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Fターム[4G061AA03]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 強度を高める (1,045) | 機械的強度(密着性) (903) | 耐衝撃性、耐振性 (207)

Fターム[4G061AA03]に分類される特許

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【課題】簡易な手順で、可動電極と固定電極との固着を抑制した上で、陽極接合を実現する。
【解決手段】第1架橋部材が第1接触端子144によって第1帯状部14Aを接地し、第2架橋部材が第2接触端子143によって第2帯状部15Aに加工電圧を供給し、第3架橋部材が第3接触端子141によって第3帯状部54を接地し、第3帯状部54を通じて、他方の外側基板の第1帯状部14Bを接地する。また、第4架橋部材が第4接触端子によって第4帯状部に加工電圧を供給し、第4帯状部を通じて、他方の外側基板の第2帯状部15Bに加工電圧が供給される。中央基板6は、接地端子によって接地され、中央基板6と、外側基板8A,8Bの裏面側の一対の絶縁性基板7A,7Bの間には、加工電圧が加わり、陽極接合が実行される。このとき、第1帯状部14A,14Bおよび第1帯状部14A,14Bに接続される部分(固定電極2A,2B)は、接地されている。 (もっと読む)


【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ0.0〜1.5%の範囲であり、長手方向と幅方向の熱収縮率の差が0.3%以下であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】一般住宅で使用される厚さ100mmの標準サッシ用枠に適用できる、JIS A4706:2000に規定されるT−3等級の遮音性能を有し、国土交通省告示第378号のIII地域に対して要求される熱貫流率が、2.08W/m・K以下の複層ガラスを提供する。
【解決手段】単板ガラスG1の厚さが5mm以上であり、合わせガラスG4のガラス部の厚さが6mm以上であり、合わせガラスG4に用いられる中間膜1が遮音性能を高める層を熱接着性樹脂の層で挟み込んだ3層構成であり、中空層2の層厚が8mm以上であり、中空層2に面するガラス面の少なくとも1つの面に放射率εが0.03〜0.1の低放射膜10が形成されてなり、複層ガラスの厚さが40mm以下である複層ガラスである。 (もっと読む)


(CTEが約80〜90×10−7−1と比較的高い)第1のガラスプレート、第2のガラスプレート及び(CTEが少なくとも約35×10−7−1の)フリットを有し、第1のガラスプレートを第2のガラスプレートに結合するシール(例えば気密シール)をフリットが形成する、ガラスパッケージを作製するために用いられるレーザ援用フリット封着方法が説明される。
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【課題】ガラス部材の破損を防止して、効率良くガラス部材同士を溶着することを可能にするガラス層定着方法、及びガラス層定着装置を提供する。
【解決手段】溶着予定領域に沿ってレーザ光L1を照射してガラス層3を溶融させる際、ガラス層3の温度が融点よりも高く且つ結晶化温度よりも低い温度となるようにレーザ光L1の照射パワーを制御して、ガラス部材4にガラス層3を定着させる。ガラス層3の定着時には、ガラス層3の溶融によってガラス層3のレーザ光吸収率が急激に高くなるが、ガラス層3の温度が融点より高く且つ結晶化温度よりも低い温度となるようにレーザ光L1の照射パワーを制御しているため、ガラス層3が入熱過多の状態となることが抑止され、焼付け時におけるガラス層3の結晶化が抑止される。 (もっと読む)


【課題】透明性と発熱機能および柔軟性と加工性に優れた透明フィルムヒーターを提供することにあり、さらには、それを用いた製造コストが改善されたヒーター機能付きガラスを提供する。
【解決手段】透明フィルム基材11の表面に透明発熱層21を有する透明フィルムヒーターにおいて、該透明発熱層が少なくとも金属ナノワイヤ31を含むことを特徴とする透明フィルムヒーター。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを形成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスの遮音性及び耐貫通性を高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、リシノール酸アルキルエステルと、下記式(1)で表されるジエステル化合物とを含有し、上記熱可塑性樹脂100重量部に対して、上記ジエステル化合物を19〜35重量部含有し、上記リシノール酸アルキルエステルを25〜36重量部含有し、かつ上記ジエステル化合物と上記リシノール酸アルキルエステルとを合計で50〜65重量部含有する合わせガラス用中間膜。
【化1】


上記式(1)中、R1及びR2は炭素数5〜10の有機基を表し、R3は、−CH−CH−基、−CH−CH(CH)−基又は−CH−CH−CH−基を表し、nは3〜10の範囲内の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】イオン濃度変化層の厚さが薄くても、イオン濃度変化層の厚みを測定することができるイオン濃度変化層の測定方法を提供する。
【解決手段】被接合体と、イオンを含有するガラスと、を接合した接合体を処理し、前記被接合体と前記ガラスの接合面に交差する面からなる観察面を形成する。次いで、観察面の反射電子像を生成し(S10)、当該反射電子像のコントラストを調節することにより、ガラスのうち接合面に面する部分に形成されたイオン濃度変化層の境界線を、反射電子像において可視化する(S20)。 (もっと読む)


【課題】耐貫通性、耐湿性、及び、遮音性に優れる合わせガラス用中間膜を提供する。また、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂と、可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜であって、前記可塑剤は、下記一般式(1)で表され、かつ、前記ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対する前記可塑剤の含有量が55〜85重量部である合わせガラス用中間膜。
[化1]


Rは炭素数が7〜9の脂肪族アルキル基を表し、nは8〜10である。 (もっと読む)


【課題】ヘイズ値が0.4%以下でかつ高い可視光透過率の条件下において良好な日射遮蔽機能を有する日射遮蔽用合わせ構造体を提供する。
【解決手段】日射遮蔽機能を有する介在層が2枚の板状体1、5間に介在する日射遮蔽用合わせ構造体であって、延性フィルム基板3の片面側にアクリル系樹脂から成るUV硬化型樹脂と六ホウ化物微粒子とアンチモン含有酸化錫微粒子を含む日射遮蔽層2が形成された日射遮蔽フィルム10の日射遮蔽層により上記介在層が構成されると共に、一方の板状体1の合わせ面側に日射遮蔽フィルムの日射遮蔽層2が接触するように配置され、かつ、他方の板状体5の合わせ面側と上記日射遮蔽フィルムの延性フィルム基板3側との間にビニル系樹脂を主成分とする中間膜4が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた湾曲ガラス板同士を一対の湾曲ロールでプレス接着させるに当たり、ガラス板の曲率が変わっても、簡易な調整で対応することができる。
【解決手段】合わせガラスの予備接着装置において、中間部が円弧状で両端部が直線状の弓形形状に湾曲した一対の剛性の固定シャフト軸の外周にベアリングによって回転可能な複数個の剛性で短尺の筒状部材を介して最外周面を全長にわたって可撓性の樹脂層で被覆成形した外被ロール部材からなる湾曲ロールと、該湾曲ロールの外被ロール部材を駆動回転させるロール駆動手段と、前記弓形の固定シャフト軸の湾曲方向角度を調整可能とする湾曲方向調整手段と、前記湾曲ロール間のガラス板を押圧するロール押圧手段とからなり、前記軸角度調節手段によって上下一対の湾曲ロールの固定シャフト軸を回転調節することにより、フラットな合わせガラス板から湾曲した合わせガラス板まで押圧挟持により接着可能とした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のポリマー前駆体と、式(I)に対応する環状ホスホン酸エステルから選択される少なくとも1種の難燃剤(A)と、式(I)の環状ホスホン酸エステルと異なるリン誘導体から選択される少なくとも1種の難燃剤(B)とを含む難燃性組成物に関し、耐火性合わせガラスを製造するためのそれらの使用に関する。
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【課題】タングステン化合物からなる熱線遮蔽剤を含んでいても変色による劣化が抑制された機能性フィルムを提供する。
【解決手段】熱線遮蔽層を少なくとも含む機能性フィルムであって、
前記熱線遮蔽層が、タングステン化合物からなる熱線遮蔽剤を含有し、
前記熱線遮蔽層又は別の層が、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤を含有することを特徴とする機能性フィルム。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスをガラス層と非ガラス層に分離するに際してガラス層を粉末状にしないで、小片化することでガラス片の非ガラス層への再付着を防止して再利用を容易にする。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の合わせガラスの剥離分離方法は、合わせガラス100を衝撃付与部材Fとともに撹拌ドラム5内に投入し、蒸気Sによる加熱によって生ずる熱膨張と、水Wまたは液体窒素Lによる冷却によって生ずる熱収縮とを繰り返しながら撹拌ドラム5内の合わせガラス100を撹拌することによってガラス層Gと非ガラス層Pとの間に剥離を生じさせて破砕されたガラス片63と非ガラス片65として取り出せるようにしている。 (もっと読む)


本発明は、グレージングの外部の装置に電気的に接続されるべき積層グレージング(1)を対象とした接続装置(4)に関し、前記積層グレージング(1)は、分離積層シートを有する2つのガラスシート(2)、およびその間に設けられた少なくとも1つの電流リード(3)を含む、少なくとも1つのアセンブリを含む。接続装置(4)は、グレージング(1)の内側および外側に延在する導電部を含み、内部導電領域(12)は上述の電流リード(3)に接続されるように意図され、外部導電領域は、グレージングの外側の装置に接続されるように意図され、絶縁シースによって保護されている。本発明は、外部導電領域が、その絶縁シースとともに、装置との有線接続を確立するためのケーシング(4A)の形状で製造され、前記ケーシング(4A)がガラスシートの内部の導電部を受ける手段を含むことを特徴とする。
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【課題】光学部品の組立方法において、作業性を大幅に向上させる。
【解決手段】半球状レンズを下側治具の凹部に載置し(st1)、接着剤を滴下する(st2)。上側治具で平板状レンズを静電吸着し(st3)、上側治具を下側治具の内空間に挿入してゆくと(st4)、平板状レンズ,半球状レンズの各接合面が接着剤を介して突き合わされる(st5)。上側治具を回転させ、半球状レンズと平板状レンズの接合面同士を摺り合わせる(st6)。各接合面の間に接着剤が拡布され、半球状レンズの半球面が下側治具の凹部にならい、半球状レンズの姿勢が修正され半球状レンズ,平板状レンズの各光軸が一致する。そのまま放置する(st7)。上側治具を下側治具の内空間から引き抜くと(st8)、半球状レンズと平板状レンズの貼り合わせレンズである第1レンズが下側治具の凹部に残る。第1レンズを樹脂製ピンセット等を用いて下側治具から取り出す(st9)。 (もっと読む)


積層物品および層状物品、例えば、エレクトロクロミック装置に有用な低アルカリガラス積層物品および層状物品が記載される。
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積層物品および層状物品、例えば、光起電性装置に有用な低アルカリガラスおよび/または低ナトリウム積層物品および層状物品が記載される。
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第一主表面および第二主表面を有する補強されたシリコーン樹脂フィルムと、該フィルムの該第一主表面上の第一ポリシリケートコーティングと、該フィルムの該第二主表面上の第二ポリシリケートコーティングとを含む接着テープ;第一ガラス板と、第一ガラス板の上に配置された少なくとも1枚の追加ガラス板と、隣接するガラス板の相対する表面の間にあり、該表面に直接接触している複合中間層とを含む合わせガラスであって、該中間層は、第一主表面および第二主表面を有する補強されたシリコーン樹脂フィルムと、該フィルムの該第一主表面上の第一ポリシリケートコーティングと、該フィルムの該第二主表面上の第二ポリシリケートコーティングを含む合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】優れた接着性を損なうことなく、熱線遮蔽性や導電性などの種々の機能を有する機能性中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】一対の透明基材(120a及び120b)と、前記透明基材(120a及び120b)の間に配置された機能性中間膜(110)とを有する合わせガラスであって、
前記機能性中間膜(110)が、接着樹脂層(111a)、機能性層(112)、及び接着樹脂層(111b)がこの順で積層されてなることを特徴とする合わせガラス。 (もっと読む)


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