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Fターム[4G061AA03]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 強度を高める (1,045) | 機械的強度(密着性) (903) | 耐衝撃性、耐振性 (207)

Fターム[4G061AA03]に分類される特許

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【課題】 第1のガラス部材や第2のガラス部材を破損させ得る入熱過多の状態となるのを回避することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 溶着予定領域Rに沿ってガラス層3にレーザ光L2を照射することにより、ガラス部材4とガラス部材5とを溶着するに際し、予めガラス層3の各曲部3aに結晶化部8を形成する。このとき、結晶化部8におけるレーザ光の吸収率がガラス層3におけるレーザ光の吸収率よりも低いため、溶着予定領域Rに沿って結晶化部8からレーザ光L2を移動させた際にはガラス層3が徐々に加熱され、一方、溶着予定領域Rに沿って結晶化部8までレーザ光L2を移動させた際にはガラス層3が徐々に冷却されることになる。これにより、ガラス層3の各曲部3aが、ガラス部材4,5を破損させ得る入熱過多の状態となるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車等の、運転席が車両正面から見て左右どちらかに寄って位置するような車両の前窓に好適に用いられ、車外側表面の反射による筐体等の反射像映り込みを、水平前方視界のみならず前窓のより広い範囲において低減することによって、安全性及び筐体の意匠性を向上させることができる車両用前窓の提供。
【解決手段】少なくとも基材と偏光膜とを有し、水平基準面とのなす角δが20度以上50度以下である車両用前窓において、前記水平基準面と前記基材面とが交わる線と、前記偏光膜の高吸収軸との角度φが、(−0.0130×δ+1.03δ−12.5)度≦φ≦(0.00792×δ+0.0879δ+24.4)度である車両用前窓とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、脆性素材からなる容器の破損箇所を、優れた作業性で、かつ意匠性及び物理性能が優れた修復容器に修復する方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、脆性素材からなる容器の破損箇所を、補填成分によって形状を回復させる工程、補填箇所に転写シールを貼付する工程および焼成する工程を含む容器の修復方法を提供する。本発明の修復方法は、脆性素材からなる容器、特に業務用の食器の破損箇所の修復に好適に適用される。 (もっと読む)


【課題】異なる樹脂を積層してなる中間膜を用いて、透明性に優れ、高い耐衝撃性能を有する合わせガラスの製造方法、および、合わせガラスを提供する。

【解決手段】ゴム弾性を示す樹脂Aでなる層を熱接着性樹脂Bの層で狭持した3層構成の中間膜を用い、樹脂Bの融点以上、樹脂Bの融点+10℃以下の温度範囲で脱気しながら加熱接着する前処理を行い、次いで、樹脂Bの融点+10℃〜樹脂Bの融点+15℃の温度範囲で、0.25MPa〜1.3MPaの圧力下で、加熱加圧接着して合わせガラスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 可視光線透過率が高く、380〜400nmの波長域の紫外線透過率が低い合わせガラス用中間膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と、可塑剤と、金属コロイド粒子とを含有することを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】透明性を有する熱接着性樹脂でなる樹脂Bと、スチレンとゴム系樹脂モノマーとを共重合させて得られる樹脂Aとを積層して中間膜が製造され、該中間膜を用いて製造される合わせガラスにおいて、光学的な欠陥による外観不良を判別するための、検査方法を提供する。
【解決手段】合わせガラスを挟んで、合わせガラスに垂直な平面上に、合わせガラスを照明するための光源と光学的欠陥を検出するための観察手段とが配置され、照明の合わせガラスの法線に対する入射角度θ1が、45度から75度の範囲にあり、観察手段の合わせガラスの法線に対する観察角度θ2が、150度から180度の範囲にある、合わせガラスの光学的欠陥の検査方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の放射線硬化性ポリマー前駆物質と、該組成物中に可溶である、少なくとも1種のハロゲン化難燃剤を含む難燃性組成物、及び耐火性ガラス積層物の製造へのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた接着性を有し、押出成形時におけるメヤニの発生や外観不良を抑制することができる合わせガラス用中間膜、及び、合わせガラスを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂、酸変性ポリオレフィン、可塑剤、及び、無機微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記酸変性ポリオレフィンは、酸価が10mgKOH/g以上であり、かつ、前記ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対する前記酸変性ポリオレフィンの含有量が0.05〜10重量部である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】従来の防湿性を維持しつつ、高い防火性能を安価に発揮する複層ガラスを提供する。
【解決手段】複数の板ガラス1,2を、その全周にわたってスペーサー3を介して厚み方向に間隔をおいた状態で積層し、板ガラス1,2とスペーサー3との間にシール層を介在して、複数の板ガラス1,2間に密閉空間Aを形成してある複層ガラスであって、複数の板ガラス1,2のうち、室外側の第1板ガラス1を、厚さ3mm〜5mmの倍強度ガラス又は倍強度ガラスよりも熱強化度の低い板ガラスで構成すると共に、室内側の第2板ガラス2を、倍強度ガラスよりも熱強化度の高い板ガラスで構成してある。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルムを中間層として有する合わせガラスの外観性を向上させる合わせガラス中間膜用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】150℃、30分熱処理後のフィルム長手方向の熱収縮率が0.6%以上1.2%以下、幅方向の熱収縮率が0.15%以上1.0%以下である合わせガラス中間膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】使用可能な材料の制約が少なく,製造に必要な設備コストを抑えることが出来,さらに短時間で表示パネルと保護板の間に気泡の混入が無く透明な中間膜を形成する事が可能な液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表示パネル1とその前面側に配置する透明な保護板2と,表示パネル1及び保護板2の間に透明な有機物媒体層を有する表示装置に於いて,表示パネル1又は保護板2の表面に液体状の有機物媒体15或いはシート状の有機物媒体を形成し,その後表示パネル1及び保護板を減圧雰囲気中にて貼り合わせ,液体状の有機物媒体15を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業が良好で、しかも寸法安定性のある複層ガラスを提供する。
【解決手段】平行に配置された少なくとも2枚のガラス板1と、そのガラス板1の間に介在されたスペーサとを備えた複層ガラスにおいて、前記スペーサがガラス板1とほぼ同じ広さを有する透明あるいは半透明の合成樹脂の成形板からなり、そのスペーサ板12がガラス板1の間に挟まれて、ガラス板1とスペーサ板12の接触面の空気を除去して、複層ガラス周囲の外圧によりガラス板1とスペーサ板12が密着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた接着性、耐貫通性を有し、押出成形時におけるメヤニの発生や外観不良を抑制することが可能な合わせガラス用中間膜、合わせガラス用中間膜の製造方法及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体、酸変性ポリオレフィン、及び、無機微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記酸変性ポリオレフィンは、酸価が10mgKOH/g以上であり、かつ、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対して、前記酸変性ポリオレフィンを0.01〜5重量部含有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルムを介した合わせガラスが通常使用される環境において、合わせガラスに用いられるポリビニルブチラールとの密着性に優れた合わせガラス中間膜用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面にシランカップリング剤及び平均粒子径1〜150nmのアルカリ性無機微粒子を含む組成物から形成された架橋プライマー層を有するポリビニルブチラール易接着性合わせガラス中間膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明の一対象は、少なくとも2つのガラス板(1、4)、及びポリビニルブチラールから形成されており、かつ前記ガラス板を結合している少なくとも1つのポリマー中間層(2)を含む積層化粧部材である。化粧部材は、ラッカー塗料の少なくとも1つの膜(3)が少なくとも2つのガラス板(1、4)の間に設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、優れた接合強度および気密封止性を達成できる、はんだ合金を提供することである。
【解決手段】 本発明は、Ag:2.0〜15.0%、Al:0.1〜6.0%、Y:0.01〜0.50%を含み、残部Snおよび不可避的不純物からなるはんだ合金であり、Ge:0.01〜0.50%を含有することが好ましい。本発明のはんだ合金は、酸化物同士を接合するのに好適であり、前記酸化物はガラスであることが好ましい。
また、本発明は前記はんだ合金を用いてガラス同士を接合したガラス接合体である。 (もっと読む)


(a)(i)第1の硬質シート層と、(ii)αオレフィンの単位と、約17重量%〜約25重量%のα,β−エチレン性不飽和カルボン酸基の単位とを含むコポリマーを含む中間層シートとを含み、約1〜約100モル%のカルボン酸基が、金属イオンにより中和された、組立体を提供する工程と、(b)順に、(i)組立体に真空を加え、(ii)組立体に、依然として真空下にある間に、熱を加えることを含む、オートクレーブを用いることなく、組立体からガラスラミネートを形成する工程とを含む、オートクレーブを用いずにガラスラミネートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生を伴うことなく、しかも高精度に位置決めした状態でベースガラスGと貼合対象Fとを貼合して、ガラス積層品の生産性を向上し、生産コストを削減する。
【解決手段】それぞれ吸着固定された貼合対象FとベースガラスGとを上下隙間Eを介して正対させ、両者F・Gの位置ずれをずれ検知装置20で検知し、位置調整装置6で修正して、貼合対象FとベースガラスGを高精度に位置決めする。接着ローラー5でベースガラスGの接着始端を貼合対象Fに押し付け、その状態で接着ローラー5を接着終端へ向かって接着移動させる。接着ローラー5が接着終端へ向かって移動する過程で、接着ローラー5に先行して各吸着体3を吸着位置から退避位置へ退避させて、ベースガラスGを上下隙間Eの分だけ下り傾斜させ、この状態のベースガラスGを貼合対象Fに押圧接着する。 (もっと読む)


本発明は、断熱ガラスユニットの二次シーラントとしての硬化性シリル基を含有するアクリラートポリマーの使用、および低ガス透過性を有する断熱ガラスユニットの二次シーラントであって、硬化性シリル基を含有するアクリラートポリマーを含む二次シーラントに関する。
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【課題】ガラス表面の一点に集中的に加えられる反復的な衝撃力に対しても高い耐貫通性や優れた耐衝撃性を有し、軽量で構造的に負担がかからず、経済性をも有する合わせガラスを提供する。
【解決手段】合わせガラス10は、厚さ0.7mmの薄板ガラスをガラス層11として7層積層し、各ガラス層11間にそれぞれ厚さ0.5mmのポリビニルブチラール(PVB)樹脂を樹脂層12として介装したもので、ガラス層11と樹脂層12とを合わせて合計13層の積層体である。互いに隣接するガラス層11と樹脂層12において、ガラス層11の厚さに対する樹脂層12の厚さの比(樹脂層12の厚さ/ガラス層の厚さ11)は0.71である。また、樹脂層12の母材樹脂としてポリビニルブチラール(PVB)樹脂を使用したが、それ以外にエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)やメタクリル樹脂(PMA)を使用してもよい。 (もっと読む)


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