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Fターム[4G061AA04]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 強度を高める (1,045) | 機械的強度(密着性) (903) | 耐貫通性、飛散防止、安全性 (405)

Fターム[4G061AA04]に分類される特許

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【課題】本発明は、シェードバンド形成のための着色部を有する車両合わせガラス用中間膜の着色部に、その形状によらずに自在にかつ歪を生じさせずに着色の殆どない領域を形成させることが可能な該中間膜の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の領域と、上辺部に設けられ着色により第1の領域より少なくとも可視光透過率が低くされた第2の領域と、第2の領域内に設けられた少なくとも可視光透過率が第2の領域よりも高くされた第3の領域とを有する車両合わせガラス用中間膜の製造方法であって、上辺部が着色により少なくとも可視光透過率が第1の領域より低い中間膜素材を用意する工程と、前記中間膜素材における第3の領域となるべき部位に高エネルギー線を照射しまたは化学処理を施すことにより、少なくとも可視光透過率を第2の領域より高くする工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順で、可動電極と固定電極との固着を抑制した上で、陽極接合を実現する。
【解決手段】第1架橋部材が第1接触端子144によって第1帯状部14Aを接地し、第2架橋部材が第2接触端子143によって第2帯状部15Aに加工電圧を供給し、第3架橋部材が第3接触端子141によって第3帯状部54を接地し、第3帯状部54を通じて、他方の外側基板の第1帯状部14Bを接地する。また、第4架橋部材が第4接触端子によって第4帯状部に加工電圧を供給し、第4帯状部を通じて、他方の外側基板の第2帯状部15Bに加工電圧が供給される。中央基板6は、接地端子によって接地され、中央基板6と、外側基板8A,8Bの裏面側の一対の絶縁性基板7A,7Bの間には、加工電圧が加わり、陽極接合が実行される。このとき、第1帯状部14A,14Bおよび第1帯状部14A,14Bに接続される部分(固定電極2A,2B)は、接地されている。 (もっと読む)


【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ0.0〜1.5%の範囲であり、長手方向と幅方向の熱収縮率の差が0.3%以下であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ1.5〜5.0%の範囲であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】表面に直接印刷された画像を有する装飾合わせガラス用中間膜であって、その材料がエチレン酢酸ビニル共重合体を含んでいても、製造持の中間膜の収縮が低減され、画像のゆがみが抑えられた装飾合わせガラス用中間膜、及びそれを用いた装飾合わせガラスを提供する。
【解決手段】表面に直接印刷された画像を有する装飾合わせガラス用中間膜であって、その中間膜がエチレン酢酸ビニル共重合体、及び滑剤を含むことを特徴とする装飾合わせガラス用中間膜、及びそれを2枚の透明基板の間に介在させて接合一体化させた装飾合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】一般住宅で使用される厚さ100mmの標準サッシ用枠に適用できる、JIS A4706:2000に規定されるT−3等級の遮音性能を有し、国土交通省告示第378号のIII地域に対して要求される熱貫流率が、2.08W/m・K以下の複層ガラスを提供する。
【解決手段】単板ガラスG1の厚さが5mm以上であり、合わせガラスG4のガラス部の厚さが6mm以上であり、合わせガラスG4に用いられる中間膜1が遮音性能を高める層を熱接着性樹脂の層で挟み込んだ3層構成であり、中空層2の層厚が8mm以上であり、中空層2に面するガラス面の少なくとも1つの面に放射率εが0.03〜0.1の低放射膜10が形成されてなり、複層ガラスの厚さが40mm以下である複層ガラスである。 (もっと読む)


【課題】飛散防止効果に優れ、さらに透明性、高表面硬度性、耐候性、耐薬品性、耐久性及び耐熱性に優れた飛散防止性能付きガラスを提供する。
【解決手段】ガラス3の表面に接着層2を介してフィルム積層体1が貼着された飛散防止性能付きガラスであって、フィルム積層体1が、光硬化性を有するかご型のシルセスキオキサン樹脂を含有した光硬化性樹脂組成物を硬化させて、波長550nmでの光透過率が90%以上であると共にガラス転移温度が250℃以上である樹脂層と、ガラス転移温度が70℃以上220℃以下である透明プラスチックフィルムとが積層されてなり、尚且つ、樹脂層と透明プラスチックフィルムとの厚みの比率(樹脂層の厚み÷透明プラスチックフィルムの厚み)が0.1以上及び5.0以下であることを特徴とする飛散防止性能付きガラスである。 (もっと読む)


(CTEが約80〜90×10−7−1と比較的高い)第1のガラスプレート、第2のガラスプレート及び(CTEが少なくとも約35×10−7−1の)フリットを有し、第1のガラスプレートを第2のガラスプレートに結合するシール(例えば気密シール)をフリットが形成する、ガラスパッケージを作製するために用いられるレーザ援用フリット封着方法が説明される。
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【課題】ガラス部材の破損を防止して、効率良くガラス部材同士を溶着することを可能にするガラス層定着方法、及びガラス層定着装置を提供する。
【解決手段】溶着予定領域に沿ってレーザ光L1を照射してガラス層3を溶融させる際、ガラス層3の温度が融点よりも高く且つ結晶化温度よりも低い温度となるようにレーザ光L1の照射パワーを制御して、ガラス部材4にガラス層3を定着させる。ガラス層3の定着時には、ガラス層3の溶融によってガラス層3のレーザ光吸収率が急激に高くなるが、ガラス層3の温度が融点より高く且つ結晶化温度よりも低い温度となるようにレーザ光L1の照射パワーを制御しているため、ガラス層3が入熱過多の状態となることが抑止され、焼付け時におけるガラス層3の結晶化が抑止される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリビニルアセタール樹脂製のシートの、透明性、ガラスとの接着性、合わせガラスとしたときの耐貫通性を損なわず、断熱性を向上させることを課題とする。
【解決手段】
ポリビニルアセタール樹脂100質量部、可塑剤1〜50質量部からなり、平均径が0.01〜100μmの気泡を、1cmあたり0.1〜0.9cm含有するシートである。本発明のシートは、シート内に含有させた気泡により、シート自体の断熱性を向上させることができ、さらに、気泡の平均径を特定することで、透明性、ガラスとの接着性、合わせガラスとしたときの耐貫通性を維持するものである。 (もっと読む)


【課題】透明性と発熱機能および柔軟性と加工性に優れた透明フィルムヒーターを提供することにあり、さらには、それを用いた製造コストが改善されたヒーター機能付きガラスを提供する。
【解決手段】透明フィルム基材11の表面に透明発熱層21を有する透明フィルムヒーターにおいて、該透明発熱層が少なくとも金属ナノワイヤ31を含むことを特徴とする透明フィルムヒーター。 (もっと読む)


【課題】タングステン化合物を含んでいても変色による劣化が抑制された積層体を提供する。
【解決手段】タングステン化合物を含有する熱線遮蔽層110、紫外線吸収剤を含有する紫外線吸収層120、及び有機樹脂を含有するラジカル遮断層130を有し、
前記熱線遮蔽層110と前記紫外線吸収層130との間に、少なくとも1層の前記ラジカル遮断層120が配置されることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


本発明は、ラミネートグレージングを作製する方法に関し、ラミネートスペーサーが、グレージング機能を有する2つのガラス基板間に設けられており、上記方法は、予め、一定の動的変位を付与しながら、温度および周波数を変えることにより、ビスコアナライザーを使用して、スペーサーサンプル上でヤング率Eを測定し、所与の温度でスペーサーサンプルの材質の挙動法則E(f)を確立するために、WLF(ウィリアムズ(Williams)、ランデル(Landel)、フェリー(Ferry))法則を使用して、得られた曲線のデジタル処理をし、ラミネートグレージングプレートの曲げに関して有限要素法に基づいたデジタルモデルを生成し、サンプルの機械的性質が前のステップによって生じ、デジタル計算の結果を、ラミネートグレージングにおいて剪断伝達におけるスペーサーの役割が、伝達係数(ω)によって表される解析式で得られたものと比較し、伝達係数(ω)を、結果が収束するまで、解析式において変え、伝達関数(ω)=f(E)を逐次代入法によって生成することを含む。
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【課題】合わせガラスを形成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスの遮音性及び耐貫通性を高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、リシノール酸アルキルエステルと、下記式(1)で表されるジエステル化合物とを含有し、上記熱可塑性樹脂100重量部に対して、上記ジエステル化合物を19〜35重量部含有し、上記リシノール酸アルキルエステルを25〜36重量部含有し、かつ上記ジエステル化合物と上記リシノール酸アルキルエステルとを合計で50〜65重量部含有する合わせガラス用中間膜。
【化1】


上記式(1)中、R1及びR2は炭素数5〜10の有機基を表し、R3は、−CH−CH−基、−CH−CH(CH)−基又は−CH−CH−CH−基を表し、nは3〜10の範囲内の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】イオン濃度変化層の厚さが薄くても、イオン濃度変化層の厚みを測定することができるイオン濃度変化層の測定方法を提供する。
【解決手段】被接合体と、イオンを含有するガラスと、を接合した接合体を処理し、前記被接合体と前記ガラスの接合面に交差する面からなる観察面を形成する。次いで、観察面の反射電子像を生成し(S10)、当該反射電子像のコントラストを調節することにより、ガラスのうち接合面に面する部分に形成されたイオン濃度変化層の境界線を、反射電子像において可視化する(S20)。 (もっと読む)


【課題】耐貫通性、耐湿性、及び、遮音性に優れる合わせガラス用中間膜を提供する。また、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂と、可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜であって、前記可塑剤は、下記一般式(1)で表され、かつ、前記ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対する前記可塑剤の含有量が55〜85重量部である合わせガラス用中間膜。
[化1]


Rは炭素数が7〜9の脂肪族アルキル基を表し、nは8〜10である。 (もっと読む)


【課題】内部の密閉空間内に配した中間膜が黄変することのない複層ガラス窓を提供する。
【解決手段】本発明の複層ガラス窓1は、向かい合う2枚のガラス板2,5の周囲を、スペーサー6を介してシール材で封着して密閉空間9を形成し、その空間9内に、ガラス板2に透明粘着剤4を介して積層した透明合成樹脂板3を配してあり、前記シール材は、スペーサーとガラス板とを封着する一次シール材7,7´と、スペーサー6の外側に塗布し、ガラス板2,5同士を封着する無溶剤タイプの二次シール材8とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘイズ値が0.4%以下でかつ高い可視光透過率の条件下において良好な日射遮蔽機能を有する日射遮蔽用合わせ構造体を提供する。
【解決手段】日射遮蔽機能を有する介在層が2枚の板状体1、5間に介在する日射遮蔽用合わせ構造体であって、延性フィルム基板3の片面側にアクリル系樹脂から成るUV硬化型樹脂と六ホウ化物微粒子とアンチモン含有酸化錫微粒子を含む日射遮蔽層2が形成された日射遮蔽フィルム10の日射遮蔽層により上記介在層が構成されると共に、一方の板状体1の合わせ面側に日射遮蔽フィルムの日射遮蔽層2が接触するように配置され、かつ、他方の板状体5の合わせ面側と上記日射遮蔽フィルムの延性フィルム基板3側との間にビニル系樹脂を主成分とする中間膜4が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた湾曲ガラス板同士を一対の湾曲ロールでプレス接着させるに当たり、ガラス板の曲率が変わっても、簡易な調整で対応することができる。
【解決手段】合わせガラスの予備接着装置において、中間部が円弧状で両端部が直線状の弓形形状に湾曲した一対の剛性の固定シャフト軸の外周にベアリングによって回転可能な複数個の剛性で短尺の筒状部材を介して最外周面を全長にわたって可撓性の樹脂層で被覆成形した外被ロール部材からなる湾曲ロールと、該湾曲ロールの外被ロール部材を駆動回転させるロール駆動手段と、前記弓形の固定シャフト軸の湾曲方向角度を調整可能とする湾曲方向調整手段と、前記湾曲ロール間のガラス板を押圧するロール押圧手段とからなり、前記軸角度調節手段によって上下一対の湾曲ロールの固定シャフト軸を回転調節することにより、フラットな合わせガラス板から湾曲した合わせガラス板まで押圧挟持により接着可能とした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のポリマー前駆体と、式(I)に対応する環状ホスホン酸エステルから選択される少なくとも1種の難燃剤(A)と、式(I)の環状ホスホン酸エステルと異なるリン誘導体から選択される少なくとも1種の難燃剤(B)とを含む難燃性組成物に関し、耐火性合わせガラスを製造するためのそれらの使用に関する。
(もっと読む)


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