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Fターム[4G062MM17]の内容

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Fターム[4G062MM17]に分類される特許

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本発明は、細胞低酸素経路を調節するために特定遷移金属イオンの制御放出を与えるように配合されたガラス組成物、並びに薬剤及び生物医学的研究(罹患組織又は損傷組織の修復、回復又は再生に関する)における、これらの低酸素経路調節ガラスの使用に関する。
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【課題】 化学反応装置の材料として長期間使用しても、材料表面のエッチング等による強度低下及び透過率低下の物性変化が抑制された、耐化学性に優れたシリカガラス、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シリカガラスにおいて、少なくとも、OH基含有量が1〜50wt.ppmであり、仮想温度が800〜1100℃であり、Li、Na、K、Mg、Ca、Cr、Fe、Ni、Cu、Znの各金属不純物濃度がそれぞれ200wt.ppb以下であるシリカガラス、及び、このようなシリカガラスを製造するためのシリカガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時に失透が生じにくいリン酸塩系ガラスを安定して得ること、並びに、結晶化後も割れがなく、リチウムイオン伝導度が優れたリン酸塩系ガラスを安定して得ることを目的とする。
【解決手段】酸化物基準でLiO成分を含有し、水酸基に起因する吸光度βOHが1.5mm−1未満であることを特徴とするリン酸塩系ガラス、該リン酸塩系ガラスを結晶化してなる結晶化ガラス、および酸化物基準でLiO成分を含有する調合原料を溶融して溶融ガラスとし、前記溶融ガラスに乾燥ガスを接触させる工程を含むリン酸塩系ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ長期間にわたって、所定量の銀イオンを放出できるとともに、変色防止効果や識別性に優れた抗菌性ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】銀イオンを放出することによって抗菌効果を発揮する粒子状の抗菌性ガラスおよびその製造方法であって、抗菌性ガラスの平均粒径を0.1μm〜10mmの範囲内の値とし、かつ、配合成分として、無機系着色剤を含有するとともに、当該無機系着色剤の添加量を、全体量に対して、0.001〜0.5重量%の範囲内の値とする。 (もっと読む)


【課題】リチウム一次電池用途において水分透過量が少なく、リチウム金属−空気電池に使用しても安全な固体電解質を提供する。
また、リチウム二次電池用途において電極との界面において十分な接触面積を有し、広い温度範囲のもとでも安全な固体電解質を提供する。
また、上記固体電解質の製造方法、上記固体電解質を使用したリチウムイオン二次電池、およびリチウム一次電池を提供する。
【解決手段】イオン伝導性の無機固体の空孔の一部又は全部に異なる組成の材料が存在することを特徴とするリチウムイオン伝導性固体電解質。
イオン伝導性の無機固体の成形体を形成した後、その空孔に異なる組成の材料を充填することを特徴とするリチウムイオン伝導性固体電解質成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レート特性及びサイクル特性に優れた固体二次電池を提供する。
【解決手段】硫化物系ガラス10〜90重量%と、硫化物系ガラスセラミック90〜10重量%との混合物からなる固体電解質。 (もっと読む)


【課題】リン酸結合(PO4−x:xは1〜4の整数)を所定量含有する硫化物系固体電解質であって、正極合材として使用できる硫化物系固体電解質を提供する。
【解決手段】硫化物系固体電解質中に存在する、31PNMRスペクトルの70〜−20ppmの領域に観測されるリン酸結合(PO4−x:xは1〜4の整数)のピーク面積が、前記スペクトルの170〜−20ppmの領域に観測される全リン元素のピーク面積の1〜50%である正極合材用硫化物系固体電解質。 (もっと読む)


本発明は、マイクロリアクタの製造に使用するのに適したガラスフリットを製造するのに使用できるガラス組成物に関する。このガラス組成物は、完成したマイクロリアクタを製造するための最終的な焼結後に、30μm以下の表面結晶層を有するか、または全体に亘り完全に非晶質である。一般に、本発明のホウケイ酸ガラスは、B23=12〜22モル%、SiO2=68〜80モル%、および(a)Al23=3〜8モル%およびLi2O=1〜8モル%、または(b)K2O=0〜2モル%およびNa2O=0〜2モル%、ただし、K2OとNa2Oの両方が同時にはゼロとなり得ないことを除く、のいずれかからなる群から選択される追加の成分の組成を有する。あるホウケイ酸ガラスは、モルパーセント(モル%)で表して、B23=18〜22モル%、SiO2=75〜80モル%、K2O=0〜2モル%、およびNa2O=0〜2モル%、ただし、K2OとNa2Oの両方が同時にはゼロとなり得ないことを除く、の組成を有する。
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本発明は、質量%で表示して、65〜79%のSiO、1〜2%のAl、0〜10%のB、0〜10%のMgO、0〜10%のCaO、0〜15%のSrO、5〜15%のNaO、および0〜15%のKO、0.002%以下(Fe換算値)の全酸化鉄、0.002%以下のTiO、および0.1〜3%のClを含む紫外線透過ガラスを提供する。この紫外線透過ガラスは、1mm厚のときの波長240〜300nmの範囲における紫外線透過率が40%以上、50〜350℃の平均熱膨張率が80〜100×10−7/℃の特性を有しうる。
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ガラス、ガラス組成、該ガラス組成の調製方法、該ガラス組成を含んだ微小流体装置、及び該ガラス組成を含んだ微小流体装置の製造方法を開示する。ホウケイ酸ガラス組成は総重量に対して約60%乃至74%の範囲の二酸化ケイ素(SiO2)と、総重量に対して約9%乃至25%の範囲の酸化ホウ素(B2O3)と、総重量に対して約7%乃至17%の範囲の酸化アルミニウム(Al2O3)と、総重量に対して約2%乃至7%の範囲の少なくとも1つの酸化アルカリとを含む。更に、ホウケイ酸ガラスは約30×10-7/℃乃至55×10-7/℃の範囲の熱膨張係数(CTE)を有している。更に、ホウケイ酸ガラス組成は焼結によってインヒビタ酸化物を添加することなく失透に対して耐性を有している。
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本発明は、酸化物ベースに対して重量%で、組成Pを15〜60重量%、SOを5〜40重量%、Bを0〜20重量%、Alを0〜10重量%、SiOを0〜10重量%、LiOを0〜25重量%、NaOを0〜25重量%、KOを0〜25重量%、CaOを0〜40重量%、MgOを0〜15重量%、SrOを0〜15重量%、BaOを0〜15重量%、ZnOを0〜45重量%、AgOを0.01重量%超、5重量%以下、CuOを0〜10重量%、GeOを0〜10重量%、TeOを0〜15重量%、Crを0〜10重量%、Jを0〜10重量%、Fを0〜5重量%を含み、ZnO+AgO+CuO+GeO+TeO+Cr+Jの合計が0.01重量%超、45重量%以下の範囲にある抗微生物作用および消炎作用性のスルホリン酸ガラスに関する。 (もっと読む)


【課題】耐水性及び耐アルカリ性に優れるとともに、工業的に量産できる多孔質ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】SiO2:40〜60重量%、ZrO2:1〜10 重量%、B23:15〜40 重量%、Al23:6〜15重量%、Na2O:1〜20重量%、K2O:1〜10重量%及びCaO:5〜30重量%を含む分相性基礎ガラスを600〜800℃に熱処理した後、酸溶液と接触させることにより酸可溶成分を溶出除去することを特徴とする多孔質ガラスの製造方法に係る。 (もっと読む)


本発明はガラス強化ストランドに関係し、その組成物は以下の構成成分を、質量%で表した、以下に画定した範囲で含む。
SiO2 50〜65%
Al23 12〜20%
CaO 12〜17%
MgO 6〜12%
CaO/MgO ≦2、好ましくは≧1.3
Li2O 0.1〜0.8%、好ましくは≦0.6%
BaO+SrO 0〜3%
23 0〜3%
TiO2 0〜3%
Na2O+K2O <2%
2 0〜1%
Fe23 <1%
これらのストランドは、比ヤング率に代表される機械的特性と、溶融条件及びファイバー化条件との間の優れた調和をみせるガラスから作られている。 (もっと読む)


レーザ光の照射によって加工されるレーザ加工用ガラスであって、その組成が以下の関係を満たすレーザ加工用ガラス。 40≦M[NFO]≦70 5≦(M[TiO])≦45 5≦M[NMO]≦40[式中、M[NFO]、M[TiO]およびM[NMO]は、それぞれ、網目形成酸化物の含有率(モル%)、TiOの含有率(モル%)、および網目修飾酸化物の含有率(モル%)を表す。]。この構成によれば、ガラス表面近傍のみならず、ガラス内部に至るレーザ加工が可能なレーザ加工用ガラスが得られる。
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【課題】高プロトン導電性を維持しつつ、且つ、水分雰囲気に対する耐久性を高めるのに有利な高プロトン導電性ガラス、これを製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属の酸化物、P25系を主要成分とすると共にプロトン導電性をもつ高プロトン導電性ガラスであって、Al及びシリカのうちの少なくとも1種を外付け添加割合で0.02〜8モル%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の固体電解質を介して両側に区分された空間を十分にガスシールするとともに、酸素ポンプ素子の急激な熱衝撃に対しても連結された金属箔部材同士を安定して結合させることを目的とする。
【解決手段】複数の酸素イオン伝導性の固体電解質7と、酸素イオン伝導性の固体電解質7の両面に形成された正負両極を構成する電極膜8、9と、前記正極側の電極膜外周部あるいは負極側の電極膜外周部と接合された金属箔部材15とを備え、複数の前記酸素ポンプ素子の電極は直列回路に構成され、複数の金属箔部材15はガラスセラミック層24を介して連結されている酸素ポンプ素子とする。これにより、複数個が直列回路に連結された場合にも十分な絶縁を維持するとともに急激な熱衝撃に対してもクラックあるいは剥離を生じることなくガスシールを維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 種々の金属および金属酸化物等がドープされた均質なシリカガラスおよびこのようなドープシリカガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 VAD法によりシリカ微粒子を堆積させて得たシリカ多孔質体に、金属および金属酸化物から選ばれた少なくとも1種からなるドーパントを含有する溶液を含浸させ、真空凍結乾燥後、加熱溶融してガラス化させることにより、シリカガラス中にドーパントが均一な濃度分布で含まれたドープシリカガラスを得る。 (もっと読む)


本発明は、原子含有率が0.001〜0.20のB、原子含有率が0.05〜0.15のP、原子含有率が0.02〜0.18のN、原子含有率が0.20〜0.50のLiおよび原子含有率が0.35〜0.50のOを含み、含有率の合計がほぼ100に等しい薄層電気化学的電池用のガラス固体電解質に関する。 (もっと読む)


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