の一端の上に配置された窪みをもつ成形部材を有する。この成形部材は屋根瓦の端部の上部に配置されている。この場合に、ドロップハンマーは未加工屋根瓦の後辺を全体に或いは部分的に上方へ押圧される。引き続いて、未加工屋根瓦が乾燥される。
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【課題】 優れた外観と強度を有する無機質硬化体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 SiO2 −Al2 3 系無機質粉体、アルカリ金属珪酸塩、及び、水からなる無機質組成物を含む成形材料6、雄型4と雌型3からなる成形型の雌型3に注入し、気体透過性フィルムシート9と格子状物8が積層した状態にし、上記成形材料6の上面に載置し、該成形型の雄型と雌型の間に挟持し、加熱硬化させた後、脱型して該気体透過性フィルムシートと格子状物を離脱させる。 (もっと読む)


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