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Fターム[4G059CB10]の内容

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Fターム[4G059CB10]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、相分離性の母体ガラス膜の組成変動を抑制し、透過率が高い光学部材を得ることである。
【解決手段】 基材1上に多孔質ガラス膜2を備える光学部材の製造方法であって、基材1上にガラス粉体3を含むガラス粉体膜4を形成する工程と、酸素濃度が20%より大きい雰囲気下でガラス粉体膜4を加熱して融着し、基材1上に相分離性の母体ガラス膜5を形成する工程と、母体ガラス膜5を加熱して、基材1上に相分離ガラス膜6を形成する工程と、相分離ガラス膜6をエッチング処理して基材1上に多孔質ガラス膜2を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】有機ELディスプレイ等の信頼性を高めたレーザー封着に好適な封着材料層付きガラス基板を提供する。
【解決手段】封着材料を焼結させた封着材料層を備える封着材料層付きガラス基板において、封着材料が少なくとも無機粉末を含み、無機粉末がガラス粉末と耐火性フィラーを含み、無機粉末中の耐火性フィラーの含有量が10〜35体積%であり、封着材料層の表面粗さRaが0.5μm未満であることを特徴とする封着材料層付きガラス基板。 (もっと読む)


【課題】自動車の窓ガラス等のガラス板の端面に、均一性が高く、美観が優れる導電体を形成でき、さらに耐摩耗性や耐侯性に優れた導電体を簡易的に形成できる導電層付き窓ガラスを提供する。
【解決手段】支持体上に、導電性材料とガラス粉体と焼成除去可能な有機物とを含有する導電層を少なくとも含む積層体を設けた転写フィルムを用い、窓ガラス用ガラス板の端面に焼成除去可能な有機物を含有する粘着層を貼り合わせることによりガラス板の端面に積層体を転写し、次いで積層体を焼成することにより、ガラス板の端面に導電層の焼成体を形成した導電層付き窓ガラス。 (もっと読む)


【課題】光反射率が高くかつ腐食による反射率の低下の少ない光反射層を備え、光の取出し効率が向上された発光素子搭載基板を提供する。
【解決手段】表面に反射層としての銀導体層2が形成された無機材料基板1からなり、この銀導体層2の上に発光素子6が搭載される発光素子搭載基板であって、銀導体層2が、ペースト体の焼成により形成されており、銀導体層2を覆うように無機材料基板2に焼き付けて形成した厚み5〜20μmのオーバーコート層3を有しており、このオーバーコート層3が酸化物基準のモル%表示でSiOを62〜84%、Bを10〜25%、Alを0〜5%、NaOおよびKOのいずれか1以上を合計で0〜5%、含有し、SiOとAlの含有量の合計が62〜84%、MgOを0〜10%、CaO、SrO、BaOのいずれか1以上を含有する場合にその含有量の合計が5%以下のホウケイ酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】蓄光部を有する強化ガラス製品の製造方法および蓄光部を有する強化ガラス製品を提供する。
【解決手段】ガラス製品の表面の一部あるいは全面を蓄光材と素材融和用ガラスフリットの混合物あるいは、この混合物の焼成物で覆うカバー工程4と、このカバー工程4の後にガラス製品に混合物あるいは焼成物を融着させるとともに、該混合物あるいは焼成物が融着されたガラス製品を表面空冷法により強化処理する強化処理工程5とを含む蓄光部を有する強化ガラス製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被着体に直接貼付が可能であり、優れた耐熱性を有し、急激な温度上昇や急水冷等の急激な温度変化時においてもクラック等の発生がなく、さらに、焼成により耐薬品性及び引っかき抵抗性を発揮することができる焼成用積層シートを提供することを主な目的とする。
【解決手段】保護シート、仮接着層、耐熱基材層、可燃性接着剤層及び剥離シートが、この順で積層され、該耐熱基材層がガラスフリット層、識別インク層、及び基材色インク層で構成された30μm以下の層であり、かつ、識別インク層及び基材色インク層が無機顔料を有する、焼成用積層シートである。 (もっと読む)


【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備えるものであって、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、TiO成分を5.0%以上99.0%以下、並びに、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上を合計で1.0%以上85.0%以下含有し、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層の日本工業規格JIS R 1703−2:2007に基づくメチレンブルーの分解活性指数が3.0nmol/L/min以上である。 (もっと読む)


有機物質系被覆を持つガラス板をオーブン内で加熱するための方法であって、(i)前記ガラス板がローラーコンベヤにより輸送され、(ii)ガラス板の面が、前記ガラス板の上及び下に配置された輻射線により加熱するための手段により時間Tの間、加熱され、かつ(iii)所定の瞬間に及び所定の時間の間、前記面が、前記ガラス板の上及び下に熱ガスを注入することにより強制熱対流効果に供される方法において、熱ガスが少なくともtとtの間、ガラス板の上に注入されること、ここでtは、有機物質の燃焼から来る炎が現われるときの瞬間であり、tは、前記炎が消えるときの瞬間であること、及びガラス板の上に注入された熱ガスが少なくとも一種の燃焼物質を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス−セラミックプレート、特に発熱体を覆うためのガラス−セラミックプレート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発熱体を覆うための、少なくとも1つの面上に少なくとも1つのエナメルパッチ及び/又は少なくとも1つの塗料被膜を、適切な場合には、機能及び/又は装飾領域を除いて設けたガラス−セラミックプレートに関する。該プレートを製造する方法、及び該プレートを含んで成る調理器具に関し、とりわけ、該調理器具の天板に関連する下の発熱体が、例えば、ハロゲン、放射又は誘導加熱タイプの熱源であるガラス−セラミックプレートに関する。 (もっと読む)


【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体の製造方法と、それにより作製された複合体を含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備える複合体であって、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、Nb成分及びTa成分より選択される1種以上を合計で5.0%以上95.0%以下、並びに、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上を合計で10.0%以上85.0%以下含有する。 (もっと読む)


実質的に正確なレジストレーションでセラミックインクの層を含む印刷パターンを使用して基材、例えば、ガラスを部分的に画像化する方法が提供される。この方法は、印刷パターンを画定するマスクインク層および印刷パターンの外側の領域と印刷パターン内の領域との間の熱融合工程におけるセラミックインク媒体の差動熱排除に依存する。この結果、顔料およびガラスフリットは、印刷パターン内では基材に接着される耐久性のある画像材料を、印刷パターンの外側では耐久性のない材料を形成し、印刷パターンの外側で除去することにより、印刷パターン内のセラミックインクの所望の層を実質的に正確なレジストレーションで残すことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
燃焼装置の窓に結露した煤を含有した水分が低膨張透明結晶化ガラス上に形成された無機顔料層に含浸することを防止することができ、無機顔料層に染み汚れが発生することを防止し、外観が良好な燃焼装置用窓ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】
低膨張透明結晶化ガラス板(2)の表面の一部又は全部に無機顔料層(3)が形成されてなる燃焼装置用窓ガラス(1)であって、少なくとも無機顔料層の上にシリカ含有無機塗料層(4)が形成されていることを特徴とする燃焼装置用窓ガラスとする。 (もっと読む)


【課題】トッププレートの温度が高温度にまで上昇したとしても耐熱樹脂層が劣化せず、センサーの接着剤による染みが発生せず外観が良好な調理器用トッププレートを提供すること。
【解決手段】電磁加熱装置を備えた調理器のトッププレートとして用いられる調理器用トッププレート(1)であって、低膨張透明結晶化ガラス板(2)の表面に無機顔料とガラスからなる多孔質の遮光層(3)が形成され、前記遮光層の少なくとも電磁加熱部分上に耐熱樹脂層(4)が形成されてなり前記耐熱樹脂層には、シランカップリング剤が含有されていることを特徴とする調理器用トッププレートとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、脆性素材からなる容器の破損箇所を、優れた作業性で、かつ意匠性及び物理性能が優れた修復容器に修復する方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、脆性素材からなる容器の破損箇所を、補填成分によって形状を回復させる工程、補填箇所に転写シールを貼付する工程および焼成する工程を含む容器の修復方法を提供する。本発明の修復方法は、脆性素材からなる容器、特に業務用の食器の破損箇所の修復に好適に適用される。 (もっと読む)


本発明による方法は、ほぼ同じ移動度を有する2種のイオンにおけるガラス基板のイオンとの同時のイオン交換に基づき、前記2種のイオンのうちの少なくとも1種はエナメルの形態で使用される。第1の態様によれば、本方法は、a)第1のイオンを含有するガラス基板の表面に、Ag、Tl、BaもしくはCuイオンまたはそれらの前駆体から選択される第2イオンを含有するエナメル組成物を、パターンまたはパターンのアレイの形態で堆積させること、b)エナメルを焼成するのに十分な温度に基板を至らせること、c)第2イオンの移動度とほぼ同じ移動度を有する第3イオンを含む溶融塩の中に基板を浸漬させること、d)エナメルから生じる第2イオンおよび溶融塩から生じる第3イオンが基板の中の第1イオンと同時に置き換わるように、浸漬された基板を通る電界を印加すること、e)溶融塩から基板を引き出すこと、およびf)エナメルを除去することからなるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】光触媒材料を提供する。
【解決手段】その表面の少なくとも1つの少なくとも一部が、光触媒酸化チタンを含む塗膜でコーティングされている基材を含む材料であって、前記基材および/又は前記基材と光触媒酸化チタンを含む前記被膜との間に設置された被膜が、可視又は赤外線領域の波長を有する放射線を紫外線領域の波長を有する放射線に変換することが可能である少なくとも1つの化合物を含むことを特徴とする前記材料。 (もっと読む)


【課題】ヘーズ値、全光線透過率が共に高い光拡散性薄膜を提供することを課題とする。
【解決手段】透光性基材上に形成された光拡散性薄膜であり、該薄膜をドーム状又は球状の凸部が透光性基材上に点在させ、該凸部は平均粒径0.4〜10μmのガラス粉末が該ガラス粉末を形成するガラスの軟化点温度よりも0〜30℃高い温度で焼成してなるものとし、薄ヘーズ値、全光線透過率が共に高い透光性基材上に形成された光拡散性薄膜とする。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ確実に被防火物(フロートガラスなど)に防火性能を付与することが可能な防火フィルム及びこの防火フィルムを貼り付けてなる防火ガラス並びに被防火物への防火性能付与方法を提供する。
【解決手段】被防火物の表面に貼り付けてこの被防火物に防火性能を付与するための防火フィルム1であって、樹脂系フィルム2に発泡性断熱層3を一体に積層して構成する。また、発泡性断熱層3を加熱により発泡する発泡性断熱材を含んで形成し、この発泡性断熱層3の被防火物の表面に貼り付ける一面3aに剥離可能に剥離紙4を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】質感と、表示の視認性を両立した調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】基板ガラス2に遮光部11と透光性の表示部12とを設けてなり、表示部12の下方に表示体が配置されるよう使用される調理器用のガラストッププレート1である。基板ガラス2は、平滑な面よりなる調理面21と調理面とは反対側の粗面化面よりなる裏側面22とを有する。遮光部11は、基板ガラス2における裏側面22に遮光層3を積層することにより設けられている。表示部12は、基板ガラス2における裏側面22に透明中間層4を介して透光性板5を接着することにより設けられている。透光性板5は、少なくとも透明中間層4と面しない露出する面51が平滑である。 (もっと読む)


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