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Fターム[4G061CB12]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 介在物の材質 (2,177) | 無機物 (341)

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Fターム[4G061CB12]に分類される特許

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【課題】耐貫通性(防弾性)、防犯性、耐熱衝撃そして透光性や気密性に優れる板ガラス積層構造体を提供する。
【解決手段】板ガラス積層構造体10は、1mm未満の板厚を有する少なくとも3枚以上の板ガラス20が、それらの相互間に中間層30を介在して積層されたものであって、
板ガラス20の透光面の最大外形寸法の50%の長さを有すると共に、該最大外形寸法方向に平行で、かつ、該透光面の面心を中点とする仮想直線上に、該仮想直線の中点を含む長さ20mmの中央部と、該仮想直線の両端からそれぞれ長さ20mmの両端部を設定したとき、該中央部及び両端部について、前記中間層を介して対向する前記板ガラス間の間隔Hの最大変化量ΔHmaxが、0μm<ΔHmax<200μmである。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルの生産性、断熱性能を向上させる。
【解決手段】ガラスパネル1は、スペーサ5を介して間隔をおいて配設された一対の板カラス2,3と、板ガラス2,3の周縁部を接合する高分子材料からなる接合部材4と、板ガラス2,3と接合部材4とで囲まれ減圧された空間6と、接合部材4の内周側で板ガラス2に設けられた排気孔7と、排気孔7内に配設された吸着材8と、排気孔7を外側から覆う蓋材9とを有する。吸着材8は、LiとMgOとを、ステンレス製容器・ボールによる振動ボールミルを用いてメカニカルアロイングを行い混合した材料(Li−MgO)を用いた。これにより、例えばある程度の真空度までは真空ポンプで排気し、後は吸着材で残存気体を吸着して所定の真空度を得る等の方法により、生産効率の高い断熱性に優れたガラスパネル1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車内の温度上昇を防止できる窓用合わせガラスを得る。
【解決手段】外側ガラス板12と、第1の赤外線遮蔽膜20と、樹脂膜30と、内側ガラス板14とをこの順に有し、第1の赤外線遮蔽膜と樹脂膜との間の部位、樹脂膜と前記内側ガラス板との間の部位、および内側ガラス板のさらに内側の部位からなる群から選ばれる少なくとも一つの部位に第2の赤外線遮蔽膜40を有し、第2の赤外線遮蔽膜がマトリックス中に、平均一次粒子径100nm以下のスズドープ酸化インジウム微粒子が分散した構成を有し、厚さが0.2〜12μmである赤外線遮蔽膜であり、第1の赤外線遮蔽膜が、高屈折率無機質材料からなる被膜と低屈折率無機質材料からなる被膜とが交互に積層された積層被膜を有し、被膜の数の合計が3以上であり、被膜の厚さが70〜150nmであり、被膜の厚さが100〜200nmである赤外線遮蔽膜である窓用合わせガラス1。 (もっと読む)


【課題】着色中間膜に用いられる着色剤として、様々な顔料に対して優れた分散能力を有し、かつ取り扱いやすく生産性に優れる顔料分散可塑剤を提供する。
【解決手段】着色剤がポリオキシアルキレンジカルボン酸アルキルエステル可塑剤に分散されている着色顔料分散可塑剤とする。これら可塑剤を添加して着色した熱可塑性樹脂シート、合わせガラス用中間膜の用途がある。 (もっと読む)


組成物を硬化させるのに十分な量で塗布温度範囲にわたって水を放出する水放出剤は、湿分硬化性シラン官能性エラストマー有機ポリマー10重量%〜65重量%、縮合触媒0.1重量%〜3重量%及び(C)物理的乾燥剤15重量%〜25重量%を含有する硬化性組成物へ添加される。IGユニットにおけるエッジシールとして使用される場合、この組成物の硬化生成物は、シーリング、接着、間隔空け及び乾燥の機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】低い放射率、高い可視光線透過率、及び低い全太陽エネルギー透過率を有する被覆されたガラス物品を提供する。
【解決手段】本発明に係る被覆されたガラス物品35は、ガラス基板36と、前記ガラス基板上に堆積された高ドープ酸化亜鉛コーティング41と、前記酸化亜鉛コーティング上に堆積された保護用金属酸化物コーティング42とを含み、前記両コーティングの厚さは、当該被覆されたガラス物品のソーラー選択度、すなわち、6mmの呼び厚さを有する透明ガラス基板を基板とした場合の可視光線透過率(C光源)と全太陽エネルギー透過率との差を大気通過量(エアマス)1.5で積分した値が、28以上となるように選択される。 (もっと読む)


【課題】無線LANで使用されている、周波数が2.45GHzおよび5.2GHzの範囲の電磁波に対して、断熱性に優れた複層ガラス構成の透明な電磁波吸収板を提供する。
【解決手段】2枚の透明な板ガラス1、2が周縁端部に配設されているスペーサ4を介して隔置され、2枚の板ガラス1、2の間に密封された空気層8が形成されてなる複層ガラスにおいて、2枚の板ガラス1、2の厚みが2〜20mmの範囲にあり、空気層8の厚みが5〜15mmの範囲にあり、2枚の板ガラス1、2には共に空気層8側の面に、20〜2KΩ/□の範囲の抵抗膜6、7が形成されてなる無線LANに用いる電磁波吸収板である。 (もっと読む)


【課題】電気光学装置の表示面の異物付着よる影響を軽減する防塵ガラスを、表示面に接着する接着剤中に混在している気泡を排出する。
【解決手段】吸着ノズル30の吸着面で、防塵ガラス112を真空吸着しつつ搬送し、予め接着剤114が滴下されている基板104上に一方の面を下にして載置する第1の工程と、吸着面で防塵ガラス112の他方の面を加圧して基板104と接着させる第2の工程と、を含む電気光学装置の製造方法において、上記第2の工程は、吸着面が、防塵ガラス112の外周線から所定の距離を隔てた領域を加圧する工程である。外周線から所定の距離を占める領域を加圧しないため、接着剤114中に混在する気泡が防塵ガラス112と基板104との界面から流出し易くなる。したがって、防塵ガラス112と基板104との間における気泡の残留が抑制される。 (もっと読む)


【課題】良好な赤外線(IR)遮断特性を有し、簡単で安価な製造工程によって得られる積層ガラスを提供する。
【解決手段】層間フィルムによって分離された少なくとも2枚のガラスシートからなる積層ガラスであって、プライマー層が、層間フィルムと2枚のガラスシートの少なくとも1枚との間に存在し、前記プライマー層は、バインダー樹脂母材と120nm未満の平均サイズを有するIR遮断ナノ粒子とを含有する積層ガラス。 (もっと読む)


【課題】光学特性を良好にして伝播損失が少ない、生産性を向上した積層光学素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水晶板又はガラス板からなる光学板の複数枚を貼り合わせてなる積層光学素子において、前記ガラス板の接合面には酸化珪素膜(SiO膜)が設けられ、前記光学板の接合面は原子間結合によって直接接合された構成とする。また、水晶ウェハ又はガラスウェハからなる光学ウェハの複数枚を貼り合わせて積層光学ウェハを形成した後、前記積層光学ウェハを個々の積層光学素子に切断分割してなる積層光学素子の製造方法において、前記ガラスウェハの接合面には酸化珪素膜(SiO膜)を形成して光学ウェハとし、前記光学ウェハの複数を原子間結合によって直接接合してなる製造方法とする。 (もっと読む)


第1の表面及び第2の表面を有する第1の板と、第3の表面及び第4の表面を有する第2の板とを含む加熱可能な透明体。第2の表面は第3の表面と対向する。第2又は第3の表面の少なくとも一部分の上に導電性コーティングが形成され、該導電性コーティングは3つ以上の金属銀層を含む。第4の表面上に反射防止コーティングが形成される。
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【課題】合わせガラスとしての基本的性能を保持しつつ、室外側から見ると、鮮やかな色目を呈し、また、室内側から見ると、室内側ガラス板自体の色目とほとんど変わらない色目を呈するように構成された合わせガラスを提供する。
【解決手段】2枚のガラス板が中間膜を介して積層されてなる合わせガラスであって、一方のガラス板が有色透明ガラス板であり、他方のガラス板が可視光線反射ガラス板であり、中間膜が錫ドープ酸化インジウム(ITO)微粒子を含んでいることを特徴とする合わせガラス。 (もっと読む)


【課 題】 太陽光の照射等による温度上昇に伴う遮音性の低下を防止することにより遮音性に優れるとともに、遮光性にも優れた合わせガラス用中間膜および合わせガラスを提供する。
【解決手段】この合わせガラス用中間膜は、遮音性ポリビニルアセタール樹脂層と不透明ポリビニルアセタール樹脂層と必要に応じて透明ポリビニルアセタール樹脂層とが積層されてなる。不透明ポリビニルアセタール樹脂膜は、着色剤分散にて着色された着色膜、なかでも無彩色の無機微粒子により着色された着色膜が好ましい。この合わせガラス中間膜を用いて合わせガラスを得る。 (もっと読む)


【課題】 熱割れの発生を低減することができると共に、広周波数帯域に亘って電磁波シールド性能を向上することができる電磁波遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】 電磁波遮蔽ガラス100は、間に中空層8を規定するように互いに対向する2枚の板ガラス3,4と、板ガラス3,4の中空層8側面に形成された透明導電膜9a,9bと、板ガラス4よりも室内側に設置されたフロートガラス11と、板ガラス4及びフロートガラス11間に介装されたシールドメッシュ12と、板ガラス4及びフロートガラス11の周縁部を覆うように接着された導電性テープ13と、複層ガラス10及びフロートガラス11の周縁部を覆うように接着された導電性被覆材14とを備える。導電性被覆材14は、シールドメッシュ12、及び透明導電膜9a,9bのいずれよりも高い電磁波シールド性能を有する。 (もっと読む)


【課題】中空内での熱の対流を抑制して断熱性能を向上することができ、しかも、耐久性に優れた複層ガラス等を提供する。
【解決手段】複層ガラス1は、ガラス板2,2間の中空層4がシリカエアロゲルなどの透明多孔質断熱層5からなっており、ガラス板2,2は、透明多孔質断熱層5とは別の断熱層保護スペーサー3,3で間隔を保持している。また、中空部9内に透明多孔質断熱材6が充填されているガラスブロック7である。 (もっと読む)


【課題】自動調熱色調調和遮光ガラス及び製造方法を提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム系調光ガラスの可視光透過率が低いという欠点を逆転の発想により遮光ガラスとして有効利用に転じ、更に、補色原理を活用した独自の色調調和法を採用して作製した、自由に色調調和ができる自動調熱色調調和遮光ガラス、及びその製造方法。
【効果】建築物、車両その他移動体の窓ガラス、特に、省エネルギー、健康快適、プライバシー保護、色調調和等の複数の機能を有する新しいガラス及びその製法を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、多層ガラスパネルにおいて使用されるポリマー中間層の分野に存在し、特に、本発明はポリマー中間層のさまざまな性能強化剤およびこのような性能強化剤を中間層に効率よく取り入れる方法の分野に存在する。
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【課題】 高断熱化及び軽量化が可能な高断熱複層ガラスを提供する。
【解決手段】 2枚の板ガラス2間の断熱層4に、逆ミセル法を用いて合成した粒径が略均一なガラス質の多孔質球状粒子からなる粉粒体3を充填し、2枚の板ガラス2の外周間を封止部材5で封止し、断熱層4内を真空排気して、例えば、10−1Pa程度に減圧する。多孔質球状粒子の直径は、流動性の観点より3〜30μmであることが好ましい。板ガラス2の外側面に掛かる圧力は、流動性のある粉粒体3を通して分散され、粉粒体3により支持される。 (もっと読む)


【課題】中間膜廃材に含まれる無機粒子を再利用できるほどの品質で回収する方法を提供すること。
【解決手段】中間膜に特定の機能を与える無機粒子を、高圧の流体中にて中間膜樹脂を溶解もしくは分解させることにより、中間膜樹脂から分離することを特徴とする合わせガラス用中間膜から無機粒子を回収する。 (もっと読む)


化学物質の処理及び製造用の微小構造体を開示する。微小構造体はガラス、セラミック、ガラス−セラミック若しくはこれら材料の組合せからなる複数の微小チャネル壁を含み、該微小チャネル壁は処理される化学物質を収容する少なくとも1つの微小チャネルを画定する。触媒支持材と触媒とを含んだ少なくとも1つのコーティング層が複数の微小チャネル壁に付着している。化学処理及び製造用の微小構造体の製造方法も開示する。
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