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Fターム[4G062FE04]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Sn (3,751) | 10−30 (62)

Fターム[4G062FE04]に分類される特許

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【課題】真空層を有し断熱特性が優れる複層ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ガラス板の周辺端部に沿って低融点のガラスバルクを配置し、該ガラスバルクで囲まれた領域の内外を連通する排気用開口部を設けるとともに、ガラスバルクで囲まれた領域内にスペーサを配置する工程と、(2)ガラスバルクとスペーサが配置されたガラス板の上にガラス板を重ねて積層体を形成する工程と、(3)積層体を減圧室内で減圧するとともに加熱し、積層体内部が排気用開口部を通して排気された状態で、溶融されたガラスバルクで排気用開口部を閉塞し積層体の周辺端部を封着する工程と、を有する複層ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れるとともに、比較的長波長の励起光によっても発光強度に優れる酸化スズ含有ガラスを提供する。
【解決手段】酸化ケイ素、および所望によりホウ酸を含んでなる透明ガラス母体に、SnOが添加されてなる酸化スズ含有ガラスであって、前記SnOが、ガラス中に3〜35mol%含有されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有することが期待されるチタン系酸化物ガラスを、従来にはなかったバルク状の状態で提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のチタン系酸化物ガラスは、バルク状であって、実質的に、式(M1)1-x(M2)x(Ti1-y1(M3)y1)y2Ozで表される組成を有する。M1はBa、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、NaおよびCaから選ばれる1種の元素であり、M2はMg、Ba、Ca、Sr、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Na、Sc、Y、Hf、BiおよびAgから選ばれる少なくとも1種の元素であり、M3はV、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Zr、Nb、Mo、Ru、Rh、Pd、Al、Si、P、Ga、Ge、In、Sn、SbおよびTeから選ばれる少なくとも1種の元素である。x、y1、y2およびZは、0≦x≦0.5、0≦y1<0.31、1.4<y2<3.2、3.9<z<8.0、M1がBaの場合はx+y1≠0、かつ、M1およびM2がBaの場合はy1≠0、の関係を満たす。 (もっと読む)


本発明は、新規なガラス、異方性応力下において可視波長でより低い応力光学係数を有するガラスの配合方法、および、そのようなガラスを備える新規な光学システムを提供する。本発明は、少なくとも1種類のガラス成形剤と、SnO、Sb、As、およびHgOから選択される少なくとも1種類のガラス改質剤と、を含む無鉛ガラスであって、ガラスに付加される異方性応力の存在下での、可視波長において実質的に光学的に等方性の応答をガラスにもたらすために十分な濃度のガラス改質剤を含む、無鉛ガラスを提供する。
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【課題】低融点ガラス組成物として、無鉛系であって、低い温度で封着や焼結造形等の加工を行え、鉛系ガラスに代替し得る充分な実用的性能を具備するものを提供する。
【解決手段】Li2 4 7 からなる第一成分と、ZnO及びBaOの少なくとも一方からなる第二成分と、TeO2 、KPO3 、Bi2 3 、SnO、Nb2 5 、P2 5 より選ばれる少なくとも一種からなる第三成分とを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】鉛成分を含有せず、希土類酸化物とフッ素を同時に含有するガラス系において、鉛ガラスに匹敵する遮蔽能力を有し、しかも表面硬度が高く可視域での透明性が極めて高いガラス組成物を提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、Ln(LnはLa、Y、Gd、Tb、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す。)を1〜85%、フッ素を0.1〜20%含有し、150kVのX線に対する鉛当量が0.03mmPb/mm以上であるガラス組成物である。また、SiO及び/又はB及び/又はGeO及び/又はPの合計量を10〜70%含有させることで、失透に対して安定で、表面硬度が高く透明性も放射線遮蔽能力も優れたガラス組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】白金製溶融容器を腐食させやすいSnO−P25系ガラス等を長期間にわたって繰り返し溶融できるとともに、溶融時に溶融容器の構成成分が溶融ガラス中に溶出した場合であっても、溶出成分がガラスを変質させることのないガラスの溶融方法およびガラスを提供することである。
【解決手段】調合したガラス原料を溶融容器内で溶融するガラスの溶融方法において、溶融容器がジルコニウムまたはジルコニウム合金から作製されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非酸化性雰囲気中で焼成して焼成膜を得るために用いるペースト組成物において、低酸素雰囲気中でも有機バインダーが速やかに分解飛散して、緻密な焼結性で、導体、抵抗体、誘電体およびオーバーコート層等が形成でき、かつ、導体においては、強酸メッキ液でメッキ処理する際に、ガラスの変質による接着強度劣化がなく、オーバーコート層においては、耐湿、耐酸および寿命特性に優れるペースト組成物を提供する。
【解決手段】ガラス粉末および有機ビヒクルを含有し、PbOを含有せず、ZnOを含有せず、かつ、SiO2−SnO2系である。さらに、前記ガラス粉末が、SiO2を40〜60質量%、SnO2を1〜20質量%、Al23を1〜10質量%、BaOとSrOとCaOとから選ばれる1種または2種以上を合計で20〜50質量%、B23を1〜20質量%、および、Li2OとNa2OとK2Oとから選ばれる1種または2種以上を合計で1〜10質量%からなる。 (もっと読む)


【課題】高い密度と高い発光効率を実現したガラス好ましくはシンチレータガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】フッ化物結晶を含有し、Eu2+を含有することを特徴とするガラスセラミックス。 該ガラスセラミックスは原ガラスの原料として少なくともAlFを用い、該原料を還元剤を添加しておよび/または還元雰囲気で溶融した後、原ガラスを成形し、該原ガラスを熱処理することにより結晶を析出させることによって作製される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の重金属酸化物を含むマトリックスガラスを含有する光増幅器用のガラスファイバにおいて、散乱光によって生じる雑音を最小限にし、それによって増幅器の信号出力を増大させる。
【解決手段】マトリックスガラスがBi、Te、Se、Sb、Pb、Cd、Ga、Asの酸化物、および/もしくは混合酸化物、ならびに/またはこれらの混合物から選択される少なくとも1種の重金属酸化物、および、少なくとも1種の希土類化合物を含有するコアを備えるガラスファイバであって、それによって上記コアが少なくとも2層のガラスクラッドに囲まれ、コアから第1クラッドへの屈折率変化Δnが0.001〜0.08の範囲内にあり、かつ第1クラッドの屈折率がコアよりも低いガラスファイバとする。 (もっと読む)


高歪点及び低液相線温度を示す、希土類アルミノケイ酸(RE-Al-SiO)三元系からなるガラス族で、好ましくはLa-Al-SiO三元系。このガラスはエレクトロニクス用途、特にフラットパネルディスプレイデバイスに良く適合することができ、酸化物基準のガラスバッチから計算し、モル%で表して、60〜88%SiO,5〜25%Al及び2〜15%REの組成を有する。
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【課題】 透明性に優れるとともに、発光強度にも優れる酸化スズ含有ガラスを提供する。
【解決手段】 酸化ケイ素、および所望によりホウ酸を含んでなるガラス母体に、SnOが添加されてなる酸化スズ含有ガラスであって、前記SnOが、ガラス中に1〜15mol%含有されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は実質的に鉛を含まず、かつ各種部材の接合、封着に使用することができる封着部の気密性を向上させるプレスフリットを提供することを目的としている。
【解決手段】 実質的に鉛成分を含有せず、酸化ビスマスを主成分とするガラス粉末を含有するフリット、有機バインダーおよび溶剤とを混練する造粒工程と、造粒したものを乾燥して前記溶剤を取り除く乾燥工程と、この乾燥工程により得られたものを篩分けし 顆粒状粉末を得る篩分け工程と、前記顆粒状粉末をプレスし成型体を得るプレス成型工程と、前記成型体から前記有機バインダーを除去する加熱処理工程と、この加熱処理工程後前記成型体を前記ガラス粉末の軟化点付近まで加熱する焼結工程とを備えることを特徴とする充填率67%以上のプレスフリットの製造方法。
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【課題】 複雑工程による高コスト化の問題点を解決し、簡便な方法で作製が可能な高輝度・広帯域で発光する(実用的な青白い蛍光を呈す)ガラス材料及びこれを用いた光ディバイスを提供すること。
【解決手段】 本発明に係るガラス材料は、酸化インジウムもしくは酸化亜鉛もしくは酸化錫あるいはそれらの混合成分を含有し、紫外線の励起により、紫外から可視光線領域に高輝度で広帯域な蛍光を発する。例えば、350nm以下の紫外線の励起により、380から650nmの広帯域に渡り蛍光を発する。 (もっと読む)


【課題】帯電及び絶縁破壊を起さず、適度な導電率を有する電気的特性と、熱処理工程での変形、破損を起さない熱的特性を有し、環境汚染物質を含有しない電子伝導性ガラス及びこれを用いた電子線励起型ディスプレイ用ガラススペーサを提供する事。
【解決手段】本発明における電子伝導性ガラスは、30〜70モル%のP2O5、25〜65モル%の遷移金属酸化物、25モル%以下のRO(Rはアルカリ土類金属)、15モル%以下のR’2O(R’はアルカリ金属)を含有する。 (もっと読む)


【課題】 例えば1MΩ/□以上の超高抵抗値を有し、抵抗値のばらつきを抑え、且つTCR特性及びSTOL特性を良好なものとすることができる抵抗体ペーストを提供する。
【解決手段】 希土類元素と、Ca、Sr、Ba、Mg、Cu、Ni、Coから選ばれる少なくとも1種との複合酸化物を含有する。前記希土類元素と、Ca、Sr、Ba、Mg、Cu、Ni、Coから選ばれる少なくとも1種との複合酸化物は、R(2−x)(x)Ru(Rは元素番号57〜71の希土類元素から選ばれる少なくとも1種であり、AはCa、Sr、Ba、Mg、Cu、Ni、Coから選ばれる少なくとも1種である。また、0<x≦1.0である。)で表される。前記Rは、Nd、Sm、Gd、Dy、Er、Luから選ばれる少なくとも1種類である。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物に優れた難燃性または発煙抑制性を付与し、さらに該樹脂組成物の機械的物性を改良することが可能なガラスパウダー、およびそれを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂100質量部に対して、平均粒径(体積基準、D50)が0.5μm以上で、5.0μmよりも小さく、且つ比表面積が1.5m/cm以上であって、200℃より高く、400℃より低いガラス転移点を有するガラスパウダー0.5〜100質量部を含む樹脂組成物は、優れた難燃性または発煙抑制性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】CWDMにおいてCATVなどの光分配系での光増幅や伝送ファイバやネットワークデバイスの損失を補償するための光増幅に適用できる光増幅方法の提供。
【解決手段】1540〜1620nmの波長域に属しΔλを15以上として波長が互いにΔλnm以上異なる複数の信号光であって、その最大波長と最小波長の差が40nm以上であり、波長が(1571−0.5×Δλ)nm〜(1570+0.5×Δλ)nmである信号光を含む複数の信号光を励起光存在下の光増幅ファイバ1に入力して増幅する方法であって、光増幅ファイバ1がBi系ガラスファイバであり、波長が(1571−0.5×Δλ)nm〜(1570+0.5×Δλ)nmである信号光の強度を他の信号光の強度のいずれよりも小さくして光増幅ファイバ1に入力する光増幅方法。 (もっと読む)


高い歪み点、透明度、および低い熱膨張係数を示す、SiO2−Al23−P25三成分系からのガラスの一群が開示されている。これらのガラスは、酸化物基準のガラスバッチから計算して、モルパーセントで表して、以下の組成:55〜80%のSiO2、12〜30%のAl23、および2〜15%のP25を有する。
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高い歪み点温度、耐失透性、良好な化学的耐久性、優れた誘電特性、シリコンのものに一致するように調整できる熱膨張係数、および従来の方法による成形を可能にする液相線粘度を有する安定なガラスを生成するP25−SiO2−Al23三成分系のガラスからなるフラット・パネル・ディスプレイ用ガラス基板が開示されている。このガラスは、酸化物基準の質量パーセントで計算して以下の組成:33〜75%のP25、2〜52%のSiO2、8〜35%のAl23を有する。
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