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Fターム[4G065AB11]の内容

コロイド化学 (9,865) | 構成成分の種類(有機物) (2,789) | O含有化合物(アルデヒド、ケトン、キノン、含酸素複素環など) (1,258) | カルボン酸(酸、塩、エステル) (423)

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【課題】 超疎水性粉体を固体界面活性剤して用いることによる、水滴がオイル中に分散された油中水型エマルジョン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水性溶液(X)の水滴が、シリカを主成分としてなる超疎水性粉体からなる殻に包まれ、これが水と非相溶の媒体(Y)中に分散してなることを特徴とする油中水型エマルジョン。超疎水性粉体は、有機無機複合ナノファイバー(I)の会合体を含有する超疎水性粉体であって、該ナノファイバー(I)が、直鎖状ポリエチレンイミン骨格(a)を有するポリマー(A)のフィラメントが、疎水性基が結合しているシリカ(B)で被覆されてなるもの、又はこれを焼成し有機成分を除去してなるシリカ(B)を主構成成分とするナノファイバー(II)の会合体を含有する超疎水性粉体であって、該シリカ(B)に疎水性基が結合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】反応性ポリマー界面活性剤を利用した粒子懸濁液を安定化する方法、及び該方法によって得られる粒子懸濁液を提供することを目的とする。
【解決手段】実質的に混和しない有機溶媒が含まれた水相を含んでいて、その水相には、その水相に実質的に溶けない固体農薬が懸濁されている粒子懸濁液の安定性は、(i)少なくともいくつかのビニルモノマーは架橋反応することのできる官能基を有する複数のビニルモノマー(ビニルエステルまたはその加水分解生成物には限られない)を重合することによって親水部と疎水部を備えるポリマー安定剤を形成し、(ii)そのポリマー安定剤を、水相に含まれていて(溶解または懸濁していて)上記官能基と架橋することのできる1種類以上の物質と反応させる操作によって向上する。ただし(a)架橋前のポリマー安定剤と(b)懸濁させた農薬の重量比は、懸濁させた農薬5部に対してポリマー安定剤が1部未満である。 (もっと読む)


【課題】種子の胚乳から得られる実質的に純粋なハイドロコロイド(以下「ハイドロコロイド」)、前記ハイドロコロイドを得る方法および前記ハイドロコロイドを含む組成物の提供。
【解決手段】本発明は、実質的に純粋なハイドロコロイドおよびその誘導体、前記ハイドロコロイドを製造する新規な方法、前記ハイドロコロイドを含む組成物、および、例えば食品、飼料、化粧品および医薬品組成物の分野における水性システム用のゲル化剤および増粘剤として、前記ハイドロコロイドを用いることに関する。代表的なハイドロコロイドは、タマリード、フェヌグリーク、カッシア、ローカストビーン、タラおよびグアーから選択される。本発明の方法によって得られるハイドロコロイドは、無色、無臭、無味であり、ゲル強さや破壊強さだけでなく粘度特性などの機能特性の改善を示す。 (もっと読む)


【課題】高い濃度の金属コロイド粒子を含み、高い導電性等を付与することができる、優れた分散安定性を長期間保持することができる金属コロイド溶液を提供する。
【解決手段】メルカプト酢酸、メルカプトプロピオン酸、メルカプトエタノールから選ばれる少なくとも一種の硫黄化合物を粒子表面に有する金属コロイド粒子と分散媒とを少なくとも含み、前記金属コロイド粒子を1重量%以上含み、溶液のpHが8〜14の範囲であることを特徴とする金属コロイド溶液である。 (もっと読む)



【課題】含水湿潤ゲルを乾燥させる過程で、ゲルに手を加えず、かつ有機溶媒や気体など亀裂の発生を抑制するための試薬を使用することなく、ゲルの亀裂の発生を簡単、安価に抑制する方法を提供する。
【解決手段】含水湿潤ゲルを乾燥する際に、まず含水湿潤ゲルから水を除去して含水湿潤ゲルの水含有量を減少させ、次いで、残りの溶媒を除去することにより湿潤ゲルを乾燥する。例えば、湿潤ゲル3と溶媒を含有する含水湿潤ゲルが収容された湿潤ゲル容器1を加熱する。これにより、溶媒3は湿潤ゲル容器1の上部空間8に蒸気となって蒸発する。この溶媒含有気体は、湿潤ゲル容器に嵌合された脱水剤容器2内に孔7を通して拡散し、脱水剤により水が除去される。この状態を1〜2日保持することにより、溶媒3中の水はほぼ除去される。その後脱水剤容器2を取り外し、水の除去された湿潤ゲルを加熱することにより溶媒をほぼ完全に除去した後、さらに高温で加熱して溶媒を完全除去すれば、亀裂の無い乾燥ゲルが得られる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、一般に、シロキサン表面改質ヒドロゲル微粒子及びペースト、それらの調製方法、並びにパーソナルケア有効成分、ヘルスケア有効成分若しくは農芸上の有効成分の送達のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 固体粒子等の分散質が分散溶剤中に微細に分散された分散液を、迅速に、かつ少ない動力で得ることができる分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 分散質(A)、酸価とアミン価の合計(mgKOH/g)が20以上250以下である分散剤(B)、溶剤(C)、および圧力が2MPa以上である圧縮性流体(D)を混合し、その後減圧膨張して(D)を気化させ除去することで、メジアン径が1μm以下の分散質(A)が溶剤(C)中に分散された分散液(E)を得ることを特徴とする分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ゾルのpHが腐食性の問題のない中性〜塩基性であり、かつ、有機化合物及び炭酸含有量等が従来よりも大幅に低減されたZr−O系粒子を分散質とするゾル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 Zrに対する炭酸化学種のモル比が0.1〜1.2であることを特徴とするZr−O系粒子を分散質とするゾル。好ましくは、pHが7〜12で、カルボン酸又はその塩、グリセロール及びエタノールアミン類から選ばれる1種以上を含有し、Zrに対するカルボン酸又はその塩、グリセロール及びエタノールアミン類から選ばれる1種以上のモル比が0.2未満含有しても良い。 (もっと読む)


【課題】第1液に第2液を添加して増粘させる際に生じる液の品質低下を抑制する。
【解決手段】液体の増粘方法は、第1液に、それを増粘させる第2液を添加するものであり、流路を層流条件下で流通する第1液に、その内部から第2液を添加し、それらを層流条件を保持した状態で混合させる。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、経時に伴う臭気劣化が抑制された水中油型エマルション組成物及びその製造方法と繊維製品処理剤、並びに、香り違いの製品を簡便な方法で効率良く製造でき、かつ、良好な品質が得られる繊維製品処理剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルデヒド基、エステル基及び脂肪族不飽和炭化水素基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を有する化合物の含有割合が40質量%以上の油性成分(a)と、陽イオン界面活性剤(b)と、非イオン界面活性剤(c)と、水(d)とを含有し、前記(a)成分の含有割合が10〜50質量%であり、前記(b)成分と前記(c)成分との合計の含有割合が11〜20質量%であり、かつ、(a)/[(b)+(c)]で表される質量比が0.7〜2.8であることを特徴とする水中油型エマルション組成物。 (もっと読む)


【課題】フッ素化炭素微粒子の分散安定性に優れたフッ素化炭素微粒子分散液およびその製造方法、ならびに当該フッ素化炭素微粒子分散液を含有する有機溶媒系塗料を提供すること。
【解決手段】フッ素化炭素微粒子を非プロトン性極性有機溶媒中に分散させてなるフッ素化炭素微粒子分散液、フッ素ガス雰囲気中で炭素微粒子を0.1〜80kPaの減圧下でフッ素化させ、得られたフッ素化炭素微粒子を非プロトン性極性有機溶媒中に分散させることを特徴とするフッ素化炭素微粒子分散液の製造方法、および前記フッ素化炭素微粒子分散液を含有してなる有機溶媒系塗料。 (もっと読む)


【課題】金ヒドロゾル(金コロイド)は赤〜紫色の色材として広く使用されている。同質の金ナノ微粒子による青色系着色料を提供すること。
【解決の手段】生物由来で安全かつ生分解性の三塩基酸型構造のバイオサーファクタント(生物の産生する界面活性剤)であるスピクリスポール酸およびそのラクトン環開環体の各種アルカリ塩を、一価の無機塩類の共存下で塩化金酸水溶液のAu3+の還元剤として用いる。還元反応後には未反応のバイオサーファクタントおよびその酸化物が生成した金ヒドロゾルや金ヒドロゲル中の金ナノ微粒子に吸着して金ナノ微粒子の水分散系を安定化させた青色系着色料。また、上記バイオサーファクタントにより塩化金酸を還元して得た赤色系金ヒドロゾルに対して一価の無機塩類を添加することにより、調製される金ナノ微粒子の水分散系からなる青色系着色料。 (もっと読む)


本発明は一般に、エマルジョンに関し、より具体的には多重エマルジョンに関する。一態様では、多重エマルジョンは、流体をチャネル中に押し込むことによって、例えば流体をチャネルに「ジェット」として流入させることによって形成される。その流体を周囲の流体で封入するために側部チャネルを用いることができる。いくつかの場合、多重エマルジョン液滴が形成される前に、複数の流体を、チャネルを通して共線状に流すことができる。特定の実施形態では、流体チャネルは様々な度合いの親水性または疎水性を含むこともできる。例として、流体チャネルは、交差部の上流(またはチャネル内の他の領域)で相対的に親水性であってよく、交差部の下流で相対的に疎水性であってよい。またその逆であってもよい。いくつかの場合、平均断面寸法は、例えば交差部で変化していてよい。例えば、平均断面寸法は交差部で増大してよい。
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粒子の分散体、特に水性分散体を調製するための方法が記載される。この方法は、初期分散混合物の水素結合溶解度パラメータ要素δhが少なくとも1.5単位増加するように、分散処理の間に極性溶媒が添加される分散方法に関する。その添加される極性溶媒が水である場合、この分散方法は、ソルベント・トゥ・ウォーター法と呼ばれる。 (もっと読む)


【課題】 親水性物質もしくは疎水性物質のいずれか一方または両方を内包し、かつ粒径がナノオーダーである高分子微粒子を製造することができる。
【解決手段】 本発明のナノスフェアの製造方法は、親水性物質もしくは疎水性物質のいずれか一方または両方を溶解した溶媒と、両親媒性ポリマーを溶解した水非混和性有機溶媒と、疎水性ポリマーを溶解した水非混和性有機溶媒とを混合し、1次溶液に超音波を照射して1次エマルションを生成し、1次エマルションに、親水性ポリマーを溶解した水系溶媒を添加し、2次溶液を生成し、2次溶液に超音波を照射して2次エマルションを生成する。 (もっと読む)


薬物搭載エマルジョンの製造方法を開示する。本発明は下記のステップを含んでなる:有効成分を含まない非自己乳化水中油型空エマルジョンを製造するステップ;次に、水中油型空エマルジョンへ治療的有効量の有効成分を添加し、pH値を調整して膜を通して有効成分を分配し、所望のエマルジョンを得るステップ。 (もっと読む)


【課題】室温付近の温度で容易に有機液体をゲル化する方法ならびにオルガノゲルを提供する。
【解決手段】以下の式:


(ここで、mは6、7または8である。)で表されるシクロデキストリンと有機二塩基酸とを縮合させて得たポリマーを含有することを特徴とする、有機液体を固形化するためのオルガノゲル化組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便に、導電性、分散性、分散安定性、透明性、沈降防止性等を付与若しくは改善することの出来る、粒子分散体およびその製造方法の提供。
【解決手段】先ず有機金属化合物及び有機半金属化合物からなる群より選ばれた1種又は2種以上と還元剤とを混合して混合物12を調製する。次にこの混合物12を所定の雰囲気中で40〜360℃の温度に加熱した状態に10分〜5.0時間保持して粒子が分散した分散体14を得る。なお、上記混合物12の加熱雰囲気は、不活性ガス雰囲気、還元性ガス雰囲気又は大気雰囲気であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡便に、導電性、分散性、分散安定性、透明性、沈降防止性等を付与若しくは改善する。
【解決手段】 先ず有機金属化合物及び有機半金属化合物からなる群より選ばれた1種又は2種以上の単一物を作製するか或いは混合物12を調製する。次に単一物又は混合物12に所定の雰囲気中で800〜1250Wのマイクロ波を3〜10分間照射して粒子が分散したコロイド状の分散体14を作製する。なお、上記単一物又は混合物12にマイクロ波を照射するときの雰囲気は、不活性ガス雰囲気、還元性ガス雰囲気又は大気雰囲気であることが好ましい。 (もっと読む)


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