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Fターム[4G065AB11]の内容

コロイド化学 (9,865) | 構成成分の種類(有機物) (2,789) | O含有化合物(アルデヒド、ケトン、キノン、含酸素複素環など) (1,258) | カルボン酸(酸、塩、エステル) (423)

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【課題】極めて微細な水不溶性色材の微粒子を含有し、しかもその凝集を抑制して長期にわたり安定な微粒子の分散状態を維持する分散体およびその製造方法を提供する。また、上記の高い分散安定性を高濃度の再分散液としたときにも示し、保存安定性が高く長期間の貯蔵が可能な記録液及びインクセットを提供する。さらにまた、上記記録液及びインクセットを用いた印画物、精度の高い画像形成を可能とする画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2種の色材を含む水不溶性色材の微粒子と、特定の繰り返し単位から選ばれる少なくとも1つを有する高分子化合物とを含有する水不溶性色材分散体。 (もっと読む)


【課題】 フルオロポリマーを効率よく製造することができるフルオロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
RfO−(RfO)−Rf−COOM (1)
(式中、Rfは、炭素数1〜3のフルオロアルキル基を表す。Rf及びRfは、同一又は異なって、それぞれ炭素数1〜3のフルオロアルキレン基を表す。Mは、H、K、Na又はNHの何れかを表す。)で表される化合物(a)のうち互いにnの値が異なるものを2種以上存在させた水性媒体中でフルオロモノマーを重合するものであり、上記水性媒体中の化合物(a)はnの平均が2〜4であることを特徴とするフルオロポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、低温で焼成しても導電性が高く硬質な被膜を形成できる金属ナノ粒子を含む金属コロイド粒子を得る。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と分散剤(B)を含む金属コロイド粒子において、前記金属ナノ粒子(A)を、数平均粒子径50nm以下であり、かつ粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子を含有する粒子とする。金属ナノ粒子(A)は、粒子径100nm未満の金属ナノ粒子(A1)と粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子(A2)とで構成され、かつ両者の体積比率が、前者/後者=90/10〜30/70であってもよい。前記金属ナノ粒子(A)を構成する金属は銀であってもよい。前記分散剤(B)はC1−6脂肪族カルボン酸と高分子分散剤との組み合わせであってもよい。前記分散剤(B)の割合は金属ナノ粒子(A)100質量部に対して5質量部以下であってもよい。前記金属コロイド粒子と溶媒とでペーストを調製し、さらに数平均粒子径200nm以上の金属粉末を含有させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 分散性が良好で成形体の高密度化が可能なセラミックス粉末を提供する。
【解決手段】 ラジカル種を生成可能な液体状の媒質中に、表面修飾剤によって予め修飾された原料セラミックス粉末を投入し、前記原料セラミックス粉末が投入された前記媒質を流動させた状態で、当該媒質中にて前記ラジカル種を生成する。 (もっと読む)


【課題】分散性が良好で成形体の高密度化が可能な、セラミックス粉末の分散液を提供する。
【解決手段】ラジカル種を生成可能な液体状の媒質S中に、原料セラミックス粉末、及び当該原料セラミックス粉末を所定の分散媒に分散させるための分散剤を投入し、前記原料セラミックス粉末及び前記分散剤が投入された前記媒質を流動させつつ当該媒質中にて前記ラジカル種を生成する。 (もっと読む)


非晶質二酸化チタンおよび有機分散剤を含む安定で半透明または透明の二酸化チタンゾルが提供され、これは粒子結合アプリケーションに有用である。また、本発明のゾルの調製方法が提供される。本発明のゾルは、処理して非晶質二酸化チタンを析出する有機チタン化合物および水溶性チタン塩を含む二酸化チタン前駆物質から調製される。非晶質二酸化チタンを再分散および分散して半透明または透明の混合物を形成する。本発明のゾルは長期間安定である。 (もっと読む)


【課題】高分子乳化剤を用いて得られる熱可塑性樹脂分散液から製造される乾燥皮膜が、60〜100℃程度の低温でのヒートシール性、及び焼付け性を向上させることを目的とする。
【解決手段】フローテスター1/2法による中点温度が40℃以上170℃以下である(メタ)アクリル系重合体を含み、その(メタ)アクリル系重合体の重量平均分子量が1,500〜100,000である高分子乳化剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタとしたときに高いコントラスを発揮し、しかもカラーフィルタの成形工程における現像、ポストベーク、UV洗浄などといった処理を経ても表面の荒れを抑制ないし防止して良好な表示性能を実現し、かつ高い分散安定性を示す顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】有機顔料微粒子と顔料吸着基を有する高分子化合物とを含有させた顔料分散組成物であって、前記有機顔料微粒子が、良溶媒に有機顔料を溶解した有機顔料溶液と、前記良溶媒と相溶性でありかつ前記有機顔料に対しては貧溶媒となる貧溶媒とを混合して析出させたビルドアップ顔料微粒子である顔料分散組成物。 (もっと読む)


【課題】導電性が高く、緻密な硬質皮膜を形成できる金属ナノ粒子を含む金属コロイド粒子凝集体および、その簡便な製造方法並びに金属ナノ粒子ペーストの提供。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と分散剤(B)とを含む金属コロイド粒子の凝集体において、前記分散剤(B)を、窒素原子を有する基、ヒドロキシル基及びカルボキシル基からなる群から選択された少なくとも一種の官能基を有する凝集助剤(B1)と、高分子分散剤(B2)とで構成する。この金属コロイド粒子の凝集体は、凝集助剤(B1)及び/又はその前駆体と、高分子分散剤(B2)との存在下、溶媒中で金属化合物を還元して金属コロイド粒子を生成するとともに、金属コロイド粒子の凝集体を沈殿物として生成させる工程、この工程で生成した凝集体を分離して回収する工程により製造される。 (もっと読む)


分散助剤の存在下、エネルギーを導入しながらグラファイト様ナノ粒子を連続液相に分散させる、グラファイト様ナノ粒子の分散方法であって、ブロックコポリマーに基づく分散助剤を使用し、ブロックコポリマーの少なくとも1つのブロックが、脂肪族鎖結合を介してブロックコポリマー主鎖に結合している芳香族側鎖を含有する、方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は、シラン処理コロイドシリカ粒子の水性分散体の製造方法であって、水性媒質中において、a)エポキシ官能性を含む、少なくとも1種のシラン化合物と、b)エポキシ官能性を有しない、コロイドシリカ粒子を改質することが可能な少なくとも1種のシラン化合物と、c)コロイドシリカ粒子とを、任意の順序で混合して、a)およびb)に由来するシラン化合物を含有するシラン処理コロイドシリカ粒子の水性分散体を形成するステップを含む方法に関する。本発明はまた、前記方法によって得ることが可能な分散体にも、またコーティング用途におけるその分散体の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、有機または水性媒体およびリン酸由来の頭基を有する化合物を含有する組成物に関する。さらに、本発明は、新規化合物類およびこの化合物の分散剤としての使用に関する。さらに、本発明は、新規化合物類およびこの化合物の分散剤としての使用に関する。本発明の発明者らは、以下のこと、即ち、(i)末端酸性基を含有する化合物の分散剤としての特性を利用すること、(ii)受容可能な分散性を得ること、(iii)受容可能な剪断安定性を得ること、(iv)受容可能な貯蔵安定性を得ること、および(v)受容可能な粘度制御(増粘性能)を得ること、のうちの少なくとも1つのことをもたらすことができる化合物を含有する熱硬化性組成物((i)熱硬化性樹脂または(ii)架橋もしくは融合熱硬化性可塑材を含む)を得ることは有益と考えられることを見出した。 (もっと読む)


【課題】油分含量を高くすることが出来、安定性に優れ、特にディーゼル燃料として好適に使用し得る植物油水性エマルジョンを提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される界面活性剤で植物油を分散してなることを特徴とする植物油水性エマルジョン。本発明の好ましい態様においては、分散された植物油の油滴の粒子径が1〜10μm、界面活性剤の含有量がエマルジョン中の含有量として0.3〜7重量%であり、エマルジョンに対してソルビタンエステルを0.1〜5重量%含有する。また、植物油/水の重量比率が90/10〜50/50の範囲である。


(Rは炭素数6〜30の脂肪族炭化水素基、Rは炭素数1〜3のアルキレン基、nは6〜18の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】含水湿潤ゲルを乾燥させる過程で、ゲルに手を加えず、かつ有機溶媒や気体など亀裂の発生を抑制するための試薬を使用することなく、ゲルの亀裂の発生を簡単、安価に抑制する方法を提供する。
【解決手段】含水湿潤ゲルを乾燥する際に、まず含水湿潤ゲルから水を除去して含水湿潤ゲルの水含有量を減少させ、次いで、残りの溶媒を除去することにより湿潤ゲルを乾燥する。例えば、湿潤ゲル3と溶媒を含有する含水湿潤ゲルが収容された湿潤ゲル容器1を加熱する。これにより、溶媒3は湿潤ゲル容器1の上部空間8に蒸気となって蒸発する。この溶媒含有気体は、湿潤ゲル容器に嵌合された脱水剤容器2内に孔7を通して拡散し、脱水剤により水が除去される。この状態を1〜2日保持することにより、溶媒3中の水はほぼ除去される。その後脱水剤容器2を取り外し、水の除去された湿潤ゲルを加熱することにより溶媒をほぼ完全に除去した後、さらに高温で加熱して溶媒を完全除去すれば、亀裂の無い乾燥ゲルが得られる。 (もっと読む)


【課題】小さな平均粒径で分散が可能で、分散性、分散安定性、高濃度分散性等が良好なゲルマニウム微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、また、その製造方法を使用して製造されたゲルマニウム微粒子分散体、更には、そのゲルマニウム微粒子分散体に対して溶媒置換を施したゲルマニウム微粒子分散液を提供することにある。
【解決手段】ゲルマニウムの気体を低蒸気圧液体に接触させることによって、ゲルマニウム微粒子が該低蒸気圧液体に分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中に、カルボン酸無水物類又はカルボン酸イミド類を溶解させておくことを特徴とするゲルマニウム微粒子分散体の製造方法、及び、そのゲルマニウム微粒子分散体中の低蒸気圧液体を他の分散媒に置換したものであることを特徴とするゲルマニウム微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】微細な酸化ジルコニウムが分散媒に均一に分散している酸化ジルコニウム分散液の製造方法とそのようにして得られる酸化ジルコニウム分散液を提供する。
【解決手段】ジルコニウム塩を水中にてアルカリと反応させて、酸化ジルコニウム粒子のスラリーを得、次いで、このスラリーを濾過、洗浄し、リパルプして、得られたスラリーにこのスラリー中のジルコニウム1モル部に対して有機酸1モル部以上を加え、170℃以上の温度にて水熱処理した後、得られた酸化ジルコニウム粒子水分散液を洗浄することによって、微細な酸化ジルコニウムが水に均一に分散してなる酸化ジルコニウム水分散液を得ることができる。この酸化ジルコニウム水分散液における分散媒である水を有機溶媒と置換することによって、その有機溶媒を分散媒とする酸化ジルコニウム分散液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノレベルのルチル型結晶の酸化チタン微粒子が分散している、透明性に優れた酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも混合有機溶媒および有機酸を含むルチル型結晶の酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液であって、前記混合有機溶媒が親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒のそれぞれ少なくとも1種類以上からなる酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液。少なくとも混合有機溶媒および有機酸を含むルチル型結晶の酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液の製造方法であって、親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒のそれぞれ少なくとも1種類以上からなる混合有機溶媒に、水、有機酸、チタン塩およびドープ金属の塩を添加して撹拌する工程を有する酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材上に配置して乾燥後、比較的低温で焼成しても導電性に優れ、不純物の少ない導電部材を得ることが可能な分散性の高い銅微粒子分散水溶液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散されている、銅微粒子分散水溶液の製造方法であって、(i)銅イオンを分散剤の存在下で、pH調整剤によりpH9.2以上に調整したアンモニア水溶液中でアンモニアとの反応により、水溶性の銅アンミン錯体を得る工程(工程1)、(ii)前記工程1で得られた銅アンミン錯体を含む還元反応水溶液中において、電解還元反応により、少なくとも表面の一部が分散剤で覆われた銅微粒子を形成する工程(工程2)、を含み、前記還元反応の系において、銅、炭素原子、水素原子、酸素原子、及び窒素原子以外の原子を含む化合物を含まないことを特徴とする、銅微粒子分散水溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製剤安定性、使用感、紫外線防御能に優れるO/W乳化組成物を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる組成物は、下記第1油相と第2油相とがそれぞれ別個に水相中に分散しているO/W乳化組成物である:
(i)一般式(1)又は(2)のポリオキシエチレン・ポリオキシアルキレンアルキルエーテルブロックポリマーを乳化剤として形成された、有機紫外線吸収剤を含有する、平均粒子径が700nm以下である第1油相;
(ii)アルキル変性カルボキシビニルポリマーを乳化剤として形成された、シリコーン油を含有する第2油相。
O−(PO)m−(EO)n−H ・・・(1)
[Rは炭素数16〜18の炭化水素基;POはオキシプロピレン基;EOはオキシエチレン基;POとEOとはブロック状に付加;m、nはそれぞれPO、EOの平均付加モル数で70>m>4、70>n>10、n>m]
O−(AO)p−(EO)q−R ・・・(2)
[R、Rは同一もしくは異なっていてもよく、それぞれ炭素数1〜4の炭化水素基;AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基;EOはオキシエチレン基;AOとEOとはブロック状に付加;p、qはそれぞれAO、EOの平均付加モル数で1≦p≦70、1≦q≦70、0.2<(q/(p+q))<0.8] (もっと読む)


【課題】溶解条件によらず水溶性高分子が本来有する凝集効果を発揮する油中水型高分子エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】ビニル系水溶性単量体を含む水相と水に非混和性の炭化水素系溶媒を乳化した後、重合し油中水型高分子エマルジョンを製造する際、特定の構造単位を有し、前記水に非混和性の炭化水素系溶媒と同種の炭化水素系溶媒中で重合した油溶性高分子を乳化剤として使用することを特徴とする溶解性に優れた油中水型高分子エマルジョンにより課題を解決できる。前記油溶性高分子はメトキシ又はフェノキシポリエチレングリコール(オキシエチレン鎖重合度n=3〜23)(メタ)アクリレート5〜30mol%、炭素数4〜18のアルキル基を持つアルキル(メタ)アクリレート50〜95mol%、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート0〜15mol%、(メタ)アクリル酸0〜15mol%の共重合物であることが好ましい。
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