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Fターム[4G057AD11]の内容

実験装置 (515) | 加熱、冷却装置 (45) | 加熱、冷却以外の機能が明示されたもの (14)

Fターム[4G057AD11]に分類される特許

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【課題】環境試験槽の有負荷運転時に最適な温度分布を速やかに実現できる風向制御構造に関するものである。
【解決手段】供試品の周辺に設置した複数の温度センサまたは湿度センサと、
該センサによって得られた温度分布または湿度分布を表示する外部表示部と、
送風源の吹出し口に設けられて、風向きを上下方向に調整可能な第1風向板と、風向きを左右方向に調整可能な第2風向板と、該第1風向板と第2風向板との風向姿勢をそれぞれ個別に調整するアクチュエータと、該アクチュエータに連結されて、環境試験槽の外壁に設けられた操作部とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、恒温水槽,恒温空気槽,恒温モイストチャンバー槽およびブロック恒温槽のすべてを1台にて兼用することができ、しかも立ち上がりの迅速な理化学試験用恒温装置を新規に提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明は槽内の内底面と前後および左右側面の内面を底面下の加熱/冷却装置により加熱/冷却する加熱/冷却面にて形成して、槽内に加熱/冷却手段を設けないことで、恒温水槽,恒温空気槽,恒温モイストチャンバー槽のほか、挿し立て孔付のブロックを収容するブロック恒温槽のすべてを1台にて共用可能とする万能恒温槽を構成するようにしたことを特徴とする理化学試験用恒温装置にある。 (もっと読む)


【課題】簡単なやり方で組織試料を含むカセットマガジンの体系的な保管と同時に冷却を可能とする、組織試料を含むカセットマガジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】組織試料を含むカセットマガジン20の冷却装置12は、ハウジング14、冷却機、及びハウジング14内の1以上のカセットマガジン20を移送するための移送装置を含む。カセットマガジンは、投入シュート16を介して装置12内に導入され、排出シュート18から回収される。 (もっと読む)


【課題】供試体が収容される試験室35内を少なくとも所定の温度に保つ恒温槽1において、省エネルギ化を図る。
【解決手段】恒温槽1は、試験室35内に供給される供給空気を加熱する加熱器42と、供給空気を冷却するための冷凍機5と、を備える。冷凍機5は、圧縮機52、凝縮器53、第1膨張器55、第1冷却器51、及びこれらの各機器を互いに接続する冷媒配管56,57を含む主冷媒循環回路5aと、主冷媒循環回路5aにおける第1膨張器55と第1冷却器51とをバイパスするバイパス回路5bと、バイパス回路5b上に配設された第2膨張器59及び第2冷却器510と、を有する。第1冷却器51は、供給空気の供給通路36内に配設される一方、第2冷却器510は、供給通路以外の所定の位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】供試体が収容される試験室35と、試験室35の内外を連通させる少なくとも1の導通孔76と、を有し、試験室35内を少なくとも所定の温度に保つ恒温槽1において、所望の位置に導通孔76を形成可能にしつつも、その納期を短縮する。
【解決手段】内壁31及び外壁32と、その内外壁31,32の間の断熱材33とを含む二重壁構造によって略矩形の箱型に形成されると共に、内壁31によって試験室35が区画形成された本体2を備える。箱型の本体2において、少なくとも1の面23を構成する内壁31及び外壁32はそれぞれ、所定の一部分が導通孔76の形成可能部分として設定される開口部31a,32aと、開口部31a,32aの周縁部に対して着脱可能に取り付けられた閉塞板71,72と、を含んで構成され、導通孔76は、閉塞板71,72を貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】供試体の加熱冷却に要する時間を短縮する。
【解決手段】高温側ヒータ33を有し、このヒータ33によって加熱された空気を循環させる高温側循環回路14と、熱交換器36を有し、この熱交換器36によって冷却された空気を循環させる低温側循環回路16と、高温側循環回路14を流通する空気の一部を分流する割合を調整可能に構成され、その分流された空気を試験通路12に導くための高温側分流器43と、低温側循環回路16を流通する空気の一部を分流する割合を調整可能に構成され、その分流された空気を試験通路12に導くための低温側分流器44と、高温側分流器43と低温側分流器44を制御するコントローラ58と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】種々の異なる試料、特に種々の高さ又は種々の高さ公差の反応容器又はプレート又はブロック内に入れられた試料を種々の実験において一つの同じ装置内で熱的に処理することができる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの試料の温度を制御するための装置及び方法に関する。当該装置は、少なくとも、(a)少なくとも1つの試料を収容するための手段と、(b)少なくとも1つの試料を加熱及び/又は冷却するための手段と、(c)少なくとも1つの試料を覆うための手段とを含んでいる。当該少なくとも1つの試料を覆うための手段は、少なくとも1つの可動の接触領域と、前記少なくとも1つの可動の接触領域を、前記試料に関する少なくとも1つの方向において固定するための第一及び第二の手段とを含んでいる。前記第一の固定のための手段は、対応する第二の固定のための手段とかみ合い係合するようになされている。 (もっと読む)


【課題】
簡便に酸素を液化し長時間、安全に液体酸素を観察できるように設計された実験器具を提供すること。
【解決手段】
デュワー構造を有するガラス製外部容器1の内部に、液体窒素用のガラス製液溜2と該液溜下にガラス製漏斗3、該漏斗下に液体酸素用のガラス製液溜4を設け、酸素の液化および色を長時間観察することができ、さらに、デュワー構造を有するガラス製外部容器の底近くに磁性体7および非磁性体8を配置することにより、液体酸素の磁性を観察できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数の試料容器と真空排気装置とを確実に接続できるとともに、部品の分解、組立が容易で部品の洗浄を確実に行うことができ、また、容器個別の開閉も可能で、コンタミネーションも防止できる濃縮装置用マニフォールドを提供する。
【解決手段】 マニフォールド20は、マニフォールド管21と、該マニフォールド管21から複数個が分岐した継手部材22と、該継手部材22に着脱可能に取り付けられるチューブ連結管23及び該チューブ連結管23を開閉するニードル部材24を取り付けるためのニードル取付管25と、該チューブ連結管23及びニードル取付管25を継手部材22にそれぞれ固定するための一対の雄ねじ部材27及び雌ねじ部材28からなる固定部材26及び締結具である密着コイルバネ29とを有している。 (もっと読む)


【課題】 チャンバー11内で複数種類の試料を保管する保管装置において試料の混入による汚染を防止する。
【解決手段】 本発明に係る保管装置においては、チャンバー11の内部に、マイクロプレートを搬送するための搬送装置5が配備されると共に、該搬送装置5の両側にスタッカーユニット20、20が配備されている。各スタッカーユニット20には複数のスタッカー3が配備され、各スタッカー3には、複数のマイクロプレートを収容するための収容室が設けられ、該収容室を開閉するシャッター30が配備されており、搬送装置5の動作によってシャッター30を開閉することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 環境試験器として好適であり、無駄がなく、より省エネルギーである恒温恒湿装置の開発を課題とする。
【解決手段】 空調通路5には、空気冷却用熱交換器6、加熱ヒータ7、加湿器8及びファン10が配されている。空気冷却用熱交換器6には、液体冷媒(ブライン)が流通する。液体冷媒は、設定環境における露点をDpとして、


となる様に温度制御され、庫内の温度を低下させる際に、熱交換器の温度が設定環境における露点の近傍となる様に制御する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、低湿度から高湿度まで幅広いレンジでの湿度調整をシステムが複雑化することなく対応できる湿度調整装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 この発明は、外部と気密状に区画されたグローブボックス1の本体ボックス2と、この本体ボックス2に連通可能に設けられ、内部に吸着材を備えた充填塔23とこの吸着材を加熱するヒータ24を有する湿度調整装置20とを有し、本体ボックス2と充填塔23との間を置換ガスを循環させ、吸着材への水分の吸着又は放出により本体ボックス2内の湿度を調整する。 (もっと読む)


【課題】容器内の溶液の温度制御を高精度に行いながらもマグネチックスターラーの長寿命化を図り、かつ、液槽の形状を工夫して液槽内にいれる容器に浮き上がりを発生させない。
【解決手段】底壁16に高低差を設けて浅底部16bと深底部16cとを形成していると共に、少なくとも浅底部16aの底壁16が透磁性材からなる恒温液槽12と、恒温液槽12の深底部16c内に収容され、恒温液槽12内に貯留される水Wの温度制御手段14と、恒温液槽12の浅底部16bの底壁下方の外部空間に配置され、恒温液槽12の浅底部16bの底壁上面に載置されるビーカー4内に溶液Yと共に投入されるマグネット撹拌子5の回転用磁界を発生するマグネチックスターラー13とを備えている。
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【課題】 所定の環境条件に調整された空間内に設置される往復移動機構において、粉塵の発生と出力部の揺動を抑制する。
【解決手段】 本発明に係る往復移動機構8は、昇降板81上に中間スライド板82と搬送テーブル50を往復移動可能に配備して構成され、昇降板81と中間スライド板82の対向部には、一方の対向面に、4つの第1ローラ86〜86からなるローラ列が2列に配備されると共に、他方の対向面に、2つの第1ガイド板84、84が配備され、中間スライド板82と搬送テーブル50の対向部には、一方の対向面に、4つの第2ローラ87〜87からなるローラ列が2列に配備されると共に、他方の対向面に、2つの第2ガイド板85、85が配備されている。 (もっと読む)


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