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Fターム[4G061AA03]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 強度を高める (1,045) | 機械的強度(密着性) (903) | 耐衝撃性、耐振性 (207)

Fターム[4G061AA03]に分類される特許

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本発明は、エチレンから誘導される単位、約20重量%〜約30重量%の、3個〜8個の炭素を有するα,β−不飽和カルボン酸から誘導される単位、および場合によっては、有効量のヒンダードアミン光安定剤、UV線吸収剤、および熱安定剤からなる群から選択される少なくとも1つの添加剤を含む改良された高分子樹脂組成物である。本発明の樹脂は、非積層グレージング要素より高い安全性を提供するグレージング要素として有用な透明積層体を調製するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】単板ガラス窓における破損時のガラス飛散を防止する。
【解決手段】矩形の主ガラス板とこれより小さい矩形の副ガラス板とが合わせ中間膜により接着された段違い合わせガラスをサッシに取り付けてなる段違い合わせガラス窓であって、前記段違い合わせガラスは、4辺において前記主ガラス板の周縁部は前記副ガラス板の外周縁から突出しており、かつサッシに単板ガラスを取り付けする際の強度上必要とされるガラス板の厚さをtmm、段違い合わせガラスの厚さをtmm(主ガラス板の厚さtmm+副ガラス板の厚さtmm)としたとき、
t≧(t+0.268)/0.866、かつt≧3mm
であり、前記段違い合わせガラスがサッシに前記主ガラス板の周縁部で取り付けられる。 (もっと読む)


単一構造(10)は、間に配置されたガラスまたはガラスセラミックの焼結されパターン化されたフリット材料(20)によって一体に融着された2枚またはそれ以上の平坦な基板(30,40)を備えている。焼結されパターン化されたフリット材料のパターンは内部に通路(70)を画成し、かつ焼結されパターン化されたフリット材料(20)は、上記基板と平行な方向に、特徴的な最小要素サイズ(60)を有する。上記フリット材料の粒子は、最大長さ寸法において最大フリット粒子サイズまでの多分散粒子サイズ分布を有し、焼結されパターン化されたフリット材料の最小要素サイズ(60)は、最大フリット粒子サイズの2倍を超え、好ましくは3倍以上で、かつ最大フリット粒子サイズの6.25倍未満、好ましくは5倍以下、最もこのましくは4倍以下である。構造(10)の作製方法も開示されている。
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【課題】透視歪みの発生を軽減することができる車両用合わせガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】車両のフロントガラスに用いられる合わせガラス1は、外板1a及び内板1bと、外板1a及び内板1bに介装された中間膜3とから成る。外板1a及び内板1bには、夫々、製造時に発生した歪み2a,2bが存在する。外板1aにおける歪み2aの方向及び内板1bにおける歪み2bの方向は、互いに異なると共に、いずれも合わせガラス1を車両の窓に設置したときの水平方向Aと一致しない。好ましくは、合わせガラス1を車両の窓に設置したときの縦方向Bに対する外板1aにおける歪み2aの方向の角度αは0〜40°、縦方向Bに対する内板1bにおける歪み2bの方向の角度βは外板1aにおける歪み2aの方向の反対側に2〜40°である。 (もっと読む)


【課題】自動車合わせガラスの中間膜である ポリビニルブチラール樹脂を再生処理することを 水性処理を前提として 安全性、省エネルギー、簡便性を具備した処理法及びそのプロセスを提供する。
【解決手段】合わせガラス中間膜の ポリビニルブチラールを処理するにおいて
(1)N−メチル−2ピロリドン又はジメチルイミダゾリジノンを20%(重量)以上
(2)テルペン系炭化水素、炭酸プロピレン、コハク酸アルキル(C〜C)、乳酸アルキル(C〜C)、アジビン酸アルキル(C〜C)、ピロリドンカルボン酸アルキル(C〜C)から選ばれた非水溶性溶剤を10%(重量)以上で(1)+(2)が40%(重量)の水 又は界面活性剤を含まぬ処理液にして 浸漬処理して完全溶液となし更にこれを水又は 水を主成分(50%以上)含む 低級(C〜C)アルコール液を加入して再び ポリビニルブチラール樹脂を再生する処理方法を構成する。 (もっと読む)


2つのガラスプライと、その間に積層した中間層構造体とを備える合わせ窓ガラスを開示する。中間層構造体は、その中に組み込んだ懸濁粒子デバイスフィルムを組立てる中間層材料の第1シートを備える。中間層材料は、懸濁粒子デバイスフィルム内への中間層材料成分の移行を最小限にするように選択される。中間層材料は可塑剤を含まないか、または、懸濁粒子デバイスフィルム内に拡散しない可塑剤を含むのが好ましい。
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【課題】技術水準の欠点を有しない、部分アセタール化されたポリビニルアルコールをベースとするフィルムをエンボシングする二段階の方法。
【解決手段】その都度独立してRz=20〜100μmの表面の粗さを有する部分アセタール化されたポリビニルアルコールをベースとする構造化されたフィルムを、相応して粗面化されたエンボシングロールe,hと特定のショアA硬さのプレッシングロールf,iとの間でフィルム面をエンボシングし、その場合にフィルム及びロールの温度は、構造の固定のために調節する。 (もっと読む)


【課題】絶縁物もしくは例えばSiCのごとき非酸化性半導体基板に、接合剤を使用せず、ガラス板を接合する技術を提供する。
【解決手段】第一の基板として絶縁物もしくは例えばSiCのごとき非酸化性半導体基板の上面にメタライズが形成され、第二の基板として電圧により拡散が可能なイオンを含むガラス基板があり、前記第一の基板のメタライズと第二のガラス基板とを陽極接合により接合する。 (もっと読む)


【課題】 合わせガラスにおける近赤外光吸収特性を有する重合体層に用いる際に、優れた透光性及び耐貫通性を付与できる重合性組成物、この組成物を重合して得られる重合体、及び、この重合体からなる層を備える積層体を提供すること。
【解決手段】 本発明の合わせガラス10(積層体)は、一対の透光性基板1と、この一対の透光性基板1に挟持された重合体層2とを備えるものである。この合わせガラス10における重合体層2は、(メタ)アクリル系モノマーと、2価の銅イオンと、重合性官能基を有する第1のリン酸エステル化合物と、重合性官能基を有しない第2のリン酸エステル化合物とを含有する重合性組成物を重合してなる重合体からなるものである。 (もっと読む)


【目的】環境汚染を引き起こすことなく、キズがつきにくく、ガラスが割れてもその破片が飛散しない放射線遮蔽物品の製造方法を提供することである。
【構成】本発明は、バッチ原料を調製し、溶融した後、フロート法により板状に成形して、本質的にPbを含有せず、100kVのX線に対する鉛当量が0.03mmPb/mm以上であるガラスからなるガラス板11を作製する工程と、複数枚のガラス板11を樹脂フィルム12によって貼り合わせる工程とを有する放射線遮蔽物品10の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透明性、接着性、耐貫通性、耐衝撃性等に優れ、さらに耐光性、耐候性が改善され且つ製造の加熱工程において黄変の発生のほとんど無い合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】ポリビニルブチラールの層と、有機過酸化物を含有するエチレン/酢酸ビニル共重合体の架橋された層との積層体を含む合わせガラス用中間膜であって、ポリビニルブチラールの層が、紫外線吸収剤としてベンゾフェノン系化合物を含んでいることを特徴とする合わせガラス用中間膜、及びそれを用いた合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】透明性、遮音性、耐貫通性、耐衝撃性も優れ、さらに耐貫通性、耐衝撃性が一段と向上した合わせガラス等に好適な積層体を提供すること。
【解決手段】2枚の透明基板の間に、中間膜が挟持されて、接着一体化されてなる積層体であって、
中間膜が、ポリビニルブチラールを含む組成物の層(PVB層)と、有機過酸化物を含有するエチレン/酢酸ビニル共重合体を含む組成物の架橋層(EVA層)との積層膜を含み、且つ、PVB層の厚さが0.1mm以上であり、EVA層の厚さが0.1mm以上であることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】透明度を確保しつつ、耐貫通性に優れる合わせガラスの中間膜を形成するために用いられる中間膜形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体、架橋剤、および架橋助剤を含む中間膜形成用樹脂組成物であって、
前記架橋助剤として、エチレン性不飽和二重結合を二個有するモノマーを含むことを特徴とする合わせガラス用中間膜形成用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】多様な形態のデザインが印刷された印刷紙が引入されているガラスを素材とした内外装材である湿式施工可能なデザイン入りガラスタイルを提供する。
【解決手段】湿式施工可能なデザイン入りガラスタイルの上側には一定の形態に加工されて用意されたガラス10が配置されている。また、中間には一定の形態のデザイン25が印刷されている印刷紙20が配設されている。そして、印刷紙20の最下側には接着剤30が設けられている。 (もっと読む)


車両用板ガラス(10)は、該板ガラスに日照調整および/またはプライバシー機能を付与する本体着色板ガラス材料からなる窓ガラス(11)と、それに対して取り付けた容量性湿度センサー(13)とを備える。板ガラス材料は着色ガラスとし得る。板ガラスが積層体の場合、中間層材料料からなるプライは、着色した板ガラス材料からなる2個の窓ガラスに対し付加的に、または代案として本体着色とすることができる。センサー(13)は、板ガラス材料に印刷した導電性インクの少なくとも2個の感知ラインを含むことができる。感知ライン(14)は、さらにアンテナおよび/または警報回路の一部および/または板ガラスを除氷/除霧するための発熱体の一部として機能しても良い。
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透明張り材料の第1および第2プライと、その間に積層した中間層とを備える自動車用透明板ガラスを提供する。透明板ガラスは、自動車における横もしくはドアの単一プライの強化又は焼戻し透明板ガラス、若しくは既存の積層透明板ガラスに代わるのに適した厚さを有する。透明板ガラスは、a)9.14メートルの高さから落下した196〜201gのスチール製ダーツを用いるANSI標準規格Z26.1(1996)のテスト9、b)9.14メートルの高さから落下した224〜230gのスチール製ボールを用いるANSI標準規格Z26.1(1996)のテスト12、及びc)5メートルの高さから落下した225〜229gのスチール製ボールに対するECE規則43のボール衝突テストの少なくとも一つを満たすものとする。好ましくは、中間層は0.76mm未満の厚さ、自動車用透明板ガラスは5mm未満の厚さを有する。
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本発明は、ある種の多層ポリマー積層体、およびそれから製造された高強度積層体を提供する。この多層ポリマー積層体により、本発明の高強度積層体に、改善された音響障壁特性が備わる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりもBiの含有量を低減しながら、耐湿性に優れる封着部を形成できる封着部材を提供する。また、従来よりもBiの含有量を低減した封着部を備えながら、パネル内の空間の気密が保持され、湿度による封着部の劣化に伴う性能の劣化が抑制されたディスプレイパネルとその製造方法とを提供する。
【解決手段】 Biの含有量が相対的に高い第1の非晶質領域と、Biの含有量が相対的に低い第2の非晶質領域とを含むことを特徴とする封着部材とする。 (もっと読む)


【課題】環境問題になっている鉛を含んだハンダ及びフィラの使用が困難になってきているが400℃付近の低温で使用できる、鉛を含まないガラスフリットを用いた有効な接着方法を提供する。
【解決手段】リン酸ガラスに熱伝導性の良い酸化チタンを配合し、フリットの内部に熱を伝え380℃での接着を容易にしたフリットを用い、ガラスを重ね合わせ、接着した真空容器またはガス封印容器用のガラス容器として利用される。 (もっと読む)


【課題】塗布剤のポットライフを長くしつつ、保護フィルムと被膜との剥離が困難な接着を回避可能な防曇性物品の製法を提供することを課題とする。
【解決段】NCO基を有する化学種と活性水素基を有する界面活性剤及びポリオールとを混合して得られる塗布剤を、基材に塗布し、80℃〜140℃、10分〜60分で加熱することにより被膜の硬化を行って、被膜が吸水性を呈し、且つ被膜が吸水していない状態で水滴の接触角が40°以下の防曇性物品を得る工程、及び被膜の硬化後に該被膜上に粘着性を有する保護フィルムを貼付する工程を有し、塗布剤に硬化触媒である有機錫化合物を添加すること。 (もっと読む)


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