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Fターム[4G061CA01]の内容

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Fターム[4G061CA01]に分類される特許

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【課題】薄型ガラスを強化できるガラス補強構造を提供する。
【解決手段】厚さが100μmから2500μmであるガラス基板101と、ガラス基板101の周辺に配置され、厚さが60μmから50μmである繊維102とを含む。繊維102をガラスの強化材とし、繊維102をガラス101の四つの周辺、両辺、背面に貼り付けることにより、剛性試験の下で得た平均強度を50%以上増加させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ガラス材の厚みを薄くすると共に、ガラス材と基盤との密着性を向上させるのに有利なガラス材複合体の製造方法、燃料電池用の膜電極接合体素材の製造方法、燃料電池用の膜電極接合体の製造方法、燃料電池を提供する。
【解決手段】ガラス材3と基盤2とを密着させる方法である。基体1の表面に基盤2を設置すると共に、流動性をもつガラス材3を基盤2の表面と接触部材5の先端部との間に配置する。接触部材5によりガラス材を厚み方向に加圧して基盤2の面方向に沿ってガラス材3を流動させてガラス材3の厚みを薄くすると共に、ガラス材3で形成されたガラス層と基盤2との密着性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス層の気泡内とガラス層外方との間に気圧差が生じることによって、セラミックス板等の板状体に割れが生じることを防止できるガラス層による接合体を提供する。
【解決手段】板状体(21)の板面が被貼着体(3)の平らな表面に、両者の間にパターン形成された枠状のガラス層(25)によって貼設されてなるガラス層による接合体において、上記ガラス層を、上記板状体が上記被貼着体に貼設可能な枠幅を有し、かつ少なくとも上記板状体との接触面において、中抜きパターン(43、54、58、59、63、64、71)が形成されることにより細線状に形成した。 (もっと読む)


セラミック複合材料およびその製造法が提供される。セラミック複合材料は透明であってよくそして透明な防護具であってよい。複合材料のセラミック部分は単結晶サファイアであってよい。複合材料は、大きい表面積と比較的低い面密度を示す一方、適した防弾作用を提供する。
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物品は、第一基体、前記基体の少なくとも一部分を覆って堆積した機能性被覆、及び前記機能性被覆を覆って堆積した保護被覆を含む。機能性被覆及び保護被覆は被覆積層体を定める。重合体材料を、保護被覆の少なくとも一部分を覆って堆積する。保護被覆は、重合体材料の屈折率と実質的に同じ屈折率を有する。
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本発明は、ガラス型材料からなる個々のマイクロレンズまたはマイクロレンズアレイを製造するための方法に関する。前記方法によれば、リセス部を含む表面を備えた第1の基板が提供され、前記ガラス型材料からなる第2の基板が、少なくとも1部が重なる状態で第1の基板を覆うようにその第1の基板上に存在し、真空条件下でその第1の基板に接合される。次いでこの基板複合体を、第2の基板が軟化して第1の基板のリセス部に流入するようにテンパリングする。第1の基板とは反対側の第2の基板の面は、少なくとも1つのマイクロレンズ表面が形成されるように構成する。本発明は、マイクロレンズを形成する際に、第2の基板の軟化したガラス型材料が第1の基板の少なくとも2個のリセス部に流入し、その形状、サイズ、および配列が、形成されるマイクロレンズの表面曲率を決定することを特徴とする。
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【課題】 陽極接合の信頼性を高めることができる陽極接合用治具及び陽極接合装置を提供する。
【解決手段】 複数の部材を陽極接合するのに用いられる陽極接合用治具1、及びこの陽極接合用治具1を少なくとも具備する陽極接合装置に関し、陽極接合時にて陰極側となる部材(ガラス基板102)と接触する治具表面の少なくとも陰極側となる部材(ガラス基板102)との接触部分を貴金属(貴金属薄膜3)によって形成するようにした。 (もっと読む)


ガラスパネルの安全性を簡単に向上させることができるエッジ部保護部材及び該保護部材を備えるガラスパネル、並びにガラスパネルのエッジ部保護方法を提供する。エッジ部保護部材40の材料は、樹脂材料又はゲルコート剤である。エッジ部保護部材40は、互いに接合された一対の板ガラスを有するガラスパネル1の角部と接合部を含むエッジ部を覆うべく、ガラスパネル1のエッジ部に塗布又は接着されている。
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【課題】 陽極接合法を用いた力学量センサの製造方法であって、電気配線を損傷させることがなく、また絶縁個所を破壊させることがなく、さらに電気配線を溶融することがなくされると共に、接合強度が好ましいものとされた力学量センサの製造方法。
【解決手段】 前記第1ガラス基板20aに貫通孔40を設ける貫通孔形成工程と、前記貫通孔40が設けられた前記第1ガラス基板20aと前記シリコン基板21とを陽極接合する第1陽極接合工程と、前記第1ガラス基板20aが接合された前記シリコン基板21をエッチング処理して検出部及び柱状部33,34を設ける検出部形成工程と、前記貫通孔40内から前記柱状部33,34と電気的に接続された導電膜37を前記シリコン基板21が接合された面とは逆側の前記第1ガラス基板の面に設ける導電膜形成工程と、前記第2ガラス基板20bと前記シリコン基板21とを陽極接合する第2陽極接合工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 溶接する際に、熱による局所的な変質や変形等の欠陥を材料に生じさせず、接合後に分解でき部品の再利用が可能な、シリカガラス材料を中心とした光化学的溶接法を確立する。
【解決手段】 本発明では、真空紫外Fレーザー(波長157nm)により、Si−O−Si結合を含む化合物を光化学的にシリカガラスに改質する過程において、所望の被接合材料を接触させておくことにより、非熱的に材料を接合させる光化学的溶接を行う。その結果、熱による材料の変質・変形が皆無で、かつ希フッ酸の中に短時間浸漬することにより、接合後の分解もでき、部品の再利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板とシリコン基板とを陽極接合するにあたって、ガラス基板の表層に偏析されるアルカリ金属によって発生してしまうリーク電流を抑止して、ノイズに対する検出信号の比率を向上させる。
【解決手段】 一対のガラス基板20と、前記一対のガラス基板20の間に挟まれた状態で陽極接合により接合されたシリコン基板21と、前記シリコン基板21と電気的に接続されると共に前記シリコン基板21が接合された面とは逆側の前記一対の一方のガラス基板20bの面51に形成された複数の薄膜端子36a等と、前記複数の薄膜端子36a等が形成された面の該複数の薄膜端子36a等間のそれぞれに形成された面切り欠き部60とを備える。 (もっと読む)


周囲温度で結合された物品の間に、冷却により収縮し零の残留応力が生じるように、異なる温度の物品が互いに結合される方法。結合した物品の材料が異なる熱膨張係数を有し且つ異なる結合温度で互いに結合する場合に、それら物品は、温度降下の異なる範囲が異なる収縮を補償するので、周囲温度(例えば常温)まで冷却する際に殆ど残留応力を発生しない。
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【課題】 歪み及び破損を発生させずに基板同士を接合でき、赤外分光法により流路を流れる微小流体を分析することができるマイクロ流体デバイス及びその製造方法、並びにこのマイクロ流体デバイスを備えた化学分析装置を提供する。
【解決手段】 石英基板1の一方の面に流路3を形成し、この流路3の表面に赤外線反射膜4を形成する。また、基板1の流路3の各終端部に整合する位置に夫々貫通孔5が形成されたサファイヤ基板2の一方の面上にシリコン酸化膜6を形成する。そして、基板1の流路3が形成されている面と、基板2のシリコン酸化膜6が形成されている面とを重ね合わせ、フッ酸により基板1と基板2のシリコン酸化膜6とを溶解接合することにより、基板1と基板2とを貼り合わせてマイクロ流体デバイスとする。 (もっと読む)


本発明は、a)1種若しくはそれ以上の、4個のリガンドを有する有機チタネート若しくは有機ジルコネート(ここで、リガンドは、酸素、窒素、リン及び硫黄からなる群から選択された1種又はそれ以上のヘテロ原子を有する、1個又はそれ以上の官能基を含有するヒドロカルビルであり(ここでこのリガンドの2個又はそれ以上は環式構造を形成することができるが、リガンドの1個は、酸性部分を有する)、1種若しくはそれ以上の強有機酸又はこれらの混合物、b)1種又はそれ以上のアルコキシシラン、c)任意的な1種又はそれ以上の高分子量樹脂並びにd)組成物の成分を溶解する溶媒を含む組成物である。この組成物は、透明プライマーと呼ばれる。好ましくは、この組成物は、有機チタネート又は有機ジルコネートと強酸との両方を含む。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板と金属基板とを多層接合するに際し、簡便に、かつ健全な接合部を得ることができる陽極接合方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板11の一方の表面に予めAg層12を形成し、Ag層12を正極側に接続してガラス基板11とAg層12とに電圧を印加してAgをガラス基板11中へ浸透させ、Ag層12をガラス基板11の表面から除去し、ガラス基板11のAgが浸透された側の面にシリコン基板15を当接させ、シリコン基板15を正極側に接続し、ガラス基板11とシリコン基板15とに電圧を印加して、陽極接合する。 (もっと読む)


高ケイ酸含量を有する材料で作製される構成部品を、物質対物質接合によって接合するための既知の方法において、高ケイ酸含量を有する材料の一般的な化学組成を有するSiO2含有接合体を、構成部品の接合表面の間に形成する。これを基本とする熱的に安定なアセンブリのコスト効率のよい製造を容易にするため、本発明は、SiO2含有接合体の形成が、以下の手順工程:
(a)非晶質SiO2粒子を含有する水性スラリーを提供すること、
(b)互いに所定の位置に固定された接合表面間にスラリー体を形成すること、
(c)スラリー体を乾燥すること、及び
(d)加熱によってスラリー体を固化させて、SiO2含有接合体を形成させること
を含むことを提案する。本発明の方法に従って製造される構成部品アセンブリは、高温安定性及び温度疲労耐久性を示し、また、不純物混入に敏感な用途に使用され得る。このアセンブリは、500μmまでの範囲の粒径であって、1μm〜50μmの間の範囲の粒径を有する非晶質SiO2粒子が最大容積分率を占める非晶質で焼結又はガラス化されたSiO2粒子から製造されるSiO2含有接合体が提供されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、a)4個の配位子を有する1種又はそれ以上の有機チタネート(但し、これらの配位子は、任意的に、酸素、窒素、リン及び硫黄からなる群から選択された1種又はそれ以上のヘテロ原子を有する1個又はそれ以上の官能基を含むヒドロカルビルであり、これらの配位子の2個又はそれ以上は環状構造を形成していてもよい)、b)1種又はそれ以上のメルカプトシラン、c)1種又はそれ以上のポリアミノシラン、d)1種又はそれ以上の第二級アミノシラン並びにe)この組成物の前記成分を溶解する溶媒を含む組成物である。この組成物は、以下、透明プライマーと呼ぶ。別の態様に於いて、本発明は、本発明に従った透明プライマーを含む、ガラスを基体に接合するためのシステムであって、接着剤が、イソシアネート官能性プレポリマー及びイソシアネート官能性プレポリマーの硬化用触媒を含むシステムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、陽極接合装置に関し、安定した接合を提供し、且つ量産化時の接合プロセス時間を短縮することが可能な陽極接合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁性断熱材9上にヒーター4を内蔵したステージ1〜3を設け、ステージ1〜3上に半導体シリコン基板5、パイレックスガラス基板6を載置し、さらにその上に金属押さえ電極7を置き、ステージ間に熱反射板8を設け、高電圧切替器12により高電圧を印加する金属押さえ電極7を切り替えて、基板の昇温、高電圧の印加、接合、基板の冷却の接合プロセスを並行して進めるようにする。 (もっと読む)


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