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Fターム[4G061AA04]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 強度を高める (1,045) | 機械的強度(密着性) (903) | 耐貫通性、飛散防止、安全性 (405)

Fターム[4G061AA04]に分類される特許

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本発明は、合わせガラスラミネートを製造するための僅かなクリープ傾向を有する、18質量%未満のポリビニルアセタール中のポリビニルアルコール割合を有する、可塑剤含有の、ポリビニルアセタールをベースとするフィルムの使用に関する。
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【課題】低温で封着可能であり、且つ熱的安定性が良好であるとともに、高温で排気しても軟化変形し難く、しかもソーダガラス板の熱膨張係数にマッチングした封着材料を創案することにより、低圧複層ガラスの内部の気密性を維持しつつ、低圧複層ガラスの信頼性や生産性を高めること。
【解決手段】本発明の封着材料は、ガラス粉末と耐火性フィラーを含有する封着材料において、ガラス粉末を50〜80体積%、耐火性フィラーを20〜50体積%含有し、ガラス粉末が、ガラス組成として、質量%で、Bi 67〜90%、B 2〜12%、ZnO 1〜20%、BaO+CuO+Fe+Sb 0〜20%を含有し、且つ低圧複層ガラスの封着に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、接着層を間に有する少なくとも二つのガラスパネルから合わせ安全ガラスを製造する装置及び方法に関する。合わせ安全ガラスのコスト的に有利な製造を可能にする、合わせ安全ガラスを製造する装置及び方法を提供するために、装置は、稼動位置と取外し位置との間でお互いに調整できるベースプレート及びカバープレートと、稼動位置において圧力に耐えるようにベースプレート及びカバープレート上に配置されたシール枠と、稼動位置においてガラスパネルを覆うクラッディング材料とベースプレートとの間に形成される空洞空間内に真空を生成する手段と、カバープレートと稼動位置においてガラスパネル上に配置された柔軟性のあるクラッディング材料との間に形成される作業空間内に超過圧力を生成する手段と、結合するべくガラスパネルを加熱する手段を含む。

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【課題】合わせガラスの製造工程において、水分の管理を不要とし、高い生産性で、従来の合わせガラスと同等の性能を有する合わせガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)合わせガラス用中間膜を製造する工程、(B)該中間膜をガラス基材で挟んで貼り合わせる工程、(C)減圧雰囲気下で加熱しながら圧着する予備接着工程、及び(D)加圧、加熱して接着する本接着工程を有する合わせガラスの製造方法において、合わせガラス用中間膜が、少なくともα−オレフィンとエチレン性不飽和シラン化合物とをコモノマーとして共重合してなる共重合体を含む樹脂組成物からなることを特徴とする合わせガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ガラス部材の破損を防止して、効率良くガラス部材同士を溶着することを可能にするガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】溶着予定領域Rに沿ってレーザ光L1を照射してガラス層3を溶融させる際、第1の入熱量を有するレーザ光L1を溶着予定領域Rに沿って照射することでガラス層3を溶融させ、レーザ光L1の進行方向と略直交する方向におけるガラス層3の溶融率が所定値を越えたときに入熱量を切り替えて、第1の入熱量よりも少ない第2の入熱量を有するレーザ光L1を溶着予定領域Rに沿って照射して、ガラス部材4にガラス層3を定着させる。これにより、ガラス層3が入熱過多の状態となることが抑止され、焼付け時におけるガラス層3の結晶化が抑止される。 (もっと読む)


【課題】JIS A 4706:2000「サッシ」に準拠する遮音等級T−3等級に合格し、JIS R 3108:2007「建築用ガラスの落球による防犯性能試験方法」に準拠する防犯性能区分P2Aに合格し、防犯性に優れ、固定窓または可動窓であるスイングサッシ等の窓およびドアに使用される、薄型軽量の合わせガラスを提供する。
【解決手段】各々の厚みが3.7mm以上、4.3mm以下の一対の板ガラスG1,2を0.38mm以上、0.78mm以下の遮音性樹脂膜1と0.38mm以上、0.76mm以下のポリビニルブチラール膜2を積層させた中間膜により接着一体化させ、サッシとした際に遮音等級T−3等級に合格し、且つ、P2Aに合格する合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】高い耐貫通性を発揮できる合わせガラス用中間膜を提供。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対して、下記一般式(1)で表されるフェニルグリコール化合物1〜50重量部、及び、下記一般式(2)で表されるジエステル化合物5〜50重量部を含有し、下記一般式(1)で表されるフェニルグリコール化合物と下記一般式(2)で表されるジエステル化合物との合計が35〜75重量部である合わせガラス用中間膜。


式(1)中、Rはフェニル基を表し、nは1〜10を表す。


式(2)中、R及びRは炭素数5〜10の有機基を表し、Rは、−CH−CH−基、−CH−CH(CH)−基又は−CH−CH−CH−基を表し、nは3〜10の範囲内の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、導電膜に対する密着性に優れる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】電解質層と、前記電解質層の少なくとも片面に形成されたエレクトロクロミック層とを有する合わせガラス用中間膜であって、前記エレクトロクロミック層は、エレクトロクロミック化合物100重量部に対して、ポリビニルアセタール樹脂を3〜100重量部含有するものであり、前記ポリビニルアセタール樹脂は、水酸基含有率が20〜50モル%である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】5℃付近の高温における耐貫通性を高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と、可塑剤とを含有する。該可塑剤は、下記式(1)で表される可塑剤、エポキシ化植物油及びポリエステル可塑剤からなる群から選択された少なくとも一種である。
【化1】


上記式(1)中、R1、R2及びR3はそれぞれ炭素数8〜15のアルキル基を示す。 (もっと読む)


【課題】着色力を改善した複合タングステン酸化物微粒子が媒体中に分散している近赤外線遮蔽材料微粒子分散体、近赤外線遮蔽体および近赤外線遮蔽材料微粒子分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】近赤外線遮蔽材料微粒子が媒体中に分散してなる近赤外線遮蔽材料微粒子分散体であって、前記近赤外線遮蔽材料微粒子が、一般式LixMyWOz(但し、Mは、MはCs、Rb、K、Na、Ba、Ca、Sr、Mgのうちから選択される1種以上の元素、Wはタングステン、Oは酸素、0.1≦x<1.0、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で表記される複合タングステン酸化物の微粒子Bを含有し、
前記複合タングステン酸化物Bの微粒子が、六方晶の結晶構造を有する微粒子であることと、前記近赤外線遮蔽材料微粒子の粒子直径は1nm〜500nmであることを特徴とする近赤外線遮蔽材料微粒子分散体を用いる。 (もっと読む)


【課題】室内や車内を、夏季に涼しく、冬季に暖かく保持することでき、室内又は車内の保温性能に優れる省エネルギー窓ガラス構造体及び該窓ガラス構造体を用いた省エネルギー窓ガラスシステムを提供すること。
【解決手段】熱線を吸収する中間膜を有する合わせガラスと、熱線を反射するガラスと、対向するように組み合わせた構造を有する省エネルギー窓ガラス構造体であり、(1)夏季は、前記熱線を反射するガラスを屋外側に向け、冬季は、該熱線を反射するガラスを屋内側に向けて使用するか、(2)冬季は、前記熱線を反射するガラスを取り外し、収納又は開放して使用する。 (もっと読む)


【課題】湾曲ガラス板間に中間膜を挟んで積層させ、該湾曲積層ガラス板の両外側面より押圧挟持して、湾曲ガラス板同士を中間膜によって接着させる。
【解決手段】前記湾曲ガラス板の上面に沿って一列に並設した複数の独立した上部ロール毎に湾曲ガラス板を上面側より押圧する上部ロール押圧手段と、湾曲ガラス板の下面に沿って一列に並設した複数の独立した下部ロールによって、湾曲ガラス板の下面側より押圧する下部ロール押圧手段と、前記複数の下部ロールの各頂部に当接する屈曲自在な下部側の屈曲自在ロールと、該下部側の屈曲自在ロールを回転駆動させる下部側のロール駆動手段とからなり、前記下部ロール押圧手段により下部ロールを介して下部側の屈曲自在ロールをガラス板の下面に押圧させて、上部ロールと下部側の屈曲自在ロールで前記湾曲ガラス板同士を挟持して接着させる。 (もっと読む)


【課題】防犯性、耐熱性、防火性および安全性を合わせ持った複層ガラスを提供する。
【解決手段】一対のガラス板G1、G2をスペーサー3を介して平行隔置し周囲を封止して、一対のガラス板G1、G2の間に中空層5を有してなる複層ガラスであって、一対のガラス板G1、G2のいずれか片方は金網入りガラス板G1であり、他方は金網入りガラス板、強化ガラス板、耐熱結晶化ガラス板から選ばれたガラス板G2であり、少なくとも金網入りガラス板G1の中空層側には樹脂製フィルム1を添設してなることを特徴とする複層ガラス。 (もっと読む)


光透過率の低いオフ状態と光透過率の高いオン状態とを有する懸濁粒子デバイスを備えるSPDプライと、中間層材料を含む少なくとも一枚の中間層プライと、少なくとも一枚の窓ガラスプライとを備える積層窓ガラスを開示する。中間層材料を所定含水量まで乾燥して懸濁粒子デバイスによる光透過率の低いオフ状態と光透過率の高いオン状態との切り替え可能な時間を増加させる。また、SPDフィルムによる光透過率の低いオフ状態と光透過率の高いオン状態との切り替え可能な時間を増加させるための乾燥中間層の使用を開示する。さらに、積層窓ガラスの製造方法を開示する。中間層材料の含水量が、積層窓ガラスに組み込むSPDフィルムの経時的な切り替え特性を決定する要因であることを見出した。
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【課題】比較的小型の板状部材を、気泡の混入なしに貼り合せることができる貼り合せ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る貼り合せ装置1は、ローラー14を走行させることにより、第2板状部材101を第1板状部材100に貼り合せる装置である。第2板状部材101は、第1板状部材100に最初に貼り合される側の端部である貼始端部101bと、第1板状部材100に最後に貼り合される側の端部である貼終端部101cとを有し、貼終端部101cは、上下に昇降可能なピロー7で少なくとも下面が支持されることにより下方向への移動が規制されている。これにより、第2板状部材101の未だローラー14によって押圧されていない部分と第1板状部材100とが接触しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスの耐貫通性及び遮音性を高めることができ、かつ経時による耐貫通性の低下を抑えることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、下記式(1)で表される構造を有する第1の可塑剤と、ジエステル化合物である第2の可塑剤とを含有し、上記熱可塑性樹脂100重量部に対して、上記第1の可塑剤の含有量が28〜50重量部、上記第2の可塑剤の含有量が10〜35重量部、かつ上記第1,第2の可塑剤の合計の含有量が40〜65重量部である合わせガラス用中間膜。


上記式(1)中、R1は炭素数1〜18のアルキレン基を表し、R2は炭素数4〜10の分岐構造を有するアルキレン基を表し、R3は炭素数1〜18のアルキレン基を表し、m及びnは合計で2〜10の範囲内の数である。 (もっと読む)


【課題】安価であり、かつガラス板と中間膜との接着力を適度な範囲に制御することにより、合わせガラスの耐貫通性を高めることができ、かつ、安定した耐貫通性を得ることができる合わせガラス用中間膜及び該合わせガラス用中間膜の製造方法を提供する。
【解決手段】第1,第2の表面層2,3と、第1,第2の表面層2,3の間に挟み込まれた少なくとも1層の中間層12〜14とを備え、少なくとも1層の中間層12〜14の内の1層又は複数の層が、ガラス板と中間膜とを有する合わせガラスからガラス板を除去することにより得られた中間膜を用いて形成されている合わせガラス用中間膜11、並びに少なくとも1層の中間層12〜14の内の1層又は複数の層を、ガラス板と中間膜とを有する合わせガラスからガラス板を除去することにより得られた中間膜を用いて形成する合わせガラス用中間膜11の製造方法。 (もっと読む)


【課題】使い勝手をあまり損ねることなく、中間膜の品質を良好に維持することのできる合わせガラスを用いた、ガラスパネル、およびガラス積層体を提供する。
【解決手段】辺縁に凹部形成用面取り1を設けた板ガラス2の複数枚を間に中間膜3を介装して、かつ、凹部形成用面取り1同士が臨む姿勢で接着、積層して前記中間膜3の辺縁側にシール材収容凹部4を形成し、該シール材収容凹部4内にシール材5を充填して中間膜3の前記辺縁側からの外部への露出を防止して合わせガラス6を構成する。 (もっと読む)


【課題】遮熱粒子の分散性に優れる合わせガラス用中間膜、合わせガラス、及び、酸化亜鉛微粒子分散液を提供する。
【解決手段】3価の金属元素を含有する酸化亜鉛微粒子と、熱可塑性樹脂と、分散剤と、可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜であって、前記分散剤は、下記一般式(1)で表される構造を有し、かつ、HLB値が1〜3である合わせガラス用中間膜。
[化1]


ただし、nは1〜100の整数である。
R、R’及びR’’は水素原子又は下記化学式(2)で表される官能基を表す。
[化2]


ただし、mは1〜100の整数である。 (もっと読む)


【課題】 表面汚染が少なく、製造工程数が少なく低コストで製造でき、かつ、ガラス101へ室温で合わせ加工ができきる合わせガラス用中間膜10及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂からなる剥離層21A、アクリル系粘着性樹脂からなる粘着層19、及びポリオレフィン系樹脂からなる剥離層21Bがこの順で積層されてなることを特徴とし、また、剥離層21、粘着層19及び剥離層21を多層共押出し法で製造することも特徴とする。 (もっと読む)


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