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Fターム[4G062QQ20]の内容

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Fターム[4G062QQ20]に分類される特許

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【課題】微結晶ジルコニアを含有する、クラックがないガラスセラミック独立フィルム、及び該ガラスセラミック独立フィルムを長時間の乾燥を必要とせずに製造する方法を提供する。
【解決手段】SiO2母材ガラスと、前記母材ガラス中に分散された微結晶ZrO2粒子とを含む、ガラスセラミック独立フィルム。さらに、
pH4以下に調整したコロイダルシリカゾルと、ジルコニウム含有化合物と、バインダーとを混合して、混合液を製造する工程と、前記混合液を基材上に塗布する工程と、塗布された基材上の混合液を乾燥し、該基材上に前駆体フィルムを形成させる工程と、前記前駆体フィルムを前記基材から剥離する工程と、剥離された前記前駆体フィルムを焼成する工程とを含む、ガラスセラミック独立フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】視覚的に無秩序な光散乱(濁度)または固有色のないアルミノケイ酸リチウムガラスを提供する。
【解決手段】含量が0〜0.4のSnO、1.3〜2.7重量%のΣSnO+TiO、1.3〜2.5重量%のZrO、3.65〜4.3重量%のΣZrO+0.87(TiO+SnO)、0.04重量%以下のFe、50〜4000ppmのNd、及び0〜50ppmのCoOのアルミノケイ酸リチウムガラスまたは対応するガラスセラミックが開示される。前記ガラスまたは前記ガラスセラミックは中間色であり、濁度が1%未満のヘイズ及び高い光透過を有する。前記ガラスのガラスセラミックへの変換に要するグレージング時間は2.5時間未満と特に短い。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、PbOを実質的に含有せず、鉛硼酸系ガラスと同等の480℃以下の温度で焼成が可能であるビスマス系ガラス組成物およびビスマス系封着材料を提供することである。また、本発明の第二の目的は、PbOを実質的に含有せず、PDP製造工程において、500℃程度で一次焼成しても失透したり結晶が析出したりすることがなく、450〜480℃の二次焼成で気密封着できるビスマス系ガラス組成物およびビスマス系封着材料を提供することである。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス組成物は、下記酸化物基準のモル%表示で、Bi23 30〜60%、B23 10〜35%、Sb23 0.01〜5%を含有することを特徴とする。また、本発明のビスマス系封着材料は、上記ビスマス系ガラス組成物からなるガラス粉末 40〜95体積%と、耐火性フィラー粉末 5〜60体積%とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


Al少なくとも35重量パーセント及び3マイクロメートル未満の平均セルサイズを有する複数のセルを含むセラミック材料及び物品。
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【課題】可視光域において良好な偏光特性を得ることができる。
【解決手段】基本ガラスに形状異方性を有する金属を分散および配向させた二色性を示す偏光ガラスであって、基本ガラスは、波長を変数とした場合の入射光の吸収端が350nm以下である透明ガラスであり、金属の誘電率の実数部が負である、または、エネルギーを変数とした場合に3.5eVより高いエネルギーで0を横切り、金属の反射率が可視光域において80%以上であることを特徴とする偏光ガラスが提供される。 (もっと読む)


【課題】高周波領域での比誘電率が6〜10である低誘電率誘電体層が積層された誘電体の製造。
【解決手段】層数が奇数の積層誘電体の製造方法で、偶数番目の原料層が含有するガラス粉末が、モル%で、SiO 23〜35%、B 0〜15%、Al 2〜15%、MgO 30〜50%、CaO 0〜12%、SrO 0〜12%、BaO 0〜4%、ZnO 2〜12%、等からなり、奇数番目の原料層が含有するガラス粉末が、SiO 36〜55%、B 0〜5%、Al 5〜20%、MgO 20〜45%、CaO+SrO 0〜20%、BaO 0〜10%、ZnO 0〜15%、等からなり、隣り合う誘電体層の線膨張係数の差が15×10−7/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が大きく、開気孔率の低いガラスセラミックス焼結体、およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】クォーツ結晶とCeO結晶とガラス相とを主成分とする焼結体からなり、前記主成分が前記クォーツ結晶を40〜65質量%および前記CeO結晶を1〜10質量%含有し、残部を前記ガラス相が占めることを特徴とし、特に、前記主成分の組成割合がSiをSiO換算で50〜70質量%、BaをBaO換算で15〜35質量%、CeをCeO換算で1〜10質量%、BをB換算で1〜8質量%、AlをAl換算で1〜8質量%およびCaをCaO換算で1〜8質量%であることを特徴とするガラスセラミック焼結体。
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【課題】一桁ナノダイヤモンドの一次粒子を粒子以外の用途を拡大するために、ナノダイヤモンド組成物とその製造方法を開発する。
【解決手段】ナノダイヤモンドコロイド溶液と組成物のマトリックス成分を混合均一溶液として、濃縮して行く過程で、相分離が起きるまえに均一なゲルを起こさせて、超分散を保ちつつ媒体を除去してナノダイヤモンド組成物を作る。 (もっと読む)


【課題】 ガラス軟化点、耐酸性における従来のBi系ガラスの問題を解決し、従来使用されていた鉛系ガラスと同等の軟化温度を保有することができると共に、良好な耐酸性を有する無鉛ガラス組成物の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の無鉛ガラス組成物は、酸化物換算で、Bi:55〜75重量%、B:5〜15重量%、SiO:4〜12重量%、ZnO:3〜12重量%、Al:3〜10重量%、ZrO:0.1〜5重量%を含有する組成である。 (もっと読む)


【課題】 複数の温度保持のある熱処理工程に使用した場合に、一段目の温度保持中に結晶化を完了させることが可能な、言い換えれば短時間で結晶化を完了させることが可能な結晶性フリットを提供する。
【解決手段】 ガラス粉末70〜100体積%と耐火性物質粉末0〜30体積%からなり、ガラス粉末が、質量%でPbO 70〜80%、B23 5〜15%、ZnO 7〜18%、SiO2 0.1〜3%、BaO 0〜2%含有するとともに、ZnO/B23がモル比で1.15〜1.55のガラスからなることを特徴とする。耐火性物質粉末としては、チタン酸鉛、ジルコン、コージェライト、ウイレマイト、及びアルミナから選ばれる1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂の劣化による白色LEDの発光強度の低下や短寿命化を抑制でき、演色性が高く、しかも、色温度の低い白色光(電球色)を得ることが可能な発光色変換部材を提供する。
【解決手段】結晶化ガラス基材とガラス焼結層とを有する発光色変換部材であって、結晶化ガラス基材の片面若しくは両面にガラス焼結層が形成されてなり、励起光が照射されたときに、結晶化ガラス及びガラス焼結層が互いに異なる波長の蛍光を発する性質を有する発光色変換部材。 (もっと読む)


【課題】高導電性を有し良好な電池特性(充放電特性等)を発揮し得る電極活物質及びその製造方法ならびにこの電極活物質を用いる二次電池を提供すること。
【解決手段】一般式 ((LiO)・(Fe・(V・(P(0≦a≦0.5、0≦b≦0.5、0≦c≦0.5、0≦d≦0.5)で表されるリチウム含有鉄バナジウム燐酸塩ガラス及びガラスセラミックスを主体とする電極活物質、また、Li、Fe、V、Pの四元素を含む化合物の所定のモル比の混合物を加熱溶融し、急冷・凝固させ、リチウム含有鉄燐酸錯体にバナジウムを添加して混合原子価状態を導入し、キャリア電子を増大させ電極活物質の導電性を向上せしめるようにした電極活物質の製造方法ならびに得られた電極活物質を構成要素とする二次電池。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、耐熱性、耐光性及び耐候性に優れ、従来の樹脂の劣化による発光ダイオード等のデバイスの発光強度劣化や短寿命化を抑制できる蛍光体及びそれを用いた発光ダイオードを提供する。
【解決手段】発光ダイオード20は、カソードリード端子1とアノードリード端子2とを備えたステム3と、アノードリード端子2に接続された青色発光ダイオードチップ4と、青色発光ダイオードチップ4とカソードリード端子1を接続する金属線5と、ステム3とともに青色発光ダイオードチップを気密封止するように固定され、青色発光ダイオードチップの上方に窓部6が形成された収納容器7と、収納容器7の窓部6に取り付けられた結晶化ガラス化からなる蛍光体8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】十分に軟化流動し、しかも結晶化度が高く、結晶析出後の加熱工程で再流動することのないビスマス系無鉛封着材料を提案する。
【解決手段】 モル%でBi23 30〜60%、ZnO 20〜50%含み、モル比でBi23/ZnOが1.0〜3.0の組成を有するビスマス系無鉛ガラスと、ZnO含有耐火性セラミックフィラー粉末とを含むことを特徴とする。材料中の総ZnO量は、質量%で10〜50%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラス中に着色剤を使用していないため、リサイクルが容易となる結晶化ガラス、結晶化ガラス建築材料及び結晶化ガラス物品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラスは、ガラス相とガーナイト(ZnO・Al23)結晶とを有し、実質的に着色剤を含まない結晶化ガラスの部位が、L*a*b*表色系において、L*が20〜70かつa*が0〜−5かつb*が−12〜−25であること特徴とするものである。また、本発明の結晶化ガラス物品の製造方法は、ガラス原料を溶融してガラス成形体を形成する工程と、該ガラス成形体を熱処理して結晶を析出させる結晶化工程とを有する結晶化ガラス建築材料の製造方法であって、前記結晶化工程におけるガラス成形体の最高熱処理温度を730〜950℃にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性マイエナイト型化合物を、安定してかつ低コストで製造することが可能な、工業化に適した製造方法を提供する。
【解決手段】前駆体を熱処理して導電性マイエナイト型化合物を製造する製造方法において、CaまたはSrと、Alとを含有し、酸化物換算した、CaOとSrOの合計と、Alとのモル比が12.6:6.4〜11.7:7.3で、CaO、SrOおよびAlの合計が50モル%以上である前駆体に対して、含有するCa、Sr、およびAlの合計原子数に対する原子数比で0.2〜11.5%の炭素を含有させた炭素含有前駆体を、酸素分圧10Pa以下の雰囲気下で900〜1470℃まで加熱して保持し次いで所定の冷却速度で冷却する熱処理を施すことにより、前記炭素含有前駆体を結晶化させて導電性マイエナイト型化合物を生成させる。 (もっと読む)


【課題】誘電率が高く、かつ緻密性の高い焼成体を低温焼成で得られるようにする。
【解決手段】モル%表示で、SiO 15〜40%、B 5〜37%、Al 2〜15%、MgO+CaO+SrO 1〜25%、MgO 0〜7%、BaO 5〜25%、ZnO 0〜35%、TiO 3〜15%、ZrO+SnO 0〜10%、SiO+Al 25〜50%、B+ZnO 15〜45%である無鉛無アルカリガラス。質量%で、前記ガラスの粉末30〜70%と、BaとTiを含有しモル比(Ti/Ba)が3.0〜5.7であるBa−Ti化合物の粉末30〜70%とからなるガラスセラミックス組成物。前記ガラスセラミックス組成物を焼成して得られる誘電体。 (もっと読む)


本発明は、酸化物に対する重量%で、組成SiOを40〜80重量%、Bを5〜40重量%、Alを0〜10重量%、Pを0〜30重量%、LiOを0〜25重量%、NaOを0〜25重量%、KOを0〜25重量%、CaOを0〜25重量%、MgOを0〜15重量%、SrOを0〜15重量%、BaOを0〜15重量%、NnOを0〜30重量%、AgOを0〜5重量%、CuOを0〜10重量%、GeOを0〜10重量%、TeOを0〜15重量%、Crを0〜10重量%、Jを0〜10重量%、Fを0〜10重量%含み、ZnO+AgO+CuO+GeO+TeO+Cr+Bの合計は、5〜70重量%である抗微生物作用ホウケイ酸ガラスに関する。 (もっと読む)


【課題】ガラス質の固体電解質のイオン伝導度は、通常単結晶のそれに比べて劣ることが多い。イオン伝導性を向上させると共に、伝導体として実用的な大きさのものを低コストで製造可能な固体電解質を提供する。
【解決手段】ガラス試料マトリックスより選択的に結晶化したイオン伝導性を有する微細なラインもしくは面状の結晶相と、これの周囲のガラス相から構成される。好ましい実施様態において、結晶化をレーザー光の照射により行う。 (もっと読む)


【課題】結晶化ガラスを用い、良好な光拡散性を有する光拡散部材に関し、広範囲で平均線膨張係数を調整でき、耐熱性に優れており、高い剛性を有し寸法安定性に優れた光拡散部材、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス相中に結晶を含み、厚さが0.1mmの時のC光に対するヘイズ値が0.1%以上であることを特徴とする光拡散部材。また、ガラス原料を溶融する工程と、溶融したガラスを成形する工程と、成形したガラスを徐冷する工程と、徐冷後加熱処理をする工程とを含むことを特徴とする光拡散部材の製造方法。 (もっと読む)


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