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Fターム[4G062BB03]の内容

ガラス組成物 (224,797) | ガラスの種類 (4,172) | 珪酸塩ガラス又は不特定 (3,015) | ソーダライムガラス (186)

Fターム[4G062BB03]に分類される特許

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【課題】 内容物保護性能は従来のアンバーガラスとほぼ同等であり、しかも、内容物の残量を確認しやすいアンバーガラス及びアンバーガラスを用いたガラス容器を開発する。
【解決手段】 紫外線吸収成分を含み、4mm換算のCIE表示で明度(Y)が30〜80%であることを特徴とするアンバーガラスとする。アンバー色が従来の色よりも淡色となるが、紫外線吸収成分を配合することで、内容物保護性能を従来のアンバー色とほぼ同等にすることができる。紫外線吸収成分としては、酸化バナジウムを0.01〜10.00mass%添加することができる。 (もっと読む)


【課題】平衡厚さ未満の厚さを有する結晶化可能なガラスのフロートプロセス及び対応するフロートガラスを提供する。
【解決手段】ガラスセラミックへ転移可能な板ガラスの製造方法において、ガラスストリップを、平衡厚さ以下の厚さで引き出し、結晶化可能ガラスの結晶成長速度がその最大(KGmax)である温度から、以下の式に対応する冷却速度でこれ以上結晶成長が行われない温度(UEG)まで冷却する板ガラスの製造方法:


この式でKRは℃/分の冷却速度であり、KGmaxは最大結晶形成速度をμm/分で示している。 (もっと読む)


本発明は、粉末の形態の原料から、炉中でガラスを精製する方法に関し、炉は3つの側壁、頭頂部、端壁および気体もしくは液体燃料注入器に結合された少なくとも1つの空気注入器を含んでおり、これらの注入器の少なくとも1つは該側壁、頭頂部または端壁上に配置されている。該方法は次のステップ、空気および気体もしくは液体燃料を該注入器を通して注入すること、および粉末形態の原料がガラス浴を覆っている帯域の直ぐ近くで少なくとも1つの火炎を発生させること、含んでいる。
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本発明は、SiO:55〜70重量%、Al:0〜1重量%、ZrO:0.1〜5重量%、NaO:0.1〜5重量%、KO:7〜13重量%、MgO:7〜14重量%、CaO:0〜4重量%、SrO:7〜12重量%及びSO:0.01〜0.5重量%を含むガラス基板組成物に関する。上記組成物を使用して製造されたガラス基板は変形点が570℃以上であるので、高温の焼成にも熱変形が少なく、溶融温度が1460℃未満であることから、燃料費増加及び耐火物寿命短縮などの不利な点がなく、50〜350℃温度範囲で熱膨張係数が80〜95×10−7/℃を有する。従って、本発明に係るガラスは基板用に適する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディスプレイパネル、特に電界放出ディスプレイパネルに関する。
【解決手段】本発明のガラス組成物は、ディスプレイスクリーンパネルの製造のためのガラス組成物であって、2.8mmのガラス厚さについて測定したときに、910nmで測定した赤外線透過率(TIR910)が40%以下、D65光源での全光透過率(TLD65)が40%超、主波長(λ)が480〜570nm、且つ純度が8%又はそれ未満であり、且つ下記の着色剤を含有するガラス組成物である:Fe:0.4〜2%、FeO:0.1〜0.6%、CoO:0〜200ppm、Se:0〜30ppm、NiO:0〜1,000ppm、及びCuO:0〜6,600ppm。 (もっと読む)


【課題】光バスシステムでは、光ファイバの長さ、曲げ回数、曲げ直径等が異なることによって受信機に到達する光のパワーが異なる問題があった。この問題を動的制御の最適化という方法とは異なる方法によって解決する。
【解決手段】質量百分率表示でCuOを1〜10%含有し厚みが1mm以下であるガラス板。CeOを5%以下の範囲で含有する前記ガラス板。ソーダライムシリカガラスである前記ガラス板。前記ガラス板からなるフィルタ。フィルタを有する光ファイバトランシーバ。前記フィルタを有する光ファイバトランシーバ。 (もっと読む)


【課題】低ホウ素含有量のガラスファイバー形成組成物を提供すること。
【解決手段】ガラスファイバー組成物は、52〜62重量%のSiO2、0〜2重量%のNa2O、16〜25重量%のCaO、8〜16重量%のAl23、0.05〜0.80重量%のFe23、0〜2重量%のK2O、1〜5重量%のMgO、0〜5重量%のB23、0〜2重量%のTiO2、および0〜1重量%のFを含有し、そしてさらにNIST 714参照標準に基づいて、1240℃以下のlog3形成温度、少なくとも50℃のΔT、および2.35以下のSiO2/RO比を有する。 (もっと読む)


【課題】充分な透明性を有し、剛性や機械的物性に優れる環状ポリオレフィン樹脂組成物及び環状ポリオレフィン樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】モル%表示の酸化物基準で、二酸化ケイ素(SiO)60〜73%、酸化アルミニウム(Al)1〜5%、酸化チタン(TiO)1〜5%、酸化カルシウム(CaO)0〜20%、酸化亜鉛(ZnO)0〜15%、酸化ストロンチウム(SrO)0〜15%、酸化マグネシウム(MgO)0〜5%、酸化ホウ素(B)0〜5%、酸化リチウム(LiO)0〜25%、酸化ナトリウム(NaO)0〜25質量%、酸化カリウム(KO)0〜25%を含有し、酸化カルシウム(CaO)と酸化亜鉛(ZnO)と酸化ストロンチウム(SrO)との合計量が5〜20%で、酸化リチウム(LiO)と酸化ナトリウム(NaO)と酸化カリウム(KO)との合計量が5〜25%であるガラスフィラーを用いる。 (もっと読む)


本発明は、熱的に安定な基板又はプレートの製作用のガラス組成物であって、該組成物が、次の成分を次の質量比;SiO2を67〜75%、Al23を0.5〜1%、ZrO2を2〜7%、Na2Oを2〜9%、K2Oを4〜11%、MgOを0〜5%、CaOを5〜10%、SrOを5〜12%、BaOを0〜3%、B23を0〜3%、Li2Oを0〜2%:含み、次の関係式;Na2O+K2O>10%、MgO+CaO+SrO+BaO>12%:を有し、そして、該組成物が、80〜90×10-7/℃の熱膨張係数を有する該ガラス組成物に関する。本発明は、特に発光形ディスプレイ及び耐火性板ガラス向けの、基板製品向けのこれらのガラス組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 適切な可視光透過率を有し、高いコントラストが得られ、発光色調の調整が容易であり、近赤外線の吸収能に優れたディスプレイ用ガラス基板の提供を目的とする。
【解決手段】 SiO2−Al23−R2O−RO系の基本ガラス組成に、Fe23に換算した全酸化鉄[T-Fe23]が0.5〜5.5%と、CoOが50〜400ppmと、ppmで表されたNiOとSeとが、100≦40×[Se]+[NiO]≦800の範囲内となるように添加されたガラス組成を用いたディスプレイ用ガラス基板であって、前記基板の厚みを1.0〜2.8mmのいずれかとしたときの、C光源を用いて測定した可視光透過率が40〜70%で、かつL***表色系にて表して、−10≦a*≦5,−10≦b*≦5の範囲内にあることを特徴とするディスプレイ用ガラス基板である。 (もっと読む)


【課題】無色透明性を維持しつつ、紫外線を遮断し、内容物の変質を防止する果
実酒用のガラス製容器を提供すること。
【解決手段】ガラスの組成中に重量%で、0.05〜0.2%のCeO、0.
05%以下のFe、0.0002〜0.004%のSeおよび0.000
2%以下のCoOを含むソーダライムガラスからなり、最大長250mm以上、
口径100mm以上の広口びん。また、食品保存容器の外表面に無色透明な紫外
線を遮断する性能を持つ被膜の形成あるいはフィルムを被覆した。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低い温度で溶射可能であり、蓄光材料の使用量を抑えつつ輝度を確保した蓄光材を提供する。
【解決手段】蓄光性材料及びガラス材料を蓄光性材料:ガラス材料=1:1〜1:10の重量比で混合した蓄光ガラス粉末材、又はその蓄光ガラス粉末材を加熱処理した加熱処理材からなり、最低溶射可能温度が231〜1000℃である溶射用ガラス粉末材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 着色剤として酸化鉄と好ましくはCeO2を含む赤外線吸収ガラスにおいて、可視光域の透過率を維持しながら、赤外線域の吸収をより増大させた赤外線吸収ガラスを提供する。
【解決手段】 ソーダライムガラスにおいて、アルカリ酸化物あるいはアルカリ土類酸化物をイオン半径の大きいものに置換して、ガラスの塩基度を上げ、FeOの吸収域を長波長側にシフトさせた赤外線吸収グリーンガラス組成物である。アルカリ酸化物であるNa2Oの一部をK2Oに置換し、アルカリ土類酸化物であるMgOの一部あるいは全部をCaOに置換し、さらにその一部をSrO,BaOに置換する。この赤外線吸収グリーンガラス組成物は、550〜1700nmにおいて透過率の極小値をとる波長が1065nm以上であり、かつ1650nmにおける透過率が730nmにおける透過率以下である。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイから発せられる可視光線の光量及び色調を大きく損なうことなく、近赤外線の吸収能に優れたプラズマディスプレイ前面フィルター用ガラス基板と、該ガラス基板を備えたプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 波長850nmにおける透過率が40%以下であり、波長460nmと550nmと620nmにおける透過率の最大値と最小値の差が15%以下であることを特徴とするプラズマディスプレイ前面フィルター用ガラス基板。該ガラス基板の主成分が少なくともSiO2、CaO、Na2Oを含むソーダライム成分からなり、1.0〜1.7%のFe23換算全酸化鉄、0.0005〜0.01%のCoO、及び0.001〜0.05%のNiOの着色成分を含む。 (もっと読む)


【課題】 ガラス中の全鉄酸化物(Fe23)及び2価の鉄酸化物(FeO)の含有量を少なくしなくても、ガラスの着色を抑え、輝度を高くすることが可能なプラズマディスプレイパネル用ガラス基板を提供することである。
【解決手段】 本発明のプラズマディスプレイパネル用ガラス基板は、400〜700nmにおける分光透過率が87%以上であるプラズマディスプレイパネル用ガラス基板において、全鉄酸化物の含有量がFe23に換算して0.06超〜0.20質量%であり、且つ、ガラスの肉厚が2.3mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細化された電極パターンであっても、電極の剥離が生じにくいディスプレーパネル用基板を提供することを課題とする。
【解決手段】ガラス基板表面に100μm以下の線幅のパターン電極が形成されたディスプレーパネル用基板であり、電極が形成されたガラス基板表面の平均表面粗さが、0.8nm以下とし、好ましくは、ガラス基板をフロート法で得られたもの、より好ましくは、前記平均表面粗さ値をフロート法で得られたガラスのトップ面側に形成させること。 (もっと読む)


本発明は、酸化物に対する重量%で、組成SiOを40〜80重量%、Bを5〜40重量%、Alを0〜10重量%、Pを0〜30重量%、LiOを0〜25重量%、NaOを0〜25重量%、KOを0〜25重量%、CaOを0〜25重量%、MgOを0〜15重量%、SrOを0〜15重量%、BaOを0〜15重量%、NnOを0〜30重量%、AgOを0〜5重量%、CuOを0〜10重量%、GeOを0〜10重量%、TeOを0〜15重量%、Crを0〜10重量%、Jを0〜10重量%、Fを0〜10重量%含み、ZnO+AgO+CuO+GeO+TeO+Cr+Bの合計は、5〜70重量%である抗微生物作用ホウケイ酸ガラスに関する。 (もっと読む)


【課題】 赤外線照射加熱効率の高い情報記録媒体用基板、この基板上に情報記録層を含む多層膜を設けてなる情報記録媒体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラスまたは結晶化ガラスからなり、(1)2750〜3700nmの波長域に分光透過率が50%以下となる領域が存在する、(2)波長2750〜3700nmにわたり、分光透過率が70%以下となる、(3)特定の金属酸化物からなる赤外線吸収剤を含み、垂直磁気記録媒体用に供される、(4)赤外線照射加熱用に供され、200ppm超の水分を含む、あるいは(5)特定の金属酸化物からなる赤外線吸収剤を含み、赤外線照射加熱後にスパッタリングによって形成される情報記録層を含む多層膜の支持用に供されることを特徴とする情報記録媒体用基板、および前記基板上に情報記録層を含む多層膜を設けてなる情報記録媒体、並びに情報記録媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 酸処理により容易に高清浄度、高平滑性が得られる情報記録媒体用ガラス基板を提供する
【解決手段】 酸処理後のアルカリ洗浄において基板の平滑性(表面平均粗さ)をRa<0.3nmに保つためには、耐酸性の指標として、基板用ガラスの温度50℃における0.1重量%フッ酸水溶液によるエッチングレートが45nm/min以下であることが必要である。 (もっと読む)


口腔疾患の治療において使用するための粒状、生物学的活性又は再吸収性バイオシリケートの製造のための方法及び組成物
ガラス質プレート又はフリットを単一の又は二工程の熱処理工程で、制御された温度と時間、熱処理し、ついで、結晶化ガラスを微粉砕して、所望の生物学的活性を有する、鋭利でかつ傷をつける端部のないそして体液と接触したとき、歯を再生させるヒドロキシカーボネート相を生じさせるか又は歯の組織によって徐々に置換され、吸収される結晶化、生物学的活性又は再吸収性のバイオシリケート粉末を得ることからなる、生物学的活性又は再吸収性バイオシリケートの製造方法。別法においては、最初、ガラス質粉末を取得し、ついで、これを熱処理して鋭利な、傷をつける端部のない結晶質、生物学的活性又は再吸収性のバイオシリケート粉末を得る。種々のプロセス条件について、種々の結晶相を取得し、その結果、そのまま又は組合せて、歯の過敏症、歯の亀裂及び口内乾燥症のごとき種々の口腔疾患の治療に使用し得る。バイオシリケート粒子の粒度分布は0.1〜30ミクロンである。 (もっと読む)


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