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Fターム[4G061AA04]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 強度を高める (1,045) | 機械的強度(密着性) (903) | 耐貫通性、飛散防止、安全性 (405)

Fターム[4G061AA04]に分類される特許

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【課題】 合わせガラスよりなる車両用ウインドシールドの中間層の延伸性および耐貫通性を両立させる。
【解決手段】 ウインドシールド14の2枚のガラス層17,17に挟まれた中間層15は織物構造あるいは編物構造であって自身の面に沿う少なくとも2軸方向に延伸可能であるので、歩行者が衝突してガラス層17,17が割れたときに中間層15が延伸して衝撃吸収ストロークを確保し、歩行者が受ける衝撃を効果的に軽減することができる。しかも織物構造あるいは編物構造の中間層を採用することで、糸自体の強度を高くして貫通に対する強度を高めながら必要な延伸性を確保することができる。また中間層15は織物構造あるいは編物構造によって延伸性および耐貫通性を得るため、温度変化によって延伸性および耐貫通性が受ける影響を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】安価なエステル化グリセロールを可塑剤として用いるにもかかわらず、ブリードアウトを起こすことがなく、透明性が高く、耐貫通性に優れ、高温高湿下であっても発泡を起こすことがない合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜であって、前記ポリビニルアセタール樹脂は、水酸基の含有率が28モル%以上であり、かつ、前記可塑剤は、下記式(1)で表されるグリセロールの水酸基を2−エチルヘキサン酸により50〜70%エステル化することにより得られる部分エステル化グリセロールである合わせガラス用中間膜。
[化1]
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【課題】赤外線通信や携帯電話の使用が可能であり、且つ、赤外線遮蔽性能を有する自動車用窓ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】周縁部が自動車のボディフランジに取り付けられ、大部分に赤外線を反射又は吸収する赤外線遮蔽部を有する自動車用窓ガラスであって、車幅方向両側の下側端部にそれぞれ少なくとも所定の電磁波を透過する略矩形状の電磁波透過部を有する。 (もっと読む)


【課題】サーモクロミック粒子が合わせガラスの広い面積に対して分散され、広い面積でサーモクロミック特性が均一でコストが低い合わせガラスを提供する。
【解決手段】互いに隣接するガラス層と、これらガラス層間に設けられた樹脂層とを備えた合わせガラスであり、樹脂層にサーモクロミック粒子が略均一に分散されている。 (もっと読む)


【課題】2枚のガラスパネル材間に気泡が入り込まないように、両ガラスパネル材を寸法精度良くしっかりと安定に貼り合せることができ、かつ、気泡が入り込んだときの修復(リペア)が容易で、気泡の無い良品を低コストに作製するのに好適な、ガラスパネル材の貼り合せ構造とその貼り合せ方法を提供する。
【解決手段】 2枚のガラスパネル材P1、P2の貼り合せ方法は、第1のガラスパネル材P1に自己吸着性両面微粘着フイルムFを貼り、この自己吸着性両面微粘着フイルムFの上に第2のガラスパネル材P2を重ねて加圧する工程と、前記加圧後に、前記自己吸着性両面微粘着フイルムFとガラスパネル材P1、P2の境界面の外周部を接着剤で接着する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高透明性かつ高い防眩機能性のフィルム、高透明性かつ高い防眩機能性のガラス用中間膜、ポリビニルブチラールシート等との接着力が高く、合わせガラスとしたときに保存性および耐衝撃性の高い機能性フィルムを提供し、また、このような高機能性フィルムの高生産性の製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性支持体上に、感光性画像形成材料を供給して感光層を形成する工程と、
前記感光層を活性光線で露光、現像して、不連続なドットからなる凹凸微細パターンを形成する工程と、
を少なくとも有することを特徴とする、可撓性支持体上に不連続なドットからなる凹凸微細パターンが形成されている防眩フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール樹脂を材料として用いるにもかかわらず、ガラスとの接着性に優れ、吸水が原因となり引き起こされる発泡や物性変化が生じにくい合わせガラス用中間膜、及び、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】三層以上の多層構造を有する合わせガラス用中間膜であって、最外層を除く少なくとも一層が、ポリビニルアルコール樹脂と多価アルコールとを含有するポリビニルアルコール樹脂層であり、最外層がポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有するポリビニルアセタール樹脂層である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】ガラスおよびセラミックスなどの非金属を接合するのに好適であり、かつ、酸化物の生成を抑えた無鉛ハンダ合金を提供する。
【解決手段】Sn−0.1〜4.0wt%Zn−0.1〜2.0wt%Geの合金組成で無鉛ハンダ合金を作製する。 (もっと読む)


【課題】耐候性等のガラス特有の性質を有し、ガラス材料に比べて軽量化が可能で、接合部の強度に優れたガラス樹脂接合材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂基材2とその表面に形成されたガラス層3とを有するガラス樹脂接合材料及びその製造方法である。樹脂基材2とガラス層3とは溶着している。ガラス樹脂接合材料の製造にあたっては、樹脂−ガラス接合工程と硬化工程とを行う。樹脂−ガラス接合工程においては、ガラス層3を構成するガラス材料のガラス転移温度以上、かつ樹脂基材2を構成する樹脂材料の軟化点以上、かつ樹脂材料の5%重量減少温度以下の温度でガラス材料と樹脂材料とを接合させる。硬化工程においては、ガラス材料と樹脂材料とを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】高透明性かつ高い防眩機能性のフィルム、高透明性かつ高い防眩機能性のガラス用中間膜、ポリビニルブチラールシート等との接着力が高く、合わせガラスとしたときに保存性および耐衝撃性の高い機能性フィルムを提供し、また、このような高機能性フィルムの高生産性の製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性支持体上に不連続なドットからなる凹凸微細パターンが形成されている防眩フィルムを基体上に少なくとも有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】「打ち破り」、「こじ破り」、及び「焼き破り」により容易に破壊されたり、穴が開いたりすることがない防犯性能に優れた合わせガラス及び、製造工程の短縮化が可能であり、コストダウンが図れる合わせガラスの製造方法の提供。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートからなるシートの少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を含む第1層と、アクリル樹脂及びポリウレタン樹脂を含む第2層とをこの順に有する中間膜用シート、又はポリエチレンテレフタレートからなるシートの少なくとも片面に、ポリオレフィン樹脂及び金属酸化物を含む第1層と、ポリオレフィン樹脂を含む第2層とをこの順に有する中間膜用シートである。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスに用いられた場合に、該合わせガラスの全領域の耐貫通性を高めることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜1は、一端1aの厚みが他端1bの厚みよりも薄い。合わせガラス用中間膜1の厚みの薄い領域の含水率は、厚みの厚い領域の含水率よりも高い。合わせガラス21は、第1の合わせガラス構成部材22と、第2の合わせガラス構成部材23と、該第1,第2の合わせガラス構成部材22,23の間に挟み込まれた合わせガラス用中間膜1を備える。 (もっと読む)


【課題】 透明性、ガラス接着性、耐湿熱性に優れた合わせガラス用中間膜、及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対し、有機化層状粘土0.1〜30重量部、シランカップリング剤0.02〜3重量部からなるエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物からなる合わせガラス用中間膜を用いる。 (もっと読む)


【課題】
小径のロールで巻き取ることが可能で、高い曲げ弾性率を有するシート状樹脂成形物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、曲げ弾性率が200MPa以上および体積平均厚さが150μm以上であり、横手方向に連続した凹部が0.5〜10cmの間隔毎に設けられ、該凹部の最深部分における厚さが体積平均厚さの1/3以下で、且つ、300μm以下であるシート状樹脂成形物に関する。シート状樹脂成形物を構成する樹脂は、ビニルアルコール単位10〜50モル%を含有するポリビニルアセタール樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、高い安全性を有する合わせガラスを製造できるエレクトロクロミックシート、該エレクトロクロミックシートを用いた調光シート、調光体、合わせガラス用中間膜、及び、合わせガラスを提供する。
【解決手段】芳香環を有するエレクトロクロミック化合物を含有し、一方の面の水に対する接触角が30〜80°であるエレクトロクロミックシート。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材を、接着剤、接合膜等を用いることなく、透過波面収差特性や耐湿性を維持したまま接合することが可能となる光学素子の製造方法及びその方法を用いた光学素子を提供する。
【解決手段】 ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面に、水酸基が存在するように親水化処理を施し、ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の処理表面同士を密着させた後に、50℃〜150℃に加熱し、1〜10MPaの圧力で加圧することによって、接着剤、接着膜なしで接合させて、光学素子を作製する。ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面は、表面の酸素を介した共有結合または水素結合により接合されている。光学素子は、位相差板、回折素子、プリズム、レンズのいずれか1つである。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と、第1の層2の一方の面2aに積層されている第2の層3とを備える。第1,第2の層2,3はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上である。 (もっと読む)


【課題】長期間保管しても、優れたサーモクロミック性を有する合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記合わせガラス用中間膜の酸素透過率が1000mL/m・day・MPa以下である合わせガラス用中間膜。該中間膜は前記二酸化バナジウム粒子を含有する層(A)と、酸素透過率が1000mL/m2・day・MPa以下である層(B)とが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの遮熱性と耐候性と透明性とを高めることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と可塑剤とシアニン色素と有機酸とを含む。上記シアニン色素の極大吸収波長は近赤外線の領域にある。上記有機酸の炭素数は5〜15である。合わせガラス用中間膜2の100重量%中、上記有機酸の含有量は0.001〜10重量%である。本発明に係る合わせガラス1は、第1の合わせガラス構成部材21と、第2の合わせガラス構成部材22と、第1,第2の合わせガラス構成部材21,22の間に挟み込まれた単層又は多層の中間膜とを備える。該単層又は多層の中間膜が、合わせガラス用中間膜2を含む。 (もっと読む)


【課題】EVAを主成分として含む中間膜を用いた合わせガラスを、ニップロールによる加圧を含む工程を用いて製造する方法であって、合わせガラス内の気泡除去を良好に行うことができる製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体及び架橋剤を含む組成物からなり、温度70℃における溶融粘度が2×10Pa・s以下であり、少なくとも一方の表面の算術平均粗さRa(JIS−B0601(2001))が、5〜20μmであり、且つ平均厚さが0.5mm以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体層を1層以上備えた中間膜12を、2枚以上のガラス板の間に挟持し、積層体20を得る工程、積層体20を、加熱した後、ニップロール34を用いて加圧することにより圧着する圧着工程、及び前記圧着工程後に、積層体20’を更に加熱することにより、架橋一体化させる工程、を含むことを特徴とする合わせガラスの製造方法。 (もっと読む)


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