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Fターム[4G062BB08]の内容

ガラス組成物 (224,797) | ガラスの種類 (4,172) | 非珪酸塩ガラス (1,052) | ホウ酸塩ガラス (353)

Fターム[4G062BB08]に分類される特許

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【課題】薄いレンズに適したガラスの組成を明らかにするとともに、そのガラスを用いて製造したレンズ(光学部品)を提供する。
【解決手段】光学部品としての凹レンズ1は、重量%表示で、B23を12〜16%、La23を35〜44%、ZnOを3〜8%含むガラスでできている。凹レンズ1の中心部の厚さt1は0.5mm以下であるとともに、中心部の厚さt1に対する外径Wの比(W/t1)が24以上である。この凹レンズ1は、プレス成形法によって好適に製造できる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、脈理の少なさと失透の起こり難さとを兼ね備え、径の大きなプリフォーム材を形成することが可能な光学ガラスと、これを用いたプリフォーム材及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を5.0〜35.0%、La成分を15.0〜50.0%、RnO成分(RnはLi、Na、Kからなる群より選択される1種以上)を合計で10.0%以下、及びWO成分を1.0〜15.0%含有する。 (もっと読む)


ホウ酸塩発光ガラスおよびその製造方法を提供する。当該ホウ酸塩ガラスの組成は:aMO・bY・cAl・dB・eSiO・xCeO・yTbであり、式中、MはNa、K、およびLiから選択される少なくとも1種であり、a、b、c、d、e、x、およびyはモル部であり、それぞれ、aの値が0〜20であり、bの値が7〜15であり、cの値が20〜40であり、dの値が40〜60であり、eの値が0〜15であり、xの値が0.1〜1.5であり、およびyの値が0.1〜3である。その製造方法は、上述したホウ酸塩発光ガラスの組成に従って原料を量り取り;原料を溶融した後に冷却して成形し;成形したガラスに対して熱処理を行い、前記ホウ酸塩発光ガラスを得ることを含む。本発明のホウ酸塩発光ガラスは、優れた光透過性、高い均一性および高い安定性を有し、発光媒体材料に適している。 (もっと読む)


【課題】耐電圧が高い誘電体層を備え、誘電体層やガラス基板の黄変を抑制するとともに絶縁破壊も抑制された信頼性の高いプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネルは、互いに交差する表示電極5とアドレス電極10とを有し、表示電極5およびアドレス電極10から選ばれる少なくとも1つの電極が第1のガラスを含む第1の誘電体層6で被覆されているプラズマディスプレイパネルである。前記第1のガラスは、MoO3を0.1〜4wt%含み、かつ、WO3を含まない。第1の誘電体層6で被覆されている前記電極は、銀および銅から選ばれる少なくとも1種を含む。 (もっと読む)


【課題】反応性の高い成分を含有するガラス素材であっても、表面クラック、クモリ、キズ等が無く、充分な光学性能を有する光学素子を提供するプレス成形用ガラス素材を提供する。表面クラック、クモリ、キズ等が無く、充分な光学性能を有する光学素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】多成分系の光学ガラスからなる芯部1と、少なくとも前記芯部の光学機能面となる部位を覆う表面ガラス層2とを有し、前記表面ガラス層2は、SiO2を90質量%超含み、膜厚が5nm未満であるプレス成形用ガラス素材。このガラス素材を加熱し、軟化した前記ガラス素材を成形型によりプレス成形してガラス光学素子を得るガラス光学素子の製造方法。多成分系の光学ガラスからなる芯部1と、少なくとも前記芯部1の光学機能面を覆う表面ガラス層2とを有し、前記表面ガラス層2は、SiO2を90質量%超含み、膜厚が5nm未満であるプレス成形されたガラス光学素子。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素電解液に侵食され難いガラスおよびこれを用いた材料を創案することにより、長期信頼性の高い色素増感型太陽電池を得ること。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池用ガラスは、ガラス組成中のカチオンの平均イオン半径が0.80Å以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部分分散比の小さい高分散光学ガラス、及び、この光学ガラスを利用して得られるレンズ、プリズムなどの光学素子を提供する。
【解決手段】アッベ数(νd)および部分分散比(θg,F)の関係式が、νd≦25の範囲ではθg,F≦−0.0058×νd+0.7539、νd>25の範囲ではθg,F≦−0.0020×νd+0.6589の範囲の光学定数を有し、酸化物基準のmol%で、
23 29〜50%、
TeO2 20〜70%、
23/TeO2 0.4より多く0.75未満、
23、La23、Gd23の合計含有量が0〜5%未満
であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】部分分散比の小さい高分散光学ガラス、及び、この光学ガラスを利用して得られるレンズ、プリズムなどの光学素子を提供する。
【解決手段】アッベ数(νd)および部分分散比(θg,F)の関係式が、νd≦25の範囲ではθg,F≦−0.0058×νd+0.7539、νd>25の範囲ではθg,F≦−0.0020×νd+0.6589の範囲の光学定数を有し、酸化物基準のmol%で、
23 8〜29%未満、
TeO2 15〜70%未満、
23/TeO2 0.01より多く2未満、
Ga23 0〜5%未満
であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】ブリスターやAlの凝集が生じ難く、且つAl−Si合金層およびp+電解層の形成に好適な電極形成用ガラス組成物および電極形成材料を創案することにより、シリコン太陽電池の光電変換効率等の特性を高めつつ、シリコン太陽電池の製造コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明の電極形成用ガラス組成物は、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%表示で、Bi 60〜90%、B 2〜30%、ZnO 0〜3%未満、CuO+Fe+Sb+Nd 0.1〜15%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高屈折率かつ低分散の特性を有すると共により成形性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の光学ガラスは、含有率が1wt%以上5wt%以下のSiO2 と、含有率が15wt%以上24wt%以下のB2 3 と、含有率が0.1wt%以上3wt%以下のAl2 3 と、含有率が1wt%以上14wt%以下のZnOと、含有率が35wt%以上45wt%以下のLa2 3 と、含有率が5wt%以上10wt%以下のY2 3 と、含有率が5wt%以上13wt%以下のTa2 5 と、含有率が0.5wt%以上3wt%以下のLi2 Oとを含む。これにより、高屈折率および低分散が確保されつつ、屈伏温度(およびガラス転移温度)が低下する。また、Al2 3 を含むことにより構造の安定化が図られ、成形時における曇りなどの外観不良が生じにくくなっている。 (もっと読む)


【課題】ブリスターやAlの凝集が生じ難く、且つAl−Si合金層およびp+電解層の形成に好適な電極形成用ガラス組成物および電極形成材料を創案することにより、シリコン太陽電池の光電変換効率を高めつつ、シリコン太陽電池の製造コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明の電極形成用ガラス組成物は、ガラス組成として、下記酸化物換算のモル%表示で、SiO 1〜45%、B 25〜65%、ZnO 0〜11%未満含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブリスターやAlの凝集が生じ難く、且つAl−Si合金層およびp+電解層の形成に好適な電極形成用ガラス組成物および電極形成材料を創案することにより、シリコン太陽電池の光電変換効率等の特性を高めつつ、シリコン太陽電池の製造コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明の電極形成用ガラス組成物は、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%表示で、Bi 60〜90%、B 2〜25%、ZnO 0〜25%、MgO+CaO+SrO+BaO 0.01〜20%、SiO 0〜25%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、SrxBa1-xNb2O6結晶の体積分率の多い、SrxBa1-xNb2O6結晶とガラスの複合材料からなる透明な光変調材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】化学組成式がaSrO-bBaO-cNb2O5-dB2O3であり、a+b+c+d=100で且つ(a+b+c)>60である酸化物から構成されるガラス中に、タングステンブロンズ型SrxBa1-xNb2O6 (0.25≦x≦0.75)結晶がガラス全域にわたり均一に存在しているガラスセラミックスにより構成された光変調材料である。 (もっと読む)


【課題】高屈折率および低分散の光学特性を有し、かつモールドプレス成形した場合であっても表面に白濁が発生しにくい光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%で、SiO 0〜21%、B 4〜30%、ZnO 0〜40%、ZrO 0〜10%、La 15〜50%、Gd 0〜40%、Ta 0〜30%、Sbの0.0001%〜0.1%未満の組成を含有することを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率が高く、着色が低減された光学ガラスを提供する。
【解決手段】重量%表示で、Bを2〜45%、SiOを0〜30%(ただし、B含有量>SiO含有量)、Laを10〜50%、TiOを0〜30%、ZnOを0〜15%、ZrOを0〜15%、Nbを0〜35%、BaOを0〜35%、SrOを0〜5%、CaOを0%以上8%未満、MgOを0%以上13%未満(ただし、BaO、SrO、CaOおよびMgOの合計含有量0〜40%)、Gdを0〜20%、Yを0〜15%、Taを0〜18%、WOを0%以上0.5%未満、NaOとKOとLiOを合計で0%以上1.5%未満、GeOを0〜10%、Biを0〜20%、Ybを0〜10%、Alを0〜10%、Sbを0%以上2%未満およびSnOを0〜1%含む光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】酸化物組成としてBiとBとを含有するビスマス含有ガラスのプレス成型方法であって、プレス成型工程においてガラス表面の変色や表面荒れが抑制されたプレス成型方法を提供する。
【解決手段】酸化物組成としてBiとBとを含有するビスマス含有ガラスのプレス成型方法であって、
(1)前記ビスマス含有ガラスを研磨又は切削加工することによりプリフォームガラスを作製する工程1及び
(2)前記プリフォームガラスを非酸化性雰囲気中、軟化温度未満で加熱し、更にプレス成型する工程2を有し、
前記工程1は、(イ)水分含有率が10重量%以下の研削液を用いて研磨又は切削加工することによりプリフォームガラスを作製するか、又は(ロ)水分含有率が10重量%を超える研削液を用いて研磨又は切削加工した後に酸化性雰囲気中で加熱処理することによりプリフォームガラスを作製する、
ことを特徴とするプレス成型方法。 (もっと読む)


【課題】画像、映写、センサ、鏡検法、医療技術、デジタル映写、フォトリソグラフィー、レーザ技術、ウェハー/チップ技術の応用分野や電気通信、光通信技術、自動車部門のオプチクス/照明用に適し、良好な耐薬品性、優れた結晶化安定性、屈折率1.83≦n≦1.95、アッベ数24≦ν≦35を有し、好適には鉛−及びヒ素−フリーの光学ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物基準の質量%で組成:SiO:2〜8、B:15〜22、La:35〜42、ZnO:10〜18、TiO:9〜15、ZrO:3〜10、Nb:4〜10、WO>0.5〜3を有する。GeO、AgO、BaOを各最大5質量%、慣用の清澄剤、(Al、MgO、CaO、SrO、P)を合計5質量%以下、F、Taを合計5質量%以下含有できる。好適にはアルカリ金属酸化物、Bi、Y、Gd、Ybを含有しない。 (もっと読む)


本発明は特に、物品(3)の金属表面(5)を被覆するためのエナメル被覆物(7)に関する。さらなる被覆物層(8)を適切に結合するために必要とされる機械的結合相互作用のために適した表面粗さを得るために、エナメル被覆物(7)は、触媒エナメルと、通常のエナメルおよび熱分解エナメルの少なくとも1つとの混合物を含む。
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【課題】 所定の光学定数を有し、ガラス転移温度が低く、ISO試験法耐酸性に優れ、液相温度における粘度が高く、透過率に優れ、精密プレスモールド成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】 屈折率(nd)が1.85を超え、アッベ数(νd)が36以上の範囲の光学定数を有し、必須成分としてSiO2、B23、La23、Gd23、Ta25及びLi2Oを含有し、実質的に鉛成分、ヒ素成分を含まず、ガラス転移温度(Tg)が630℃以下である光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄く、均一に塗布することができて、かつ、一様なガラス被膜を形成することができる、被覆用ガラス材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の被覆用ガラスゾルは、金属アルコキシドならびに溶媒を含む金属アルコキシド溶液を加熱、濃縮してなる。そして、金属アルコキシドに含まれる金属が、Al、Si、B、Zn、およびBiを含む。 (もっと読む)


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