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Fターム[4G062FK01]の内容

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Fターム[4G062FK01]に分類される特許

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【課題】低融点特性を有するにもかかわらず、真空焼成によりガラス組成中のビスマスが還元し難いビスマス系ガラスを創案すること。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラスは、ガラス組成として、モル%で、Bi 10〜30%、B 25〜45%、ZnO 5〜20%、SiO 1〜15%、SrO 5〜20%、BaO 3〜20%、SrO+BaO(SrO、BaOの合量) 10〜35%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶融時におけるハロゲンの清澄能力を高めることで、泡品位に優れたLAS系結晶性ガラスを得る方法を提供する。
【解決手段】原料バッチを溶融することにより、組成として質量%で、SiO 55〜75%、Al 17〜27%、LiO 3〜6%、MgO 0〜2%、ZnO 0〜2%、TiO 2〜5.5%、ZrO 0〜3%、希土類酸化物 0.03〜1%、ハロゲン 0.01〜0.2%を含有し、実質的にAsおよびSbを含有しないLAS系結晶性ガラスを製造するための方法であって、原料バッチ中に希土類酸化物を0.03〜1%かつハロゲンを0.05〜1%含有することを特徴とするLAS系結晶性ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】530〜570℃の歪点を有し、且つガラス板中のアルカリ成分と電極が反応し難いガラス板を創案し、ディスプレイの低価格化を推進すること。

【解決手段】本発明のガラス板は、ガラス組成として、質量%で、SiO 55〜70%、Al 0〜6%未満、MgO 0〜8%、CaO 0〜8%、SrO 10〜20%、BaO 0〜8%、SrO+BaO(SrO、BaOの合量) 10〜25%、MgO+CaO+SrO+BaO(MgO、CaO、SrO、BaOの合量) 10〜30%、NaO 1〜9%未満、KO 6超〜15%、NaO+KO(NaO、KOの合量) 9〜15%、ZrO 0〜5%、Al+ZrO(Al、ZrOの合量) 0〜6%未満を含有し、且つ歪点が530〜570℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、アルミノケイ酸リチウムガラス及びアルミノケイ酸リチウムガラスを製造する方法に関し、該ガラスは、(mol%で)以下の組成:60〜70 SiO、10〜13 Al、0.0〜0.9 B、9.6〜11.6 LiO、8.2〜<10 NaO、0.0〜0.7 KO、0.0〜0.2 MgO、0.2〜2.3 CaO、0.0〜0.4 ZnO、1.3〜2.6 ZrO、0.0〜0.5 P、0.003〜0.100 Fe、0.0〜0.3 SnO、0.004〜0.200 CeOを有する。以下の比率及び条件:(LiO+Al)/(NaO+KO)>2、0.47<LiO/(LiO+NaO+KO)<0.70、0.8<CaO+Fe+ZnO+P+B+CeO<3(式中、6つの酸化物のうち少なくとも4つが含まれる)が、本発明によるガラスに適用される。このようなアルミノケイ酸リチウムガラスは、少なくとも82GPaの弾性率を有する。その上、それは、540℃未満のガラス転移温度T及び/又は1150℃未満の加工温度を有する。ガラスは、フロートプロセスを用いた成形に好適であり、少なくとも550N/mmの曲げ強度を有し得るように化学的及び/又は熱的に強化することができる。 (もっと読む)


【課題】透光性に富み、かつ実用強度、外観として高級感のある新規な模様入り結晶化ガラス物品と、その製造方法を提供する。
【解決手段】模様入り結晶化ガラス物品10は、結晶化ガラスよりなる成形体中に透光性の非晶質ガラスよりなる複数の透光領域10bが分散埋設された模様入り結晶化ガラス物品であって、粘度が10Pa・sとなる結晶化ガラスの温度と、非晶質ガラスが同一粘度となる温度との温度差が100℃以内であり、透光領域の厚さ1mmにおける可視光平均透過率が10%以上である。模様入り結晶化ガラス物品10の製造方法は、結晶性ガラス小体と、結晶性ガラス体が結晶化した後の結晶化ガラスとの30〜380℃における線膨張係数差が10×10−7/K以下である非晶質ガラス体を、耐火性容器に充填して加熱し、互いに融着させつつ結晶析出させ、模様入り結晶化ガラス物品を成形する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の視感度補正用近赤外線カットフィルタガラスにおいて、特に近紫外線吸収特性をもつガラスを提供することを目的とする。また、近赤外線カットフィルタガラスを固体撮像素子の保護用カバーガラスとして用いることが可能であり、特にプラスチック製パッケージとの接合に好適である近赤外線カットフィルタガラスを提供すること。
【解決手段】Uの含有量が6〜20ppbである近赤外線カットフィルタガラスである。また、α線放出量が0.002〜0.02c/cm・h、かつ波長550〜750nmの分光透過率において50%の透過率を示す波長が615nmとなるように換算した場合に、波長315nmにおける透過率が0.3%未満である近赤外線カットフィルタガラスである。 (もっと読む)


【課題】可視光域特に青色〜緑色領域において,高透過率且つ高消光比の偏光子を提供すること。
【解決手段】透明無機固体基材中に扁平化金属粒子を分散して含有し,該扁平化金属粒子の短軸が一定方向に配向しているものである,偏光性材料,及び該偏光性材料を板の形に形成してなり,該板の表面に対して,該扁平化金属粒子の短軸の配向方向が平行なものである,偏光子,及び偏光性材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において熱膨張係数がほぼゼロとなるTiOを含有するシリカガラスの製造方法の提供。
【解決手段】TiOを含有するシリカガラスの製造法であって、(a)ガラス形成原料であるSi前駆体およびTi前駆体を火炎加水分解して得られる石英ガラス微粒子を基材に堆積、成長させて多孔質ガラス体を形成する工程と、(b)多孔質ガラス体を、透明ガラス化温度まで昇温して透明ガラス体を得る工程と、(c)透明ガラス体を、軟化点以上の温度に加熱して所望の形状に成形し、成形ガラス体を得る工程と、(d)成形ガラス体を500℃を超える温度にて5時間以上保持した後に500℃まで10℃/hr以下の平均降温速度で降温するアニール処理を行う工程と、を含む製造法。 (もっと読む)


本発明は、リチウムアルミノシリケートガラスの化学強化に関し、これによって、高レベルの表面張力と深い表面張力ゾーンをもたらす、中程度の温度での速やかな強化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】透過する画像にゆがみが生じない反射防止膜付き防火保護板ガラス、反射防止膜付き防火保護合わせガラス、及びこれらの何れかを用いた特定防火設備を提供する。
【解決手段】反射防止膜付き防火保護板ガラス10は、30〜750℃の温度範囲において−10〜10×10−7/Kの平均線膨張係数を有する結晶化ガラス製の耐熱板ガラス11の透光面11a(11b)に、反射防止膜12が形成され、表面粗さのRa値が0.03μm以下であり、かつJIS R3106に規定の可視光反射率が0.4%以下である。また、反射防止膜付き防火保護合わせガラスは、複数枚の板ガラスの少なくとも1枚が、防火保護板ガラス10である。また、特定防火設備は、全ての遮炎有効部位の厚みが1.6mm以上の枠体の溝部に、防火保護板ガラス10が6.5mm以上のみ込まれており、枠体の溝部と防火保護板ガラス10の間が耐熱性の材料で封止されている。 (もっと読む)


3次元精密成形に用いられ、かつ強化処理に適する薄リチウムアルミノケイ酸ガラスが提供される。本発明ガラスは、50MPa以下の中心引っ張り応力、600〜1200MPaの表面圧縮応力、最大で500MPaまで達する曲げ強度、及び550℃以下のガラス転移温度を有する。 (もっと読む)


【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備えるものであって、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、TiO成分を5.0%以上99.0%以下、並びに、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上を合計で1.0%以上85.0%以下含有し、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層の日本工業規格JIS R 1703−2:2007に基づくメチレンブルーの分解活性指数が3.0nmol/L/min以上である。 (もっと読む)


【課題】ガラスからの成分の揮発が少なく、結晶が析出しにくく、寸法精度に優れ、分相やそれに伴う結晶化が起こりにくい照明用ガラスおよび蛍光ランプ用外套管を提供する。
【解決手段】質量百分率でSiO 55〜75%、Al 0.5〜5%、B 1〜10%(ただし10%を含まず)、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO 0〜15%、NaO 0〜10%、KO 0〜10%、LiO 0〜5%、LiO+NaO+KO 5〜15%、ZrO 0〜3%、TiO、CeO、WO、MoO、SnOから選ばれる1種類以上を0.1〜5%含有し、Al/Bが0.1〜0.5であり、熱膨張係数が46〜70×10−7/℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


YP−ガラスとY原料物質との反応を含む、YPO4セラミックを製造するための反応性セラミック化方法。本発明は、とりわけ、比較的低温、比較的短時間、および低コストで、純粋相のYPO4セラミック材料を合成するのに用いることができる。本発明は、例えば、大きい寸法のガラスシートを製造するためのフュージョンダウンドロー法におけるアイソパイプに適した大きいYPO4ブロック片の製造に使用することができる。
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【課題】広い温度範囲において熱膨張係数がほぼゼロとなるTiOを含有するシリカガラスの製造方法の提供。
【解決手段】TiOを含有するシリカガラスの製造方法であって、(a)ガラス形成原料を火炎加水分解して得られる石英ガラス微粒子を基材に堆積、成長させて多孔質ガラス体を形成する工程と、(b)多孔質ガラス体をフッ素含有雰囲気下にて保持し、フッ素を含有した多孔質ガラス体を得る工程と、(c)フッ素を含有した多孔質ガラス体を、透明ガラス化温度まで昇温して、フッ素を含有した透明ガラス体を得る工程と、(d)フッ素を含有した透明ガラス体を、軟化点以上の温度に加熱して所望の形状に成形し、フッ素を含有した成形ガラス体を得る工程と、(e)成形ガラス体を500℃を超える温度にて5時間以上保持した後に500℃まで10℃/hr以下の平均降温速度で降温するアニール処理を行う工程、を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】約1100℃以下のろう付け温度で加工でき、かつろう付け工程の終了後に約900℃までの作動温度で使用できる高温度用ガラスソルダーを提供する。
【解決手段】20℃〜300℃の温度範囲での線熱膨張α(20-300)を8×10-6-1〜11×10-6-1の範囲で有し、質量%で10〜45%未満のBaO、0〜25%のSrO(20〜65%のBaO+SrO)、10〜31%のSiO、2%未満のAl、0〜10%のCsO、0〜30%のRO、0〜30%のR、0〜20%のROからなるガラスソルダー。(ROはアルカリ土類金属酸化物、RはB等からなる酸化物、ROはTiO等の酸化物からなる。) (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂に配合されるガラスフィラーとして好適に用いられ、良好かつ安定した品質を示すと共に、ガラス製造装置に対する負荷を軽減することができるガラス組成物及びその用途を提供する。
【解決手段】ガラス組成物は、必須成分として二酸化珪素(SiO)、酸化アルミニウム(Al)、酸化マグネシウム(MgO)、酸化カルシウム(CaO)、酸化ストロンチウム(SrO)及び酸化ジルコニウム(ZrO)を含有するものである。そして、二酸化珪素50〜60質量%、酸化アルミニウム5〜15質量%、酸化マグネシウム1〜10質量%、酸化カルシウム10〜25質量%、酸化ストロンチウム8〜25質量%及び酸化ジルコニウム1〜7質量%に設定される。 (もっと読む)


【課題】SiAlONなどの窒化物蛍光体を分散することができ、また蛍光体の失活を防止した蛍光体分散用ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス網目を形成する少なくとも1種類の酸化物と、組成比が60mol%以下の二価の酸化物と、アルカリ金属酸化物を含むガラス。ガラス網目を形成する酸化物はTeO2及びB2O3からなるグループから選ばれ、二価の酸化物はZnO及びアルカリ土類金属の酸化物からなるグループから選ばれる。該ガラスを粉砕して窒化物蛍光体とともに二次溶融することにより窒化物蛍光体を分散したガラスの製造。 (もっと読む)


【課題】EUVL用露光装置の光学系部材として使用した場合に、室温における熱膨張係数がほぼゼロとなり、ガラスから水素を放出させることで多層膜の物性を長時間維持させることが可能なTiO2−SiO2ガラスの提供。
【解決手段】仮想温度が1100℃以下であり、水素分子濃度が5×1017分子/cm以上であり、線熱膨張係数が0ppb/℃となる温度が12〜40℃の範囲にあることを特徴とするTiO2を含有するシリカガラス。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の紫外線遮蔽性を有し、電極の加熱と冷却の繰り返しによるサーマルショックが発生しても電極が剥離しないような照明用ガラス及び蛍光ランプ用外套管を提供する。
【解決手段】質量百分率でSiO 55〜75%、Al 0〜10%、B 10〜25%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO 0〜15%、NaO 0〜10%、KO 0〜15%、LiO 0〜5%、LiO+NaO+KO 5〜15%、ZrO 0〜5%、TiO、CeO、WO、MoO、SnOから選ばれる1種類以上を0.1〜5%含有し、30〜380℃における熱膨張係数が59〜70×10−7/℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


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